メンズのビンディングシューズおすすめ9選!カジュアルなシューズが人気!

くまもと たまみ
公開: 2020-09-11

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ビンディングシューズとは?

ビンディングシューズ

ビンディングシューズと普通のスニーカーが異なる点は、底にクリートと呼ばれるパーツがついているところです。クリートは、穴に金具や留め具をつけてペダルを固定させるためにあります。足をペダルに固定させることで、力がペダルに伝わりやすくなるというメリットがあるのです。

初心者さんも簡単!ビンディングシューズの選び方

サイクリング中級者以上の人なら、好みのメーカーやデザインがあるため、シューズ選びは簡単です。しかし初心者の人にとって、的確な選択は難しいものです。そこでビンディングシューズの選び方を解説します。

穴タイプで選ぶ

ビンディングシューズの底には、クリートという穴のあるパーツがついています。穴のタイプは大きく分けて2穴のSPD、3穴のSPD-SLがあります。

SPDは主にマウンテンバイク用に使われるタイプです。クリートが小さく、その分ペダルから足を離した時に歩行しやすいメリットがあります。またデザインもスニーカーに近いカジュアルなものが多いため、街乗りや通勤・通学に最適です。

一方SPD-SLは3穴あることで、SPDに比べてペダルに力が入りやすいのが魅力です。その分、歩行はしづらいというデメリットも。SPD-SLはどちらかというとロードレースのように、本格的なライディングにおすすめします。

留め具の種類で選ぶ

ビンディングシューズの留め具には、シューレース・ダイヤル・ベルクロ・バックルなどがあります。

シューレースはスニーカーと同じ紐タイプで軽さが魅力。ダイヤルは1つ、または2つのダイヤルを使って調節します。走行中も片手で調整できるのがメリットです。

ベルクロは何本かのストラップを使い、マジックテープで締めるため着脱が手軽にできます。バックルタイプは足首に一番近い部分にバックルがあり、小さな爪があるため何段階かの細かな調整が可能です。

シマノなどメーカーのウェアに合わせる

スポーツと一緒におしゃれを楽しみたい人にとって、デザインやカラーも大切な見極めポイントです。

おすすめなのは、ウェアとコーディネートをあわせること。優れたビンディングシューズを多数生産しているシマノでは、サイクリングウェアやアクセサリ類なども販売しています。

メーカーや色をあわせたりすると、全体的に統一感が出せます。

SPD対応のおすすめメンズビンディングシューズ4選!

ここからはSPDタイプに対応しているメンズのビンディングシューズ4種をご紹介します。サイズは日本人の成人男性の平均25.5cmに合わせています。サイズによって価格が変動する商品もありますのでご注意ください。

おすすめ①
  • SHIMANO(シマノ)
  • MT5 SH-MT501(25.5~26.0cm)

  • 税込み12,862円
  • 履き心地の良さを実感できる

  • アウトドアシューズとして優れた歩行性とマウンテンバイク・シューズの機能を持つ製品。SPD対応ですのでビンディングシューズ初心者の人におすすめです。

スピードレーシングシステムを採用したモデル。靴紐によってで足や足首にぴったりフィットします。上部にあるストラップによってさらに調節可能です。

衝撃を吸収するミッドソールには弾力性と柔軟性のあるEVA樹脂を使用。ラバーソールとの組みあわせで快適なペダリング・歩行を実現します。アッパーは一枚接ぎで仕立てられ、軽量かつスタイリッシュ外観です。グラスファイバーで補強されたシャンクプレートが最適なソール剛性を作ります。

おすすめ②
  • GIRO(ジロ)
  • RUMBLE VR URBAN CYCLEING SHOES サイズ41

  • 税込み18,069円
  • 歩きやすさを追求したビンディングシューズ

  • イタリア発の柔らかいビブラムソールを採用して、歩きやすさを追求したビンディングシューズ。マウンテンバイクでの走行を前提に作られているため、丈夫な設計で雨にも強いのが特徴です。

軽量で柔軟性に優れたマイクロファイバーと、通気性の良いメッシュ素材をアッパーに使用。ハイキングシューズのように楽に歩ける万能モデルです。

インジェクションインナーシャンクが力をスムーズにペダルへ伝達。ミッドソールとフッドヘッドにはEVA樹脂を使用しています。サイズ41は約26cmです。留め具はシューレースタイプを採用しています。ここオレンジ太字

おすすめ③
  • TIEBAO
  • ビンディングシューズ (25.5cm)

  • 税込み5,960円
  • ロードバイクにもマウンテンバイクにも使えるビンディングシューズ

  • ロードバイクとマウンテンバイク、どちらにも使えるモデルです。3本ストラップで抜群のフィット感があります。部位によって締め付け度合いを変える細かな調整も可能です。

3本のストラップはベルクロでしっかり固定でき、アクティブな動きをサポートします。

グラスファイバー強化ナイロンソールによって、ペダリングの効率が高まります。アッパーはシンセティックレザーとメッシュ素材で構成されています。シンセティックレザーはフィット感がありつつ伸びが少ないのが特徴です。通気性の良いメッシュ素材は夏のライディングに最適です。流れるようなラインが美しく、デザイン性にも優れた商品です。

おすすめ④
  • SHIMANO(シマノ)
  • CT5 SH-CT500(25.0~25.5cm)

  • 税込み10,531円
  • SHIMANOが誇る多用途シューズ

  • 自転車に乗るときはサイクリングシューズしての機能を、普段はおしゃれなスニーカーとして使える多用途なモデルです。スタイリッシュかつシンプルなデザインで、毎日の通勤や通学におすすめです。

シマノクリッカーペダルシステムとSPDに最適。表面は素材にマイクロファイバーの合成皮革を採用した、マットな質感です。一見カジュアルスニーカーに見えますが、シャンクプレートが内蔵されています。

ミッドソールには衝撃吸収性に優れたEVA樹脂を採用され、歩きやすい点も魅力。留め具の種類はシューレースです。

SPD-SL対応のおすすめメンズビンディングシューズ5選!

ここからはSPD-SLに対応しているメンズのビンディングシューズ5種をご紹介します。本格的なビンディングシューズを探している人は必見です!

おすすめ⑤
  • SHIMANO(シマノ)
  • RC7 SH-RC701(26.5cm)

  • 税込み16,980円
  • ペダリング性能を追求したロード・コンペティションシューズ

  • 人気のダイヤルロックタイプモデル。ダイヤルにはアメリカのBOA社製Boa IP1ダイヤルを採用しています。プッシュプル方式だけでなく、逆回転することでゆるめられる手軽さが魅力です。

ペダリング性能と快適性を重視したモデルです。Boa IP1ダイヤルは、走行中も手軽に調整が可能。程よいフィット感を出しつつも、リラックスした履き心地が高評価を得ています。

足底の形状は、プロのライダーからのフィードバックを得て開発されたSHIMANO DYNALASTです。長時間のライディングでもブレーキングロスを軽減。アッパーの素材には、柔らかい穿孔タイプ合成レザーアッパーを使用して、最上級のフィット感を実現しています。

おすすめ⑥
  • LINTAMAN(リンタマン)
  • ADJUST ROAD COMP オールチェレンテ(25.3cm)

  • 税別21,780円
  • 画期的なサイクリングシューズ

  • 縦方向にも調節できる画期的なシステムを搭載したシューズです。クリートの穴タイプは、2穴・3穴両方に対応しています。

商品名の「オールチェレンテ」はカラーの名称で、大手自転車ブランド「ヨシダサイクル」でしか手に入らない希少なものです。

ダイヤルが2個ついているため、ケブラーワイヤーのかけ方によって個人の足の形状、左右差も調節が可能。どんな条件でもフィットする点が人気の秘訣です。つま先部分にはメッシュ素材を採用しているため、通気性・伸縮性に優れています。

おすすめ⑦
  • SHIMANO(シマノ)
  • RP4 SH-RP400(25.8cm)

  • 税込み13,200円
  • 履き心地の良さと耐久性に優れたパフォーマンスシューズ

  • エントリーユーザー向けのモデルですが、SHIMANOの中級モデル以上に搭載されるBoa L6ダイヤルを採用しています。1万円台という価格でコスパに優れた商品です。

アッパーにパーフォレーション(送り穴)があり、シンセティックレザーに通気性とフィット感をプラスしています。

オフセットストラップで位置を調節することで、足にかかる力を分散。ソールには軽量な素材を使用して、ペダルを踏むパワーを向上させています。丈夫で幅広のヒールパッドを採用して、歩行時の快適さも実現している万能シューズです。

おすすめ⑧
  • SHIMANO(シマノ)
  • RT5 SH-RT500(25.8cm)

  • 税込み15,400円
  • スタイリッシュなオンロードサイクリングシューズ

  • クラシカルな3ストラップが特徴的なオンロードサイクリングシューズ。ペダリングのパフォーマンスを向上し、歩行も快適な仕様です。

アッパーのシンセティックレザーは耐久性が高い素材。メッシュ加工を施して通気性も高めています。

ソールにはグラスファイバー強化ミッドソールとラバーソールを組みあわせて、足底全体をカバーしています。3本ストラップに360度リフレクターを使用しているため、夜の走行も安心です。靴底にはSHIMANO DYNALASTを採用。股関節の可動域が広がりペダリングが楽になります。

おすすめ⑨
  • Santic(サンティック)
  • メンズ ビンディングシューズ(26.5cm 2A)

  • 7,880円
  • 初心者におすすめのビンディングシューズ

  • ロードバイク、サイクリング初心者におすすめのシューズ。アッパーは高品質ポリウレタン樹脂性レザーに穿孔つけた構造で、通気性を高めています。長時間のライディングでも湿気が蒸発するので快適です。

余分なボイドを除いて足を安定させることで、エネルギーロスを抑えてパワーを温存できます。

人間工学に基づいてかかとを厚くしています。そのため、走行時の足が理想的な位置に固定され耐摩耗性がアップ。1つのバックルと2つのベルクロストラップで、確実なフィット感と快適さを実現しています。

ビンディングシューズでサイクリングをもっと楽しく!

ロードレースをする人

今やサイクリングウェアのみならずシューズも専用のビンディングシューズを使う人が増えています。使いやすいビンディングシューズを選んで、サイクリングやロードレースをもっと楽しみましょう。

※価格は2020年9月時点のものです。また、特に表記のない場合、Amazonの価格を表示しております。


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