モバイルバッテリーやUSB急速充電器で有名なAnker。高品質なのに手頃な価格で「充電といえばAnker」と言われるくらい圧倒的な人気を誇っています。
そんなAnkerから掃除機が出ているのをご存じでしょうか？
ぜひ、同等の機能を持つ一般的なロボット掃除機と比べてみてください。機能や使い勝手を見れば、そのコストパフォーマンスの高さに驚くはずです。
■1台で吸引掃除と水拭き掃除に対応
最大の特徴は、吸引掃除と水拭き掃除が同時にできること。本体底面にあるブラシでゴミを集めて吸引して、後ろのモップで水拭きを行います。掃除機をかける代わりになるロボット掃除機は多いですが、同時に水拭きまでしてくれるモデルは少ないので、1台で両方に対応しているのは大きな魅力です。
吸引力はRoboVacシリーズで最高の2200Pa。Paとはゴミを浮き上がらせるための真空度の単位で、細かいビーズなども難なく掃除してくれます。もし小さなホコリなどを吸い残した場合でも、水拭き用のクロスが拭き取ってくれるので安心です。
■AI搭載で賢く掃除
「Eufy RoboVac L70 Hybrid」は、リアルタイムマッピング機能「A.I Mapテクノロジー」を搭載。AIがリアルタイムに部屋の形をマッピングし、自ら経路を設計して掃除をします。スマホアプリから「指定したエリアを侵入禁止にする」「指定したエリアでは水拭きをしない」といった設定も可能です。
例えば「コンセントが多い場所は禁止にする」などを思い通りに設定できます。
「Eufy RoboVac L70 Hybrid」は、稼働時間が最大150分と長時間駆動です。もしバッテリーの残量が少なくなって掃除を一時中断した場合でも、停止位置を記憶しているので、充電後に停止した場所から掃除を再開します。
AIを搭載していないモデルなどは、同じ場所を何度も掃除したり、ランダムに動いたり、バッテリーがなくなって充電をすると、前とは違う場所から掃除を始めたりなどがあるので、AIで賢く掃除をしてくれるのは魅力です。
ほかにもアプリ経由で、吸引設定（静音やターボなど）、掃除の開始や停止、スケジュールの予約、掃除履歴の確認、マニュアル操作なども行えます。
■メンテナンスや設置が簡単
「Eufy RoboVac L70 Hybrid」は、使い勝手もしっかり考えられており、メンテナンスや設置が簡単なのも魅力です。
例えば、ゴミを溜めるダストボックス。本体上部を開けると、水タンクが一体化したダストボックスが簡単に取り外せます。ダストボックスはもちろん、フィルターも水洗いできるのでメンテナンスが簡単です。
また、充電ステーションの設置も簡単です。充電ステーションを設置したい場所に置いてアダプターをコンセントに繋いで、本体の電源を入れるだけ。難しい設定なく「Eufy RoboVac L70 Hybrid」が充電ステーションの場所を記憶して掃除をはじめます。
■愛着が湧くデザインと動作
最後に紹介する魅力は、デザインと動作です。「Eufy RoboVac L70 Hybrid」は、白を基調にした丸形のデザイン。上記の通りブラシを回転させながら動くのですが、上記の動きが「可愛い」と感じればすぐに愛着が湧くと思います。動作音もうるさくないですし、賢いので、ご家庭によっては相棒や、ロボットのペットに近い感覚を抱かれるかもしれません。
■まとめ
ロボット掃除機「Eufy RoboVac L70 Hybrid」の魅力について紹介をしました。ロボット掃除機はどれを買ったらいいか分からない人、何年か前にロボット掃除機を購入していて買換を検討している方におすすめの製品です。
吸引掃除と水拭き掃除、マッピング機能、アプリ経由の制御、禁止区域の設定、設置やメンテナンスが簡単などなどロボット掃除機についていて欲しい機能がここまで詰まって、5万4800円（税込）とお手頃価格です。
きっと満足のいく買い物になると思います。
アンカー・ジャパン
