SONYのハイレゾストリーミング対応ウォークマン「NW ZX507」は何ができる？音質・機能をチェックしてみた。
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スマホで音楽ストリーミングサービスを利用している方は多いと思いますが、音質に満足できていますか？
今回紹介するSONYのウォークマン「NW ZX507」なら、ハイレゾ曲だけでなくSpotifyやapple musicなどのストリーミング音楽も高音質で楽しめるようになるんです。
以前からSONYのウォークマンを持っているというワタナベカズマサさんに、そんなSONYの最新機種「NW ZX507」をレビューしていただきました！
今回紹介するのはこちら！
性能や特徴はどうなっているのでしょうか？外観や機能面・音楽を聴いてみての感想を紹介していきます！
開封の儀！！
それではデザインや基本性能・操作性を紹介していきます！
性能は？
ストリーミング音楽をWi-Fiを使って楽しみながら、その音質をハイレゾ相当にアップスケーリングできるのがNW ZX507の強み。再生中の音楽をリアルタイムで解析し、音質をハイレゾ級にあげることのできるDESS-HXという機能です。
またフルデジタルアンプ「S-Master HX」を内蔵。スマートフォンで音楽を聴くよりも、圧倒的に高音質で音楽を楽しめます。
軽量・コンパクトサイズ
ワタナベさんが愛用中のウォークマン「NW-ZX2」と比べてみるとこんなにコンパクト。
本体重量は約164gと軽量で、手のフィット感にも優れています。
microSD対応
microSDカードに対応しており、手持ちの曲をいれておけばウォークマンで聞くことが可能。
内蔵メモリも64GBあるので、本体に音楽を保存しておくこともできます。
充電はUSB-Cで行えます。
バランス接続が可能
3.5mmと4.4mmの2種類のオーディオジャックがついており、バランス接続が可能。
バランス接続対応のケーブルを利用すれば、より高い音質で音楽を楽しめます。
実際に使ってみます！
本体側面には電源ボタン・音量調整ボタンや再生ボタンが並んでいて使いやすさは抜群。
電源を入れて実際に使っていきます！
エージングにより音質が向上
約200時間ほど使用するとより高音質で楽しめるように。
じっくりエージングすることでウォークマンの本領が発揮される、本格的な設計です。
動作もサクサク
Android OSを搭載。アイコンはSONYのXperiaシリーズに似ています。
クロームなどのアプリもあるのでWi-Fi環境のみで使えるスマホのような感じになります。
動作も素早く、違和感を感じない快適な操作が可能です。
音質や使用感
ストリーミングの音楽も、スマホとは一味違う音質。音の重みや厚みが感じられます。バランス接続ではない状態でも音質の違いは歴然です。
ワイヤレスにも対応。ワイヤレスイヤホンやスピーカーでも高音質の音楽を楽しめます。
見やすいアプリ画面
内蔵の音楽プレイヤーアプリでは、アーティストやアルバム・ジャンルなどの各項目ごとに見やすく表示。
Spotifyなどのストリーミング配信アプリはスマホアプリと同じような画面・操作方法ですが、音質は普通のスマホとは違って躍動感があります。
まとめ
いかがでしたか？
コンパクトでかっこよく、高級感のあるデザイン。操作感もバッチリでバランス接続にも対応。音楽プレイヤーとしてぜひ持っておきたい商品です。
今回の記事の内容は動画にもまとまっています。ぜひご覧になってみてください！
※価格は2020年7月のものです。
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