バックパックのおすすめ23選!旅行やビジネスなど用途別にご紹介

Tanaka
公開: 2021-10-05

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両手が使えて便利と世代を超えて人気のバックパック。多くの製品がある中で、旅行やアウトドアだけでなく、ビジネスやスポーツの用途でもおすすめのバックパックを知りたい人も増えています。ブランドや容量を交えながらおすすめの商品をご紹介します。


連載【現役パソコン教室講師のママライター Tanaka】|Moovoo

▲パソコン教室の講師をして今年で9年目。3児のママライター。教室では、ワードやエクセルを主に、WordPressでのサイト作りやコンテンツ作成、画像加工やスマホ、タブレットの使用法など幅広い分野の内容を教えています。小学校教員、オンラインショップの運営経験もあり。趣味は、旅行と写真。タイを中心に、東南アジアへの海外旅行も何度か。最近はアクションカメラにハマっており、旅行の際動画撮影を楽しんでいます。

バックパックの選び方

バックパックといっても用途によって選び方が違ってきますが、旅行やアウトドアの場合はまず容量が大切です。サイズを決めてから、ほかの要素を選択していくことをおすすめします。

旅行やアウトドア用のバックパックの選び方

例えば海外旅行で荷物を預けず、機内持ち込みのみという場合は、重さと大きさの制限があるため、特にLCCであれば約30Lのバックパックが限度となります。旅行やアウトドア用には、30Lのバックパックの中から大きさが収まりそうなものを選択しましょう。

その後、いくつかの選択肢の中から筆者の場合本体の重さを確認します。中には本体だけで1㎏を超えるものもあるため、注意が必要です。荷物を厳選しても、本体が重いともったいないうえに、移動も大変になります。

重さを確認した後はポケットの数や位置、その他の機能をチェックします。大容量のバックパックの場合、上部からしかアクセスできないタイプだと荷物の出し入れが大変。できれば前面からもアクセスできるとよいですが防犯面を考えると心配なので、上部や前面にポケットが付いているものを選んでいます。

本来なら防水機能が付いているものがベストですが、そうすると金額がぐんと上がってくるため、予算の範囲内で選んでいくことになります。

ビジネス用のバックパックの選び方

ビジネス用の場合は、ノートパソコンを入れて運ぶのかどうかで選択肢が変わってきます。パソコンを入れる前提であれば、内部にパソコン用ポケットやスリーブが付いているものを第一候補として選びましょう。

学生向けのデザインを避けたいなら、ベーシックカラーでシンプルなデザインを選ばなければなりません。ビジネス用は、アタッシュケースを背負う感じのスクエアタイプがおすすめです。

おしゃれなバックパックの選び方

バックパックを日常のファッションにコーデの一部として取り入れたい場合は、色や柄を自由に選択できますが、なかなか決められないという人は、おしゃれなブランドから選択していくのも方法です。

それでは、実際に用途別におすすめのバックパックをご紹介します。

旅行用、アウトドア用バックパックおすすめ

旅行やキャンプ用のバックパックは、行先や日程によって必要な容量が変わってくるので、サイズごとにおすすめをご紹介します。

おすすめ①
  • OUTDOOR PRODUCTS
  • カメラデイパック 01 14.1L

  • 税込み9,980円
  • カメラバッグに見えないリュックサックの定番デザイン

  • 下段にカメラ収納部が備わり、左右両サイドアクセス構造で機材を取り出しやすいのが特長です。

上段のフリー収納スペースには13インチノートPCが収納でき、撮影旅行のようなちょっとしたお出かけに最適です。

おすすめ②
  • MAMMUT
  • エクセロン 22L

  • 税込み11,000円
  • 街でも山でも使用できる機能的なアイテム

  • 22Lとコンパクトながら、内側にA4サイズのポケットが付いていて収納に便利です。

登山用品を長年作り続けてきたマムートのエクセロンは、日帰りのハイキングだけでなく、軽い本体を活かしたランニング用としてもおすすめです。

おすすめ③
  • mont-bell
  • ガルワールパック 20

  • 税込み11,400円
  • 軽量性・耐久性抜群!日帰りハイキングに最適

  • バックパックを背負ったまま水分補給ができるトレールウォーターパックの装着可能なのが特長です。

軽くてシンプルなバックパックで、ハイキングやデイキャンプはもちろん、タウンユースにも使えるファッション性が魅力です。

おすすめ④
  • Goldwin
  • デイパック 27

  • 税込み10,800円
  • バイク用シートに装着可能なバッグ

  • バックパックとしての使用だけでなく、ツーリング時のシートバッグとしても使える両用のアイテムです。

雨天時に目立つ蛍光色レインカバーを標準装備しているため、急な雨でも心配いりません。付属のX型装着ベルトを使うと、リアシートにしっかり固定できて便利です。

おすすめ⑤
  • Coleman
  • ウォーカー 33

  • 税込み5,057円
  • マルチに使える便利な33L

  • 日帰り旅行から海外旅行まで使える容量が魅力のバックパックです。

アウトドアの代表的ブランド・コールマンのバックパック。LCC国際便の機内持ち込みでほぼ問題なく使用できるサイズで収納も多く、フロントジッパーポケットやサイドポケットが付いています。

おすすめ⑥
  • MILLET
  • サース フェー 40+5

  • 税込み20,790円
  • 快適性・機能性・耐久性3拍子揃った登山用バックパック

  • 登山やハイキングで活躍する定番モデル。着替えやテントマットも収納できる容量があります。

ミレーのバックパックは重さを分散させる技術により、重く感じないよう設計されています。ソロキャンプならこのサイズがおすすめです。

スポーツ用バックパックおすすめ

スポーツ用はシューズやボールの収納が必要なため、それらの収納に特化したバックパックをご紹介します。

おすすめ⑦
  • UNDER ARMOUR
  • ハッスル 4.0 29.4L

  • 税込み3,957円
  • 撥水加工を施し悪天候にも対応

  • バッグ底部にマチ付きの大型フロントポケットが付属。スポーツに必要な洗濯物やシューズを収納できます。

シューズや着替えといったスポーツ用品を持ち運ぶのに適していて、仕事帰りにジムに立ち寄るといったニーズも満たしています。

おすすめ⑧
  • adidas
  • EPS バックパック 40L

  • 税込み4,980円
  • 部活・合宿・遠征・旅行用に開発されたバックパック

  • パッド入りノートPC用コンパートメントと、独立したジップ式シューズコンパートメントを搭載したマルチな用途に役立つ商品です。

収納力にすぐれ、たくさんの荷物もすっきり収められため、部活や合宿におすすめです。カラーはブラック・ビビッドレッド・クルーネイビー・カレッジロイヤルの4色から選べます。

おすすめ⑨
  • SPALDING
  • クラッシー ケイジャー

  • 税込み10,890円
  • バスケットプレイヤーのためのバッグ

  • フロントにシューズ、ボトムにボールとバスケットに必要なグッズを収納できるスペースが確保されているのが特長です。

バスケット選手用に開発されたバックパックですが、サッカーやバレーといったボールを持ち運ぶスポーツ全般におすすめです。

通学用のバックパックについてはこちらの記事でも詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。

ビジネス用バックパックおすすめ

ビジネス用は持ち歩く荷物が多いため、大型で重くなりがち。できれば軽量でカジュアル過ぎないデザインのものがおすすめです。

おすすめ⑩
  • THE NORTH FACE
  • リュック シャトルデイパック

  • 税込み19,800円
  • ビジネスシーンに違和感のないデザイン

  • 15インチまでのノートPCのほかに、タブレット・書類を収納できる蛇腹式のオーガナイザーが特長です。

背面にウィーラーを通せるスリットが入っていて、スーツケースのハンドルに通して使用できます。成型バックパネルが搭載されているため、長年使っても型崩れの心配はいりません。

おすすめ⑪
  • Bianchi
  • フラップ リュックサック NBTC-37

  • 税込み8,530円
  • 撥水性を持たせたオリジナル生地を採用

  • 表側に撥水性の高いオリジナル生地のデュアルテクス、内側の生地にはブランドカラーのチェレステを採用。広々とした収納スペースは、中が見やすいデザインです。

上部は巾着仕様になっていて、荷物の飛び出しを防ぎます。内部背面側にはクッション入りのタブレットポケットが備わっているのも、おすすめポイントです。

おすすめ⑫
  • NIXON
  • Landlock バックパック III

  • 税込み12,100円
  • 15インチPCを簡単に出し入れできるサイドジップ付き

  • バックパック底面にPUコーティングされたリップストップ素材を採用し、高い耐久性を誇ります。

ファッション性が高いブランドとしても有名なニクソンは、機能性の高さでも人気があります。シンプルな黒のバックパックは、スーツにも似合うのでビジネス用におすすめです。

おすすめ⑬
  • tumi
  • シェパード デラックス・ブリーフ・パック

  • 税込み68,600円
  • ミリタリー感あふれる洗練されたデザイン

  • 黒一色の革新的なバリスティックナイロン製が魅力。折りたたみ傘やペットボトルの収納用に撥水加工が施されたポケットが備わっています。

トゥミはトラベルバッグで成功を収めたブランドですが、ビジネスバッグも人気があります。価格もそれなりにしますが、デザイン性が高いだけでなく、5年間の製品保証が標準で付いているという安心感も高いブランドです。

バックパックおすすめ:メンズブランド

ファッションとして使用する際に、メンズライクでおすすめのブランドをご紹介します。

おすすめ⑭
  • GREGORY
  • オーバーヘッドデイ

  • 税込み10,780円
  • おしゃれな色柄が豊富

  • 程よい大きさでどんなファッションにもあわせやすいのが特長。色柄が豊富なので、好みのバックパックが見つかるでしょう。

バックパック専門ブランドであるグレゴリーが手がけるオーバーヘッドデイは、若干スクエア形になっているため四角いものを入れやすく、ビジネスにもカジュアルにも使えるすぐれものです。

おすすめ⑮
  • NIKE
  • ブラジリア バックパック M

  • 税込み3,983円
  • シンプルで飽きのこないデザイン

  • パッド入りのバックパネルとショルダーストラップが付いたモデル。黒字に白のロゴなので、どんなファッションにもあわせやすいです。

ナイキのロゴが入ったシンプルなデザインが特長。軽量ですが24Lと適度な容量があるため、必要最小限のものをコンパクトに持ち運びたい人におすすめです。

おすすめ⑯
  • ARC'TERYX
  • ARC’TERYX × BEAMS 別注 ARRO 22

  • 税込み31,280円
  • ビームスのコーポレートマーク入りのスペシャルバージョン仕様

  • カナダのアウトドアブランド、アークテリクスの人気トップを誇るARRO22とビームスがコラボした特注品です。

アークテリクスのバックパックは機能性だけでなくデザイン性も高いため、おしゃれなメンズから人気があります。こちらはBEAMS特注品のため、カモフラージュ柄がマッチしてファッショナブルです。

おすすめ⑰
  • Karrimor
  • VT ディパック F

  • 税込み8,250円
  • タウンユースにちょうどよい20Lの容量

  • 広めのメインコンパートメント内に、メッシュポケットを完備。革製のジッパータグがポイントです。

サイクルバッグからスタートした老舗ブランドで、登山家からも愛されるそのタフなバックパックは、普段使いからアウトドアまでこなすマルチプレイヤーです。

メンズリュックに関しては、以下の記事でもご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

バックパックおすすめ:レディースブランド

レディースのブランドは、ハイブランドを中心にご紹介します。

おすすめ⑱
  • LOUIS VUITTON
  • パームスプリングス バックパック MINI

  • 税込み336,500円
  • モノグラム・リバースのキャンバス仕立て

  • ルイヴィトン定番のLVロゴをあしらったバックパック。レザーのトリミングとゴールドカラーの金具が特長です。

キルティング加工を施したストラップは、取り外しが可能。ショルダーバッグやクロスボディバッグとしても使用できます。小さめのバックパックが欲しい人におすすめの商品です。

おすすめ⑲
  • BALENCIAGA
  • エブリデイ バックパック

  • 税込み201,300円(公式)
  • カーフスキン100%のバックパック

  • バレンシアガのエンボスロゴが印象的な、高級感漂う1点。シンプルなデザインで、オンオフ問わず使用できます。

ハリウッド女優やセレブにも愛される高級バッグで有名なブランドのバックパック。黒字に白のロゴなので、レディースだけでなくメンズが使用してもおしゃれです。

リュックのおしゃれブランドについてはこちらの記事もご覧ください。

バックパックを容量別に選ぶなら?

これまでバックパックの選び方やおすすめをご紹介してきましたが、最後に容量別の目安を付け加えておきます。

80L

80Lとなると、バックパック界の最大量ともいえるほど大きなサイズ。テントも入るため、世界一周のバックパッカーや長期にわたる登山に適しています。

おすすめ⑳
  • MILLET
  • リュック サース フェー 60+20

  • 税込み23,071円
  • 幅広いシーンに対応するバックパック

  • 自然な背負心地を実感できるカーブが特長のショルダーストラップを採用。数日間の本格的な登山でも活躍するサイズです。

高いクッション性のフォームを採用し、長時間背負っても快適さを保ちます。雨蓋は取り外してサブバッグとしても使用可能。本体を包み込むレインカバーも付属しています。

65L

1週間の旅行でこのサイズなら十分荷物を持ち運ぶことができます。

おすすめ㉑
  • GREGORY
  • スタウト65 バックパック

  • 税込み28,600円
  • キャンプ1週間分の収納にぴったり

  • 背面やヒップベルトでフィット感を調節できるのが特長。肩と腰に重みが分散される設計のため、楽に背負って行動できます。

サイドに備わったメッシュポケットは、背中から降ろさずに荷物を取り出せるため便利。この容量にしては1.73㎏と軽い本体で、女性にも愛用者が多いバックパックです。

40L

必要な用具が多い部活にも活用できるサイズで、学生やスポーツをする人におすすめです。

おすすめ㉒
  • MIZUNO
  • チームバックパック 40-4

  • 税込み6,118円
  • シューズ収納+4ポケット付き

  • バックパックの下部にシューズを収納できるスペース付きのアイテム。内部は小物用ポケットも充実しています。

床に置いて自立する仕様で、野球といったスポーツ用として人気が高いバックパック。スポーツに限定せず、荷物の多い人の通勤・通学にもおすすめです。

25L

日帰り旅行や、荷物が少なめの通勤・通学といった日常でも活躍するサイズです。

おすすめ㉓
  • mont-bell
  • ZeroPoint バックパック

  • 税込5,480円
  • 高い撥水性と耐久性を誇る600D高密度オックスフォードを使用

  • 使いやすいサイズ感に、ポケットやルーム収納がたくさん備わったバックパック。スマホや手帳がちょうど収まるポケットやファスナーポケットもあり、小物をたくさん収納できるのが特長です。

コンパクトサイズで、必要なものだけを入れて背負える25Lタイプ。背面パネルはメッシュ素材のため通気性がよく、登山やハイキングのようなアクティブシーンに適しています。

容量の大きいリュックについて、こちらの記事でもご紹介していますので、ぜひご覧ください。

まとめ

大は小を兼ねるといいますが、あまりに大きなサイズのバックパックだと、荷物を取り出しにくくなってしまうこともあるため、用途にあわせて適切なサイズを選んでください。これから新しい環境になるといった際、バッグも買い替えが必要な場合が多くなりますが、バックパックもぜひ選択肢に入れて使いこなしていただければと思います。

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パソコン教室講師/WEBライター
Tanaka
小学校教員、オンラインショップ経営を経て現在はWEBライターをしながらパソコン教室の講師もしています。パソコン教室ではワード、エクセルなどはもちろんのこと、ホームページやネットショップ構築について等からスマホ、タブレットの困りごとまで幅広く教えています。趣味は子供やペットの写真・動画撮影です。

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