家庭用脱毛器おすすめ10選【実際に購入して激安脱毛器を使ったレビューつき】
エステやサロンに行かずに自宅で脱毛ができる家庭用脱毛器は、近年さまざまなメーカーが商品を展開する人気の美容家電となっています。しかし、実際に使用感や効果が分からないまま買うのは不安に感じますよね。
今回は、自宅で手軽に脱毛をしたい方のために、家庭用脱毛器の種類や選び方、おすすめ商品の紹介にくわえ、脱毛器の使い方や使用感を写真つきでお伝えします。
目次
家庭用脱毛器の種類とメリット・デメリットを知ろう
家庭用脱毛器は主に光脱毛式とレーザー式の2種類があり、それぞれメリットや価格帯が異なります。まずは家庭用脱毛器の種類ごとの特徴やメリット・デメリットをチェックしてみましょう。
光脱毛式(IPL式)
IPL式は光脱毛の中でも定番で、サロンでも多く取り入れられている脱毛方式です。毛根に含まれるメラニンに反応して脱毛を行うため、剛毛の毛に効果を発揮するのが特徴になります。
薄い毛や産毛などの脱毛は時間がかかってしまいますが、照射範囲が広範囲のため比較的短時間で脱毛ができます。
また、通販サイトなどで購入できる多くの家庭用脱毛器はIPL脱毛器になるため、幅広い商品数から選べます。
レーザー式脱毛
レーザー式脱毛は、美容クリニックや医療施設などで取り入れられている脱毛方式で、単一波長の光を当てて行う脱毛方式です。
本来、医療行為用の脱毛方式のため、家庭用のレーザー式脱毛器は出力を抑えているのが特徴です。
本体価格は高額になり選べる機種は異なりますが、パワーが強いため短期間で脱毛を済ませることができます。
家庭用脱毛器の購入時に見るべきポイント
家庭用脱毛器を購入する時に機能面や使い勝手など、どう選べばいいか不安に感じますよね。ここからは、商品を購入する時に見るべきポイントを紹介します。
VIOや顔などに対応しているか
手足やワキなどの毛を少なくする方は多くいますが、近年、VIOや顔の産毛の脱毛に関心を向ける方も多くなっています。
水着を着ることが多い方や、顔の産毛を減らして日々のお手入れを楽にしたい方は、VIOや顔にも使える脱毛器を選ぶのがおすすめです。
顔の脱毛を行いたい方は、口元や眉毛などの顔のどの部分に使えるかをチェックして選ぶようにしましょう。
本体の重量は200g程度がおすすめ
自分で脱毛を行うときは片手で脱毛器を持って行いますが、全身の脱毛を一度に行うと手が疲れてしまうため、重量を見て選ぶことも大切です。
家庭用脱毛器の重量は、手に負担がかからないものを選ぶようにしましょう。脱毛器を買うのが初めての方は200g程度のものを買うと安心ですよ。
【おすすめの家庭用脱毛器】初心者さん向け
ここからは、moovoo編集部がおすすめする家庭用脱毛器を紹介します。まずは、脱毛サロンなどに行ったことがない方でも安心してお使いいただける、初心者向けの機種をチェックしてみましょう。定番商品が欲しい方もぜひ参考にしてください。
初めて家庭用脱毛器を買うなら、馴染みのあるメーカーのものを買いたいと思う方も多いでしょう。パナソニックの脱毛器は、持ちやすさと使い勝手の良さが人気の定番機種です。
顔用とボディ用のアタッチメントつきで、口元の産毛などもムラなくケアできるため、細かい部分の脱毛にもおすすめ。ボタンを押さずに肌にあてるだけで使えるため、操作が簡単なのも魅力です。照射ランプが2本ついて最小限に使えるため、エステなどで脱毛したことがない方は必見ですよ!
肌色に合わせて照射が痛くないレベルで使いたい方や、安全性を重視した機種を探している方に必見です。
デリケートゾーンなどは照射レベルを「自動設定モード」で、ワキなどは「手動」で設定、といった使い分けができるため、毛の濃い部分も少ない痛みで脱毛することができます。
肌に密着したときだけ照射する安全リングを搭載しているため、はじめての方でも安心してお使いいただけますよ!
美容雑誌などでも取り上げられることが多い定番商品で、脱毛に関心の高い女性に人気の機種となっています。
照射レベルは全自動設定で、肌に当てたときだけ照射されるため、肌にあてすぎず、適切な強さの光を当てて脱毛をしたい方にぴったりです。
医療用脱毛のような本格的な脱毛を自宅で行いたい方や、短期間で毛のケアができるレーザー式家庭用脱毛器が欲しい方におすすめの機種です。
充電式でコードレスのため、場所を選ばすお使いいただけます。持ちやすいグリップハンドルを採用。
剃毛して照射した後はしっかり保湿を行ってください。専用のトリア・ボディ用ジェルも販売しています。
【おすすめの家庭用脱毛器】VIOにも使える機種
ここからは、水着を着る季節に脱毛をしたい方のために、VIOにも対応した家庭用脱毛器をチェックしてみましょう。手足やワキよりもデリケートなVIOは、安全にケアできるものがおすすめ。3品紹介します。
話題の脱毛器も紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね!
スタンフォード大学と研究して作られたこちらの機種は、体の各部位に合わせて、適切な照度で脱毛できる最新モデルです。
各部位ごとに専用の脱毛モードを搭載しているため、痛みを感じやすいVIOも手軽に使うことができます。
また、デザインもスタイリッシュでおしゃれなため、部屋に置いたままでもインテリアの景観を乱さずにお使いいただけます。
足の指毛やVIOなどのアンダーヘアー、うなじなど細かい部位や、自分で脱毛器をあてるのが難しい部分をケアしたい方にぴったりな機種です。
本体も、サロンで使用している業務マシンを製造している工場と同じ場所で作られているため、使いやすさや照射レベルもバッチリ!ボタン一つで照射レベルの設定や照射、電源のオン・オフができるため使いやすいです。
効果や性能も厳しくチェックされているため、脱毛の効果が出るか不安な方でも安心してお使いいただけます。
家庭用脱毛器の中でも、さまざまな部位に使える万能タイプで、長く愛用いただける機種です。パワーは10段階まで調節でき、1ショットで3〜6連射まで照射できるため、産毛までしっかりケアしたい方やVIOの毛をしっかりなくしたい方におすすめです。
また、眉毛脱毛にも対応。眉毛を剃ったり抜いたりと、手入れが面倒な方にもイチオシとなっています。
カートリッジも交換できるため、長期的に見てコスパが高い商品と言えるでしょう。
【おすすめの家庭用脱毛器】1万円台以下でリーズナブル
ここからは家庭用脱毛器をなるべく手軽に買いたい方や、安いものから試して見たい方に必見の商品を紹介します。
すべて1万5千円以下で購入可能。照射回数も多い機種をピックアップしているため、ワンシーズンで一気にケアをしたい方も必見です!
肌が敏感で脱毛をしたときの痛みや熱さに不安を感じる方や、毛穴開きが気になる方でも挑戦しやすい冷却機能つきの機種です。50万回照射できるため、回数を気にせずに全身をくまなく脱毛したい方や、一年を通してたくさん使いたい方も必見ですよ!
また、持ち手がしっかりついた形状で、背中も自分で簡単にケアができるのも嬉しいポイントです。
家庭用脱毛器で全身をケアするときに、時間をかけずに手早く使用したい方におすすめの機種です。連続照射機能をしようすると0.9秒おきに照射するため、足などの脱毛も手早く行えます。
光波も柔らかいため、痛みを感じやすい方でも安心して使える商品と言えるでしょう。
こちらの機種はショートパンツやノースリーブのシャツを着ることが多い方や、毛量が多くて悩んでいる方におすすめです。
99万回照射ができるため、肌を常にツルツルにしたい方や、毛の生え変わりのサイクルが早い方でも安心。コンパクトで持ちやすく、全身を一気にケアしても疲れにくいのも嬉しいポイントですよ!
【編集部が実践!】家庭用脱毛器の使い方や使用感は?
先述ではさまざまなメーカーや価格帯の家庭用脱毛器を紹介しました。しかし、実際に問題なく使えるか、また適切な使用頻度や使い心地が分からないまま買うのが不安な方も多いでしょう。
ここからは、家庭用脱毛器の使い方や使用感をみなさんにお伝えします。moovoo編集部が実際に買ってみた激安脱毛器の使用感を知りたい方は、ぜひチェックしてみてくださいね!
小さい手の女性でも握りやすいグリップがついた機種で、顔や体、VIOにお使いいただけます。1万円以下で購入できるため、光脱毛は痛いか心配な方や、お試し感覚で家庭用脱毛器を買ってみたい方にイチオシとなっています。
今回、編集者はこちらの機種をレビューの件数と評価の高さや、サングラスとシェーバーが入っていることに惹かれて購入をしました。ここからは実際の梱包物や使い方、使用感などをお伝えします。
箱の中には本体とACアダプタ、シェーバー、サングラスの4点が入っていました。ここからは写真と動画つきで実際の使用手順を紹介します。
まず、シェーバーで脱毛をしたい箇所を剃毛します。腕の外側や内側、肘のラインなども剃り残しがないようにしっかり剃りましょう。光脱毛器はメラニン色素に反応して脱毛を促進します。そのため、毛抜きなどを使用して完全に毛をなくさないように注意してください。
剃毛後は実際に脱毛器を使用してケアを行います。
ACアダプタを指して本体の電源を入れると、残りの照射回数と強さが表示されます。
毛が薄い方や日焼けをしていない方は3〜5程度がおすすめですが、初めての使用で痛みを感じないか不安な方は2〜3程度から照射して、問題なければ徐々に照射レベルを上げて使用すると安心してお使いいただけます。
電源を入れて、光の強さを決めたら本体を体にあてて照射します。照射後に肌が火照っている場合は、ケアをした後に保湿ジェルなどを塗ってクールダウンさせてください。
両手足、ワキなら15〜20分程度でケアができるため、テレビや動画などを見ながらケアを行うのもおすすめです。VIOなどの剛毛な箇所は照射レベル2〜3レベルでの使用がおすすめですが、手足は3〜5のレベルでも痛みを感じること無く使えました。
まだ使用していない頃は、足の毛をケアした次の日に伸びた毛がチクチク当たって違和感を感じていましたが、使用回数を重ねていくつれて、生えたばかりの毛が当たった時に感じる違和感も徐々に感じなくなってきました。
使用頻度は「2週間に1回」くらいが目安です。その後毛が生えるスピードや量に効果が感じられたら、1ヶ月に1回、2ヶ月に1回と使用頻度を減らすと良いでしょう。
照射回数は50万回で充分に感じました。一日で全身をケアしても250〜300回程度の照射でケアができるため、長く使うことができそうです。
VIOやワキは手足に比べて毛量が多いため、今後も無理のない範囲でケアを行っていきたいと思います。
家庭用脱毛器で楽しく毛の処理をしよう
今回は、自宅で手軽に毛の処理を行ないたい方のために、家庭用脱毛器の選び方や効果、おすすめの機種などをご紹介しました。
脱毛サロンに行くのが恥ずかしい、と感じる方や手間に思う方は、今回紹介した内容を参考に自分に合う機種を選んでみてくださいね!
※価格はいずれもAmazonの2020年6月時点のものです。
※効果・効能には個人差があります。
関連記事はこちら
ビューティの記事はこちら
-
LINEの友達登録をお願いします!
LINE限定で、毎週の人気記事を配信します!
XでMoovooをフォロー!
Follow @moovoo_