コスパの高いノートパソコン9選!選び方や中古も【主に大学生向け】
今まではスマホで良かったけれど、レポートを書くなどノートパソコンが必要になったという大学生は多いでしょう。
そこで今回は、主に大学生におすすめのなるべく安く高性能でコスパの高いノートパソコンを紹介します。購入する際の選び方もお伝えします。
予算が限られている場合は、中古のノートパソコンもコスパが高くおすすめですよ。
コスパの高いノートパソコンとは?
コスパという言葉は、コストパフォーマンスの略語で、コストに対するパフォーマンスが高いという意味を表しています。よって、今回も安いけど高性能なノートパソコンということで考えていきますが、ただただ安いだけではコスパが高いとは言えないため、中には高価なものも含まれてきます。
それでは実際にコスパの高いノートパソコンを選んでいくとなった場合ですが、これはこれで用途によって「コスパが高い」かどうかが異なってきます。
例えば、Microsoft Officeが必要かどうかで価格が全く変わってきますので、ビジネスや学業に必要だという人ならオフィス込みの価格で考えなければなりません。また、ゲームをやるためにノートパソコンを新調したいという人であれば、ゲームの種類によっては高いスペックのグラフィックボードが要求されます。
コスパの高いノートパソコンの選び方
今回の記事では需要が高まっている大学生を主に、コスパの高いノートパソコンの選び方を紹介します。
オフィスソフトの有無
大学生の場合も仕事で使う場合も、オフィスは必須になります。ですので、まずはオフィス付きかそうでないかで最初の選択肢が決まります。中にはMicrosoftと互換性の高いオフィス製品や、Googleドキュメントで代用できるというケースもあるので、そのあたりは要確認です。
バッテリーや重量
使用状況によってバッテリー駆動時間と重量についてもチェックポイントです。長時間大学内で使用する必要がある場合は、コンセントを使用できる場所があるかどうか要確認ですし、仕事でも持ち運ぶ場面が多い方は軽量のものがおすすめです。
ストレージ・容量
これについては、クラウドを使用すればそれほど必要はありませんが、近年はHDDより起動が速いSSDの人気が高まっています。
メーカー
他に考えられる選択肢と言えば、日本のメーカーかどうかという点ですが、現状は日本のメーカーでも海外のメーカーに買収されてしまっていたり、海外メーカーのパソコンも十分すぎるほど高性能なので、筆者としてはむしろ同じスペックで低価格というコスパの高さを持つ海外メーカーをおすすめします。
大学生に限らず、一般的なノートパソコンの選び方やおすすめについては、以下の記事でも紹介されているので参考にしてください。
筆者おすすめ!コスパの高いノートパソコン
それでは、主に大学生に向けておすすめのコスパの高いノートパソコンを紹介していきましょう。
超狭額ベゼルディスプレイが特徴で、大きな画面領域なため、動画鑑賞の際も迫力があります。本体重量が1.7kgと軽量なので、持ち運びもしやすく、キーボードもわずかに傾斜を持たせてあるため、タイピングしやすいです。
Amazonよりも直販サイトの方が価格が安く設定されていることがあるので、そちらなら10万以内で購入可能です。少々重みがある1.8kg。LANケーブルの端子などが無いので注意が必要ですが、搭載されているスペックが高いので、パソコンに慣れている人におすすめです。
CPUがIntelではなくAMDのRyzen5ですが、ベンチマークは世代によってはCorei-5を上回る性能です。SSD搭載でMicrosoft Office Home & Business 2019やWEBカメラとマイクが付いているので、リモートワークにも最適です。
ディスプレイサイズは10.1と小さいものの、NECのノートパソコンの中でもタブレットとして使用できる2in1タイプ。小さいながら、Microsoft Office Home & Business 2019が付属しているので、移動先での作業もしやすいです。
Microsoftの製品なので、OSをはじめOfficeなどのソフトも付いて安心です。タブレットにキーボードをつけることでノートパソコンとしての使用が可能となるので、大変便利です。
Microsoft Officeは別売りになってしまいますが、Macを使ってみたいという大学生におすすめのノートパソコンです。特に美術系・デザイン系などのアート関係ならMacの方が使いやすいです。また、Macの製品には学生価格も設けてあるので、ここに表示してあるよりも安く購入できるのも魅力です。
コスパの高いノートパソコンなら中古もおすすめ
予算が少ない場合は、中古なら同スペックでかなりお安く購入できるため、大変おすすめです。ただ、中古のデメリットとしては、バッテリーの劣化により電源コードをつないでいないと使えないということがあります。それでも価格を考えれば我慢できる範囲という方なら、しっかりしたお店で購入すれば中古でコスパの高いノートパソコンをゲットすることができます。
- 富士通
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A573 中古
- 税込み26,800円
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外付けのWEBカメラ+Bluetooth機能無料搭載
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Microsoft Office 2019、CPUCore i5-3340M、SSD512GB、メモリー4GB搭載。WEBカメラがついているので、オンラインミーティングにも便利。
富士通のノートパソコンは、新品で購入すると10万は超えてくるため、外観などを気にしないのであれば中古が断然お得です。特にオフィス付きで2万円台は破格です。
- 東芝
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B554 中古
- 税込み23,500円
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国産第4世代PCの超高性能
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Microsoft Office 2019、CPU爆速第四世代Core i3-4000M、SSD480GB、メモリ4GB。
Corei3ですが、第4世代なので処理速度も速く、不便は感じません。東芝も日本のメーカーなのでdynabookなどは人気が高く、新品なら10万円以上はします。それを考えるとコスパ最高と言えるでしょう。
- Panasonic
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CF-NX4 中古
- 税込み32,800円
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第5世代国産PCの超高性能で軽量・省電力
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Microsoft Office 2016、CPUCore i3-5010U、SSD480GB、メモリー8GBと大容量で高速起動。
メモリーが8GBというのが特徴です。Panasonicのレッツノートは新品だと同程度のスペックで25万円以上するので、それを考えると3万円台で購入できるのはコスパ最強といえるでしょう。
まとめ
大学や仕事でパソコンが必要になったといって、慌てて何十万もするパソコンを購入する人がいます。余裕のある方はもちろんかまいませんが、中には必要のない機能に高額を支払っている可能性もあります。しっかりとスペックを比較してコスパを見た上で購入すると、節約にもつながるはずです。今回の記事が皆さんの参考となれば幸いです。
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