<こどもちゃれんじ>の評判とは?継続して学習をするコツも紹介!

記助
公開: 2020-07-29

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<こどもちゃれんじ>は「しまじろう」というメインキャラクターでお馴染みの、子どもが楽しみながら学べる通信教育サービスです。子どもが興味を持って自分で最後まで取り組める、楽しみながら学べることから、多くの人に評価されています。

そこで今回は、<こどもちゃれんじ>の特徴や活用するメリット、そしてネット上にある評判などについて調査していきます。

そして、「株式会社ベネッセコーポレーション こどもちゃれんじ プレスクール事業部長 橋本里奈さん」に取材をして、<こどもちゃれんじ>ならではの魅力や将来に活かせる点など話を伺いました。

<こどもちゃれんじ>について詳しく知りたい人は、ぜひ参考にしてください。


グローバルこどもちゃれんじカンパニー プレスクール事業部長
橋本里奈
入社以来<こどもちゃれんじ>の教材開発を担当。年長向け講座の編集長、思考力特化コースの新規開発リーダーを担当し、2020年度より年中・年長向け講座を統括するプレスクール事業部長に就任。

「こどもちゃれんじ」とは

【公式】こどもちゃれんじ|しまじろう|ベネッセコーポレーションのイメージ画像

まずは、<こどもちゃれんじ>の特徴やコースなどを見ていきましょう。株式会社ベネッセコーポレーション グローバルこどもちゃれんじカンパニー プレスクール事業部長 橋本さんに、<こどもちゃれんじ>の強みについても伺いましたので紹介していきます。

メディアが幅広いのが<こどもちゃれんじ>の強み

橋本さんに、<こどもちゃれんじ>の強みについてお聞きしました。

「<こどもちゃれんじ>は、メディアの幅広さが強みであり特徴です。お子さんの学びに活用できるものとして、玩具・映像・絵本・ワークというテキストのような問題を解く形式のものがあります。それぞれに特化した教材はありますが、<こどもちゃれんじ>ではすべてのメディアを展開しているのが強みですね。この幅広さで、0歳~6歳までの子どもによって異なるニーズや興味に対応できます。」とのこと。

<こどもちゃれんじ>は1989年からサービスが提供されており、32年の実績と信頼があります。教育界の権威とも信頼関係があることから監修してもらうことも少なくありません。
また、長年の分析により課題を改善するためには何が必要か、それにより求められるサービスとは何かを判断し、新しいサービスを提供できることも、<こどもちゃれんじ>ならではの魅力といえるでしょう。

年齢や発達に合わせたカリキュラムを用意

<こどもちゃれんじ>では、0歳から6歳までの子どもを対象に、年齢・発達・興味に合わせたカリキュラムを用意しています。これらは、それぞれ専門家に監修いただいており、力を伸ばすためのテーマを年齢に合わせてお届け。テーマは下記の6つに分かれています。

・言葉の読み書き
・数や形
・知的好奇心
・社会性
・生活や学習習慣
・表現

これらのなかから、例えば言葉の読み書きだとすると1歳から2歳の場合、身近なものをきっかけに語彙を増やすのが目的。歌やリズムなどを取り入れて学んでいくのが特徴です。

そして、3歳から4歳になると自分以外の人や名前をきっかけに言葉を覚えていきますので、遊びのなかで楽しくひらがなを読む機会を増やし、「もっと読みたい」という意欲を育みます。

5歳から6歳になると小学校の国語に繋げることを意識して、文字を書いたり書き順を調べたりしながら言葉と向き合います。楽しく学ぶことで、学習習慣を身に付けさせるのもこの時期です。

子どものやる気を保つ学習方法を取り入れている

<こどもちゃれんじ>では、学習するなかで子どものやる気を維持しつつ、「できた」や「わかった」まで導く工夫をしています。1つのテーマに対してもさまざまな教材を使い学ぶことで、子どもは飽きずに楽しみながら学べるのです。

例えば、物がいくつあるか数をテーマにした学習の場合、アニメで興味を引き出したり、ごっこ遊びで手を動かしながら覚えたりと複数の方法で取り組みます。これを繰り返すことで、「できた」・「わかった」を繰り返し、自信に繋げていくのが狙いです。

自分で学ぶ姿勢を養える

幼児期に、自分で学ぶ姿勢を養うことは極めて重要です。<こどもちゃれんじ>では、特に、小学校入学前の年長向け講座で、わからないことに対してすぐ聞くのではなく、自分で考える手助けとなるような教材をお届けしています。

質問ができる環境はもちろん大事ですが、それだけでは力は育めません。「最後まで自分の力で疑問を解決すること」を意識することで、小学校以降にも問題と向き合い学ぶ姿勢が身に付きます。

<こどもちゃれんじ>のコースについて

2016年度生まれ|【公式】こどもちゃれんじほっぷ|ベネッセコーポレーション|しまじろうのイメージ画像

ここからは、気になる<こどもちゃれんじ>のコース、そして料金について見ていきましょう。基本的に全ライン価格は同じで合計23,760円になります。12ヶ月分を一括で払うと月額税込み1,980円です。なお、毎月払いにすると月々税込み2,379円かかりますので、一括払いの方がおすすめ。これを踏まえたうえで、各コースの特徴などを紹介していきます。

(※)8月号から入会の一括支払いの場合4月号からの小ゼミ価格が入っているので、他ラインと価格が異なります。

こどもちゃれんじぷち

<こどもちゃれんじぷち>は1歳から2歳向けのコースとなり、生活習慣をはじめ知育や言葉など、おうち時間で成長に繋がる体験ができます。

音に合わせて体を動かすことができるダンスやリトミックのコーナー、さらにはお風呂時間など生活のなかで好奇心を広げられるものをお届け。

さらに、言葉については季節のテーマを取り入れた読み聞かせにより、映像を通して語彙を豊かに増やせるような教材が届きます。また、これからの時代は必須になるといっても過言ではない英語についても、映像教材にて英語に触れ耳を育むことが可能です。

こどもちゃれんじぽけっと

<こどもちゃれんじぽけっと>は2歳から3歳向けのコースで、12ヶ月分の合計金額は税込み23,760円となります。なお、12ヶ月分を一括で支払うと月々税込み1,980円、毎月払いは月々税込み2,379円です。

<こどもちゃれんじぽけっと>では、「自分のことはじぶんでやる」という習慣づくりができます。手指を使う遊びで集中力や考える力を伸ばせるのが特徴。

また、2歳から3歳の時期は思いやりの気持ちが芽生える時期です。人と関わる力を育むため、人形を使いお世話をすることで優しい気持ちを育てます。さらに、この時期は多くの言葉に触れることで表現力が豊かになるため、言葉の幅を広げるプログラムもお届け。

こどもちゃれんじほっぷ

<こどもちゃれんじほっぷ>は3歳から4歳向けのコースで、受講費はトータルで税込み23,760円です。なお、12ヶ月分一括払いでは月々税込み1,980円、毎月払いの場合は月々税込み2,379円となります。

ひらがなや英語、さらには社会性や考える力を養える内容となっています。ひとりでも学べる遊びがたくさんあるため飽きずにひらがなを覚えられたり、手を動かして確かめながら数や図形感覚を考える力を伸ばせたりが可能です。

また、好奇心旺盛な年少さんの時期にぴったりな「動物」や「自然」といったテーマに触れ、知識を多く吸収することも意識した教材が用意されています。

こどもちゃれんじすてっぷ

<こどもちゃれんじすてっぷ>は4歳から5歳向けのコースとなっており、受講費の合計は税込み23,760円です。12ヶ月一括払いは月々税込み1,980円、毎月払いは月々税込み2,379円です。

「やってみたい」という意欲を成長に繋げるテーマを用意しており、ひらがなに関してはなぞり書きを繰り返し楽しみながら行える教材を提供。年中さんにあたるこの時期は、書くことが楽しいと子どもから思えることが大事です。

音や光の演出により、子ども一人でもゲーム感覚で楽しめる工夫がされています。さらに、年中さんの時期は「なんでかな?」と好奇心が膨らむ時期です。よく見て聞いて、比べて考えることで、より探求心を育みます。

こどもちゃれんじじゃんぷ

<こどもちゃれんじじゃんぷ>は5歳から6歳向けのコースで、受講費はトータル税込み27,760円です。12ヶ月一括払いにすると月々税込み1,980円、毎月払いで月々2,379円になります。
(※)8月号から入会の一括支払いの場合4月号からの小ゼミ価格が入っているので、他ラインと価格が異なります。

この時期になると、いよいよ小学校入学の準備といった段階に入ります。小学校で必要な5つのテーマである「国語・算数の基礎」「時間行動」「探求心」「考える力」「学習習慣」に加え、「英語」を学ぶことが可能です。


さらに、もっと知りたいと思えるさまざまな教材が用意されており、年長さんの探求心を伸ばすのに最適です。

そして、2020年から小学校での必須科目となったプログラミング的思考力を伸ばせる教材があるのも特徴。

<こどもちゃれんじ>受講のメリット

よいの?わるいの?幼児期のデジタル学習|【公式】こどもちゃれんじのイメージ画像

ここからは、<こどもちゃれんじ>受講のメリットについて橋本さんに話を伺いましたので紹介していきます。

学びの土台を構築できる

橋本さんに<こどもちゃれんじ>のメリットについてお聞きしたところ、まず一つ目に長期的なメリットとして、自己肯定感を得られる点を挙げられています。

「<こどもちゃれんじ>は、小さな達成感を積み重ねることで自信を身に付け、自己肯定感という目に見えないものに繋げられるのが大きなメリットです。自分はやればできるんだとお子さん自身が思えることで、その後の人生は変わってきます。直近の話でいうと、小学校などでもちゃんと授業についていけるようになりますので、育むべき力といえます。」

そして、橋本さんは「学びの土台を構築できること」もメリットとして挙げられています。

「<こどもちゃれんじ>では、生活習慣・文字数思考力・学びに向かう力」という、幼児期に養われる3つを構築できるのがメリットです。生活リズムを整えられる、文字や数の読み書きができる、自己統制力や自分を抑制する力などを養えるので、近い未来に役立つものを身に付けられます。」

小学校入学前の時期までに身に付けるべき力を養える点は、<こどもちゃれんじ>の受講メリットといえるでしょう。

保護者向けに育児のサポート情報を提供

<こどもちゃれんじ>では「しまじろうクラブ」というサービスから、保護者向けに情報提供を行っています。教育だけでなく、子育てに対して有益な情報が載っているのが特徴で、毎月教材に合った内容やサポート情報が教材と一緒に送られています。

開催中のイベント情報や応募者全員へのプレゼント企画など、お得な情報も掲載されていますので、ぜひチェックしてみてください。

<こどもちゃれんじ>の評判を調査

【公式】こどもちゃれんじ|しまじろう|ベネッセコーポレーションのイメージ画像

<こどもちゃれんじ>の評判について、実際に評価されている点を橋本さんに伺ったところ、子どもの「やりたい」を引き出せる教材が揃っていることを挙げられています。

「<こどもちゃれんじ>は、基本的にどの年齢からやり始めてもOKです。1歳から3歳頃までは映像を中心に、教材側から声をかけたり、問いかけたりするので一方通行になりにくく、楽しく学べる点は評価されていますね。さらに、お子さんが自分から楽しみながら学べる教材が用意されていることから、増えてきているワーキングマザーのご家庭にもにぴったりであると評価されています。ワーキングマザーのご家庭は平日親子一緒に家庭で過ごす時間は少なくなっています。でも、お子さんの成長につながる教材を求める声は多く、平日の短い時間でも教材を工夫して使ってくださっているのだなと思います。

15分から20分程度の映像で学べるなど、食事の準備など家事をされている時間などを使い、子どもに学んでもらうための習慣作りができます。

<こどもちゃれんじ>で勉強を続けるコツとは?

株式会社ベネッセコーポレーションからの提供画像

出典:株式会社ベネッセコーポレーションからの提供画像

子どもが学習を続けるには、どういった方法があるかについて悩んでいる人は少なくありません。そこで、橋本さんにコツを伺いました。

「子どもが学習を続けられない理由として、できないことにチャレンジしているというものが考えられます。子どもはできないことに興味を持たなくなりますので、まずはできる感覚を覚えてもらうことが継続させるには大事です。なかなかできなかったことでも、翌月になればできるようになり、学ぶことが楽しくなることも少なくありません。そのため、できれば1ヶ月という短期間で判断するのではなく、2ヶ月から3ヶ月というスパンで様子を見てほしいですね。階段を登るように成長するイメージを持ち、根気よく見守ることが重要です。」

まとめ

<こどもちゃれんじ>は、小学校入学前に身に付けるべき能力を育める教材を提供しています。子どもが楽しく自分から意欲的に学べる工夫がこらされた教材は、保護者からも非常に好評です。

また、新型コロナウイルス感染症の影響も受けて、<こどもちゃれんじ>ではオンライン保育コンテンツが充実してきているとのこと。幼児にもオンライン学習のニーズがあることがわかり、今後新たなサービス展開や拡充を考えているとのことなので、情報をチェックしておきましょう。

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  • こどもちゃれんじは、小学校入学前に身に付ける能力を楽しく学べるのが特徴。年齢別にコースが分かれており、そのときに大切な力を楽しみながら育めます。

<こどもちゃれんじ>では子ども自身が「できる」を体感し、それを繰り返すことで学びに向かう姿勢を身に付けられるのが特徴。入会金はかかりませんので、受講費のみで幼児期から小学校入学前に求められる能力を楽しみながら育めます。

筋トレ大好きマルチライター
記助
大学時代、陸上競技部の副キャプテンを務め、スポーツクラブで働いた経験もあるのでフィットネス関連の話題が得意です。執筆歴は約6年でフィットネス以外にも、さまざまなジャンルにて執筆しています。今までの経験を活かして、価値ある情報を提供できたらと思います。自己ベストは5000m14分58秒、ベンチプレスは100kg。ライティング事業を手がける5リッチ合同会社の専業ライター。

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