オシャレは足元から…アパレル業界元プレス担当がリピ買いする靴ブランド「MANEBU(マネブ)」【Moovooモノ語り】

谷本 春幸
公開: 2020-09-08

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がMoovooに還元されることがあります。

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連載

Moovooモノ語り

その道の専門家や著名人が愛用品へのこだわりと、それにまつわる物語を綴る連載、「Moovooモノ語り」。第10回目となる今回はEDIFICEファッションプレス等多彩な経験を持つ谷本幸春さんが靴ブランド「MANEBU(マネブ)」について語ります。

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フリーランスPR / ライター
谷本 春幸
岡山県倉敷市出身。大学在学中にEDIFICEでショップスタッフを経験し、2007年には同ショップのプレスに。その後、EDIFICEの母体である株式会社ベイクルーズが運営するJOURNAL STANDARDや417 EDIFICE、CITY SHOP、PULP等のプレスを担当。2018年に独立。現在はフリーランスの立場でWISM、BONUMのPRを担当しながら同社のマーケティング統括部門に所属し、並行してライター業も行う。主な媒体はRATEHIGHER magazine。趣味は食と酒で、INSTAGRAM【#タベハル】で過去の食履歴を公開中。

足元の印象は常に意識すべきポイント

「オシャレは足元から」なんて話、一度は耳にしたことありませんか?
私は学生時代に経験したホールのアルバイトからファッションに携わっている今の今までの19年間、ずーっと胸に刻み続けている言葉です。

語源は定かでは無いのに妙に頷けるんですよね。綺麗なホテルやレストランでボーイさんの靴が汚いと雰囲気台無しだし、取引先の人が汚い靴を履いているとどうも営業の説得力を欠く、そんな印象を持ってしまいます。

そうだよねー、わかるわかる!と共感してくれる人も多いんじゃないでしょうか?

足元の印象ってそれくらい強いので身嗜みとして常に意識すべきポイントですが、逆に足元がしっかり清潔に、お洒落になっていれば相手にいい印象を与えるということ。
簡単にできるちょっとしたテクニックなので共感してくれた人はぜひ心に留めてみてください。

運命の一目惚れブランド「MANEBU(マネブ)」

さてさて、前置きが長くなりました。
相手に与える印象を左右する“靴”。その靴で私が最近ハマっているブランドが「MANEBU(マネブ)」です。
玄関のシューズラックを確認してみると、今は4足ありました。どれだけ好きなんだ(笑)。

これだけ好きになった理由がいくつかあるのですが、きっかけはスケートができる革靴だということでした。

今はほとんどやっていないのですが、一時期スケートにハマってまして。パークやストリートでトリックをするようなハードなスケーターではなく、通勤や遊びに行く時に街中をソフトウィールのクルーザーで気持ちよくプッシュする、という感じのスタイルだったのでスケートシューズよりも自分のファッションに合った靴を好んで履いていたんです。

ちょうどその頃MANEBUがスタートした頃で、ショップで一目惚れしたのを今でも覚えています。

ソールがスニーカーソールなのでMANEBUはスケートができる革靴なんですよ。
なんかカッコよくないですか?スケートができる革靴なんて!その時に買ったのが今は生産されていないダブルモンクのROARというモデル。

ばっちりドレスシューズ見えの靴を履いて街中をサーッとスケートで風を切っていくのが本当に気持ちよかったですね!!
ヘビーユーズしていたのでソールがすり減ってしまって泣く泣く手放しました。また生産してくれないかなあ…。

フレンチカジュアルにも、ストリートカジュアルにも

そのダブルモンクのROARが生産されなくなった後、個人的大ヒットのモデルが登場します。
それが、ダンスシューズをモデルにした「ALLY」です。

履き始めた当初によく言われたのが「それって、男物の靴?」。
そうなんです、見栄えは完全にレディース。無骨さが全くなくて上品。

履く人を完全に選ぶ靴ですが、自分には100%、いや120%しっくり来たんですよね。

私のファッションの根底に流れているのがセレクトショップEDIFICEのマインド。このショップでスタッフを3年、プレスを7年とやっていましたから、無骨なアメリカンカジュアルとは対極にある上品なフレンチカジュアルが昔から大好きなんです。

だからフェミニンなアイテムを纏うことには一切抵抗がなく、だからこそ「ALLY」に惹かれたんだと思います。

2代目「ALLY」

夏真っ盛りの時はオーバーサイズのグラフィックTシャツに腿上の短めなショーツ、キャップを被ってミドルのadidasのソックスを履いて足元は「ALLY」。ミックススタイルが好きなのでこういう格好をよくします。

ROARと同様にヘビーユーズの影響でソールが早くにすり減って初代はすぐダメになってしまいました。けどALLYは生産を続けているのでまたすぐに購入(笑)。
今、履いているのは2代目「ALLY」です。

とは言え、EDIFICEの後に色々なブランドのプレスを経験したのでファッションの幅が広がり、今はストリートカジュアルがベースの格好をすることが多いんですが、それでもかっちりハマるんですよ。

PICK UP!
  • MANEBU
  • ALLY

  • 税込み13,706円(楽天価格)
  • スニーカーソール採用のクラシックな革靴

  • ダンスシューズをモデルにしたデザインで、上品な中にもカジュアル感があり、多様なファッションにぴったりハマります!

まだまだ楽しみが止まらない自分仕様のモデル

他にはスエードのコインローファー型、ビットローファー型、レッドウイング型のモデルを持っていて、その時の気分やコーディネートに合わせてどれを履くか決めています。

この秋冬の展示会でボア付きのレオパード柄サンダルをオーダーしているのでそれが届くのが本当に楽しみ!
今はいろんなセレクトショップで別注の取り組みをしているようなので、そちらも気になります。

カジュアル、パーティ、ドレス、あらゆるシーンで使える『MANEBU』は「オシャレは足元から」という格言にぴったり。
オシャレを難しいと感じている人にもしっくりくるモデルがあるので、気になった人は『MANEBU』のサイトを覗いてみてください!

PICK UP!
ALLYの写真
  • MANEBU
  • ALLY

  • 税込み13,706円(楽天価格)
  • スニーカーソール採用のクラシックな革靴

  • ダンスシューズをモデルにしたデザインで、上品な中にもカジュアル感があり、多様なファッションにぴったりハマります!


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