【プロ監修】アイスコーヒーメーカー12選!全自動や氷不要の水出し式

Tanaka, 石井 和美
2021-09-08

アイスコーヒーをコーヒーメーカーで作る場合、コーヒーを氷などで冷やしただけでは美味しくありません。

豊かな香りとコクを楽しむためには、専用またはアイスコーヒー用のモードが搭載されているコーヒーメーカーがあると便利です。

そこで今回は、プロ家電レビュアーの石井和美さんにアイスコーヒーメーカーの選び方について伺いました。自宅でアイスコーヒーを楽しみたいと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。


家電プロレビュアー
石井 和美
白物家電のレビューを得意とする家電プロレビュアー。茨城県守谷市にレビューハウス「家電ラボ」開設。WEBメディア、雑誌、ラジオ、テレビで、家電コメンテーター、家電コンサルタントとしても活動中。

アイスコーヒーメーカーの選び方

アイスコーヒーとコーヒー豆

インスタントではなく、本格的なコーヒー豆や粉を使ってアイスコーヒーを作ることができるアイスコーヒーメーカーは、抽出方法や電動かどうかといった選び方のポイントがあります。

アイスコーヒーメーカーの抽出方法で選ぶ

アイスコーヒーメーカーの抽出方法は、主にドリップ式と水出し式があります。それぞれの特徴をまとめました。

抽出方法 メリット デメリット
ドリップ式 ホット同様にコーヒー豆の味わいを楽しむことができる 一度沸かしたお湯でドリップし、冷やさなければならないため、手間がかかる
水出し式 コーヒーの粉と水を入れておくだけで完成するので簡単 お湯を使わないため、あっさりとしたできあがりになる

ドリップした熱いコーヒーを氷で冷やして作るのが、ドリップ式アイスコーヒーメーカーです。お湯で抽出するので、豆の深い味わいを楽しむことができます。

基本電動式なため、お湯を沸かす手間を省くことはできますが、氷をあらかじめ用意しておかなければなりません。

時間をかけて水で抽出する水出し式は、熱湯を使わないため氷不要でアイスコーヒーが作れます。ダッチコーヒーやコールドブリューコーヒーとも呼ばれており、熱湯で抽出するコーヒーとはひと味違ってすっきりとしています。

水のみで抽出するため、氷を作って冷やすのが面倒という方におすすめです。ただ、作り始めてすぐに飲むことはできないので、寝ている間に抽出しておくなど工夫して使える人にはいいでしょう。

石井 和美

石井 和美さんのアドバイス

高温のお湯で抽出し、氷で急速に冷やして抽出する急冷式のアイスコーヒーは、しっかりとした苦みとコクが特徴です。

一方、水出しコーヒーは、低温の水で最長8長時間ほどかけて抽出するので、苦みは少なく、スッキリとした飲みやすいコーヒーです。好みに合わせて選ぶようにしましょう。

容量や形で選ぶ|中には1L作れるものも

 iwaki 耐熱ガラス コーヒーサーバー ウォータードリッパー ウォータードリップ

一度に飲む人数によって必要な容量が変わってくるため、最大でどのくらい作ることができるか確認しておきましょう。人数が多い家庭には、1Lくらい作れるものもあるのでおすすめです。

また、コーヒーメーカーを使ったドリップ式の場合はキッチンなどに置いておくスペースが必要ですし、水出し式でも冷蔵庫に保管しておくスペースが必要です。特に水出し式の場合、自宅の冷蔵庫に入る形・大きさかどうかを考えましょう。

監修者おすすめのアイスコーヒーメーカー2選

ここからは、アイスコーヒーメーカーのおすすめ商品をご紹介していきます。

まずは、監修者のプロ家電レビュアー石井さんおすすめの商品から。

監修者のおすすめ①
  • グリーンハウス
  • コールドブリュコーヒーメーカー

  • 税込み10,980円
石井 和美

石井 和美さんのコメント

水出しコーヒーを短時間で作れるコールドブリューコーヒーメーカー。加圧・減圧を繰り返す真空抽出を採用することで、通常は何時間もかかる水出しコーヒー(コールドブリューコーヒー)を最短5分で抽出できます。

好みにあわせて抽出モードを「Mild(5分間抽出)/Medium(10分間抽出)/Bold(15分間抽出)」の3段階から選択可能。1回で約3.7杯の水出しコーヒーを作ることができます。電源はUSB Type-Cより給電するので、モバイルバッテリーを使えば自宅だけでなく屋外でも水出しコーヒーを楽しめます。
監修者のおすすめ②
  • Cuisinart
  • ファウンテンコーヒーメーカー

  • 税込み13,283円
石井 和美

石井 和美さんのコメント

噴水のように湯を下から上へと循環させながらコーヒーを抽出する「スピンシステム」を採用しています。湯が循環する時間を変えることで、マイルドな味から濃い目の味まで、好みのコーヒーに調整できます。

ホットコーヒーはもちろん、水出しコーヒー(コールドブリュー)も抽出可能。ほかにも紅茶や緑茶、ハーブティーなどのお茶も淹れられるほか、湯を沸かすケトルとしても使えます。コンパクトなボディですが、1度に最大6杯分まで抽出可能です。

アイスコーヒーメーカーのおすすめ:電動ドリップ式

ここからは、編集部おすすめのアイスコーヒーメーカーをご紹介していきます。

まずは、電動のドリップ式アイスコーヒーメーカーです。

おすすめ①
  • THERMOS
  • アイスコーヒーメーカー ECI-661

  • 税込み4,446円
  • アイスコーヒー専用コーヒーメーカー

  • マイコンで蒸らし時間を制御し、美味しくドリップ。ドリップ完了後は、自動的に電源が切れる安心・省エネ設計。

カラーがおしゃれで目を引くデザインが人気です。ドリップ式でホットと同様に抽出してくれ、ポットに入れてある氷をすぐさま溶かして冷却される仕組みです。コクのあるアイスコーヒーを自宅で手軽に作りたいという人におすすめです。

おすすめ②
  • 象印
  • EC-XA30-BA

  • 税込み8,970円
  • コーヒー本来のコクと香りを引き出すダブル加熱 95℃抽出

  • ガラス容器(ジャグ)とバスケットが一体型。水タンクは外して水洗い可能なので衛生的。カルキをとってコーヒー本来の美味しさを引き出す浄水フィルター付き。

象印のホット&アイスコーヒーメーカーです。シンプルでお手入れしやすく、お湯の温度が高いのでコーヒーを美味しくいただけると好評です。容量はコンパクトな0.42Lで、フレッシュな状態でコーヒーを楽しみたい方におすすめです。

おすすめ③
  • タイガー
  • コーヒーメーカー ACE-S080

  • 税込み4,708円
  • じっくり蒸らして贅沢な味わい

  • 注ぐお湯の量と時間をマイコンで制御。風味、香りを逃さず省工ネ保温。また保冷効力も高く、アイスコ一ヒ一も冷たいままでキ一プ。

タイガーの真空ステンレスサーバーで保温、保冷を行うタイプのコーヒーメーカーです。タンクも取り外して洗うことができ、自動的に電源が切れるオートオフ機能が付いているので便利です。

おすすめ④
  • Melitta
  • ノア SKT54

  • 税込み6,008円
  • 使いやすさ抜群の大口経ステンレスポット

  • 真空二重構造で保温性のあるステンレスポットは、大きめの氷も入る大口径で、アイスコーヒーも楽しめる。開始時と終了時にアラームでお知らせし、自動的に電源が切れる。

メリタの真空ステンレスポット式コーヒーメーカーもアイスコーヒー対応です。一つ穴ドリッパーがベストな味と香りを引き立て、シンプルながら美味しいコーヒーが完成します。最大容量は0.7Lと、お客様が来ても安心なサイズです。

おすすめ⑤
  • siroca
  • 全自動コーヒーメーカー カフェばこ SC-A351

  • 税込み14,600円
  • ミル内蔵のコーヒーメーカー

  • ステンレスメッシュフィルターで豆の油分ごと抽出。蒸らし工程をプログラム化し、さらに美味しく。置き場所に困らないコンパクトサイズ。

シロカの全自動コーヒーメーカーは、アイスコーヒーにも対応していますし、タイマーがついているので、起きる時間にセットしておくとコーヒーができているというのがうれしいです。ミル付きなので、豆から挽いたコーヒーを楽しみたいという方におすすめです。

アイスコーヒーメーカーのおすすめ:水出し式

時間がかかっても美味しいアイスコーヒーを楽しみたい方、あっさりした味わいが好みの方は、水出し式がおすすめです。

おすすめ⑥
  • HARIO
  • ウォータードリッパー・クリア

  • 税込み15,918円
  • 一滴一滴が極上のコーヒーを生み出す

  • 抽出の滴下速度は金属コックで調節可能。インテリア性を重視したシンプルなデザイン。

耐熱ガラスのメーカーハリオでは、多くの水出しアイスコーヒーメーカーをリリースしていますが、こちらは本格的な味を追求する方におすすめです。使い方は、コーヒーの粉やフィルターをセットし、少し粉を濡らしてから上部のタンクに水を入れ、ドリップするだけです。

おすすめ⑦
  • HARIO
  • フィルターインコーヒーボトル

  • 税込み1,627円
  • ワインボトル型の水出しコーヒーボトル

  • コーヒー粉と水だけですっきり飲みやすい水出し珈琲が完成。水切れがよく、注ぎやすいシリコーン製の注ぎ口。

同じハリオでも、こちらは冷蔵庫に入れておけば8時間程度で抽出できるので、寝ている間に作っておくというのが可能ですし、冷やすための氷も不要です。シリコン製の栓を使っているため、横にしてもこぼれないというのは、場所を取らずに大変便利です。

おすすめ⑧
  • iwaki
  • ウォータードリップコーヒーサーバー

  • 税込み2,924円
  • 水とコーヒー粉をセットするだけ

  • 耐熱温度差は120度。注ぎやすい注ぎ口。ドリップポットのフタは取り外せば、ポットのフタになる。

グッドデザイン賞も獲得しているイワキのアイスコーヒーメーカーです。耐熱ガラスの性能が高いため、逆にアイスコーヒーを作った後、電子レンジで温めてホットとして楽しむことも可能です。

おすすめ⑨
  • Kalita
  • アイス&ホットST-1N

  • 税込み1,664円
  • 季節を問わず一年中大活躍のコーヒーメーカー

  • 冷却器をセットすればアイス用、外せばホット用。三つ穴ドリッパー。コーヒーをすばやく十分に冷やすサイフォンパイプ付きの冷却器。

カリタのアイスコーヒーメーカーは、熱いコーヒーを一気に冷やすサイフォンパイプ付き冷却器により、コーヒーのコクや香りを逃がさずに冷やすことができるのが特徴です。キッチンに出しておいても気にならないおしゃれなデザインです。

おすすめ⑩
  • bodum
  • BEAN SET アイスコーヒーメーカー

  • 税込み5,873円
  • フレンチプレスで淹れる水出しアイスコーヒー

  • 滑りにくく持ちやすいシリコンゴムハンドル。1.5Lの大容量。お湯の代わりにお水を入れ、冷蔵庫で一晩寝かし、翌日プランジャーを押し下げるだけで完成。

デンマークのキッチン用品メーカーボダムでは、フレンチプレスタイプのコーヒーメーカーを販売しています。フレンチプレスは豆の油分もしっかり抽出する方式なので、豊かな味わいを楽しむことができます。

まとめ

コーヒーの深みや苦味を味わいたい人は、熱湯で作るドリップ式、すっきりとした味わいが好きな人は、水出しのアイスコーヒーメーカーがおすすめです。

抽出方法の違いは味わいの違いだけでなく、手間のかかり具合にも関わってきます。ドリップ式なら、氷を入れて冷やしたり、水出し式なら抽出自体に数時間かかることも。

コーヒーの好みの味わいや、自分に合った使い勝手など様々な観点から考え、ぜひベストなアイスコーヒーメーカーを選んでください。

※価格は特に記載がない限り、2021年9月時点のAmazonの価格です。

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