無線LAN中継器のおすすめ商品10選!快適なWi-Fi環境を整えよう
無線LAN中継器を使って快適な通信環境を整えよう!
無線LAN中継器とは、無線LANのルーターから離れた場所でも快適な通信ができるように、電波状況を向上させてくれるアイテムです。
無線LAN中継器にはいくつか種類がありそれぞれ特徴も違うので、初めて無線LAN中継器を購入する人はどれを選ぶべきか迷ってしまうでしょう。
今回は無線LAN中継器の選び方のポイントを解説するとともに、無線LAN中継器のおすすめ商品を10選紹介していきます。
無線LAN中継器の選び方のポイント
まず最初に無線LAN中継器の選び方のポイントについて解説します。
親機である無線LANルーターの規格に対応しているかどうか
Wi-Fiに使われる周波数には、「2.4GHz帯」と「5GHz帯」の2つの帯域があります。
無線LANルーターには、下記の5つの通信規格があります。
・2.4GHz帯で使える「11g」と「11b」
・5GHz帯で使える「11ac」と「11a」
・2.4GHz帯と5GHz帯の両方で使える「11n」
無線LAN中継器を選ぶ際には、現在使っている無線LANルーターの通信規格を確認してください。親機である無線LANルーターの通信規格に対応した無線LAN中継器でないと使用できません。
親機が「2.4GHz帯」と「5GHz帯」の2つの周波数に対応している無線LANルーターであれば、2つの周波数に同時に接続することができる「デュアルバンド対応モデル」を選ぶことをおすすめします。
接続方法は「直挿しタイプ」か「据え置き型」
無線LAN中継器の接続方法には、コンセントに直接挿して使う「直挿しタイプ」と、ケーブルが付いていてそののまま置いて使う「据え置き型」の2つがあります。
直挿しタイプはスペースを取らずに設置でき、コンセントがあればどこでも使うことができます。逆にコンセントがない場所には設置できないので、接続場所が限られてしまいます。
一方据え置き型はコードが邪魔に感じてしまいますが、コードが届く範囲であれば、コンセントがない場所でも自由に設置することができます。
自分が無線LAN中継器をどこに設置したいのかをしっかりと把握して、無線LAN中継器の接続方法を選びましょう。
Wi-Fi非対応の機器を使っているなら有線LANポート付きのものを選ぼう
もしWi-Fi非対応の機器を使っているならば、有線LANポートが付いている無線LAN中継機を選ぶことで有線接続ができるので便利です。
また家の1階に無線LANルーターを置いている家庭でも、有線接続ができる無線LAN中継機を使えば、家の2階でWi-Fi接続による通信が可能になります。
無線LAN中継機のおすすめ商品10選
無線LAN中継機のおすすめ商品を10選紹介していきます。
デュアルバンドタイプの無線LAN中継器です。11acの通信規格に対応し、転送速度は最大で750Mbps。高速Wi-Fiを無線LANルーターから離れた場所にも届けます。
接続はワンプッシュで簡単に行えるので、機械が苦手な人でも問題なく使用可能。またLANポートも搭載しているので、無線機能を持っていない機器への無線ブリッジとしても使うことができます。
本体の照明にはLEDが付いていて、無線LANルーターとの接続状況を教えてくれます。
5段階に点灯するLEDライトを搭載しているので、信号の強度を目で見て確認することができ、最適な設置場所を見つけることができます。
LEDライトには制御機能があり、ナイトモードも搭載。夜ライトを眩しく感じてしまう人も安心です。
スマホのアプリをダウンロードすれば、手軽にシステム管理ができてとても便利ですよ。ブリッジモードを搭載し、アクセスポイントとしても使えます。
コンセントに挿して使うタイプの無線LAN中継器で、コンセントがある場所であればどこでも設置することができます。スッキリとしたコンパクト設計なので、コンセントの上のポートを塞ぎません。
またLEDが点灯し電波の強度が見て分かるので、どこに設置するのが最適なのかが把握可能。さらにらGiga対応有線ポートを搭載し、テレビなどの有線機器も無線化することができます。
通信規格は11acに対応しているので、快適な通信を行えます。11nにも対応しているため、11ac非対応の機器も快適なネット接続が可能となります。
価格.comに書き込まれたレビュー評価を元に、ユーザーに最も支持された製品を選ぶ「価格.comプロダクトアワード」にて、2015年に金賞を受賞した無線LAN中継器です。
アンテナ内蔵のコンパクトタイプで、隣のコンセントを塞がず使うことができるコンセント直挿しタイプです。電波の強度を3色の光で教えてくれるので、最適な設置場所がすぐ分かるでしょう。
分からないことがあれは平日だけではなく土日も電話でサポートしてくれるので、初心者の人も安心ですね。
こちらはバッファローの従来品よりも、速度を約40%向上させた無線LAN中継器です。デュアルバンド対応なので通信速度が半減せず快適に使うことができます。
通信規格11acに対応しており、11acに対応した機器を高速化することができます。また、従来の通信規格である11nにも対応。11ac非対応の機器もネット接続可能です。
LEDランプが搭載されており、ランプの点灯具合で電波の強度が見て分かります。電波が弱い親機から電波が強い無線LAN中継器に自動で切り替わらない時は、「中継機用SSID」に手動で切り替え可能。
ローミングがスムーズにできない場合も、確実に無線LAN中継器と接続することができるでしょう。
通信規格11ac・11n・11a・11b・11gに対応したデュアルバンドタイプの無線LAN中継器です。外部アンテナを搭載しWi-Fiルーターの電波が届く範囲と強度を高めてくれます。
また FastLaneテクノロジーを採用し、中継用と子機接続用の周波数を分けて素早い接続が可能に。さらにはWi-Fiの範囲を広げる「エクステンダーモード」と、新しいWi-Fi環境をつくる「アクセスポイントモード」の2つのモードを使うことができます。
アンテナを内装したコンパクトサイズの無線LAN中継器です。WPSボタンを押すだけで、誰でも簡単に設定できます。
HighPowerとビームフォーミングで中継範囲を拡張し、接続したい通信機器に電波を届けるので安定した高速通信が可能に。Giga対応有線ポートを搭載し、有線機器も無線化できます。
規格11acと11nに対応した無線LAN中継器です。デュアルバンドに対応しているので、安定した通信が可能。
また自動で最速のWi-Fi接続経路へと切り替えてくれるAPS(アダプティブパスセレクション)機能を搭載。常に高速な通信が期待できるでしょう
接続はWPSボタンを押すだけなので、機械操作が苦手な人も安心。またTP-Link専用スマホアプリ「Tether」に対応しているので、スマホから簡単に設定することもできます。
さらにLEDランプで電波の強度が分かるので、最適な設置場所が誰でも簡単に把握できます。
本体の厚みが約3cmとスリムで、置き場所に困らない無線LAN中継器です。薄型なので狭い隙間にも設置可能。
縦置き、横置き、壁掛けに対応しているので、場所を選ばず設置できるのも嬉しいポイントですね。
WPSボタンを押すだけで設定が終わるので、初めて無線LAN中継器を使う人でも問題なく使いはじめることができます。
またGiga対応有線ポートを搭載し、テレビなどの有線機器も無線化することができます。通信規格は11nに対応しています。
複数の端末へ同時に信号を送ることができる無線通信技術「MU-MIMO機能」を搭載した無線LAN中継器です。デュアルバンド対応機器であり、通信規格は11acに対応。安定した高速通信が可能で、ゲームや動画をストレスなく楽しめるでしょう。
また通信規格は11nも対応しているので、11ac非対応の機器も接続可能。さらには11nの転送速度を高めてくれる「TurboQAM」にも対応しています。4つのアンテナが付いているので、家の隅々にまで電波を届けてくれますよ。
無線LAN中継器を使えば隅々まで安定した電波が届く!
無線LANルーターを買ったけれど電波が悪い、通信が遅いというのであれば、ぜひ無線LAN中継器をお試しください!無線LAN中継器を導入することで、確実に通信機器へ電波を届け、ストレスなくネット接続を行えますよ。
関連記事はこちら
PC周辺機器の記事はこちら
-
LINEの友達登録をお願いします!
LINE限定で、毎週の人気記事を配信します!
XでMoovooをフォロー!
Follow @moovoo_