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日本のスタートアップが世界初の技術で画期的なデバイスを打ち出した。「αble」は周囲の騒音を99%軽減し、前方にいる相手の声を強調してくれる聴覚サポートデバイスだ。
世界初「コミュニケーションフォーカス機能」とは?
「αble」は、イヤホンに4つの超小型マイクを搭載し、周囲の騒音を99%軽減する「コミュニケーションフォーカス機能」を持つ。
これは、相手の声を強調する「ビームフォーミング技術」と自分の声の反響を抑制する「マイボイスキャンセリング技術」を、最新のノイズキャンセリング技術と組み合わせた新たな技術で、現在特許出願中。
50cm〜150cm先に対面する人の声が強調されて聞こえるそう。これにより、騒がしいオフィスでもパーソナル空間が生まれ、ストレスのない会話を実現できる。
片耳ごとに聴力を調整可能
「αble」は専用のスマホアプリが用意されている。Bluetoothで接続し、左右それぞれのバランスが調整できるため、音楽や通話、ゲームなどが快適に楽しめる。
聴力の変化を記録する機能もあり、耳の健康状態までチェックすることができる。
メガネ型とイヤホン型の違いは骨伝導かどうか
「αble」は普通のイヤホンと同じ気導タイプと、メガネ型の骨伝導タイプがある。
メガネ型は低音域から高音域をカバーするために骨伝導スピーカーを搭載。
補聴器などとは違い、「着けていることが分からない」を追求した結果、メガネ型に行き着いたそう。一般的に骨伝導は音質が悪いという問題があるが、独自の研究の後、自社開発することで業界最高レベルの高音域が出せるようになった。
Bluetoothに対応し、普段使いのイヤホンとしても使用できる「αble」。工事現場など騒音がすごい場所でも、話し相手の声がしっかり聞き取れる未来がすぐそこまで来ている。
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