【獺祭】には甘酒もある⁉アルコール0の美味しさとコラボ商品も紹介

nagiy
公開: 2020-04-06

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がMoovooに還元されることがあります。

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日本酒ブームの火付け役を担った獺祭。日本酒を飲まない人でも、名前だけなら知っているなんて声もよく聞きますね。

磨きぬいた米を使い、こだわりの強い日本酒を卸している酒蔵ですが、旭酒造では「甘酒」も扱っていることを知っていますか?日本では古くから滋養強壮に効果があるとされている甘酒。どんな味わいなのか、どこで購入できるのか少し詳しく見ていきましょう。


連載【日本酒ライターnagiy】|Moovoo

▲日本酒好きになって15年、好きが高じて全国の酒蔵訪問旅行を趣味にしているフリーライター。美味しい、珍しい日本酒の紹介・楽しい飲み方を提案していければと思います。

獺祭ブランドから発売される「麹仕立て獺祭甘酒」とは

ざるに入った米麹の写真

まずは、旭酒造で扱われているそもそもの甘酒について見ていきましょう。どんな味わいがするのか、酒蔵独自のこだわりにも触れていきます。

獺祭では使えない「等外米」を使用

好きな人はとことんまで好きな甘酒ですが、作り方についてはあまり知らない人も多いのでは?実は甘酒の作り方は2種類あり、酒粕を使った「酒粕仕立て」と米麹を使って糖化させる「麹仕立て」があります。

獺祭ブランドから発売されている甘酒は、酒粕を使わない麹仕立ての作り方をされたものですね。使われているお米は「等外米」と呼ばれる酒造りでは除外されてしまうお米です。

日本酒を造る際に必要なものは、基本的に酒米、麹、水と非常にシンプルなものですが、シンプルだからこそ、使われる材料にはきちんと基準が設けられています。酒米で言えば米穀検査によって3級以上とされるものしか使えません。

この等級検査ではじかれてしまった酒米を使ったのが、「麹仕立て獺祭甘酒」です。等級外といっても粒ぞろいが悪い、割れや欠けが出てしまったものなので酒米そのものの味わいに問題はありません。

味わいを損なわないまま、どうしても出てしまう等外米の利用によって、農家を助ける思惑もあると考えられますね。

ノンアルコールの優しい味わい

米麹を使った甘酒は、酵母を使わないことからアルコール発酵の工程が発生しません。作り方そのものも、やはり非常にシンプルで、5~60℃に温められたどろどろのおかゆ状になった米に、米麹を加えて一晩寝かせるだけと簡単なもの。

コウジカビがゆっくりと米のでんぷんを糖化させることによって出来上がります。したがってでき上った甘酒は、嬉しいノンアルコールの清涼飲料水に分類されるのです。

大人の栄養補給、甘味を楽しむことはもちろん、子どもや妊婦さんでも美味しくいただくことができますよ。

酒粕だけの販売も可能

上記で軽く触れましたが、甘酒には米麹から造るものと、酒粕を用いた甘酒の2種類があります。好みによって分かれますが、お酒の香りを楽しみたいのなら、酒粕から造られた甘酒の方がおすすめだといえるでしょう。

獺祭ブランドの酒粕甘酒が飲みたい!と考えるのなら、獺祭の酒粕を購入してみてはいかがでしょうか?販売は期間限定になるので、いつでも手に入るわけではありませんが、甘酒を造る際に酒粕そのものに凝ってみるのもおすすめですよ。

ちなみに酒粕甘酒の作り方は以下の通り。

1)酒粕を一口大にちぎる
2)鍋でお湯を沸かし、沸騰したらちぎった酒粕を投入して弱火に。柔らかく全体に馴染むように混ぜる
3)酒粕が溶けたら火を強火にし、砂糖を投入して全体に馴染ませたら出来上がり

火にかけているとはいえ、酒粕を使っているので完全なノンアルコールとはいえません。妊婦さんや小さなお子さんは、飲むのを避けましょう。

獺祭の酒粕を使ったコラボ商品がある?

湯呑に入った甘酒の写真

日本酒そのものが有名な獺祭ですが、実はいろんな会社とコラボ商品を出している事も知っていますか?中でも甘酒に関係するもの、または酒粕を使ったコラボ商品もたくさんあるんです!

ここからは旭酒造単体ではなく、他ブランドとのコラボ商品を見ていきましょう。

他販売店からも甘酒が発売中

旭酒造は等外米を使った、米麹仕立ての甘酒を造っていると紹介しました。反して他の販売店では獺祭を作った際に出る「酒粕」を使った酒粕甘酒を販売中です。

日本橋に本店を構える「榮太樓總本鋪(えいたろうそうほんぽ)」がコラボ企画のお相手。創業は文政元年(1818年)と200年以上の歴史を持つ老舗和菓子店です。主力商品は長い試行錯誤の上に作られた種類豊富な飴でしょうか。

そんな榮太樓總本鋪と獺祭がコラボして生まれたのが、滑らかで優しい甘さの「和菓子屋のあま酒」です(商品は下記で紹介)。純米大吟醸「獺祭」磨き二割三分の酒粕を採用しているので、甘酒になっても華やかな吟醸香を楽しめます。

酒粕ケーキなどスイーツも

獺祭の酒粕を使ったコラボ商品の中でも、女性が気になるのはやはりスイーツではないでしょうか?パッと調べてみただけでも、酒粕ケーキ、酒粕アイス、甘酒を利用した甘酒ジュレまでたくさんの商品がありますよ!

中でも甘酒好きさんにおすすめなのは「甘酒ジュレ」。コラボしている企業は素材にこだわる「バッケンモーツアルト」です。

スイーツではありませんが、酒粕を使ったコラボ商品の中には、酒粕カレーなんてものもあるそうですよ。いろいろと調べてみると意外な発見があるかもしれませんね。

現在は入手困難?「ぷっちょ」などお菓子も

もっと気軽に獺祭とのコラボ商品を楽しみたい!と考える人も多いのではないでしょうか?そんな人にピッタリなのが、UHA味覚党「ぷっちょ」などお菓子企業とのコラボ商品です。

私自身コンビニで発見した時には、ついつい手に取ってしまった思い出があります…。ただこういったお菓子とのコラボ商品は、期間限定品なものがほとんどなので、機会を逸すと購入するのがなかなか難しいです。

実際、2020年3月現在、獺祭×ぷっちょは通販でも取扱不可なところばかり。再発売されることがあれば、ぜひとも購入してみてくださいね。

獺祭「甘酒」、コラボ商品を購入するには?

では実際に獺祭「甘酒」やコラボ商品は、どこで購入すればよいのでしょうか?おすすめ商品、口コミと一緒に紹介していきますね!

おすすめ①
  • 旭酒造
  • 獺祭 甘酒 825g

  • 税込み918円
  • 50%まで精米した山田錦等外米を使用

  • 獺祭ブランドでおなじみの、しっかりと磨かれたお米を使用した甘酒です。酒粕を使っていない甘酒なので、ノンアルコールな点もうれしいですね。

以前は瓶で取り扱われていましたが。現在の甘酒はペットボトルに変更となりより扱いやすくなりました。すっきりとした後味と柔らかな甘みを堪能しましょう。

おすすめ②
  • 榮太樓總本舗
  • 和菓子屋のあま酒 770g

  • 税込み3,500円
  • 獺祭 純米大吟醸の酒粕から造られた甘酒

  • 酒粕使用の甘酒。じっくりと時間をかけ、酒粕の持つうまみや甘味を丁寧に溶け込ませているので、粒を感じない滑らかな仕上がりとなっています。

こちらで紹介しているのは、現在の新しいバージョンではなく一つ前のバージョンの甘酒です。どちらもくどすぎない甘さで、すっきりといただくことができますよ。最新バージョンの甘酒が欲しい場合は、公式サイトから確認してくださいね。

おすすめ③
  • バッケンモーツァルト
  • 甘酒ジュレ

  • 税込み2,300円(Yahoo!)
  • 後味がすっきりとした甘すぎない美味しさ

  • 甘酒に加えてレモンやリンゴ果汁を使用。よりすっきりとした後味で、ついつい何個も食べたくなるようなジュレに仕上がっています。

獺祭の旭酒造がある隣の県、広島県で作られている甘酒ジュレです。きちんと甘酒の風味を生かしながら、より食べやすくなっているので甘酒そのものが苦手な人でも美味しくいただけますよ。

まとめ

世界中で人気の獺祭、今回は、日本酒そのものではなく獺祭「甘酒」について見てきました。獺祭ブランドの甘酒ともなれば、聞いただけでも美味しそうに感じる人が多いのではないでしょうか?

実際、甘酒は苦手だという人でも美味しく飲める!なんて声を聞けば一度は飲んでみたくなるものですよね。また作り方が違う2種の甘酒があるので、香りや味わいの好みによって選択できる点もうれしい所。

“飲む点滴”といわれる甘酒は、少し疲れた時に飲むにも最適な飲み物です。知っていた人は改めて、知らなかった人はこれを機会にぜひチャレンジしてみてくださいね。

※価格はいずれも2020年3月時点のものです。特に記載がない場合はAmazonの価格です。


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