大阪のおすすめコワーキングスペースとは?特徴やメリットなども紹介!

記助
公開: 2020-08-13

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コワーキングスペースという、新たなオフィスの形が注目されています。オフィス家具や機器が揃っているため、費用を抑えられるのが魅力的です。また、さまざまな職種の人とスペースを共有することから、コミュニティを活かして新たなビジネスにも繋がる可能性も期待されています。

そこで今回は、コワーキングスペースの特徴をはじめ、メリットやデメリットについて解説していきます。あわせて、コワーキングスペースの利用が向いている職種や、大阪にあるおすすめのコワーキングスペースを紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。


コワーキングスペースの特徴

【LIFULL HUB】半蔵門・麹町のコワーキングスペース(千代田区麹町)のイメージ画像

まずは、コワーキングスペースとはどういった特徴があるのか、そして魅力は何かを見ていきましょう。

コワーキングスペースとは

コワーキングスペースとは、個室のような専用のオフィスではなく、複数人で共有するオープンスペースタイプのオフィスを意味します。イメージ的にはカフェや図書館のような場所で、さまざまな人とコミュニケーションを図ることが可能です。

コワーキングスペースには、1時間など短時間から利用できるものや、月額制で期間中は使い放題となるプランなどがあり、働き方に合わせて選択できるのが特徴。

コワーキングスペースとレンタルオフィスの違い

コワーキングスペースと似たようなサービスとして注目されているのが、レンタルオフィスです。コワーキングスペースもレンタルオフィスも、あらかじめ仕事をするうえで必要なデスクやチェア、インターネット回線など、環境が整っている点は同じです。

両者の違いは、コワーキングスペースは複数人で共有するオープンスペースなのに対し、レンタルオフィスは個室となります。会議室などは共有することが少なくありませんが、普段仕事をする場所は自分たちだけの空間となるため、周囲の声や目線は気になりません。

コワーキングスペースのメリット・デメリット

神保町店 | BasisPoint(ベーシスポイント)のイメージ画像

ここからは、コワーキングスペースのメリットとデメリットについて見ていきましょう。

コワーキングスペースのメリット

コワーキングスペースのメリットは、低コストで利用できることです。賃貸のオフィスに比べて、すでにデスクやチェア、ネット回線などが整備されているため、初期費用を抑えて仕事場を確保することが可能。

また、利用プランによっては賃貸のオフィスよりも安く利用できますし、共益費についてもかかりません。お金をかけずにオフィスを確保したい人にとっては、大きなメリットとなるでしょう。

そして、コワーキングスペースならではのメリットが、新しいコミュニティを形成できることです。コワーキングスペースは複数人が同じ場所で仕事をしており、気軽に話ができます。

つまり、コミュニケーションを図っているうちに新たなビジネスを協力して始めるという可能性もゼロではありません。コワーキングスペースを利用する人はコミュニティの形成を目的にしている場合もあるため、積極的に話をするのがおすすめです。

コワーキングスペースのデメリット

一方で、コワーキングスペースのデメリットとして挙げられる点は、周囲の声が聞こえる環境なので集中しづらい場合があることです。仕事をする場ではあるものの、自分が業務をしているときに周りはプライベートな会話を楽しんでいることもあります。そのため、個室で集中して仕事をしたい人にとってはデメリットと感じられるでしょう。

また、コワーキングスペースはシェアするオフィスなので、混雑時はスペースを確保できない可能性もゼロではありません。仕事ができないとなれば利用している意味がなくなるといっても過言ではありませんので、事前に広さはチェックしておいてください。

コワーキングスペースを活用するのにおすすめの職種

コワーキングスペース | BasisPoint(ベーシスポイント)のイメージ画像

コワーキングスペースは、さまざまな職種の人がスペースを共有しているため、新たな発展に繋がるビジネス上での良い出会いがあるかもしれません。では、どのような職種の人がコワーキングスペースの利用に向いているかを見ていきましょう。

ノマドワーカー

ノマドワーカーは、働く時間や場所を選ばず自由に働いている人のことです。オフィスを一定の場所に構えないスタイルであるため、英語で遊牧民を意味するノマドから名付けられました。

ノマドワーカーの人はインターネット環境が整っていれば仕事ができるスタイルなので、カフェや図書館などで働く人も少なくありません。しかし、最近ではコワーキングスペースが増加傾向にあるため仕事場として注目されています。

コワーキングスペースには月額制と使う分だけ料金が発生するドロップ制があり、ノマドワーカーの場合は後者がおすすめです。

コンサルティング業

コンサルティング業は、企業や組織の上層部と会い経営方針等を提案することが仕事です。そのため、相手からするといかに信用できるかがコンサルティングをするうえで重要となります。

その信頼度をはかるひとつの要素が、オフィスをどこに構えているかです。当然、郊外よりも一等地とされる中心部にオフィスがあると、信用できる企業だと感じられます。しかし、賃貸事務所で一等地を借りる場合、毎月の家賃は非常に高くなりますので経費がかかって仕方ありません。

そこで活用できるのがコワーキングスペースで、一等地でも賃貸事務所より安く借りられます。そのうえ、優良企業が集うエリアにオフィスを構えられるので、繋がりが作れる可能性もあるのです。

また、一等地となる中心部は交通アクセスも良いため、クライアントを呼びやすい点も見逃せないポイント。名刺にもブランド力のある住所を記載できるため、信頼感を得やすいです。

WEB開発・デザイナー

WEB開発やデザイナーは、これからのIT社会の時代に突入するうえで、より求められる職業といえます。そして、企業に勤めるのではなくフリーランスで活動する人が多い職種でもありますので、コワーキングスペースを活用する人は少なくありません。

また、システムエンジニアの場合は出向型や常駐型という勤務スタイルがあり、クライアントとなる企業に自席を用意してもらうことが多いです。つまり、賃貸事務所を借りるとその経費は無駄になる可能性があります。

そこで活用すべきがコワーキングスペースで、上述した通り使うときだけお金を支払うスポットを選択すると無駄に費用がかかりません。また、WEB系のスキルを有している職業は今後必要となる人材なため、コワーキングスペースでできた繋がりから仕事の依頼が舞い込んでくる可能性もあります。

ライター

ライターとして働く人にとっても、コワーキングスペースを活用することはおすすめです。その理由としては、利用している人同士でコミュニケーションを図れることにあります。基本的にライターはパソコンに向き合い文字を打ち続ける時間が長いです。そのため、会話をすることで気分転換になり、オンとオフを作りやすくなります。

また、ライターは自宅で仕事をしている人は少なくありませんが、オフィスに出勤することで集中できる環境となり、業務の効率が良くなるでしょう。

クリエイター

クリエイターは一般的に自分のオフィスを構えることが多かったですが、最近は出版が不況である影響から経費を抑えるため、コワーキングスペースを活用する人が増加傾向にあります。

また、コワーキングスペースはプリンターを完備しているところが多く、高性能なものを使用できる点もクリエイターにとってメリットです。わざわざ高額なプリンターを購入する必要がないため、経費を抑えることが可能。

さらに、今ではコワーキングスペースに同業者が集まりやすく、人との繋がりを作りやすい点もおすすめの理由です。仕事に発展する可能性もありますので、積極的にコミュニケーションを取ってみてください。

今後のコワーキングスペースの需要は高まるのか?

コワーキングスペース(コワーキングオフィス)サービス | レンタルオフィスのリージャスのイメージ画像

今後、コワーキングスペースの需要は高まることが予想されています。その理由としては、やはり日本人の働き方に自由度が増してきており、一定の場所に留まり働く人が少なくなっているからです。

また、コワーキングスペースは法人登記ができるところもあり、仕事場としてだけでなく法人の登録住所として活用する人も増えてくるでしょう。さまざまな人とスペースを共有しているとはいえ、賃貸事務所よりも経費をかけずに仕事場を確保できる点は、これからの時代にはフィットする可能性があります。

とくに大阪の中心部である北区や中央区の一等地で、シンボルともいえるビルにオフィスを構えるとなればそれなりの費用がかかります。そこを抑えて借りるだけでなく、名刺や会社のホームページに住所を記載して使用できる点は、周りからも信頼できる企業とアピールできるためメリットしかありません。

コワーキングスペースは大阪だけでなく全国各地で増えつつありますので、今後は主流になると想定し、ぜひチェックしておいてください。

大阪にあるおすすめのコワーキングスペース

Regus JP | レンタルオフィス、オフィススペース、貸し会議室、バーチャルオフィスのイメージ画像

ここからは、大阪にあるおすすめのコワーキングスペースについて紹介していきます。利用を検討している人は、ぜひチェックしておきましょう。

梅田阪急グランドビル

梅田阪急グランドビルの20階にオフィスがあり、知名度の高さから人気を集めています。梅田阪急グランドビルは各線梅田駅やJR大阪駅からすぐの場所にありますので、交通アクセスは抜群です。

大阪梅田は、近年非常に発達しているエリアであり、まさに大阪における商業の中心地といっても過言ではありません。ビジネス街としても知られていますので、オフィスとして住所を構えるには好立地です。ビルの周りには多くの飲食店やコンビニなどがありますので、何かと便利な点も見逃せないポイント。

大阪国際ビルディング

大阪国際ビルディングは本町にあるランドマークビルになります。本町は大阪のなかでも有名なビジネス街であり、さまざまな企業がオフィスを構えているエリアです。ビルは地下鉄堺筋線の堺筋本町駅から徒歩2分、大阪メトロの本町駅から徒歩5分と近く、アクセス良好な点も人気の理由。

さらに、関西国際空港や大阪空港、さらには新幹線駅である新大阪駅へも行きやすいため、ビジネスにはもってこいの場所です。ビジネスがということもあり、周辺にはレストランやホテルも多く、来客者をもてなすことも可能。

リージャス大阪近鉄難波ビル

リージャス大阪近鉄難波ビルは、大阪難波駅から徒歩1分の場所にあるアクセス良好なオフィスです。開放感のあるコワーキングスペースを提供しており、オフィス家具や機器などが充実しているのもおすすめポイント。

最新の設備が整っているコワーキングスペースとして指示されていますので、ぜひチェックしてみてください。

新大阪阪急ビル

新大阪阪急ビルは、JR新大阪駅からすぐの場所にあります。新幹線駅がすぐなことから、東京や福岡などへのアクセスは良好です。また、大阪メトロ御堂筋線を利用すると梅田や心斎橋、本町などのオフィス街へアクセスしやすいうえ、大阪空港や関西国際空港行きのバスも発着しています。

そのため、オフィスとしてコワーキングスペースを利用し、全国各地へ動き回るスタイルの働き方をしている人におすすめです。

あべのハルカス

あべのハルカスは日本一の高さを誇るビルで、今や大阪のシンボルともいえる存在感を放っています。あべのハルカスの31階にコワーキングスペースはあり、大手企業が多く集まるエリアであることから非常に人気です。

JR・大阪メトロの天王寺駅や、近鉄の大阪阿部野橋駅から直結していることもあり、通勤しやすい立地なのもおすすめポイント。

まとめ

コワーキングスペースを活用することで、費用をかけずに一等地にオフィスを構えられます。これからの時代、ひとつの場所に留まり働くのではなく、自由な時間と場所で働くスタイルの職業は増える可能性が高いです。その際、今までの賃貸事務所よりもコワーキングスペースの需要が高まると予想されます。

賃貸事務所よりも費用を抑えられるうえ、さまざまな職業の人と同じスペースを共有するため、新たなビジネスに繋がる出会いがあるかもしれません。大阪にも数多くのコワーキングスペースがありますので、ぜひチェックしておいてください。

おすすめ!
  • 株式会社リージャス
  • コワーキングスペース

  • オフィスにより異なる
  • コワーキングソリューションで生産性を維持する

  • 簡単な手続きでコワーキングスペースを利用可能です。オフィスに必要な家具や機器を完備しており、すぐに働ける空間を提供しています。

ノマドワーカーやフリーランスのエンジニアなど、これからの時代に沿った働き方をするうえでコワーキングスペースは注目されています。リージャスでは全国各地にコワーキングスペースやレンタルオフィスを展開しているのが特徴です。契約書もシンプルなので、初めての人でも安心して利用できます。

筋トレ大好きマルチライター
記助
大学時代、陸上競技部の副キャプテンを務め、スポーツクラブで働いた経験もあるのでフィットネス関連の話題が得意です。執筆歴は約6年でフィットネス以外にも、さまざまなジャンルにて執筆しています。今までの経験を活かして、価値ある情報を提供できたらと思います。自己ベストは5000m14分58秒、ベンチプレスは100kg。ライティング事業を手がける5リッチ合同会社の専業ライター。

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