大阪でレンタルオフィスを活用!魅力やおすすめオフィスを紹介

記助
公開: 2020-08-11

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新たなビジネス様式として注目されているのが「レンタルオフィス」です。今までオフィスといえば賃貸が当たり前でしたが、時代が変わるにつれてレンタルする人が増えつつあります。

そこで今回は、レンタルオフィスの魅力をはじめ、メリットや注意すべきデメリットなどを解説していきます。あわせて、大阪のおすすめレンタルオフィスをピックアップし紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。


レンタルオフィスの特徴

5つの違い(レンタルオフィス・シェアオフィス・コワーキングスペース・バーチャルオフィス・サテライトオフィスの違い) – 社会人の教科書のイメージ画像

まずは、レンタルオフィスとはどういったものか、魅力は何なのかなどを説明していきます。

レンタルオフィスとは

レンタルオフィスとは、その名の通りオフィスをレンタルすることです。仕事をするうえで必要となるデスクやチェア、さらにはインターネット回線やその他備品などが、借りた時点ですでに備わっているのが特徴。

個室になっていますのでシェアオフィスとは違い安心です。さらに、会議室は共用スペースとして活用できます。また、レンタルオフィスは住所を登記できるのも特徴です。

レンタルオフィスの魅力

レンタルオフィスの魅力は、やはり仕事に必要な備品等がすでに備わっていることです。あらかじめデスクやチェアをはじめ、ネット環境などが整っている点は賃貸にはありませんし、すぐに仕事を開始できるのは魅力といえます。

レンタルオフィスの選び方

レンタルオフィスを選ぶ場合、やはり料金を気にする人は多いです。しかし、料金以外にも意識したいポイントがいくつかあります。

・オプション料金を確認

レンタルオフィスによってはオプション料金が加算され、結果的に賃貸事務所よりも高くなるケースがゼロではありません。レンタルオフィスを提供する会社によっては、電話代行や秘書代行、さらには荷物の預かりなどがオプションサービスとなり、有料の場合があります。

その際は、表示されているオフィス利用の料金以外の部分が加算されますので、事前に有料か無料かを確認しておきましょう。

・駐車場の有無

レンタルオフィスによっては駐車場が完備されているところがあります。自分が車を使わないとしても、来客者が車で来る可能性は十分考えられます。そのため、レンタルオフィスを選ぶ際は駐車場の有無を確認しておいてください。

また、レンタルオフィス自体に駐車場がなくても、近隣にコインパーキングがあれば良いという人もいるでしょう。その際も、事前に周辺情報を確認することが重要です。

レンタルオフィスとコワーキングスペースの違いとは

今の時代はさまざまなオフィスの形態が誕生しており、働き方に合わせて使えるのが特徴でもあります。そのなかでも注目されているのが、レンタルオフィスとコワーキングスペースです。

レンタルオフィスとは、上記でも説明した通りあらかじめ設備など環境が整えられた個室のことで、会議室などは共用部分として用意されています。

そして、コワーキングスペースとは共同で使う仕事場で、利用している人同士が交流をしながらコミュニティを形成できる場所のことです。そのため、それぞれが意見交換をしながら、場合によってはビジネスを協力し合うことも少なくありません。

シェアオフィスと似ていますが、シェアオフィスは共用部分でありながらそれぞれが仕事をする場という認識なのに対し、上述した通りコワーキングスペースは共同で仕事をする場となりますので、新たなビジネスが誕生する環境といっても過言ではありません。

レンタルオフィスの活用方法

レンタルオフィスサービス | レンタルオフィスのリージャスのイメージ画像

レンタルオフィスは増加傾向にあり、今後はさらに利用者が多くなるといっても過言ではありません。ここからは、レンタルオフィスの活用方法について見ていきましょう。

支店展開による事業の拡大に活用

レンタルオフィスの活用事例として多いのが、支店展開をする際に利用することです。事業を拡大するにあたり、ひとつのエリアだけでなく全国の主要都市に事務所を構える企業は少なくありません。

しかし、いざ事務所を借りるにしても順調に進むとは限りませんし、万が一事業を縮小しなければいけない可能性を考えると、あまり大きな費用をかけるわけにもいかないです。そこで活用できるのがレンタルオフィスになります。

初期費用を抑えられますし、オフィス家具がある程度すでに揃っていますので、すぐに業務を開始できます。費用だけでなく、家具を揃えるなど事前準備にかける時間も設ける必要がないため、新たなスタートを切るには最適です。

日本法人の立ち上げに活用

レンタルオフィスを活用する理由として、日本法人を立ち上げるためという人は少なくありません。海外で事業を進めるなかで、日本にも拠点を広げてサービス展開しようと考えている場合、レンタルオフィスは使い勝手抜群です。

海外企業が日本法人としてスタートする際に、はじめは人員をかけずに少人数で起業することがあります。その場合、賃貸オフィスを借りるのではなく、初期費用も抑えられるレンタルオフィスを活用することが多いです。

また、レンタルオフィスによっては受付がバイリンガルであることから柔軟な対応が可能であったり、ヘリポートがあったりと海外向けのサービス展開をしていることも少なくないです。

さらに、海外から訪れている方への宿泊施設の予約をしてくれるサービスもあるなど、日本での法人化を支えるサービスが提供されている点からレンタルオフィスを選ぶ人は多くいます。

会議や打ち合わせをする場所として活用

事務所内で打ち合わせや会議をすることが難しい場合は、レンタルオフィスを契約して活用するといった人も少なくありません。レンタルオフィスでは会議室が無料で利用できるサービスを実施している会社があります。

そのため、事務所に会議室がないからと今までカフェなどを利用していた場合は、使い勝手が良いです。さすがにカフェではビッグビジネスの話はできずにくすぶっていたとしても、レンタルオフィスを活用することで問題は解決します。

レンタルオフィスのメリット

5つの違い(レンタルオフィス・シェアオフィス・コワーキングスペース・バーチャルオフィス・サテライトオフィスの違い) – 社会人の教科書のイメージ画像

ここからは、レンタルオフィスのメリットについて見ていきましょう。

初期費用が抑えられる

レンタルオフィスの最も大きなメリットといえるのが、初期費用を抑えられることです。レンタルオフィスは、すでにデスクやチェア、さらには資料を置くための棚といったオフィス家具が完備されています。そのため、賃貸事務所を借りた際に準備しなければいけない家具などの費用がかかりません。

また、賃貸事務所の場合は敷金や礼金、さらには仲介手数料といった費用がかかり、賃料の12ヶ月分を支払うところが多いです。一方で、レンタルオフィスはおよそ賃料の3ヶ月分と設定されている、保証金がかからない場合があります。そのため、賃貸事務所に比べて初期費用を大幅に節約できるのです。

立地の良い場所にオフィスが構えられる

レンタルオフィスは主要都市の駅前となる一等地や、そのエリアを代表する建物内に入っている場合が少なくありません。そのため、立地条件が整っており通勤しやすいという点はメリットとして挙げられます。

賃貸で借りる場合、一等地といわれる場所は家賃が高額なため難しいでしょう。しかし、レンタルオフィスであれば上述した通り費用を抑えられます。

法人登記が可能な場合もある

起業をした際に、必須の作業が法人登記です。レンタルオフィスは登記が可能な場合もあるため、その場合はわざわざ賃貸事務所を契約する必要がありません。ただし、レンタルオフィスによっては登記不可としている場合もゼロではないため、事前に確認しておいてください。

レンタルオフィスのデメリット

オフィスタイプから探す | レンタルオフィスのリージャスのイメージ画像

レンタルオフィスのデメリットとして、気にする人が多い点はプライバシーの問題になります。レンタルオフィスはオープンスペースになっているところがあったり、場合によって会議室は仕切りがあるだけという可能性も否めません。その場合は、会話が他の人に聞こえることもあるでしょう。つまり、情報管理が難しいことが想定されます。

また、レンタルオフィスは家具を入れ替えたり内装を自分好みに改装したりといった作業はできません。そのため、自分の理想とする空間作りにこだわりたい場合は向いていないでしょう。

さらに、レンタルオフィスは比較的新しいサービスになりますので、展開している企業が廃業になる可能性が考えられます。当然ですが、提供元が廃業するとそのオフィスは使えなくなりますので、新たな場所を探さなければいけないのです。

別のオフィスを探すだけでなく、住所の移転登記や税務署への届出等、面倒な手続きが発生する可能性がある点も、レンタルオフィスのデメリットといえます。

大阪のおすすめレンタルオフィス

オフィスタイプから探す | レンタルオフィスのリージャスのイメージ画像

ここからは、大阪でサービスを展開しているおすすめのレンタルオフィスを紹介します。

リージャス近鉄難波ビルビジネスセンター

リージャス近鉄難波ビルビジネスセンターは、大阪の近鉄難波駅から歩いて1分ほどの場所にあるレンタルオフィスです。大阪の中心部であり、かつ駅近という点から人気を集めています。個室で利用できるうえ机・椅子はすでに用意されておりインターネット環境も整っています。

登記も可能ですし防音設備もされているため、声が漏れにくい点も見逃せないおすすめポイントです。1名から10名程度まで活用できる広さで、最新の設備を整えているのが特徴。

リージャス梅田スクエアビジネスセンター

こちらもリージャスが展開しているレンタルオフィスで、大阪におけるビジネスの中心地といえる梅田にあります。梅田駅から徒歩1分程度、大阪駅から徒歩2分程度という素晴らしい立地で、オフィス形態は完全個室となります。

机・椅子・コピー機・FAX・プリンターなどのオフィス家具や機器をはじめ、受付や電話代行、秘書サービスも提供。大阪屈指のエリアにある好立地オフィスになりますので、ぜひ注目してみてください。

リージャスエクスプレス千里中央駅

千里中央駅は大阪メトロ御堂筋線に繋がる北大阪急行線があり、梅田・心斎橋・本町・淀屋橋・天王寺といった大阪の主要エリアに乗り換えなしで行けます。また、大阪モノレールも通っていますので、大阪空港へも乗り換えなしでアクセス可能です。

電話対応や秘書サービスなどはありませんが、机や椅子といったオフィス家具が完備され、インターネット環境も整備されています。都心部から離れた郊外でありながら、各エリアにアクセスしやすいレンタルオフィスを探している人におすすめです。

まとめ

レンタルオフィスは、これからの新しい働く場所として、その存在を確立していく可能性を大いに秘めています。やはり、賃貸事務所に比べて初期費用がかからないことは、これから起業しようと考えている人にとっては大変魅力的です。

メインオフィスとしてだけでなく、会議や打ち合わせなど商談をする場所として利用する企業もあるなど、今後はさらに需要が高まりさまざまな活用方法が誕生すると予想できます。

レンタルオフィスとして多くの物件があるため、ぜひ一度希望するエリアの情報を検索してみてください。

おすすめ!
  • 株式会社リージャス
  • レンタルオフィス・シェアオフィス

  • オフィスにより異なる
  • 全国各地でレンタルオフィスサービスを展開

  • 全国の主要都市だけでなく、郊外にもレンタルオフィスを展開。費用を抑えつつ受付や電話代行など魅力的なサービスを提供している企業。

新たなオフィスの形といっても過言ではないレンタルオフィスを、全国各地に展開しているパイオニア的存在といえます。主要都市だけでなく、今後はさらにレンタルオフィスの需要が高まると予想されることから、サービスの拡大やさらなる充実に期待できます。

筋トレ大好きマルチライター
記助
大学時代、陸上競技部の副キャプテンを務め、スポーツクラブで働いた経験もあるのでフィットネス関連の話題が得意です。執筆歴は約6年でフィットネス以外にも、さまざまなジャンルにて執筆しています。今までの経験を活かして、価値ある情報を提供できたらと思います。自己ベストは5000m14分58秒、ベンチプレスは100kg。ライティング事業を手がける5リッチ合同会社の専業ライター。

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