
【2021年最新】ダウンジャケットおすすめ24選。男女や高校生に人気のブランドは?
目次
かつてはダサいイメージもあったダウンですが、最近はスリムなシルエットや光沢を抑えた生地など、カジュアル感が強すぎないダウンジャケットも多く出回っています。カラーバリエーションも豊富で、着こなしに合わせて選べるようになりました。この記事ではダウンジャケットの選び方と、メンズ・レディース・高校生向けのアイテムとプチプラアイテムを紹介しています。
ダウンジャケットとは?

中綿にダウンを使ったジャケットのことです。一般的にはキルティング加工したナイロン生地の中にダウンとフェザーが入っています。
ダウンとフェザーの違い
ダウンは水鳥の胸の羽毛のこと。羽軸のないやわらかい毛で空気をたくさん含み保温性が高いのですが、1羽から少量しか採取できないためフェザーより高価です。羽軸のある羽毛のフェザーは、保温性でダウンに劣りますが弾力性に優れているので、ジャケットの型崩れを防ぐために入れられます。
ダウンジャケットの品質を決める要素

軽くてあたたかい高品質なダウンジャケットを選びたいなら、以下の要素をチェックしましょう。
ダウンとフェザーの割合
ダウンジャケットの商品説明欄には「ダウン〇%、フェザー〇%」と割合が記載されています。ダウンが90%以上など、ダウンの割合が多いほど軽くあたたかいジャケットです。ダウンにも、ガチョウから採取したグースダウンと、アヒルに由来するダックダウンがあります。体の大きなグースのダウンの方が高品質です。
フィルパワーが高いほど軽い羽毛
フィルパワーはダウンのかさ高を表す単位です。数値が大きいほど羽毛のふくらみが大きくなるので、空気の層を形成し保温性が高くなります。フィルパワーが高いダウンなら少量でも軽くてあたたかいジャケットが作れるのに対し 、フィルパワーが低いダウンで同じあたたかさを出そうとすると、ダウンをたくさん使うので重たいジャケットになってしまいます。
高品質なダウンの目安は700フィルパワー以上。モンベルの「プラズマ1000」は1000フィルパワーのダウンを使いながら価格を3万以下に抑えたダウンジャケットです。
ダウンジャケットの選び方

メンズ・レディース・学生の誰でも考えるべきポイントは、着用シーン・デザイン・色・機能性・価格帯です。この順番に解説していきますが、ダウンジャケットは数千円のプチプラから10万円を超えるものまで幅がありますので、購入を考える際は着用シーンを決めた後で予算からブランドを絞ると時間を節約できますよ。
ダウンジャケットの着用シーンで選ぶ

第一に、カジュアルか通勤・通学用なのか、タウンユースかアウトドアなのかなど用途から考えます。
●タウンユースカジュアル
タウンユースで防寒性や撥水性などの機能性よりデザインを重視したいなら、価格が抑えられている「GU」がおすすめ。ユニクロが展開する若年層向けブランドです。街中では公共交通機関や店舗の中は暖房が効いて暖かいうえ、東京や大阪・福岡のような都市部の場合、早朝・深夜以外はそこまで寒くないので、限られた予算でデザインに全振りしたい方にぴったりです。
●電車やバスで通勤通学
通勤・通学時は、自宅から駅までは防寒を重視して保温性の高いダウンジャケットを選びたくなります。しかし満員電車に乗ると、ジャケットの中が蒸れてしまい不快に感じることも。デサントの「水沢ダウン」はフロントジッパーが2列になっており、内側のメッシュ部分が外気を取り込む構造で、ジャケット内部にたまりがちな湿気を外へ逃します。
●アウトドア用は自転車通勤・通学や部活にも
自転車で通勤通学される方は、高い防水性を備えたアウトドア用ダウンジャケットを選択肢に加えてはいかがでしょうか。「ノースフェイス」のマウンテンダウンジャケットは生地だけでなく縫製にもこだわることで、信頼性ある防水機能を実現しています。ただ価格が7万円程度と高価なので、学生には「ワークマン」のAEGIS(イージス)防水防寒ダウンジャケットがおすすめです。カジュアル寄りなデザインですが1万円以下で購入できますよ。
デザインやサイズ感で選ぶ

ダウンジャケットの着丈やボリュームは、印象を決める重要な要素です。
●着丈の長さは着こなしに合わせて選ぶ
高校生の制服や、ビジネスマンのスーツに合わせるときは、ジャケットやスーツの裾が隠れる長さをチョイスするのがポイントです。レディースの場合もインに丈が長めのカーデやジャケットを合わせるなら、ダウンジャケットの着丈も中に着たアイテムより長くなるように選びましょう。カジュアルに着こなしたいならショート丈がおすすめ。一方で防寒を重視する場合は、お尻がすっぽり隠れる長さが暖かいです。
●オーバーサイズはカジュアル、スリムなシルエットは上品
ボリューム感があるとカジュアルに、スッキリとしたシルエットを選ぶとキレイめコーデが完成します。ロング丈のダウンジャケットは重い印象になりやすいので、タイトなシルエットのアイテムを選ぶと着こなしが簡単になります 。インナーダウンジャケットを買う場合は、着ぶくれを防ぐために細身のアイテムがベストです。
表地の色や素材で選ぶ
![[ファーストダウン] ダウンジャケット メンズ FIRST DOWN firstdown006の画像](https://mv-image.moov.ooo/1612170595329_ze6ah9ulpnhtqj0y384kijy4.jpg)
ダウンジャケットはどんなアイテムと合わせて着ますか? 冬のクローゼットを思い描いて選びましょう。
●普段のコーデに合わせて色を決めよう
お手持ちのニットやマフラーの色からカラーを決めましょう。ブラックはどんなコーデにも合わせやすいので1着持っていると便利です。グレーも同様に汎用性が高いですが、少しやわらかい印象を与えられます。さわやかなホワイトはスポーティーな印象になりやすいので、職場に着ていく場合は細身のアイテムを選ぶなどデザインに注意しましょう。カーキはミリタリー調のイメージが強いので、カジュアルな着こなしにマッチします。
●高校生は校則も確認して
学校によってはコートの色が指定されている場合もあります。通学用のアイテムを選ぶ場合は、事前に校則を確認してから購入しましょう。ビビッドなカラーのカジュアルなアイテムを楽しみたい場合は、無難な色合いの通学用・遊び心にあふれた休日用と2着手に入れるというのも一考の余地あり。
●スーツの上に着たいなら色と生地に注目
ビジネスマン・ビジネスウーマンの方がスーツに合わせるなら表地に着目しましょう。キルトステッチが出ていない生地や、光沢のないウール生地を使用したダウンジャケットなら、通勤スタイルにもコーディネートしやすいです。
注目したいダウンジャケットの機能性

冬の間は毎日使うので、便利な機能があると快適です。
●自宅で洗濯できるダウンジャケット
日常使いするならシーズンオフにクリーニングに出すのではなく、週末に気軽に自宅で洗えるプチプラアイテムが便利です。「ワークマン」や「ユニクロ」などからもコスパ重視の洗えるダウンジャケットを販売しています。それぞれの公式サイトに、手洗い陰干し推奨といった洗い方が解説されていますのでご確認ください。
●難燃性の表地を採用したダウンジャケット
ダウンの表地は熱に弱いナイロン素材が使われていることが多く、穴が開くと中身のダウンがこぼれてしまうので、修理や補修が必要になります。「ナンガ」のタキビダウンジャケットは表地に難燃性の生地を使ったアイテム。価格は6万円程度と安価ではありませんが、こうした数万円以上のダウンジャケットにはプラスアルファの機能が追加されている製品が豊富です。
価格帯とブランド
![[モンクレール] ダウン TALEV レディースの画像](https://mv-image.moov.ooo/1612167669128_gjvlr93fdqdf3yk21erhb37p.jpg)
価格帯別にブランドをご紹介します。予算に合わせて選びましょう。
●プチプラブランドから選ぶ
1万円以下のプチプラで購入できるダウンジャケットのメーカーには、すでに紹介した「ユニクロ」や「GU」・「無印良品」以外にも、小売大手の「イオン」や衣料品チェーンの「しまむら」があります。1万円を超えると、「モンベル」や「コロンビア」といったアウトドア用品ブランドにも手が届きます。
●中・高価格帯ブランド
3~5万はダウンジャケットの標準的な価格帯で、スポーツウェアやアウトドア用品のブランドの商品が挙げられます。カジュアルなデザインのアイテムが豊富な「ナイキ」や「アディダス」は幅広い価格帯の商品を扱っており、「パタゴニア」は5万円程度の価格帯が充実しています。10万以上の予算なら、人気の高級ブランドである「モンクレール」のダウンジャケットも視野に入ります。デザイン性と高い品質に機能性も備えたアイテムがそろっていますよ。
【メンズ】ダウンジャケットのおすすめ7選
ダウンジャケットのおすすめ商品を、メンズ・レディース・プチプラ・高校生の4つに分けてご紹介します。それぞれの特徴を参考に、着丈や予算にあうモデルを選んでください。
はじめはスーツにもあう、メンズのダウンジャケットからです。
アウトドアシーンはもちろん、タウンユースでも活躍する優れものです。防寒・防水へのこだわりが強く、フロントは雨や雪の浸入を防ぐダブルフラップ仕様。表地は70デニールのゴアテックス プロダクトの2層構造で、肩や肘といったパーツを高強度にカバーします。
フェザーの割合は20%で、中わたに羽毛加工メーカーが洗浄を施しふわふわに仕上げたバージンダウンを使用。高い保温性を持続し、冬のアウターとしてあたたかく着られます。サイズはやや大きめのため、着丈のチェックがおすすめです。
人気スポーツブランド・プーマ独自のパワーウォーム機能付きです。動きやすく、かつ適度な温度の着心地を保てるように、各パーツ温度調節の機能があります。中わたは、ダウンとフェザーを9:1の割合で使用。雨や雪も安心の撥水加工を表地に施した逸品です。
折りたためば簡単にリュックやカバンに入り、気軽に持ち歩けるパッカブル仕様。タイトなシルエットのデザインはスポーツ以外でもスマートに着こなせて、全体的にモコモコしがちな冬コーデに一役買います。
イタリア発のファッションブランド・タトラスの定番人気モデル。適度なボリューム感とスリムなボディラインが魅力で、着用時にきれいなシルエットを作り出します。目の細かい最上級のホワイトグースダウンを使用し、あたたかさと軽さを共存させた商品です。
シャカシャカ音のしない、高級感のあるナイロン素材を表生地に使用し、フードは取り外しができます。止水ジップや袖口の金属ボタンといった、細かいこだわりのディテールも機能的でおしゃれです。
ドライな機能を追求した、防水性の高い耐久撥水加工生地を採用。本体ナイロン部分は100%リサイクル素材で、ブルーサイン認証の環境に配慮された商品です。強度を保ちながら軽量化を施し、あたたかくて動きやすい、快適な着心地を誇ります。
フードとハンドウオーマーポケット2つ、マイクロファスナーを使用した胸ポケットが1つと、デザインは極力シンプル。折りたたんで小さく収納できるので、バッグパックに入れても邪魔になりません。
スリムなシルエットがおしゃれなハイグレードのダウン。繊維メーカーと共同開発したハイテク生地で、耐久・撥水・防寒、3つの機能に優れています。中わたの割合は、ホワイトダックダウンとフェザーが8:2で、 フードのファーはコヨーテです。
2ウェイジッパーとリブニットの袖口、大きめのファスナーポケットといった細部へのこだわりでデザイン性も抜群。スペックに見合った高額の商品ですが、冬のタウンユースやビジネスシーンで活躍します。
- モンベル(mont-bell)
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ダウンジャケット BAKER Ⅲ
- 税込み29,000円
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軽くてふわふわ!モコモコせず身軽に動ける
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機能性を重視したアウトドア仕様のダウンジャケット。風や水に強く、保湿性に優れた快適な着心地が魅力です。冬のトレッキングやハイキングに適しています。
メイン素材は撥水加工を施した、強度の高いポリエステルを採用。中わたにグースダウンとフェザーを使い、抜群の軽さとあたたかさを誇ります。ムレを抑えて快適に着られるようダウン復元力を強化し、日本のアウトドアブランドならではの技術が満載です。
顔まわりを覆うフードは着脱式で、アウトドアはもちろんカジュアルな着こなしにぴったりの商品。迷彩柄やブロンズ色といった特殊なカラーデザインは、コーデのアクセントに使えます。
- コロンビア(Columbia)
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パイクレークフーデッド ジャケット
- 現在在庫切れ
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優れた保温性!オムニヒートで快適に
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人気アウトドアブランド・コロンビアのハイテクダウン。体熱を利用するのでさらにあたたかく、冬のアウトドアから通勤・通学、タウンユースにもマルチに着られます。
2万円以下の手頃な価格で、機能性・デザイン性に優れたダウンジャケット。熱反射保温テクノロジー・オムニヒートをウェアの中わたや裏地に使い、あたたかくて快適な着心地で冬をすごせます。
フードは首元まで覆うスタンドカラータイプ。ドローコードを使用して絞り調節ができ、雨や風の侵入をシャットアウトします。サイドポケット・袖口、裾の細かい部分まで機能的な作りで便利です。ウェア内にセキュリティポケットがあるため、一枚羽織れば貴重品を持って身軽に出かけられます。
【レディース】ダウンジャケットのおすすめ7選
続いて軽やかでかわいい、レディースのおすすめダウンジャケットをご紹介します。
表地はシックなリサイクルポリエステル、内側に上質なフレンチダウンと弾力のあるフェザーを使用し、軽くて快適な着心地です。一般的に着られるフリーサイズで、ベージュ・ラベンダー・ミントの3色から選べます。
ロングスカートとあわせてドレッシーに、パンツとあわせてカジュアルに。バランスよくコーディネートしやすいショート丈のダウンジャケットです。大人っぽいエレガントな着こなしからガーリー系まで、スタイリングに困りません。
防寒・防水で身を守りながら、発汗のムレを解消して快適に着られるアウトドア用ダウン。超軽量のストレッチ素材・ブリーザーを使用し、スマートなフォルムデザインで、しなやかに軽く動けます。
フロントや脇のダブルスライダージップを上下すれば体温調節ができ、フード・ハンドウォーマーもあたたかくて便利。やや長めの裾はドローコードで絞って保温できます。登山のような冬のアウトドア用ですが、タウンユースでも着られる落ち着いたカラーデザインが豊富です。
- ニューバランス(NEW BALANCE)
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スポーツスタイルセレクト ヒートダウンジャケット
- 税込み37,400円
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シンプルでスポーティー!ヒップを包むロング丈
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人気スポーツブランド・ニューバランスのロング丈ダウンジャケット。ストレッチ性の高いウーブン素材で保温性に優れ、ベンチコートのように全身をあたためます。
フードから長めの裾までをワントーンで統一し、胸元にロゴマークをあしらったシンプルなデザイン。両サイドにあるポケットもフォルムを崩しません。スポーティーながらタウンユースとしても違和感がなく、寒い冬にあたたかく着られるアイテムです。
下半身まですっぽりと包み込み、首まわりは高めのスタンドカラーで保温性を高めます。丈が長くても動きやすいアスリート仕様です。朝のジョギングや、通勤・通学に活用したい方へおすすめします。
ミズノが独自開発した吸湿発熱素材を芯地に使用し、重ね着に使えるスマートな着心地を追求。スポーティーなデザインですが、表地に使われた木目調のナイロン素材は高級感があり、タウンユースとしても最適です。
脇や腕、腰まわりに細かくキルティングが施され、動きやすさも抜群。付属ケースに入れて持ち運べるので、アウトドアの防寒対策として旅先に持って行くのに便利です。女性用サイズやカラーも豊富に揃っています。
スイス生まれのアウトドアブランド・マムートの冬用アウター。肌ざわりがよく、ずっと撫でていたくなるような質感です。雨や風に強いナイロン素材を使用し、冬の野外でもアクティブに動けます。内外にファスナーポケットが多数あり、小物を入れるのに便利です。
ウエストをコードで調整できるので、女性らしいシルエットを作れます。折りたたんでパッキングバッグに入れれば、驚くほどコンパクトになり、アウトドアや旅行に持って行くのにおすすめです。
イタリアの老舗コートブランド・ヘルノならではのファッショナブルな逸品。トップスはウール仕立てでスマートに、ウエストから下は軽量ナイロンのダウンでボリュームを出した、うつくしいAライン状のシルエットが魅力です。
フードはダウン入りで、スナップボタンを使って取り外しができます。中わたにグースダウンとフェザーを使用し、防寒性も抜群です。カジュアルからビジネス・フォーマルまで、幅広いシーンで優雅に着られます。
- モンクレール(MONCLER)
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フルジップ ダウンブルゾン TETRA
- 税込み347,424円
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エレガントなデザイン!機能性も高い高級ダウン
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人気ダウンブランド・モンクレールの定番アイテム。タイトなシルエットに、ウエストを絞ったデザインが特徴的で、寒い冬でもスマートに着こなせます。
表地は高級感のあるテクニカルナイロンで、ウエスト部分を大きく絞り、女性らしさを強調したデザインです。大きめのフルジップは開閉がしやすく、外側にポケットを2つ配置。肩の部分にあしらったブラックレザーがアクセントになり、甘すぎない大人の仕上がりです。
XSから2XLまで6展開あるため、身長にぴったりなベストサイズが見つかります。中わたはダウンとフェザーを使用し、見た目以上にあたたかい着心地をキープ。ブランドに見合った高価格で、ワンランク上のダウンと言えます。
【プチプラ】ダウンジャケットのおすすめ6選
ダウンジャケットといえば高額なイメージがありますが、最近は1万円以下とリーズナブルな商品も。安いのに優れた機能性をもつ、プチプラのおすすめダウンジャケットをご紹介します。
軽量で優れた保湿性を誇り、しなやかに動けます。メイン素材に撥水コーティングをしたリサイクルポリエステルを使用し、中わたはダックダウンと化学繊維の混合で保温性を高めるバッフル構造です。ドイツ企業らしい環境に配慮した商品と言えます。
全体的にスリムな形で、タイトにフィットするデザイン。脇の下に切り返しがあり、腕の上げ下げや腰回りも動きやすい仕様です。通常よりワンサイズ大きめを選ぶのをおすすめします。
創業25年のメンズファッションブランド・フラグオンクルーのダウンコート。ひざ下までボリュームがあり、脱ぎ着がしやすくシンプルなデザインです。スーツの上からゆったりと着られるので、通勤時の冬用アウターとして活用できます。
中わたはダウンとフェザーが5:5の割合。フロントや袖口は2重構造で、取り外しのできるフードもあり、内側のあたたかさを逃がしません。着たときにモコモコしすぎず、屋外での動きやすさに配慮した商品です。
表地は撥水加工を施したポリエステルを使用。マットな質感で、ダウンらしからぬスタイリッシュなデザインが特徴です。中わたのダックダウンはふわふわと軽く、薄く見えても十分なあたたかさを保ちます。
フロントの切り返しや袖口ボタンといった、細かい部分にこだわった丁寧な縫製が魅力。雨・風の侵入を防ぎ、軽くて快適な着心地です。冬のアウトドアシーンはもちろん、タウンユースでもおしゃれに着られます。
レッド・イエロー・グリーンといったポップな色合いが揃ったダウンジャケット。暗くなりがちな冬の服装を明るく彩り、ショート丈で元気に着られます。バイカラーのフードはあたたかく、キュートでおしゃれなデザインです。価格は手頃な4,000円前後のため、ECサイトの口コミでは「色違いで購入した」という声も見受けられます。
メイン素材はポリエステルを使用し、防寒や保温もばっちり。スキー・スノボといったウィンターレジャーから、デイリーユースでも活躍します。やや小さめなので、通常よりもワンサイズ大きめを選びましょう。
あったかインナーで知られるラパサのダウンジャケットです。透湿防水素材のナイロン生地でダウンとフェザーを包み、快適なあたたかさを実現。サイドポケットと裏ポケットが2つずつあり、スマホや車の鍵といった小物の持ち歩きに便利です。
折りたたんで収納ケースに入れると、片手で持ち運べるほどのサイズに縮小。アウトドアザックや旅行バッグに余裕で入れられます。シックにもカジュアルにも着られ、5000円台とリーズナブルな価格が魅力です。
中国の人気ファッションブランド・AiLoKoSoのダウンコート。しなやかなポリエステル生地とダックダウンを使用し、ひざ下まであたたかさを保つキルティング仕様です。ダウンパックの生地の目を細かくして、羽毛の飛び出しを防いでいます。
デザインは縦のラインを強調し、着ぶくれしがちなダウンをスマートに調整。タウンユースでシックに決まる、ブラックとライトグレーの2色展開です。購入しやすい手頃な価格で、エレガントに着こなせます。
【高校生】ダウンジャケットのおすすめ4選
通学に自転車の使用が多い学生は、軽くて制服の上にさっと着られるショートダウンがおすすめ。高校生に人気のダウンジャケットをご紹介します。
アウトドアの寝袋で知られるナンガの人気モデル。火に強いポリエステル素材を表地に使用し、寒さを気にせずにすごせます。分厚い作りなので、学校まで自転車や徒歩で移動する方に最適です。
フードや裾のドローコードを絞れば冷気の侵入を防げます。腰ポケットのハンドウォーマーもほっこりとあたたかく快適です。中わたは丁寧に洗浄したダウンを採用し、全体の保温機能に優れています。
表地にマットで高級感のあるポリエステル素材を使用。キルティングを施した、スマートであたたかいダウンジャケットです。中わたはダウンとフェザーを使い、丁寧な縫製で羽毛の飛び出しもありません。
肩口にロゴを配置し、さりげないおしゃれさが際立つ逸品です。カラーはブラックやグレーのほか、ブラウン・ネイビーの4色あり、スタイルにあわせてベストなものを選べます。軽くて動きやすく、コーディネートもしやすいので、登下校の防寒におすすめです。
アメリカのアウトドアブランド・マーモットの技術とノウハウが反映された、高品質のウォームダウン。中わたに700グースダウンを使用し、体の熱を閉じ込めます。厳しい寒さの環境においても、快適な着心地で歩ける優れものです。
調節ができるフードと高い首元は、袖口や裾を絞って雪・雨・冷気の侵入を防ぎ、内側の保温性をキープする仕組みです。極寒に耐えられる本格仕様で、毎日あたたかく通学できます。
通販の人気ブランド・ハフォスの軽量ダウン。まるくかわいいデザインにこだわり、ショート丈でふんわりとした着心地です。パンツやスカートといったカジュアルスタイルにあわせやすく、通学にも違和感なく着られます。
低価格でも機能面は劣らず、保温性に優れた中わたを使用し、首元まで隠せるフード付き。M~2XLの4サイズ展開で、身長や体重にあうベストな商品を選択できます。寒い冬でもあたたかく、おしゃれに通学したい方におすすめです。
まとめ

2021年も、さまざまなダウンジャケットが出てくることが予想されます。ここ数年はコンパクトなダウンジャケットが流行していて、一着持っていると秋から冬の終わりにかけての長期間、ずっと愛用できます。
寒さが厳しくロングダウンジャケットを選ぶという方は、シルエットにこだわって選ぶと失敗がありません。早い段階から探しておくと、いきなり寒くなってもすぐに出して着用できるので、今からしっかり選んでおきましょう!
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