【2020年11月版】格安SIMの速度比較|速度・安定でおすすめ5社を厳選

小室 聖也
公開: 2020-11-01

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がMoovooに還元されることがあります。

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この記事を読んでいる方は『格安SIMの速度って遅いんじゃないの?』『格安SIMって遅くてストレスが多いのでは?』と悩んでいることでしょう。

結論からいうと、最近では『速度や安定性はキャリアと同等レベル』といえる格安SIMもあり、使用の仕方によっては大手キャリアよりも毎月5000円以上節約、年に60,000円以上得することができます。

この記事では以下のことを解説し、格安SIMの速度って実際どうなの…?という疑問にお答えします!

【この記事でわかること】
・利用シーン別の快適な通信環境の目安
・大手キャリアと格安SIMの速度の違い
・格安SIMの速度が遅くなる原因と対処法
・速度が速いと評判なおすすめの格安SIM5選
・速度が速い格安SIMに乗り換える方法

上記のことを理解し、今日からあなたも固定費の節約を始めましょう!

【先に速度が速いと評判のおすすめ格安SIM】
・速度と安定性がピカイチ:Ymobile
・データ量を重視したいなら:楽天モバイル
・速度と信頼性を重視するなら:IIJ mio
・通信エリアが広域:UQ mobile
・SNS利用&初めてのスマホ:LINEモバイル


【11月更新】格安SIM通信速度比較ランキング 今月のTOP3!!!
順位 格安SIM
1 UQ モバイル
2 OCN モバイル ONE
3 b-mobile

*数値は、2020年11月6日時点のもので、必ずしも実効速度を保証するものではありません。通信環境により速度結果が異なる場合もあるので参考程度にしてください。

おすすめ④

  • UQ mobile
  • UQ mobile

  • ネットも通話も込みで月額2,178円
  • 学割・家族割がお得なUQ mobile

  • au回線ではかなり話題のUQモバイル。節約モードとデータ繰り越しで賢く容量を使いたい人におすすめ!もちろん学割・家族割でさらにお得になります。

格安SIMの速度って遅い?快適な通信環境の目安

それではまず、『そもそも快適な通信環境とは何か』について解説をします。

快適な通信環境は『データ容量』と『速度』から知ることができます。

【快適な通信環境の目安ざっくりいうと】

  • スマホの速度は『下り(受信・ダウンロード)』の速度を重視しよう
  • スマホは『5~20Mbps』が、SNSから動画視聴まではストレスなく使える速度
  • スマホのデータ容量は平均すると『7GBまで』の利用者がほとんど
  • 平均的な利用の仕方をすればデータ容量・速度共に格安SIMでも快適に使える

格安SIMの速度は遅い?快適なデータ容量・速度の目安

格安SIMできになるのは、格安SIMの速度は快適に使うには遅いのでは?という点ですね。

結論から言うと、スマホでストレスを感じずに利用できる速度は『5~20Mbps』とされています。

5Mbpsもあれば低画質の動画を見ることができ、メッセージアプリなどはストレスなく利用できます。

さらに2020年2月時点のIT media Mobileのデータによると、毎月のデータの平均消費量は『7GBまで』であるそうです。

データ使用量

それではストレスを感じない速度と容量がわかったところで、早速『格安SIMの速度は遅いのか?』を解説します。

格安SIMと大手キャリアの速度の違い

下記は2020年1月までのデータで、下記のことから特に『Y!mobile』と『UQモバイル』が時間などを平均して高いと言うことがわかりますね。

ただしデータは平均なので、時間帯で早い部分も平均化されています。

そのため、『=大手キャリアより早い』と勘違いしないように気をつけましょう。

大手キャリアは時間帯に左右されることなく平均してこの速度であることが大前提です。

格安SIM 速度 比較

これらのことから、『格安SIMは大手キャリアよりデータ通信速度は速くはないが、使えないほど遅いという訳ではない』

ということがわかりますね。

大手キャリアは月額料金で1万円近くしますが、その代わりに通信のクオリティや速度を保証してくれます。

代わりに格安SIMは月額料金が高くても5000円程度と半額以下ですが、その代わり通信速度にはムラがあるというのが正直なところのようです。

ムラがあるとは言っても、快適に使える一定の基準を超える速度は出るので相当な使い方をしなければ月額料金が激安な格安SIMを選んで間違いないでしょう。

【11月最新!速度の早い格安SIM TOP3】

おすすめ④

  • UQ mobile
  • UQ mobile

  • ネットも通話も込みで月額2,178円
  • 学割・家族割がお得なUQ mobile

  • au回線ではかなり話題のUQモバイル。節約モードとデータ繰り越しで賢く容量を使いたい人におすすめ!もちろん学割・家族割でさらにお得になります。

格安SIMの失敗しない選び方3つのポイント

格安SIMはキャリアよりは遅いとはいうものの、その中でも出来るだけ速く・安定しているものを選びたいですよね。

そこでこの章では、そんな『優良格安SIM』を選ぶポイントを解説します。

【失敗しない!格安SIMの選び方3つのポイント】
・格安SIMは下りの速さで選ぶ
・格安SIMは回線エリアの特徴で選ぶ
・格安SIMはキャンペーンで選ぶ

格安SIMは下りの速さで選ぶ

失敗しない選び方の1つ目は、『下りその速度』で選ぶです。

下りの速度とは、簡単にいうとデータをダウンロードする速度のことで

動画や音楽を再生したり、検索をして検索結果を見たり、ウェブページを開いたりする速度のことをいいます。

これらが遅いとストレスになるので、格安SIMの速度を比較したいときは特に下りの速度に注視して比較をしましょう。

格安SIMは回線の特徴で選ぶ

格安SIMは、『au・ドコモ・ソフトバンク』の回線を借りて借りた回線をシェアするビジネスモデルなので、

借りている回線によって、利用エリアや使える端末も異なるので回線の特徴で選ぶと失敗がありません。

例えば、3つのキャリアで通信エリアは以下のような違いがあるので格安SIM選びの参考にしましょう。

通信エリアの違い
回線 通信エリア
ドコモ 都市部◎
地方海岸沿い・山間部△
海上×
au 都市部◎
地方海岸沿い・山間部△
海上×
ソフトバンク 都市部◎
山間部・海上◯

格安SIMはキャンペーンで選ぶ

格安SIMでは毎月お得なキャンペーンを実施しているところも多くあります。

その時々で機種変更や乗り換えなど契約ごとにお得になることもあるのでキャンペーンも加味して選ぶとさらにお得に契約することができます。

ちなみに、2020年11月時点で最もお得なキャンペーンをしているのは『楽天モバイル』です。

楽天モバイルは契約期間の縛りなしで、1年間無料で使うことができるので無料で使い、無料で解約することができます。

楽天モバイルのキャンペーンは定員も発表しているので、ノーリスクで格安SIMが試せる今のうちに契約をしておくのも賢い選択です。

おすすめ①

  • 楽天モバイル
  • Rakuten UN-LIMIT

  • ネットも通話も海外での通信も込み!月3,278円
  • 契約縛りなしでいつでもやめられる&解約金も0!ネット使い放題で1年間無料

  • Rakuten UN-LIMIT Ⅴは楽天モバイルの最新プランで驚異の『1年間月額料金無料』を打ち出している新興格安SIM。独自回線を持っており、回線エリア内であれば通信無制限で速度・安定も高評価。初めての格安SIMでまずはお試し!という方にもおすすめ

【11月最新】一目でわかる!今月の格安SIMの速度11社徹底比較ランキング

この章では、実際に速い格安SIMをランキングし徹底比較してみましょう。

今月11月の格安SIM速度ランキングは以下の通りです。

11月の格安SIM速度ランキング
順位 格安SIM 11月
ダウンロード平均速度(Mbps)
10月
ダウンロード平均速度(Mbps)
1 UQ モバイル 14.0 14.0
2 OCN モバイル ONE 9.5 7.4
3 b-mobile 6.4 7.1
4 BIGLOBE モバイル 5.5 6.4
5 mineo 7.7 5.7
6 LINE MOBILE 6.6 5.4
7 II Jmio 8.9 3.9
8 nuroモバイル 3.4 3.5
9 イオンモバイル 6.4 3.3
10 楽天モバイル 3.7 3.0
11 Y!モバイル 2.7 2.3

*数値は、2020年11月6日時点のもので、必ずしも実効速度を保証するものではありません。通信環境により速度結果が異なる場合もあるので参考程度にしてください。
*データは、朝・昼・夜3つの時間帯にわけ8:00-22:00の間に計12回計測した値の平均値

【11月最新!速度の早い格安SIM TOP3】

  • UQ mobile
  • UQ mobile

  • ネットも通話も込みで月額2,178円〜
  • 学割・家族割がお得なUQ mobile

  • au回線ではかなり話題のUQモバイル。節約モードとデータ繰り越しで賢く容量を使いたい人におすすめ!もちろん学割・家族割でさらにお得になります。

【徹底比較】速度が速いと評判のおすすめ格安SIM8選

さて、以下では速度が速いと利用者から人気の『おすすめ格安SIM』を5つ厳選しました。

もし、今お使いの格安SIMでストレスが溜まっていたり、

格安SIM選びで失敗をしたくない時は、以下の5つを参考にしてみてください。

【速度が速いと評判のおすすめ格安SIM8選】

  • 通信エリアが広域:UQ mobile
  • 圧倒的安定性:OCNモバイルONE
  • 速度と信頼性を重視するなら:IIJ mio
  • 夜でもスイスイ通信できる:b-mobile
  • 速度と安定性がピカイチ:Ymobile
  • データ量を重視したいなら:楽天モバイル
  • 速度と信頼性を重視するなら:IIJ mio
  • SNS・音楽の利用が主なら:LINEモバイル

通信エリアが広域:UQ mobile

おすすめ①

  • UQ mobile
  • UQ mobile

  • ネットも通話も込みで月額2,178円〜
  • 学割・家族割がお得なUQ mobile

  • au回線ではかなり話題のUQモバイル。節約モードとデータ繰り越しで賢く容量を使いたい人におすすめ!もちろん学割・家族割でさらにお得になります。

UQモバイルの料金表
UQモバイルの概要 詳細
月額料金 スマホプランS:新規割1,980円
スマホプランM:新規割2,980円
スマホプランL:新規割3,980円
通話料 基本20円/30秒
かけ放題:1回10分まで無料→700円/月
かけ放題:24時間いつでも無料→1,700円/月
通話パック:月60分以内まで無料→500円/月
データ通信量 スマホプランS:3GB
スマホプランM:9GB
スマホプランL:14GB
ネット割・家族割 2台目以降3GB:1,490円/月(プランSの場合)
UQ学割:1,480円/月(プランSの場合)
ネット割:-500円(UQWiMAX)
ネット割・家族割 -

UQモバイルは、データ節約モードやデータ繰越ができ効率的に使うならおすすめの格安SIMです。

効率的に使うことができると謳う『IIJ mio』との違いは、節約モードで音楽やSNSを利用するときは『データ消費がゼロ』という点です。

高速モードと節約モードは簡単に切り替えをすることができ、利用状況に合わせて柔軟にデータ消費量を調節することができます。

さらに、節約したデータは繰り越すことができるのでさらに効率的!

様々な格安SIM会社のいいとこ取りをした格安SIMといっていいでしょう。

ただしお値段はそこまで安くないので、使いたい機能がいくつのかのSIM会社にも渡ってしまっている人などにおすすめです。

UQモバイルの口コミ・評判

UQモバイルは総じて、ユーザーからはデータ量・速度・安定性で高い評価を得ているようです。

コスパが高いという声もあるので、迷っている方はUQモバイルを契約してみるのが無難な選択でしょう。

満足しております♪
画像の通り今月のデータ通信量は30GB超えていますが、これは節約モードでの使用分を含めたものなので実際にギガを消費したのは7ギガ位、スマホプランRの定額料金内ですね。

スマホプランRの基本料金2980+一番安い通話オプション500円+本体保証(機種持ち込みなので500円)+消費税、で合計4000円位で実質動画見放題みたいなものですから。

※ただしスマホプランRの節約モード(最大速度1Mbps)と相性が良いYouTubeもあればイマイチ相性がよろしくないニコニコ動画もあるので、どこの動画サイトを良く見るのかによるとは思います。

出典:Yahoo!知恵袋

悪くはないです。ただし使い方によります。

出典:Yahoo!知恵袋

1本に絞るならUQ
2回線目以降なら楽天

理由:
UQの方が安定している
楽天の方が安い

出典:Yahoo!知恵袋

圧倒的安定性:OCNモバイルONE

おすすめ②

  • NTTコミュニケーションズ株式会社
  • OCNモバイルONE

  • 電話とネットがずーっと月額料金 1,078円
  • 安心・安定のドコモ系格安SIM OCNモバイルONE

  • ドコモ発!安心の通信クオリティで人気の格安SIM。時間帯でも速度が変わらないと多くのユーザーからも話題

OCNモバイルONEの料金表
OCNモバイルONEの概要 詳細
月額料金 データSIM
3GB/月コース 880円 (税込968円)
6GB/月コース 1,380円 (税込1,518円)
10GB/月コース 2,280円 (税込2,508円)
音声SIM
6GB/月コース 1,980円 (税込2,178円)
10GB/月コース 2,880円 (税込3,168円)
20GB/月コース 4,400円 (税込4,840円)他
通話料 基本20円/30秒
専用アプリからの電話 10円/30秒
かけ放題:1回10分まで無料→850円/月など
ネット割・家族割 -

OCNモバイルONEはNTTコミュニケーションズが運営する格安SIMです。

ユーザーからは速度の安定性などで高評価を得ており、安いのにクオリティが高いと今注目を集めています。

さらにキャンペーンも多くやっており、さらにお得に機種変更・乗り換えができることも話題をよんでいます。

店舗でも格安SIMを契約することができ、最短60分でSIMカードの受け取り・切り替えが可能な点も魅力的ですね。

初めて格安SIMを契約する!という方にもおすすめです。

OCNモバイルONEの口コミ・評判

今の新プランは結構速いですね。
昼の12:30頃でも2桁Mbps出ます。
いつまで続くのかは知りませんけど。

出典:Yahoo!知恵袋

OCNの端末セットはかなりお得です。
特に、セールは端末が激安です。
これは昔から有名な話です。
端末目的で契約もいいと思います。

出典:Yahoo!知恵袋

夜でもスイスイ通信できる:b-mobile

おすすめ③

  • 日本通信株式会社
  • b-mobile

  • 月額料金はあなた次第!基本料 1,089円〜
  • 無駄にならない節約上手な格安SIMで話題

UQモバイルの料金表
UQモバイルの概要 詳細
月額料金
990JUST FIT SIM
基本:990円(1GB・通話)+200円/1GB
通話料 基本:20円/30秒
専用通話アプリ:10円/30秒
5分かけ放題:500円
専用アプリからの電話 10円/30秒
かけ放題:1回10分まで無料→850円/月など
ネット割・家族割 -

b-mobileは月額料金が使い方によって変わる新しい料金プランを提案する節約上手な格安SIMです。

b-mobileの料金プランは月額990円の1GB・通話込みを基本とし、1GB使うたびに200円月額料金に加算されるような仕組みになっています。

ギガを多く使う月や使わない月によって過不足なく料金を支払うことができるのです。

5GBからは1GB単位ずつデータ利用量の上限を設定できるため、節約が苦手な方でも無理なく始められます。

ギガをもっとお得に使いたい!ギガ使ってないのに月額支払うのが勿体無い!という方におすすめな格安SIMです。

b-mobileの口コミ・評判

u300なら大体250kbps以上は出てますよ。
Fairや1GB定額はドコモと同等の速度が出るはずです。

出典:Yahoo!知恵袋

速度と安定性がピカイチ:Ymobile

おすすめ①

  • Y!mobile
  • Y!mobile(ワイモバイル)

  • ネットも通話も込みで月1,628円〜
  • ソフトバンクの自社回線を利用!実質大手キャリアと同じ速度・安定性

  • 速度・安定ならワイモバイル。ソフトバンクの自社回線を利用しているため、混雑状況によって受ける影響は低。速度制限になってもストレスなしの『最大1Mbps』

Y!mobileの料金表
Y!mobileの概要 詳細
月額料金 スマホプランS:新規割2,178円(6ヶ月目以降2,948円)
スマホプランM:新規割3,278円(6ヶ月目以降4,048円)

スマホプランR:新規割4,278円(6ヶ月目以降5,148円)
通話料 30秒/20円
(10分以内の通話は何度でも無料)
データ通信量 スマホプランS:3GB(キャンペーン適用で1年間月々4GB)
スマホプランM:9GB(キャンペーン適用で1年間月々12GB)
スマホプランR:14GB(キャンペーン適用で1年間月々17GB)
ネット割・家族割 -500円
ネット割・家族割 -

速度と通信の安定性で選ぶなら『ワイモバイル』がおすすめです。

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドの格安SIMで、格安SIMであるのにソフトバンクの回線を借り受けではなく、『自社回線』を利用しているので実質大手キャリアと同じ安定した速度で格安SIMを利用することができるのです。

さらに月々はネットも通話も込みで『1,480円から』と低コストを実現しています。
他にもお得なのは、ワイモバイルスマホユーザーであればPayPayモールでのお買い物で『最大15%』・ヤフーショッピングで『最大11%』相当戻ってくると言う点です。

PayPayモールやヤフーショッピングを普段から利用する人は、さらに得することができます。

データ量を重視したいなら:楽天モバイル

おすすめ②

  • 楽天モバイル
  • Rakuten UN-LIMIT 2.0

  • ネットも通話も海外での通信も込み!月3,278円
  • 契約縛りなしでいつでもやめられる&解約金も0!ネット使い放題で1年間無料

  • Rakuten UN-LIMIT 2.0は楽天モバイルの最新プランで驚異の『1年間月額料金無料』を打ち出す新興格安SIM。独自回線でエリア内の場合通信無制限と速度・安定も高評価。

Rakuten UN-LIMITの料金表
Rakuten UN-LIMITの概要 詳細
月額料金 2,980円(1年間無料)
通話料 【Rakuten Linkアプリ使用時】
国内通話・国内SMS使い放題
【Rakuten Linkアプリ未使用時】
40円/分(アプリ未使用時)
3円/70文字(アプリ未使用時)
データ通信量 【楽天回線エリア内】
データ使い放題
【パートナー回線エリア内】
5GB
ネット割・家族割 -500円
ネット割・家族割 -

楽天モバイルは格安SIMにして初めて『自社回線』での提供を始めた格安SIMです。

前でも解説したように、格安SIMは大手キャリアの回線を借り受けするというビジネスモデルですが、楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT Ⅴは自社の回線を使っています。

そのため、時間帯や場所によって通信に影響が出ることが少なく、混雑する昼でも夜でも安定した通信を使えたり

さらに楽天モバイルの回線エリア内であれば『通信が使い放題』と言う最大のメリットがあります。

一方で楽天モバイルはまだ最近できたばかりの新興格安SIMなので通信エリアは大手キャリアと比べてもまだまだ小さいよう。通信無制限や安定した通信はまだ限られたエリアでしか使用できません。(楽天モバイル回線エリア外はau回線で5GB使える)


しかし今ならので『いつでもやめられて・解約金ゼロ』の『1年間通信料金無料キャンペーン』を開催してノーリスクで楽天モバイルを5GB無料お試しできる

とにかく通信固定費を下げたい人や、楽天回線エリアの人、格安SIMを試してみたい人におすすめです。

ちなみに、1年間通信料金無料キャンペーンは人数に限りがあるので急いで参加しましょう。

速度と信頼性を重視するなら:IIJ mio

おすすめ③

  • IIJ mio
  • IIJ mio

  • 音声通話SIM 12GBプラン 1,408円〜
  • 余ったデータ量は繰り越せる&シェアできるから効率的に使える!

  • 格安SIM業界では老舗に当たるIIJ mio。長年サービスを提供してきたならではのプランが魅力。効率的にデータを使うならピカイチ

IIJ mio料金プラン
IIJ mio料金プランのプラン 音声通話SIM データ通信
(SMSあり)
データ通信
(SMSなし)
ミニマムスタート
3GB【SIM最大2枚】
1,600円
(ドコモ回線・au回線)
ドコモ回線:1,040円
au回線:900円
ドコモ回線:900円
ライトスタート
6GB【SIM最大2枚】
2,220円
(ドコモ回線・au回線)
ドコモ回線:1,660円
au回線:1,520円
ドコモ回線:1,520円
ファミリーシェア
12GB【SIM最大10枚】
3,260円
(ドコモ回線・au回線)
ドコモ回線:2,700円
au回線:2,560円
ドコモ回線:2,560円

IIJ mioは『データ繰越』『データシェア』『データ節約モードへの切り替え』など、効率的にデータを使えるプランが充実している点が特徴です。

国内で長年格安SIM業界で運営してきただけあって、格安SIMユーザーのニーズを理解してくれていますね。

IIJ mioは近くの家電量販店でも購入でき直接サポートを受けることができる他、オンラインでのサポートについてもユーザーから一定の評価を受けています。

通話込み12GBで1,280円という安さも魅力的ですね。

特に初めて格安SIMを使う方や、手厚いサポートが安心という方におすすめの格安SIMです。

通信エリアが広域:LINEモバイル

おすすめ⑤

  • LINEモバイル
  • LINEモバイル

  • ネットも通話も込み3GB/月1,628円〜
  • SNS・音楽のデータ利用はノーカウント!よく使う人は必見格安SIM

  • SNS・対象音楽アプリの利用はデータフリー!音声通話つき500MB〜低容量プランもあるので子供に持たせる初めての携帯にもおすすめ。SNSと音楽の利用が主な向け格安SIM

ベーシックプランの料金
毎月のデータ量 音声通話SIM データSIM
500MB 1,100円 600円
3GB 1,480円 980円
6GB 2,200円 1,700円
12GB 3,200円 2,700円
オプション料金表
LINEデータフリーオプション 対象サービス 月額料金
LINEデータフリー LINE 無料
500MB 1,100円 600円
SNSデータフリー LINE/Twitter/Facebook 280円
SNS音楽データフリー LINE/Twitter/Facebook/Instagram/LINE MUSIC 480円

LINEモバイルはSNSや音楽アプリの利用が多い方・子供に持たせる初めての携帯などでおすすめ格安SIMです。

LINE通話やLINEを使ったビデオ電話でもギガが減らないのが特徴です。

さらに500MBといった低容量からも音声付きだと、1,100円から契約することができるので初めて子供にスマホを持たせる時でもコストがかからず安心です。

音声通話付き3GBの値段は1,480円と他社と比べても特段安い訳ではありませんが、LINEやSNSのデータ利用料がかからないとなるとお得です。

特にSIMにこだわりがなく、お得さで選びたいならLINEモバイルがおすすめです。

大手キャリアから格安SIMに乗り換える!かんたん3ステップ

さて、おすすめの優良格安SIMがわかったら、早速乗り換え手順を簡単に確認していきましょう。

大手キャリアから格安SIMへの乗り換えは『(MNP番号取得→)申し込み→SIMを自宅で受け取り→開通手続き』の3ステップで完了します。

そのため、完全な格安SIMへの乗り換えは最短で3日遅くとも10日以内に完了することができます。

ちなみに、『開通手続き』が完了するまでは元のキャリアの通信を使うことができ
乗り換えによって通信が使えなくなる時間はだいたい30分〜2時間ほどと言われています。


それでは早速、契約までのステップを解説します。

【格安SIMの契約完了までの3ステップ】

  • 格安SIM公式サイトで申し込み
  • 格安SIMを自宅で受け取り
  • MNP転入手続き

格安SIMに乗り換え前に:MNP予約番号を取得する

MNP予約番号を取得するときの注意点

  • MNP予約番号発行から<strong class="mv-strongBlack">15日以内に乗り換えが完了しなければ、無効</strong>になります。
  • MNP予約番号の有効期限が切れた後でも、<strong class="mv-strongBlack">無料で再度番号を発行することが可能</strong>です。
  • MNP予約番号を発行し、<strong class="mv-strongBlack">他社での乗り換え手続きをした時点で元のキャリアでの契約は解約</strong>になります。
  • 他社での乗り換え手続きが完了した時点で、<strong class="mv-strongBlack">手数料2~3000円を元のキャリアに支払います。</strong>

まず、電話番号はそのまま乗り換える場合、『MNP予約番号』を取得します。

ちなみに、キャリアの乗り換えの時は、多くの方が電話番号はそのままなので迷っている方も電話番号はそのまま乗り換えるのが無難です。

電話番号も変更したい場合は、次のステップへ進みましょう。

MNP予約番号は『元のキャリアに電話・オンライン・店舗に行って手続き』をします。

オンラインや電話での手続きであれば、別途で事務手数料などがかからないため、

よっぽどのことがない場合は電話かオンラインがおすすめです。

また、一部のサイトでは格安SIMが届くまでMNPを取得したら通信が使えなくなる
と説明しているものがありますが、間違いです。

予約番号を取得しても、格安SIMが届きMNP転入手続きをするまでは通信を使うことができます。

ただし転入手続きをした30分〜2時間ほどは通信が使えなくなることがあるので、注意しましょう。


【ソフトバンクからの乗り換え】
・My softbank から乗り換え手続きを行う(9:00 ~ 20:00(年中無休))
・電話から乗り換え手続きを行う (9:00 ~ 20:00(年中無休))
→ソフトバンク携帯電話から:*5533(通話料無料)
→一般電話から:0800-100-5533(通話料無料)

ソフトバンク公式サイト

【auからの乗り換え】
・My auから乗り換え手続きを行う(9:00 ~ 20:00(年中無休))
・電話から乗り換え手続きを行う (9:00 ~ 20:00(年中無休))
MNP予約受付センター(受付時間:9時~20時)
0077-75470(※通話料無料)

au公式サイト

【ドコモからの乗り換え】
・My docomo から乗り換え手続きを行う(9:00 ~ 20:00(年中無休))
・電話から乗り換え手続きを行う (9:00 ~ 20:00(年中無休))
ドコモの携帯電話、PHSからの場合 151
一般電話からの場合 0120-800-000

docomo公式サイト

格安SIMに乗り換える!手順2:格安SIM公式サイトで申し込み

MNP予約番号を取得したら次は格安SIM公式サイトで格安SIMの申し込みをします。

格安SIMでの申し込み手順はどの会社で契約しても基本的には以下の通りです。

【格安SIM公式サイトでの購入手順】

  • 回線タイプ(ドコモ・ソフトバンク・au)を選択
  • SIMカードの種類を選択(データSIM・音声通話SIM)
  • データ容量・オプションを選択
  • 本人確認書類の提出
  • 支払い方法を選択
  • 乗り換え情報 (乗り換える場合はMNP予約番号・電話番号)を入力

上記の項目はほとんどの格安SIM会社で申し込み時に選択する項目なのであらかじめ準備しておきましょう。

格安SIMに乗り換える!手順3:格安SIMが自宅に届いたら、MNP切り替え手続き

オンラインでの申し込みが完了すると、自宅に格安SIMが配送されます。

受け取ったら、早速転入手続きをします。

転入手続きは多くの場合以下の手順で済ますことができ、手続き自体は5分以内・開通は30分~2時間程度で完了します。

MNP切り替え手続きの方法は格安SIM会社によって大きく異なるのでそれぞれ公式サイトで確認してみましょう。

ちなみにこの記事で最もおすすめしているワイモバイルは、SIMと同封されている書類に音声ガイド用の電話番号が記載されており、そちらに電話をかけることで直接ナビゲートしてもらえます。

【11月最新!速度の早い格安SIM TOP3】

  • UQ mobile
  • UQ mobile

  • ネットも通話も込みで月額2,178円〜
  • 学割・家族割がお得なUQ mobile

  • au回線ではかなり話題のUQモバイル。節約モードとデータ繰り越しで賢く容量を使いたい人におすすめ!もちろん学割・家族割でさらにお得になります。

格安SIMの速度が遅くなる理由と対処法

格安SIMには、『時間帯と場所によっては、通信速度が遅くなる』と言うデメリットがあります。

この章では、格安SIMの速度が遅くなる理由と、遅くなった場合の対処法について解説します。

デメリットの理由をよく理解し、賢く格安SIMを利用していきましょう!

【格安SIMの速度が遅くなる理由と対処法ざっくりいうと】

  • 格安SIMは大手キャリアの回線を不特定多数の人とシェアをしてるため、同時利用者が多い時間帯は回線が混み、速度が遅くなる
  • 格安SIMの速度が遅くなった時の対処法は『再起動』『利用する時間帯・場所を変える』『他の格安SIMに乗り換える』

格安SIMの速度はなぜ遅くなる?

格安SIMが遅くなる理由は、格安SIMのビジネスモデルを理解するとその謎を紐解くことができます。

そもそも格安SIMは独自回線を持たず、大手キャリアの通信回線を借り受け、SIM利用者でシェアするために『格安』での通信サービス提供を実現しています。

つまり格安SIMは安く回線を利用することができる反面、回線を多くの人とシェアしているため不安定で速度が遅くなることがある、と言うことです。

特にお昼の時間や、夜の時間帯は多くの人が利用するため回線速度が遅くなる傾向にあるようです。

格安SIMの速度が遅い時の3つの対処法

格安SIMは回線を多くの人とシェアしているため、混雑する時間帯は不安定になることがある、と言うことは前で解説をしました。

実際、遅くなってしまった時は不便に感じることでしょう。

格安SIMの速度が遅くなってしまった時は3つやっておきたい対処法があります。
【格安SIMの速度が遅くなった時の対処法】

  • 再起動をする
  • 時間帯・場所を変える
  • 格安SIMを他社に乗り換える

特に上の2つはやってみましょう。

それでもストレスを感じるほど低速が続く場合は、格安SIMの乗り換えを検討しても良いでしょう。

実際速度については、『どの回線を使っているか』『ユーザー数はどのくらいか』『対応エリアはどのくらいか』によって、同じ格安SIMでも大きく違うと言われています。

そのため、ストレスを感じる場合は、回線・対応エリア的にあなたの利用にベストな物を選ぶことをおすすめします。

またあまりに遅すぎる場合は、格安SIMだけでなく大手キャリアへの変更や、ポケットwifiへの変更も視野に入れてみても良いでしょう。

【11月最新!速度の早い格安SIM TOP3】

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編集者・ライター
小室 聖也
2016年から、SEOコンサルティング会社やWebマーケティング会社で、東証一部上場大手の信販会社や、銀行メディアのコンテンツマーケティングをコンサル。Webデザイナーとしても活動。これまで、100以上のWebメディアに携わり、現在はWebメディアプロデューサーとしても活動中。自ら指揮したプロジェクトは、地上波のテレビに報道されるなど、思わずシェアしたくなるような、わかりやすい説明が得意

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