和太鼓の可能性を広げる!『電子和太鼓TAIKO-1』【半歩未来のライフスタイル】
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がMoovooに還元されることがあります。
お祭りや伝統行事でよく見かける「和太鼓」。和太鼓はその運搬や音量の問題、メンテナンスの難しさで、個人で持っている人は少ないそうです。そのような問題を解決するため、また日本の伝統文化を世界に広めるために作られたのが『TAIKO-1』です!
シンセサイザーや電子ドラムなどの電子楽器メーカー「Roland」が、プロ和太鼓奏者の意見を取り入れ試行錯誤を繰り返しながら開発。「和太鼓」の新しい可能性が広がります!
目次
今回ご紹介するのはこちら!
- Roland
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電子和太鼓 TAIKO-1
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2020年秋 発売予定
オープン・プライス
市場想定売価(税別)129,000円前後 -
和太鼓独自の音色の変化も表現!
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叩く位置や強さによってその音色を変化させる和太鼓の特徴を見事に再現。音の豊かな表情や響きまでこだわり抜かれています。
その性能や特徴はどうなっているのでしょうか?GIFを用いて詳しく紹介していきます!
1台でいろんな楽器の音・効果音を楽しめる
和太鼓として定番の長胴太鼓だけでなく、桶胴太鼓や締太鼓、大太鼓の音も演奏可能。和太鼓以外の打楽器や鳴り物・効果音など100種類以上の音色を搭載しているため、演奏の幅や可能性が広がります。
オリジナルの音を本体に取り込んで演奏することもできるので、自分だけの太鼓の音を作ることもできちゃいます!
打面は網状素材のメッシュ・ヘッド
打面部は、特殊な糸を編み込んだメッシュ・ヘッド。3層の構造にすることで、和太鼓ならではの自然な叩き心地を実現しています。
本物の和太鼓の打面は革製のため湿気に弱く、保管場所の湿度管理などが大変ですが、「TAIKO-1」ならメンテナンスも楽々です。
周りへの騒音を気にせず練習できる
本体のみで音は出ないためヘッドホンやアンプに繋ぐ必要がありますが、打撃音は驚くほど静か。メッシュ構造の打面の糸と糸の隙間から空気の振動を逃すことで、抜群の静音性を実現しています。自宅でも周囲への迷惑や騒音を気にせずに和太鼓の練習ができますね。
Bluetooth機能搭載
スマートフォンなどとのBluetooth接続も可能。好きな音楽と合わせて演奏することもできちゃいます!
一定のリズム・パターンを打ち続ける「地打ち」やメトロノームも内蔵されているので、個人練習も捗ります。
分解・持ち運びもできる
付属のドラム用のチューニングキーだけで簡単に分解・組み立てが可能。コンパクトに収納でき、持ち運びも楽々です!
1台でさまざまな演奏スタイルに対応
担ぎ・伏せ・座奏など様々な奏法に対応。和太鼓は地域や風習によって叩き方が異なりますが、スタイルにあった演奏方法を選べます。
また、電池での駆動にも対応。最長約5時間もの間演奏を続けられるので、長時間のパフォーマンスの際にも安心です。
重さは一般的な担ぎ桶胴太鼓と同じ
重さは一般的な担ぎ桶胴太鼓と同じ4.5kg。普段から和太鼓を演奏している方でも、慣れ親しんだ感覚で演奏することができます!
いかがでしたか?電子和太鼓「TAIKO-1」について紹介しました。
和太鼓の演奏に触れることで、日本の伝統文化をもっと身近に感じてみてください!
仕様
・幅:430mm
・奥行き:430mm
・高さ:521mm
・質量:4.5Kg (本体のみ)
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