格安スマホってどこがいい?おすすめのスマホ6機種の比較と目的別での選び方、メリット・デメリットを解説
・格安スマホってどうやって選べばいい??
・失敗しないおすすめの格安スマホを教えて欲しい…!
・子供に持たせられる格安スマホってどれ?
この記事ではこんなお悩みを解決します。
最近では誰もが持っていると言っても過言ではないほど人気の『スマホ』
安いものから10万円以上の高価なものまで、種類が多くコスパの良いものを…!と思ってもなかなか選ぶのが難しいですよね。
2~7万円ほどで買えるいわゆる『格安スマホ』も、なんだか性能が不安…と言う声も少なくありません。
結論から言うと、性能もスペックも十分なコスパ最強の『2万円台でも使える格安スマホ』は存在します。
この記事では『2~7万円程度の本当に使える格安スマホが欲しい!』と言う方向けに
2020年最新の本当に使える格安スマホから、選び方・メリット・デメリットまで節約のプロが徹底解説します!
【先に格安スマホどこがいい?ざっくり言うと】
目次
- 格安スマホ:iPhone SE(第2世代) 49,280円~
- 格安スマホ:HUAWEI P30 lite Premium 27,500円~
- 格安スマホ:Galaxy Note10+ 53,953円~
これを選んでおけば大丈夫!格安スマホでおすすめの6機種を解説
「これから格安SIMに乗り換えよう」
「新しく格安SIMを契約したい」
「でも格安SIMってどこがいいの?」
上記のように考えている方に、おすすめの格安スマホを6機種紹介していきます。
今回紹介する格安スマホを選んでおけば、日常使いでまず不便を感じることはないので、機種選びで迷っている方は参考にしてください。
4Kビデオの撮影だってできるハイスペックスマホ「iPhone SE(第2世代)」
iPhone SE(第2世代)のスペック項目 | スペック詳細 |
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価格 | 49,280円~66,880円 ※SIMフリー端末価格 |
CPU | Apple A13 Bionic |
RAM/ROM | RAM:非公開 ROM:64GB/128GB/256GB |
ディスプレイサイズ | 4.7インチ |
本体サイズ | 縦:138.4mm 幅:67.3mm 厚さ:7.3mm |
端末重量 | 148g |
【背面】アウトカメラ | 12MP広角カメラ |
【前面】インカメラ | 7MP |
SIMサイズ | SIMフリー:あり SIMサイズ:nano-SIM/eSIM |
バッテリー容量 | 1,821mAh |
おサイフケータイ | Apple Pay対応 |
防水・防塵 | IP67 |
外部ストレージ | なし |
2016年に発売された初代iPhone SEの後継機である「iPhone SE(第2世代)」は、スマホ史上最速と言われている「A13 bionic」を搭載しています。
なので、容量の大きいゲームアプリや高画質動画をストレスなくみれる性能になっています。
このA13 bionicはiPhoneシリーズ最新の「iPhone 11 pro」にも使われているほどです。
もちろんカメラ機能も初代iPhoneSEとは比べ物にならないほど進化しており、4K動画の撮影もできるハイスペックスマホなのです!
さらに価格もiPhoneの中では安い方で、SIMフリー端末であれば、49,280円~66,880円と7万円以下で購入することができます!
低価格でハイスペックなスマホが欲しいと考えている方は、iPhone 2世代を検討してみてはいかがでしょうか?
- Apple
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iPhone SE(第2世代)
- 49,280円~66,880円 ※SIMフリー端末価格
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2016年に発売された初代iPhone SEの後継機「iPhoneSE(第2世代)」
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iPhoneシリーズでも人気のiPhone SEの後機種iPhoneSE(第2世代)はA13 Bionic搭載のハイスペックスマホです。4K動画の撮影ができ、価格も7万円以下とお得です!
持ちやすさ・使いやすさに優れた「Xperia 5」
Xperia 5のスペック項目 | スペック詳細 |
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価格 | 58,080円〜58,650円 (大手3キャリア) |
CPU | Snapdragon 855 |
RAM/ROM | RAM:6GB ROM:64GB |
ディスプレイサイズ | 約6.1インチ 有機ELディスプレイ |
本体サイズ | 縦:158mm 幅:68mm 厚さ:8.2mm |
端末重量 | 164g |
【背面】アウトカメラ | 超広角:1,220万画素 広角:1,220万画素 望遠1,220万画素 |
【前面】インカメラ | 800万画素 |
SIM情報 | nano-SIM |
バッテリー容量 | 3,000mAh |
おサイフケータイ | 対応 |
防水・防塵 | 対応 |
外部ストレージ | 最大512GB |
Xperia 5は、超広角・広角・望遠の3つのレンズが搭載された、トリプルカメラ使用のスマホになります。
カメラにこだわりたい人におすすめの機種と言えます。
価格も、5万円代からとiPhoneに比べても比較的安価で購入できます。
コンパクトなサイズであり、重量も164gと軽く、女性にもおすすめのスマホです。
画面分割機能(マルチタスク機能)で、複数のアプリを同時並行で操ることができるので、日常の操作で感じるストレスを軽減することができますよ!
ドコモ・auならブラック / グレー / ブルー / レッドの4種類のカラーバリエーションから選べ、ソフトバンクはグレー / ブルー / レッドの3種類から選べます。
- SONY
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Xperia 5
- 58,080円〜58,650円 ※各社割引適応価格
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コンパクトな大きさとマルチ操作が可能なスマホ!
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話題のトリプルカメラ搭載で、全画面ディスプレイ、画面分割機能など他のスマホに比べて日常で関するストレスを軽減!4種類のカラーが選択可能で、非常にコンパクト!
ゲーミングスマホとしても使える大容量バッテリーの「ZenFone 6」
ZenFone 6のスペック項目 | スペック詳細 |
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価格 | 71,280円〜87,780円 |
CPU | Qualcomm Snapdragon 855 |
RAM/ROM | RAM:6GB / 8GB ROM:128GB / 256GB |
ディスプレイサイズ | 有機ELディスプレイ 6.4インチ |
本体サイズ | 縦:159.1mm 幅:75.4mm 厚さ:9.1mm |
端末重量 | 190g |
【背面】アウトカメラ | デュアルレンズ 標準:約4,800万画素 超広角:約1,300万画素 |
【前面】インカメラ | アウトカメラ同様 |
SIM情報 | SIMフリー nano-SIM |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
おサイフケータイ | - |
防水・防塵 | - |
外部ストレージ | 最大2TB |
ZenFone 6 は前面のアウトカメラが飛び出して、インカメとしても使える珍しいスマホです。
なので、インカメ特有の画質が悪くなるという問題を解決することができます。
何よりバッテリーの容量が5,000mAhと、市販で販売されているモバイルバッテリーよりもあるので、ゲーミングスマホとして向いている機種です。
MVNO各社(格安SIM・スマホ)からSIMフリーモデルがセット販売されているので月々の料金を抑えたい方にもおすすめです!
- ASUS
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ZenFone 6
- 71,280円〜87,780円
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話題の格安SIM・スマホから最先端スマホが登場!
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カメラが飛び出しインカメ・外カメの画質が同じに!5,000mAhと大容量バッテリーなので、スマホでゲームをする人に特におすすめ!MVNO販売なので月々の料金もお得。
最安値2万円代で超人気のlteシリーズ「HUAWEI P30 lite Premium」
HUAWEI P30 lite Premiumのスペック項目 | スペック詳細 |
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価格 | 27,500円~36,813円 SIMフリー端末価格 |
CPU | Kirin 710 |
RAM/ROM | RAM:4GB ROM:128GB |
ディスプレイサイズ | 6.1インチ 液晶ディスプレイ |
本体サイズ | 縦:153mm 幅:73mm 厚さ:7.5mm |
端末重量 | 159g |
【背面】アウトカメラ | トリプルカメラ搭載 広角:2400万画素 広角:800万画素 被写界深度:200万画素 |
【前面】インカメラ | 2400万画素 |
SIMサイズ | SIMフリー:あり SIMサイズ:nano-SIM/eSIM |
バッテリー容量 | 3,340mAh |
おサイフケータイ | - |
防水・防塵 | - |
外部ストレージ | 最大512GB |
HUAWEIシリーズでも人気なのが「HUAWEI P30 lite Premium」。
3万円代でこのスマホを購入でき、この価格帯では初のトリプルカメラを搭載しています。
HUAWEI P30 lite Premiumはauのみの販売となっていますが、P30 liteであれば、ドコモ、au、ソフトバンクとSIMフリー版の端末も用意されています。
SIMフリーであれば、どのキャリアでも契約ができるので、おすすめです!
また、HUAWEIはカメラに力も入れていることから、カメラと安さをスマホに求めるならHUAWEI P30 lite Premiumを検討してみてはいかがでしょうか?
- HUAWEI
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HUAWEI P30 lite Premium
- 27,500円~36,813円 SIMフリー端末価格
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3万円代でトリプルカメラが搭載された人気スマホのひとつ。SIMフリー版を購入すれば、どのキャリアでも使えるので、月々の料金もよりお得にできるのが魅力的。
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3万円台の価格帯では珍しいトリプルカメラ搭載。
iPhone史上最もコスパの高い「iPhone 11」
iPhone 11のスペック項目 | スペック詳細 |
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価格 | 53,935円〜71,280円 |
CPU | A13 Bionic |
RAM/ROM | RAM:非公開 ROM:64GB/128GB/256GB |
ディスプレイサイズ | 約6.1インチ Liquid Retina HDディスプレイ (1,792x828) |
本体サイズ | 縦:150.9mm 幅:75.7mm 厚さ:8.3mm |
端末重量 | 194g |
【背面】アウトカメラ | 超広角:1,200万画素 広角:1,200万画素 |
【前面】インカメラ | 1,200万画素 |
SIMサイズ | SIMフリー:あり SIMサイズ:nano-SIM |
バッテリー容量 | - |
おサイフケータイ | Apple Pay対応 |
防水・防塵 | 対応 |
外部ストレージ | なし |
2019年にiPhone11 pro/iPhone11 pro MAXと並んで発売された最新機種の「iPhone11」。
iPhoneXRの上位互換と言える機種になっており、カラーバリエーションが6種類から選択可能です。
iPhone史上最もコスパの高いiPhoneと言われています。
ナイトモードや超広角レンズ搭載のカメラ機能、「A13 Bionic」の新プロセッサ搭載で、iPhone11 pro/iPhone11 pro MAXに比べても低価格で入手可能な点が高評価のポイントになります。
話題の顔認証はもちろん、防水対応の機種でもあり、Apple Payも利用できます!
iPhone11はドコモ、au、ソフトバンク、SIMフリーの4つのタイプで販売されているので、自分にあったキャリアでiPhone11を入手しましょう!
- Apple
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iPhone 11
- 53,935円〜71,280円(ドコモ、au、ソフトバンク割引適応価格)
-
iPhone史上最もコスパが高く、カラーも豊富!
-
iPhone11はiPhone史上最もコスパの良いiPhoneシリーズ。4Kで動画を撮影でき、CPUもA13 Bionicを採用しており、6種類のカラーを選べることか女性におすすめ!
タブレットにも負けないスペックの高さ「Galaxy Note10+」
Galaxy Note10+のスペック項目 | スペック詳細 |
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価格 | 53,935円〜71,280円 |
CPU | Snapdragon 855 |
RAM/ROM | RAM:12GB ROM:256GB |
ディスプレイサイズ | 約6.8インチ Quad HD+ (3040x1440) |
本体サイズ | 縦:162.3mm 幅:77.2mm 厚さ:7.9mm |
端末重量 | 197g |
【背面】アウトカメラ | 超広角:1,600万画素 広角:1,200万画素 望遠:1,200万画素 TOF:深度測位カメラ |
【前面】インカメラ | 1,000万画素 |
SIM情報 | SIMフリーあり サイズ:nano-SIM |
バッテリー容量 | 4,300mAh |
おサイフケータイ | 対応 |
防水・防塵 | 対応 |
外部ストレージ | 最大1TB |
Galaxy Note10+は2019年10月に発売されたGalaxyの最新モデルスマホです。
専用Sペンが付属品として、ついており、タブレットにも引けを取らない使いやすさがおすすめです。
端末とディスプレイも大型の部類になり、その分性能も他のスマホに比べて頭ひとつ抜けています。
特にPC並の大容量ストレージとバッテリーで、仕事でも大活躍です。
内部ストレージは512GBもあり、外部ストレージを使えば、さらに1TBを追加できるので、容量に困ることはほぼないスペックとなっています。
仕事で画像や音楽、動画を使う人にはかなりおすすめできるスマホなので、高性能Androidスマホが欲しい方は検討してみてはいかがでしょうか?
- サムスン電子ジャパン株式会社
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Galaxy Note10+
- 53,935円〜71,280円
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タブレットにも引けを取らない、Sペン付属のスマホ!
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Sペンがさらに進化し、紙に書いているような感覚に!ストレージ512GBと大容量で外部ストレージを使えば、1TBまで増設可!とにかくスペックに拘りたい人におすすめ
格安スマホを選ぶ際に必要になる知識
格安スマホを選ぶときは、以下のスペックを見て選ぶようにしましょう。
・「CPU」「RAM」のデータ処理のスピード指標
・スマホに写真や動画、音楽を保存しておける「ROM」
・「画素数」「AIモード撮影」「F値」「広角・望遠倍率」でカメラ機能がわかる
・おサイフケータイや生体認証、防水性などで使い勝手が変わる
・バッテリー容量は大きいほど起動時間が長い
・SIMフリーと大手キャリアでは価格に差がつく
上記5つの格安スマホを選ぶ際の指標について以下の章で詳しく解説していきます。
CPUとRAMはデータ処理を行うスピードの指標になる
CPUとは、名称/型番+○GHz(ギガヘルツ)で表すことができ、1GHzは1秒間に10億回のデータ処理を行うことができるという意味です。
よく聞く「コア」とは主に「2コア=デュアルコア」「4コア=クアッドコア」「8コア=オクタコア」の3種類に分かれており、処理が思いゲームや動画編集などをする際は「4コア=クアッドコア」以上のスペックが必要になります。
RAMとは、スマホの作業領域のことを指しており、一般的なPCに搭載されているRAMサイズは4GB〜16GB、スマホは1GB〜8GB(一般的なスマホは1GB〜4GB)となっています。
これは、一度にどの程度の作業ができるかの指標に使われており、RAMが大きいほど、多くのアプリやソフトを操作できるようになります。
つまり、CPUとRAMの性能が低いとネット通信が遅く、アプリも複数個開いておくことが難しいということです。
写真や動画、音楽など保存するROM
ROMは、スマホにどれだけのデータ(写真や動画、音楽、アプリなど)を保存して置けるのかの指標に使われる言葉です。
スマホの一般的なROMサイズは16GB〜256GBがあります。
ちなみに1GBは大体写真1,000枚分の容量となっているで、スマホに写真や音楽、アプリなどをたくさん入れたい方は、ROMのサイズも選ぶ基準にしておくことをおすすめします。
CPUとRAMもそうですが、ROMなど性能が高くなればなるほどスマホの端末価格も上がっていくので、覚えておきましょう。
カメラの性能は「画素数」「AIモード撮影」「F値」「広角・望遠倍率」で決まる
カメラ性能は以下の4つのポイントを意識して選ぶと良いでしょう。
・画素数=画像を構成しているピクセルのこと。画素が高いほど鮮明になる
・AIモード撮影=被写体や場面を自動分析し、最適な撮影ができるよう補助してくれるもの
・F値=レンズの明るさを示す数値。値が小さいほど明るい写真が撮れる。(一般的なスマホは平均F値2)
・広角・望遠倍率=性能が高いほど、アップの撮影時も画像が荒れたりしない
おサイフケータイや生体認証、防水は使い勝手で差が出てくる
おサイフケータイは、スマホにクレジットカードや交通系電子マネー(Suicaなど)を登録しておくことで、スマホで会計ができるサービスです。
生体認証は、指紋や音声、身体の一部を認識することでスマホのロックを解除したり、パスワード入力を省いたりすることができる機能です。
防水は、雨やお風呂で多少濡れても問題ないスマホのこと。
上記のように日常生活で欠かせない機能が備わったスマホが多くあり、機種によっては防水ではない、おサイフケータイが使えないなどがあります。
日常生活で「この機能が欲しい」と思うものがあれば、そちらのスマホを選ぶようにしましょう。
バッテリー容量の平均は20,000〜30,000mAh
スマホは機種によって電源の持ち時間が異なります。
現在販売されているスマホの平均は20,000〜30,000mAhです。
ちなみに、10,000mAhはiPhoneを大体2回フル充電することができる程度の容量となっています。そのため1日充電を忘れただけでは、バッテリー切れが起こる可能性はほとんど無いと言えるでしょう。
SIMフリースマホかキャリアスマホでは価格に差がつく
SIMフリー端末のスマホとキャリアが販売するスマホでは、SIMフリー端末のスマホが料金は安いです。
格安スマホを検討している方は、自ずとSIMフリー端末の機種を選ぶことになります。
SIMフリー端末が安い理由としては、「メーカーが直接販売しているから」と覚えておけば大丈夫です。
基本的にキャリアスマホは、SIMロックがかかっている端末になるので、その手数料が上乗せされていることから端末価格が高く設定されています。
目的別で失敗しない格安スマホの選び方
失敗しない格安スマホの選び方とは目的に合わせて選ぶことが重要になります。
以下の章では
・スマホゲームを快適にプレイしたい
・カメラ性能が高い方が良い
・そんなに大きいスマホはいらない
・初心者でも操作しやすいスマホが良い
上記の目的に合わせた格安スマホの選び方について紹介していきます。
スマホゲームを快適にプレイしたい人の選び方
スマホゲームを快適にプレイしたい人は、CPU、RAM、ROMのスペックが高いスマホを選ぶようにしましょう。
ゲーミング用のスマホの場合のROMは目安として、128GB~256GBの物がおすすめです。
また、CPUはAndroidの場合Snapdragon845以上のスペックだと重たいゲームでもサクサク行うことができます。
さらに、高機能の冷却システムが搭載されたモデルと相性がよく、近年のスマホゲームは長時間行うと端末が熱くなり、処理スピードの低下やバッテリーの劣化などにつながります。
カメラ性能にこだわる人の選び方
カメラ性能にこだわる人の場合、前述で紹介した、「画素数」「AIモード撮影」「F値」「広角・望遠倍率」以外にも「レンズの枚数」「ズーム機能」「手振れ補正」など追加して選ぶと良いでしょう。
2019年に発売されたiPhone 11 pro/pro MAXは初のトリプルレンズ搭載でさらにカメラ機能がハイスペックになりました。
選び方の基準としては以下の通りです。
・画素数→1200万画素以上
・F値→小さいほど良い
・レンズ→ダブル・トリプルレンズ搭載
・光学ズーム対応スマホ
・手振れ補正やAIカメラ、セルフィー機能がついたモデル
上記5つの要素を満たしているスマホがおすすめです。
大きすぎないコンパクトなスマホが欲しい人の選び方
最近のスマホは端末サイズがどんどん大きくなっており、「これタブレットじゃないの?」と思うようなスマホが増えてきました。
小さいスマホの選び方としては、「片手操作が可能で収納しやすい」ここにフォーカスして選ぶと良いでしょう。
基本的にスマホに対して大きい・小さいの定義は明確になっていないため、実際に手にとって見るのが一番失敗しない選び方です。
高齢の方やスマホが苦手な人の選び方
シニア世代の選び方としては大手キャリアが展開する以下のシリーズがおすすめです。
ドコモ→らくらくスマートフォン
au→BASIO
ソフトバンク→シンプルスマホ
上記3つのシニア向けスマホを選ぶようにしましょう。
LINEが使えるのはもちろん、音声検索など多彩な機能があり、近年人気が高まっています。
初心者の方は、「コストパフォーマンスが優れているか」「最新のハイスペックスマホ」のどちらかで選ぶことをおすすめします。
理由としては、スマホ操作は使っていれば慣れるからです。
結果としては使いこなすことがわかっているのであれば、コスパが良いか最新のモデルが良いかで選ぶと良いでしょう。
格安スマホのメリット
格安スマホを使うメリットには主に以下の3つのメリットが挙げられます。
・大手キャリアが販売するスマホよりも安い
・大手キャリアよりも格安スマホの料金プランの方がわかりやすい
・乗り換えの場合、電話番号をそのまま引き継ぐことができる
上記3つのメリットについて以下の章で詳しく解説していきます。
大手キャリアが販売するスマホよりも安い
格安スマホは、大手キャリアのドコモやau、ソフトバンクが販売するスマホよりも料金が安いです。
理由としてはMVNOが販売するスマホはSIMフリー端末をセットに販売していることが多く、端末代の割引を適応する代わりに、2年〜3年使わなければならない契約の縛りがないのも魅力のひとつ。
格安スマホは端末自体価格が安いので、月々の料金を節約することができるのです。
大手キャリアよりも格安スマホの料金プランの方がわかりやすい
格安スマホは、料金プランが「使えるデータ量」「音声通話にするかどうか」などプランが分かれており、「〇〇プランの料金はいくら!」というようにシンプルな料金形態になっています。
大手キャリアと違い、細かな割引制度などないので、「わかりやすい」というのがメリットになります。
乗り換えの場合、電話番号をそのまま引き継ぐことができる
大手キャリアから格安スマホに乗り換える場合、これまで使っていた080や090の電話番号を引き継いだ状態で乗り換えることができます。
連絡先が変わったことを他人に伝えることが不要になる他、電話番号を使ってログインするサービスなどの変更も必要なくなるので、電話番号を変えずにスマホを使いたい方は格安スマホがおすすめです。
格安スマホのデメリット
格安スマホのデメリットには主に以下の3つが挙げられます。
・データ通信量が大手キャリアに比べて少なく、速度も遅め
・格安スマホはモデルレンジが主流のため性能面で劣る
・キャリアのメールアドレスが使えない
上記3つのデメリットについて以下の章で詳しく解説していきます。
データ通信量が大手キャリアに比べて少なく、速度も遅め
格安スマホのデメリットは、月に使えるデータ通信量が3GBが主流になっています。
このデータ通信量を超えると、低速モードに切り替わりネット通信が非常に遅くなります。
少し前の大手キャリアの場合、7GBが主流で低速モードに悩まされた人も多いのではないでしょうか?
また、回線が混み合う昼間〜夕方は低速モードになっていないにも関わらず通信が遅くなることもあります。
つまり外出先で頻繁に格安スマホを使う人にはあまりおすすめできないがデメリットになります。
格安スマホはミドルレンジが主流のため性能面で劣る
格安スマホの端末料金が安いのはスマホが「ミドルレンジスマホ」であるためです。
大手キャリアが販売するスマホは「ハイエンドモデル」のスマホで高スペック・高機能の端末のため、価格が7万円以上とかなり高額になります。
反対にミドルレンジスマホは料金が3万〜5万程度で購入できるので、格安スマホを検討している方は、ローエンドモデルかミドルレンジのスマホを選ぶようにしましょう。
キャリアのメールアドレスが使えない
格安スマホは基本的に格安SIMと契約して使うため、大手キャリアのドコモ、au、ソフトバンクのキャリアアドレスが使えません。
これまで、キャリアアドレスを使っていた方にとって、一番ネックになりがちなところがこの点です。
Gmailなどのフリーアドレスはもちろん使えますが、例えば、メールアドレスを使ってサービスを利用するタイプはアドレスの変更が必要になります。
手間がかかるという点でデメリットになります。
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