生きている実感を再び!YouTubeと共にロードバイカーとしての成長も楽しむ生活【Moovooモノ語り】
Moovooモノ語り
その道の専門家や著名人が愛用品へのこだわりと、それにまつわる物語を綴る連載、「Moovooモノ語り」。第13回目となる今回は、YouTuber creatorのUZUMAXさん。運動不足解消のために始めたロードバイク生活について語ります。
一覧を見る私が40代になってロードバイクを始めた理由
学生時代は運動部に所属していて体力に自信がありました。20代はよくランニングをして体力維持していました。
しかし30歳を過ぎたあたりで仕事が忙しくなり、運動は疎かに・・・次第にちょっとした段差でつまづくように。
これはマズいと思い再びランニングを開始してみたものの、20代の頃のように続かない。
すぐに足が痛くなる。
そんな時に思い出したのが自転車。
私は23歳の時に当時流行っていたマウンテンバイクを購入し、休日を利用し日本橋から滋賀県琵琶湖まで旅をしました。
その時は箱根の山を越え、太平洋を横目にひたすら自転車を漕ぎました。
大変という事は無く、自分の体で自転車を漕いで前へ前へ進んでいくのが、すごく生きている事を実感できて充実した感じでした。
そうだ!私は自転車に乗るのが大好きだったじゃないか!
その当時の気持ちを思い出しマウンテンバイクよりもさらにスポーティに乗れるロードバイクを思い切って購入しました。
初めてのロードバイクはカーボンフレームの高級バイク
私が選んだのはcannondale(キャノンデール) SYNAPSE CARBON DISC ULTEGRA(シナプス カーボン ディスク アルテグラ)2019
初めてのロードバイクとしてはちょっと贅沢なカーボンバイクでしたが、ショップの店長が私の用途に合わせておすすめしてくれたので、それほど迷わず決める事ができました。
お店に伝えたイメージとしては、「速さよりも距離を乗りたい」「アスファルトだけでは無くグラベル(未舗装道路)も走る」と言うくらいでした。
今回私が選んだロードバイクはエンデュランスロードと言われるタイプで、長距離走っても疲れにくいフレーム、そして初期装備のタイヤも28Cと言う太めの物で悪路も走れパンクもしにくいタイヤでした。
ロードバイクは見た目も大事ですが、そこも私好みの濃いブルーのフレームで一目で気に入りました。
ロードバイクに乗り始めて
2020年6月4日に無事納車し私のロードバイク生活が始まりました。
と言ってもそんな大袈裟なものでは無く週に2・3回、合計100-150km程の距離を自由に走っている感じです。
走るコースはサイクリングロードが多いのですが、私が住んでいる栃木県は程よい山も多く、定期的にヒルクライムを行ってます。
ロードバイクでの山登りはなかなか運動不足だった私にはキツいものがありましたが、目的の場所まで登って高い場所からの景色を眺めるのが最高で何度も登ってしまいます。
でもロードバイクはただ楽しいだけではありません。危険も沢山あります。
一番怖いのはやはり車です。基本的にロードバイクは車道の左側を走行する事になるのですが、どうしても右を走り抜ける車(特に大型車)が怖いです。
ともかく油断せずしっかりと交通ルールを守って走る事が大事だと思いました。
そしてロードバイクを初めて3ヶ月、自分の体に変化もありました。
まず太り気味だった体重ですが75kgから70kgとなり約5kg落ちました。
そしてバイクを漕ぐスピードも疲労感も、乗り始めの時よりも余裕が出てきました。
普段の生活でも以前のように体が重く感じると言う事が無くなり、動きやすくなりました。
もちろん適度な運動ができればロードバイクに限らず、その様な形になるとは思いますが、ランニングと違って膝に負担のかからない自転車は、私の様な中年には丁度良い運動になる様です。
なによりロードバイクのカスタムや装備品を変えたりして走るのも楽しいですしね。
YouTubeとロードバイク
私はYouTubeで商品紹介を行うチャンネルを本格的にやっているのですが、ロードバイクを始めたのをきっかけに自転車専門チャンネルも始めました。
初心者がロードバイクを楽しむ姿を、映像公開しているだけなのですが、多くの方がコメントでアドバイスをしてくれるので、初心者なのに短い期間で多くのことを学べています。
まだまだわからない事だらけですが、YouTubeと一緒にロードバイク乗りとして成長していければと思います。
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