LINEモバイルの評判とは?今後の展望やおすすめ機種などを紹介
LINEモバイルは、シンプルでわかりやすいをモットーにしている格安スマホです。テレビコマーシャルでも流れているので、知っている人も多いのではないでしょうか。
LINEや主要なSNSのデータ通信量をカウントしない「データフリー」が特徴で、使い勝手が良い格安スマホといえるでしょう。ですが、実際に気になるのはLINEモバイルの評判です。
そこで今回は、LINEモバイルの良い評判と悪い評判を調査していきます。そして、LINEモバイルの料金プランやおすすめ機種も紹介しますので、契約を検討している人はぜひ参考にしてください。
また、LINEモバイルと他社格安スマホとの違いや、LINEモバイルの今後の展望などを、LINEモバイル株式会社 事業推進室 事業戦略チーム マネージャー 岡田顕さん に取材をして伺いましたので紹介していきます。
LINEモバイル株式会社 事業推進室 事業戦略チーム マネージャー 岡田顕さん提供:LINEモバイル株式会社
LINEモバイル株式会社 事業推進室 事業戦略チーム マネージャー 岡田顕さんに話を伺いました
LINEモバイルと他社格安スマホの違い・強み
岡田さんは、LINEモバイルと他社格安スマホの違いについて、モバイル通信の元々の価値であるコミュニケーションが常にできること、自分の好きなコンテンツが楽しめるという悩みの部分を、根本的に解決するという思いのもと、ユーザーのニーズに合った立場だからこそ提供できるプランを展開していると語っています。
LINEモバイルならではのサービス展開として、すべてのプランでLINEのデータ消費量がゼロであることは大きな特徴です。2020年3月時点で月間8,400万人以上が利用しており、今や使っていない人の方が少ないといっても過言ではないほど、LINEはコミュニケーション手段として欠かせないツールとなっています。
また、LINEの年齢認証機能・ID検索対応・支払い方法としてLINEポイントやLINE Payカードが利用できること・LINEのトークを利用した24時間365日対応のカスタマーサービス・フィルタリングサービスの無償提供などは、LINEモバイルならではのサービス展開として注目できる部分です。
料金プランについては、2020年2月から提供されている主要格安スマホとして最安(※)となる、「音声通話SIM3GBで月額1,480円」という新料金のプランはLINEモバイルの強みでしょう。
※キャンペーン・割引非適用時、2020年2月10日時点。主要格安スマホとは、MNOの特定関係法人または、利用者数の割合が0.7%を超えるMVNO事業者を指します。
※対象のSNS使い放題:対象サービス内で一部適用外あり。有料サービスの利用の際は別途お支払い必要。データフリー対象サービスの詳細はデータフリーページからご確認ください。
サービスと料金の両面で、ユーザーのニーズに応えることを目指しているとのことです。
LINEモバイルの今後の展望について
LINEモバイルの良い評判として、SNS通信料がかからない「データフリーオプション」が挙げられます。今後、さらにSNSの需要は高まることが予想されますので、LINEモバイルとして新たに対応する予定はあるかなどは気になるところです。
この点について、岡田さんに今後の展望について伺ったところ、非常に興味深い内容が聞けました。
LINEモバイルでは、データフリーオプションの対象として、2020年の夏以降に新たに音楽サービスの追加を予定しているとのこと。
新たな音楽サービスについては今後発表される情報に注目といったところですが、今までよりもさらに魅力的なサービスになることは間違いありません。
また、その他のデータフリーオプションの対象サービスについては、ユーザーへの調査を踏まえたうえで随時検討を進めていくとのことで、LINEモバイルの強みである全プランでのLINEのデータフリーオプションは今後も引き続き提供されます。
LINEモバイルとソフトバンクが提携したことによるメリットや今後の期待について
LINEモバイルとソフトバンクが提携したことによるメリットして、岡田さんは下記を挙げられています。
・マルチキャリア化の実現
・マーケティング協業範囲の拡大
・端末の調達
マーケティング協業範囲の拡大については、家電量販店などのワイモバイルカウンターにて、LINEモバイルも取り扱いがされることで店舗の拡大が図れます。
また、端末の調達についてはiPhoneの取り扱いなど、提携することでより多くの人にLINEモバイルのサービスを提供できることが実現するでしょう。
今後については、ユーザーニーズを満たすサービスを展開すべく、引き続きさまざまな取り組みや連携を検討していくと力強い言葉をいただいています。
LINEモバイルの評判を調査
LINEモバイルの評判について、ネット上に挙げられている声を調査しました。
対象SNSが使い放題は好評
LINEモバイルの良い評判として、やはり対象SNSが使い放題な点はメリットとして挙げられています。
SNSは生活するうえで欠かせないツールとなりつつありますし、今後もより密接になることが想定されます。
岡田さんの話しにもあったように、さらに無料の対象となるサービスが増えることから、今まで以上に使い勝手が良くなることが期待できるでしょう。
また、今なら月額基本利用料とデータフリーオプションが合わせて最大2ヶ月間0円となる「対象のSNS使い放題0円」のキャンペーンも実施されています。
*詳細はLINEモバイル公式ホームページをご確認ください。
通信速度も快適で使いやすい
LINEモバイルは、ドコモ・au・ソフトバンクの回線を使います。
使用する回線によって速度は異なり、また住環境によっても差は生じますが、格安スマホのなかでも通信速度は速く、使い勝手が良いと好評です。
いかに操作が快適にできるかはスマートフォン選びにおいて重要なので、事前にチェックしておきましょう。
LINEモバイルのおすすめ機種
ここからは、LINEモバイルのおすすめ機種を紹介していきます。
iPhone7
ディスプレイ | 4.7インチ |
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カメラ | メインカメラ:1,200万画素 インカメラ:700万画素 |
CPU | Apple A10 Fusion |
内蔵メモリ | 32/128GB |
サイズ | 幅67.1mm×高さ138.3mm×厚み7.1mm |
防水・防塵 | IP67 |
iPhone 7は4.7インチのRetina HDディスプレイを搭載しており、美しい映像を映し出します。そして、1200万画素の広角カメラによって、スマホとは思えない写真撮影が可能です。インカメラは700万画素となるため、流行りの自撮りも綺麗に撮れます。
バッテリー駆動時間も長いため、外出時でも充電切れの心配が少ないです。また、水深1メートルで最大30分間耐えられる耐水性能を搭載しているので、水回りでの使用が多い人でも安心。
ZenFone Live(L1)
ディスプレイ | 5.5型ワイド TFTカラータッチスクリーン IPS液晶(LEDバックライト) |
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カメラ | メインカメラ:1,300万画素、LEDフラッシュ インカメラ:500万画素、LEDフラッシュ |
OS | Android™ 8.0 |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 430(オクタコアCPU) |
バッテリー容量 | 3,000mAh |
内蔵メモリ | ROM:32GB、RAM:2GB |
サイズ | 幅 約147.2mm×奥行き 約71.7mm×厚み 約8.1mm |
ZenFone Live(L1)は、低価格なエントリーモデルとして人気があります。ディスプレイは5.5型のワイド TFTカラータッチスクリーン IPS液晶を搭載。どの角度からでも美しい映像を楽しめます。
また、通常モードに加えて簡単モードやキッズモードを搭載していますので、幅広い年齢の人が使える点も魅力的です。
OPPO A5 2020
ディスプレイ | 6.5インチ、HD+(1600×720)、TFT-LCD、Gorilla® Glass 3+ |
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カメラ | メインカメラ:約1,200万画素+約800万画素+約200万画素+約200万画素 インカメラ:約1,600万画素 |
OS | ColorOS 6.0(Based on android 9.0) |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 665/オクタコア 4×1.8GHz + 4×2.0GHz |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
内蔵メモリ | ROM:64GB、RAM:4GB |
サイズ | 高さ約163.6mm × 幅約75.6mm × 厚さ約9.1mm |
OPPO A5 2020は、5,000mAhの大容量バッテリーと4つのカメラが搭載された高性能な機種です。
カメラは超広角・標準・モノクロ・ポートレートレンズを搭載しており、シャッターを押すだけでAIが4つのカメラを使いこなし、ベストショットを簡単に撮影できます。
また、ゲームブースト機能を搭載しているため、応答性の高いゲーム環境を実現。さらに、ハイレゾやDolby Atmosの良質サウンドでゲームをより楽しめます。
moto g7 plus
ディスプレイ | 6.24インチ、2,270 x 1,080(フルHD+、 403ppi)IPS液晶 |
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カメラ | メインカメラ:1,600万画素+500万画素デュアルカメラ インカメラ:1,200万画素 TOFカメラ |
OS | Android™ 9.0 |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 636(SDM636)1.8GHz ×8 オクタコアCPU Adreno 509 |
バッテリー容量 | 3,000mAh |
内蔵メモリ | ROM:64GB、RAM:4GB |
サイズ | 高さ約157mm × 幅約75.3mm × 厚さ約8.27mm(最薄部) |
moto g7 plusは、プロのような写真が誰でも撮影できる高性能カメラを搭載した人気機種です。
光学式手ぶれ補正により手元がぶれても画像は乱れず、AIがプロのような構図写真を自動で生成します。
また、3,000mAhの大容量バッテリーを搭載しているうえ、例え充電切れになったとしても27Wのターボパワー™チャージャーにより、15分程度で半日分に相当する充電が可能。
6.24インチのフルHD+ディスプレと、Dolby Audioプリセットモードステレオスピーカーにより、音楽や動画を存分に楽しめる点も魅力的な機種となります。
AQUOS sense3 SH-M12
ディスプレイ | 約5.5インチフルHD+(2,160×1,080ドット)、IGZOディスプレイ |
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カメラ | メインカメラ:約1,200万画素(標準)、約1,200万画素(広角) インカメラ:約800万画素 |
OS | Android™ 9 Pie |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 630 mobile platform、2.2GHz + 1.8GHz オクタコア |
バッテリー容量 | 4,000mAh |
内蔵メモリ | ROM:64GB、RAM:4GB |
サイズ | 高さ約147mm × 幅約70mm × 厚さ約8.9mm |
AQUOS sense3 SH-M12は、4,000mAhの大容量バッテリーと省エネIGZOディスプレイにより、電池残量を気にせず使えるのが特徴です。
シンプルなかんたんモードを搭載しており、スマホ操作に慣れていない人でも扱いやすい点から多くの人に支持されています。超広角カメラと標準カメラを搭載しているため、シーンによって使い分けられるのも魅力です。
arrows M05
ディスプレイ | 約5.8インチ / FHD+(2,280×1,080ドット) |
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カメラ | メインカメラ:約1,310万画素+500万画素 インカメラ:約800万画素 |
OS | Android™ 9 |
CPU | Qualcomm Snapdragon 450 オクタコア(1.8GHz) |
バッテリー容量 | 2,880mAh |
内蔵メモリ | ROM:32GB、RAM:3GB |
サイズ | 高さ 約149mm × 幅 約72mm × 厚さ 約8.8mm |
arrows M05は、簡単・安心・便利を兼ね備えている日本メーカーのスマホです。スマホ初心者でも使いこなせるシンプルモードを搭載しており、文字も大きく見やすいのが特徴。
カメラはポートレートモードに切り替えが可能で、背景をぼかした一眼レフのような写真も簡単に撮影できます。
防水・防塵機能に対応していますので水回りでの使用も安心。また、落下防止のストラップホールも装備されています。
まとめ
LINEモバイル株式会社 事業推進室 事業戦略チーム マネージャー 岡田顕さんに話しを伺ったところ、今後さらにLINEモバイルは使い勝手が良くなることが期待できます。
やはり、ユーザー目線になりサービスを展開していることが、多くの人から支持される理由でありLINEモバイルの魅力です。
岡田さんの話しにもあった通り、新たなデータフリーオプションに追加されるサービスなどは、随時発信される情報をチェックしておきましょう。
ここで紹介したもの以外にも取り扱っている機種は多くありますので、ぜひLINEモバイルの公式ホームページにて確認してみてください。
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