赤ワインの味が引き立つおつまみ12選【選び方や簡単レシピも】

白井 未奈子
公開: 2020-04-01

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がMoovooに還元されることがあります。

facebook xPost lineLINE copyCopy

ワインのおいしさが引き立つようなおつまみを選びたいけれど、どれがマッチするのかよくわからないという方も多いのではないでしょうか。コンビニで売られているおつまみは、手に入りやすく低価格なものも多いですが、品数が多く迷ってしまいますよね。

そこで今回は、赤ワインのおつまみの選び方やおすすめ商品、簡単レシピをご紹介します。間違った選び方をすると、ワインの味を邪魔してしまったり、せっかくのおいしいワインが台無しになったりすることも。正しい知識を身につけて、赤ワインとおつまみのペアリングを楽しみましょう。


赤ワインのボディの違いを解説

おつまみとの相性を考える際、まず赤ワイン自体の味わいの違いを把握しておくことが重要です。赤ワインは、ボディという言葉を用いて表現するのが一般的。全体的な味わいによって、フルボディ・ライトボディ・ミディアムボディの3種類に分類されます。

フルボディ

フルボディ

フルボディは、濃厚で重厚感やコクのあるワイン。ポリフェノールが多く含まれおり、独特の渋みや味わい深さが特徴です。3種類のなかで、最も色が濃いのも特色のひとつ。熟成期間が長いものもあり、アルコール度数が高いのもポイントです。カベルネ・ソーヴィニヨン種やシラー種など、果実感のあるブドウ品種を使い、タンニンが多めのワインが該当します。

ライトボディ

ライトボディ

日常に取り入れやすい軽い味わいのワインが、ライトボディです。アルコール度数が低く、タンニンが少なめなのも特徴。フレッシュな香りとフルーティーな風味で、ワインを飲み慣れていない人でも飲みやすいですよ。ピノ・ノワール種から作られる赤ワインは、ライトボディの代表です。

ミディアムボディ

ミディアムボディ

フルボディとライトボディの中間程度の濃度・渋さをもつのが、ミディアムボディです。味わいのバランスがほどよく、料理に合わせやすいワインとしても知られています。該当するブドウ品種は幅広く、モンテプルチアーノ種やカリニャン種など。フルボディやライトボディに近いものまであり、味わいの幅が広いのも特徴です。

赤ワインにぴったりなおつまみの選び方

赤ワインとおつまみ

赤ワインに合うおつまみを選ぶときに、意識すると良いポイントを以下でご紹介します。

赤や茶色系のおつまみをチョイス トマト・ミートソースなど

赤ワインの色に合わせる選び方は、ペアリングの基本ともいわれる方法です。赤・茶色系の色合いの食材は、赤ワインのように濃厚ではっきりとした味付けが多いもの。テーブルが華やぐだけでなく、相性の良いものが多いですよ。

例えば、濃い赤茶色のビーフシチューには、色の濃い赤ワインがぴったり。トマトソースやミートソースをクラッカーにのせれば、簡単ながらも相性抜群のおつまみが完成します。牛肉のしぐれ煮や、濃厚なタレに浸かった角煮の缶詰などもおすすめです。

ボディの違いに合わせておつまみをチョイス

それぞれ味わいの違う、ボディに合わせておつまみを選ぶというのも一般的な方法です。

■フルボディには缶詰や燻製料理がおすすめ

コーンビーフ

濃厚でコクのあるフルボディには、濃厚ではっきりとした味付けのものを選びましょう。長期保存用に、しっかりと味付けされているコーンビーフなどの缶詰類はおすすめです。熟成期間が長いフルボディには、牛肉系や牡蠣・ナッツ類などの燻製料理もよく合います。

■ドライフルーツやおかきはライトボディに

ドライフルーツのイメージ画像

軽くてすっきりとした味わいのライトボディに合わせるのは、さっぱりとした薄味のものを選びましょう。ドライフルーツや生ハムなどは、甘口のライトボディにぴったり。おかきなど、醤油系のおつまみともよく合います。

■ミディアムボディには複雑な味わいもマッチ

ピザのイメージ画像

中間の濃厚さをもつミディアムボディには、複数の食材から作られるおつまみや、ほどよくコクがあるものを選ぶのがおすすめです。ピザや肉まん、おでんなど、和洋中幅広くマッチするのがミディアムボディの特色といえます。

果実香・スパイス系などワインの香りに合わせる ラベル裏の表現も確認

ワインの原料はブドウのみですが、香りや風味は実にさまざま。ワインの裏ラベルにある、「イチゴなどの赤い果実」などの香りの表現を参考にするのも有効です。

果実香のワインにはフルーティーな香りのチョコレート、スパイシーな香りのワインにはペッパー系のスナックなどを合わせると良いでしょう。

チーズのなかから選ぶ カマンベールやゴーダがおすすめ

チーズはワインに合わせやすいとされていますが、どの種類も相性抜群というわけではありません。渋みが少なく果実味のある赤ワインなら、カマンベール・エポワス・モンドールがおすすめ。ゴーダ・ミモレットなどのハード系のチーズ・旨味の強いゴルゴンゾーラなどは、渋みのあるものからフルーティーなものまで幅広くマッチします。

また、チーズの生産地・熟成の度合い・コク深さなどを赤ワインと合わせることも、相性を良くするポイントのひとつです。

スーパーやコンビニで買える手軽なおつまみ

では、赤ワインに合うおつまみを見ていきましょう。最初はコンビニやスーパーで手軽に購入できるものを紹介します。

おすすめ①
  • 江崎グリコ
  • 生チーズのチーザ 10個パック

  • 税込み1,707円
  • ソムリエもおすすめ?2倍濃い旨みを実感

  • 袋を開けた瞬間からチーズに溺れる!チーズより旨みが2倍と謳われる、濃い旨みを赤ワインと一緒に楽しみましょう。玉子と絡めても美味しいかも。

赤ワインに限らずワインといえばチーズ!と考えてしまうのは私が庶民だからなのでしょうか…。チーズの味わいそのものだと人気になった「チーザ」が、チーズそのものよりも濃い旨みを持って新登場です。カマンベール以外の種類も試してみたくなりますね。

おすすめ②
  • Eight shop
  • ナッツ&ドライフルーツミックス

  • 税込み1,890円
  • ナッツ&ドライフルーツがそれぞれ3種類ずつ楽しめる!

  • 定番のアーモンドからくるみ、カシューナッツにドライフルーツ3種類が合わさったコスパ抜群の1袋です。飽きずにいつまででも食べられるので食べすぎ注意ですよ。

こちらもワインのつまみは?と聞かれた時に答えやすいおつまみですね。特にドライフルーツの濃厚な甘さは、赤ワインにぴったりです。保存も効きやすいので常備しておくと何かと便利に使えますよ。

おすすめ③
  • ゴヤ
  • グリーンオリーブ(種なし)

  • 税込み719円
  • スペイン産のグリーンオリーブを便利な種なしで!

  • 現地ならではの味付けや、丁寧な手摘み収穫が特徴的な「ゴヤ」のグリーンオリーブです。大瓶サイズなのでおつまみはもちろん料理にも。

赤ワインのおつまみは何となくおしゃれなものがよい…。と感じてしまう方に。ちょっと珍しいものが置いてあるスーパーなどでも購入できますよ。しっかりとした塩気があるので、そのままいただいても十分においしいオリーブです。

「赤ワイン×肉」簡単おつまみレシピ

続いては赤ワインと相性の良い、お肉を使ったつまみを見ていきましょう。簡単に食べれる定番商品から、レシピも紹介するのでぜひチャレンジしてみてくださいね。

定番料理「ビーフシチュー」で赤ワイン

赤ワインにあわせる肉料理となれば、やはり外せないのがビーフシチューでしょう!本格的なビーフシチューは難しそうに感じますが、じつは工程自体は非常に簡単なものなので、時間のある時にチャレンジしてみましょう。

■材料
牛肉
ジャガイモ
玉ねぎ
ニンジン
マッシュルーム
デミグラスソース
赤ワイン
トマトケチャップ

塩コショウ
バター

■レシピ
1.牛肉、ジャガイモなど材料をお好みの大きさにカット
2.厚手の鍋にバターを敷き牛肉に焼き色がつくまで炒める
3.ジャガイモ以外の残りの具材を投入して軽く火が通るまで炒める
4.水、赤ワインを加えアクを除きながら弱火でコトコト1時間程度煮込む
5.ジャガイモ、トマトケチャップ、デミグラスソースを加えて20分程度煮込む
6.ジャガイモが好みの固さになったら出来上がり

おすすめ④
  • チキンナカタ
  • 特選牛すじ

  • 税込み2,480円
  • 業務用冷凍パックだからいろんな部位がたくさん

  • せっかくシチューをするのなら、ちょっとよいお肉を使ってみませんか?煮込めば煮込むほど美味しくなる牛すじ肉でコク深いビーフシチューに仕上げましょう。

ビーフシチューにおすすめしたいお肉ですね。レビューによると脂身が多めとのことだったので、煮込み日差しで料理にピッタリではないでしょうか。とろとろにとろけたお肉が好きな方におすすめですよ!

実は簡単に作れる「ローストビーフ」

こちらもやはり赤ワインにあわせる料理としては定番中の定番ですね。自宅で作るにはなかなか難しそうに思えるローストビーフですが、実はコツさえつかめばあっという間にできる簡単料理でもあるんですよ!

■材料
牛肉ブロック
塩コショウ
サラダ油
ジップロックなどポリ袋

■レシピ
1.牛肉の塊は冷蔵庫から出し室温に戻す
2.牛肉に塩コショウをすりこむ、お好みでニンニクをすりこんでも
3.塩コショウと同時に大きめの鍋にたっぷりの湯を沸かす
4.フライパンに油を入れて熱し、強火で牛肉全体に焼き色を付ける
5.しっかりと焼き色がついたら熱いままラップに包む
6.ラップに包んだ牛肉をポリ袋に入れ、口をしっかりと閉じた上から輪ゴムで縛る
(ラップ、ポリ袋ともに2重がおすすめ)
7.沸騰したお湯にポリ袋に入れた牛肉を入れ3分グラグラと煮る
8.3分経ったら火を消し、肉が浮かないようにして15~20分放置
9.湯の中で放置した後は肉を取り出し、袋に入れたまま冷めるまで再び放置
10.袋から取り出してお好みの薄さにカットして完成

おすすめ⑤
  • 世界の美味しいがお手頃価格!豊代
  • プレミアムローストビーフ

  • 税込み5,980円
  • 希少部位のみを使用したプレミアムな美味しさ

  • ロースの中でも最も美しくサシが入るといわれる「ザブトン」肉のローストビーフです。柔らかくジューシーな美味しさを堪能しましょう。

作ってみるよりいち早く食べたい方には、こちらのプレミアムローストビーフがおすすめです。ソースはもちろんレホール(西洋わさび)もついているので、届いてすぐに美味しくいただけます!プロだからできる氷温熟成ならではのとろける美味しさを実感しましょう。

おすすめ⑥
  • Familia Zuccardi
  • ズッカルディ・セリエ・ア マルベック

  • 税込み1,595円
  • 余韻を楽しめるアルゼンチンワイン

  • しっかりとした赤い色合いが美しく、味わいもタンニンを感じられるフルボディの赤ワインです。複雑な香りも一緒に楽しみましょう。

お肉に合う赤ワインはさまざまな種類がありますが、自宅で気軽に飲むのにおすすめなのがこちら。しっかりとした味わいを楽しめるけれど低コスト!普段通りの日常の中で、ちょっとした贅沢を楽しめますよ。

「赤ワイン×魚」簡単おつまみレシピ

お魚料理に合うのは白ワイン。なんてイメージがありますが、赤ワインに合う魚料理もありますよ!ここからは、手軽に楽しめる赤ワインに合う魚料理のレシピなど見ていきましょう。

人気の「サバ缶」で簡単おつまみ

赤ワインとサバ缶⁉なんて不思議な気持ちになりそうですが、サバの水煮缶は非常に使い勝手がよいんですよ!トマトと合わせて見た目もおしゃれに作っていきましょう。

■材料
サバ水煮缶
トマトソース缶
パプリカ
玉ねぎ
赤ワイン
サラダ油
オレガノ(あれば)

■レシピ
1.パプリカ、玉ねぎをお好みの大きさにカットしてフライパンで炒める
2.玉ねぎに火が通ったらトマトソース、オレガノ、赤ワインを投入
3.5分ほど煮詰めた後に水気を切ったサバを投入
4.サバをほぐしながら10分程度煮込んで出来上がり

おすすめ⑦
  • 伊藤食品
  • サバ水煮缶 24缶

  • 税込み4,840円
  • 食塩不使用だから健康志向の方にも最適

  • 使われているサバは厳選された国産のサバを使用。しっかりと脂がのったものだけを選んでいるので、缶詰になった後もとろける美味しさを実感できますよ。

美味しいものを作るには、まず材料から。そんなこだわりがある方でも納得できる品質を誇るサバ缶ですね。原材料であるサバにこだわっているからこそ、食塩不使用でも生臭さを感じさせません。

一手間加えて「マグロのお刺身」

赤ワインのおつまみを選ぶ際に、ワインの色に合わせて選ぶ方法があると紹介しました。このよい一例が「マグロのヅケ」をおつまみにする方法です。

魚と赤ワインは合わない、なんてイメージを覆す美味しさを自宅で味わってみましょう。

■材料
お刺身用マグロ

■付けダレ
醤油

みりん
バルサミコ酢

■レシピ
1.酒大さじ2、みりん大さじ1を小鍋に入れて沸騰させる
2.一煮立ちさせた後に醤油大さじ3、バルサミコ酢小さじ1をあわせる
3.タレが冷めたらマグロを漬け、2時間程度待つと出来上がり

おすすめ⑧
  • 黒帯
  • 本マグロ

  • 税込み3,850円
  • 鮮度がよいからこその旨みと鼻に抜けるマグロの香り

  • 特上の黒マグロがこんなにリーズナブルに!柵の状態で届くので、お好みの厚さに切って楽しむことができます。おつまみはもちろんご飯にもおすすめ。

マグロといえば大トロが好きな方も多いでしょうが、漬けにするのなら赤身の方が凝縮した美味しさを堪能できます。赤身といえど脂のノリもよいので、バランスよくいただくことができますよ。

おすすめ⑨
  • クロスター
  • ピノノワール ファルツ

  • 税込み1,800円
  • 余韻も味わいもきれいなドイツの赤ワイン

  • 新鮮な甘さを感じさせる香り、奥深く柔らかな口当たりはいつまでも飲んでいたくなるような美味しさです。シンプルなお刺身にも合うワインですよ。

魚料理で赤ワインを楽しむのならこちらの1本。非常にフレッシュな感覚が強いワインなので、反対に濃い料理だとワインの存在感が薄れがち。少し淡白な魚料理を合わせることで、お互いのよいところを引き出すような組み合わせになってくれますよ。

「赤ワイン×野菜・果物」簡単おつまみレシピ

最後はちょっとヘルシーに、野菜や果物を見ていきましょう。おしゃれなおつまみから「え?」といいたくなるような変わり種まで紹介していきます。

ついでに晩ご飯のおかずを?「おでん」

そんな馬鹿な!とつい口に出てしまいそうですが、お出汁のうまみが濃くでる「おでん」は、実は赤ワインのおつまみにピッタリなんです!家によってレシピが変わってくると思うので、ごく簡単にレシピを見ていきましょう。

■材料
大根
こんにゃく

結び昆布
結び白滝
お好みの練り物

■レシピ
1.大根は2cmの厚さに切り、皮をむいて下茹でしておく
2.こんにゃくは三角に切り、片面に隠し包丁を入れて下茹でしておく
3.卵はゆで卵にし、殻をむいておく
4.あっさり目のおでんがよい人は、練り物を先に湯でこぼしておく
5.鍋に水と出汁を入れ、玉子以外の具材と一緒に10分程度煮る
6.ゆで卵を加えて醤油で出汁の味を調整、2~3時間程度休ませたら出来上がり

おすすめ⑩
  • 丸善
  • 別鍋仕込おでん

  • 税込み748円
  • 煮込み時間を待っていられない人におすすめ

  • 大根などの野菜と練り物を別の鍋で仕込んだ、こだわりのおでんですね。別添付でかつおだしの袋がついてくるので、お出汁の濃さを調整できます。

2~3時間も待っている間にワイン全部終わってしまう…。そんな方はおでんをあらかじめ購入しておきましょう。定番の大根や卵以外にも、実に7種類の具材が入っているので大満足できる1袋です。

火を使わなくてOK「リンゴ&クラッカー」

もっとおしゃれなおつまみを!という方におすすめなのがこちら。爽やかなリンゴとクセのあるチーズを甘いメープルシロップがまとめ上げてくれます。切って盛るだけの簡単さながら、おもてなしおつまみとしても優秀です。

■材料
リンゴ
ゴルゴンゾーラチーズ
レモン
くるみ
クラッカー
メープルシロップ(ハチミツでも可)

■レシピ
1.リンゴは薄く小さなクシ形に切り、レモン果汁を振りかけておく
2.クラッカーの上に水気を拭いたリンゴを乗せ、さらに上にチーズ、くるみを乗せる
3.メープルシロップをお好みの量かけて出来上がり

おすすめ⑪
  • ボー&ボン
  • メープルシロップ

  • 税込み1,041円
  • ほのかな苦みとコクがおいしいミディアムシロップ

  • 砂糖はもちろんハチミツよりもカロリーが低い甘味料。しっかりとした味を楽しめるので、チーズのクセにも負けない美味しさを堪能できます。

コスパのよいメープルシロップとしても人気があります。濃い色味が表すようにわずかに苦みがありますが、この苦みが料理やスイーツにピッタリ!香りの甘さが強いですが味わいとしてはどちらかというとさっぱりめです。

おすすめ⑫
  • イエローテイル
  • ピノ ノワール

  • 税込み1,017円
  • 控え目な酸味が特徴的なオーストラリアワイン

  • さまざまな料理に合わせやすいとして、非常に高い人気を誇る赤ワインです。ベリーの香りが鼻をくすぐる、軽やかな口当たりのミディアムボディ。

日本売上No.1を誇るオーストラリアワイン。引っかかるようなクセがなく、非常にバランスが良いワインなのでついつい飲みすぎてしまう美味しさです。渋みや酸味が少なめなので、ワイン初心者さんでも美味しくいただけますよ。

簡単にできるおつまみレシピの紹介

料理をする女性

食材に少し手を加えると、よりおいしいおつまみが完成しますよ。以下では、簡単に作れる赤ワインのおつまみレシピをご紹介します。

ミディアムボトルに カマンベールチーズの生ハム巻き~ジャム添え~

カマンベールチーズを一口サイズにカットし、生ハムを巻き付けます。器に盛り付け、ジャムと黒胡椒を振りかけると完成。ジャムはイチゴ・ブルーベリーなどお好みでどうぞ。果実味とスパイシーさが交錯する味わいは、ミディアムボトルの赤ワインに合いますよ。

ライトボディにぴったり 燻製ナッツベーコン

ベーコンをナッツの大きさにそろえて切ります。アルミホイルの上にきび砂糖と紅茶の葉を並べて、フライパンにセット。その上に網をのせ、ベーコンとナッツを並べて置きます。強火にかけて煙が出てきたら、弱火で15分加熱。火を止めてアルミホイルを被せ、しばらく放置すると完成します。旨味と食感が楽しめる、ライトボディにぴったりな1品です。

フルボトルにも コンビーフとクリームチーズとクルミのディップ

クルミを包丁で粗く刻み、コーンビーフ・クリームチーズ・マスタード・胡椒を加えて混ぜるだけ。クラッカーやバゲットを添えて完成です。クルミ以外のナッツを使うのもOK。事前に乾煎りしておくと、より美味しく食べられますよ。

赤ワインとおつまみの素敵なペアリングを生み出そう

赤ワインとおつまみ

赤ワインはそのまま飲んでも十分おいしい飲み物ですが、食材との組み合わせを楽しむのも醍醐味です。種類豊富な赤ワインにぴったりなおつまみを探し当てるのは至難の業ですが、試行錯誤を重ねる価値は十分にあります。ペアリングを成功させて、自宅を本格派レストランに変身させてみてはいかがでしょうか。


  • LINEの友達登録をお願いします!

    LINE限定で、毎週の人気記事を配信します!

    友だち追加

    XでMoovooをフォロー!