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100万人が参加! 台南で開催されたポケモンGOイベントをレポート【動画ライター】

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こんにちは、動画ライターの砂流(すながれって読みます)です。

ゲームやeスポーツに関する取材をおこなう動画コラム、第5回は11月1日から11月5日まで台湾の台南市で開催された『Pokémon GO Safari Zone in Tainan』です。

5日間で100万人集まったという海外のポケモンGOイベントをレポートしていきます。


会場になったのは、台湾最古の都市と呼ばれている台南市。台北から新幹線に乗って1時間半ほど南下した地域です。イベント開催期間中は、珍しいポケモンが台南市全域でゲットできました。

こちらの写真はメイン会場の台南都会公園と、

台南都会公園内にある奇美博物館。イベントがスタートした直後は小雨が降っていたのですが、代々木公園の1.5倍はありそうな会場のどこを見渡しても人だかりでした。


今回のイベントの目玉は、普段はニュージーランド近辺にしか出現しない地域限定ポケモン「ジーランス」や、激レアなポケモン「アンノーン」。色違いポケモンも多く出現しており、とくに色違い「カイロス」は出現率が高かったです。


ちなみに、出現するアンノーン(T.A.I.N.Z.O.E.)をすべて集めると「TAINAN ZONE」になります。


会場には、このイベントのために増設されたポケストップがたくさん用意されていました。トイレのポケストップや、食事のポケストップは初めて見かけました。

また、横須賀のポケモンGOでも実装されていた、メモリーレーンという歴代のポケモンGOのオープニング画像がアイコンになっているポケストップも完備。横須賀で見ているとはいえ、何度見ても可愛くてテンションが上がります。


今回のイベントで地味にうれしかったのが屋台です。ざっと80店舗くらいが出店されていて、見ているだけで楽しいですし、お祭りさながらの盛り上がりもありました。


メイン会場では、日本人もたくさん見かけました。こちらは、母・娘(写真左と真ん中)の親子と、娘さんの高校の同級生の3人組。

高校の同級生とは、偶然出会って、しかも久々の再会だったそうです! まさかポケモンGOのイベントで、しかも台南で会うとは思っておらず、お互いめちゃくちゃ驚いていました。凄い……!


お母さんは、地元のポケモン仲間とポケモンの名前を変更することでコミュニケーションをとっていて、「よい旅」や「楽しんで」という仲間に対して、「(ジーランス)全員分捕ったよ」と返していました。

こういうポケモンGOの遊び方いいですね!


イベントを通して印象的だったのは、日本人よりスマホ複数台プレイをしている人の数が圧倒的に多かったこと。日本から台南にわざわざ行っている僕が言うのもおかしな話ですが、「よくそこまで必死にやれるな……」と思わずツッコミたくなる状況でした。

2018年の大規模なポケモンGOイベントはおそらく今回の台南が最後だと思います。2019年はどんな国でどんなイベントが開かれるか今から楽しみです。


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