ベビーチェアおすすめ10選! タイプや使い方で選ぼう
赤ちゃんや子供の食事のためのベビーチェア
赤ちゃんから小さい子供まで、おもに食事のときに使用する椅子がベビーチェアです。赤ちゃんや子供の体型や目線にあうのはもちろん、使うテーブルや欲しい機能を重視して選ぶと、納得のベビーチェアが見つかります。
ベビーチェアを選ぶときのポイントに加えて、おすすめ10商品を厳選して紹介します。初めてのベビーチェア選びにもぜひ参考にしてください。
ベビーチェアを選ぶ4つのポイント
ベビーチェアは多くのメーカーからサイズや素材、機能も幅広い商品が発売されています。あらかじめ選び方をおさえておくと、納得の商品選びにつながるでしょう。
これからベビーチェアを購入したい人のために、ベビーチェアを選ぶうえでおさえておきたい4つのポイントを解説します。
使用するテーブルやシーンでタイプを選ぶ
ベビーチェアは3タイプに分類できます。実際に使用するテーブルの高さや、シーンにあわせて選びましょう。ダイニングテーブルのような高めのテーブルで使うなら、ベビーチェア自体も高さのあるハイタイプが適しています。
ローテーブルで使う、または食事以外に赤ちゃんが座る場所として使いたいなら、低めのロータイプがおすすめです。外食先やアウトドアシーンで使いたい場合は、持ち運びが便利でテーブルに直接固定できるテーブルチェアタイプが便利でしょう。
重量やお手入れのしやすさで素材を選ぶ
ベビーチェアは木製・プラスチック製・ポリウレタン製に分かれます。木製は丈夫でがたつきが少なく、インテリアになじみやすい一方で重量があるため、ダイニングテーブルなど1カ所に固定して使いたいときに向いています。
プラスチック製は耐久性が木製よりも落ますが、軽くて持ち運びしやすいのが特長。比較的購入しやすい価格で手入れもしやすいため、いろいろな場所で使いたいときに便利です。ポリウレタン製は素材がやわらかく軽いため、食事以外に赤ちゃんや子供を座らせたいときにも使えます。
欲しい機能で選ぶ
ベビーチェアは商品によっていろいろな機能があります。実際に使うシーンを考えつつ欲しい機能があるかもチェックしましょう。食事中の落下防止ベルト付き、ベビーチェア単体で使う場合のテーブル付き、子供の成長やテーブルの大きさによって変えられる高さ調節の有無といったものです。
持ち運んで使用したいときや、使わないときはしまっておきたい場合は、小さく折りたためるものだとスペースを取りません。
実際に使用する赤ちゃんや子供の体にあうか
赤ちゃんや子供は成長とともに体型が変化します。必ず実際に使用する赤ちゃんや子供の体型にあったものを選びましょう。商品には対象年齢や耐荷重が記載されているため、使用する子供に適しているものかの目安として確認するのが重要です。
テーブルが取り外せるものや、高さが調節できるもののように幅広い年齢や体型で使えるベビーチェアもあります。一時期だけ使いたいか、長く使いたいかもベビーチェア選びのポイントのひとつです。
ベビーチェアおすすめ10選
ベビーチェアは大きく分けて3タイプあり、材質や機能、使用できる子供の年齢や耐荷重をチェックして商品を選ぶのが重要です。これらの選び方のポイントを踏まえて厳選した、ベビーチェアのおすすめ10商品を紹介します。
育児用品メーカーのカトージから発売されている、ハイタイプのベビーチェアが「ベビーチェア 木製ワイドハイチェア ステップ切り替え」です。木製であらかじめ赤ちゃんや子供が座りやすいクッションが付いています。クッションの汚れはふきとるだけと手入れが簡単です。
35cm幅のワイド設計、さらに足のステップの高さ調節ができるので、5歳ごろまで長く使えるのも魅力です。
高さ調節が可能で、ハイタイプとロータイプ2wayで使用できるカトージ「ベビーチェア 2WAYチェア バルーン 腰ベルト付き」。取り外せるテーブルも付いているので、ダイニングテーブルでの食事はハイタイプで、遊び場所としてはロータイプとさまざまな使い方ができます。腰ベルト付きのため、子供を安心して座らせられます。
コンパクトに折りたたんで持ち運び可能な、厚さ9cmまでのテーブルに直接取り付けて使えるカトージ「テーブルチェア New York・Baby」。座面がカーブになっているため、ゆったり座れるのが特長です。
座面クッションは外して洗えるため、いつでも衛生的に使用できます。汚れやすい離乳食期にも便利です。安全なベルトやしっかり固定の太めのアームいった、食事中に安心して使える機能も充実しています。
- ベビービョルン
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ハイチェア ハーネス付き
- 税込み30,000円
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落下や転倒しにくい安全設計
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テーブルを前に倒して座らせ、子供のお腹に隙間ができず立ち上がりにくいのが特長。落下や転倒を防ぐ構造です。安全重視でハイタイプを選びたい人に向いています。
ベビービョルン「ハイチェア ハーネス付き」は、赤ちゃんや子供のお腹に沿ってテーブルが保持され、座面に立ち上がりにくい構造です。ハイチェアに関する事故の90%の原因となっている、子供の座面への立ち上がりを防げます。
折りたたみ時は26cmとコンパクトな本体サイズなため、普段は収納しておきたいときや移動させて使いたいときに便利です。
外出先で食事をするときや、赤ちゃん用や子供用のベビーチェアがない場合におすすめなのが、日本エイテックス「キャリフリー チェアベルト」。大人用の椅子に取り付けられる、赤ちゃんや子供の補助用チェアベルトです。
ポリエステル100%の軽くて折りたためる素材のため、いつでもかばんに入れて持ち運べます。まだお座りが不安定で、ベルトがないと不安な赤ちゃんや小さい子供にも使用可能。カラーやデザイン展開も豊富なのもおすすめポイントです。
座面とステップを細かく調節できるので、7ヶ月ごろから大人になっても使える大和屋「マテルナ ガード」。赤ちゃんのときは股ベルトやガード付きで、成長とともに外せば長く使えます。
カラー展開が4色と豊富な木製のベビーチェアで、デザイン性が高いのも特長。インテリアになじむハイタイプで、できるだけ長く使いたいものを求める人におすすめです。
ローテーブルで使うときにぴったりの大和屋「すくすくローチェア」。ステップ付きで背筋が伸びて、足をつけて食事ができる設計です。ロータイプでも姿勢よく座れるものを求めている人に向いています。
ステップは3段階、座面は前後に4段階調節ができるので、ロータイプながら5歳ごろまでと長い期間使えるのも特長のひとつです。別売りでテーブルもあるので、幅広い使い方ができます。
床置きできるローチェアとしても、大人用の椅子に取り付けも使えるリッチェル「2WAYごきげんチェアK」。赤ちゃんや子どもを固定するベルトのほか、大人用の椅子に固定できるベルトも付いています。
汚れを落としやすい抗菌仕様のポリプロピレン素材で、すきまがない構造のため汚れもたまりにくくなっています。座面の高さを2段階調節できるので、7ヶ月ごろから5歳ごろまで長く使用可能です。
テーブルに取り付けて使用するリッチェル「あんよがブラブラしないテーブルチェア」。フットレスト付きで座らせた子どもの足がぶらぶらせず、食事に集中できる構造です。
テーブルにきちんと固定できる3点固定式で、使わないときはコンパクトに折りたたんで持ち運びできます。背面にタオルやおもちゃを収納できるメッシュポケット付きといった、使いやすい機能も充実しています。
やわらかい上質なポリウレタンフォームを使用したロータイプの「ベビーソファ 専用腰ベルト付き」。最大の特長が腰据わりまえの赤ちゃんから使用できることです。やわらかい素材やオリジナルのカーブ形状が座った赤ちゃんを全体的に包み込み、簡単に抜け出せない構造になっています。
1.2kgと軽量のため、気軽に持ち運んで使用できます。目が離せない時期の赤ちゃんを少し座らせておきたいときにも向いています。
ベビーチェアでパパやママとの食事を楽しく
ベビーチェアを上手に選ぶ4つのポイントと、おすすめ10商品を紹介しました。使うテーブルやシーン、機能といった選び方のポイントを踏まえて探すのが、納得のベビーチェア選びにつながります。
赤ちゃんや子どもにぴったりのベビーチェアを見つけて、食事の時間をもっと楽しく過ごしましょう。
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