
ステーキソースのおすすめ10選!選び方のポイントとは?
- 管理栄養士・料理家
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内藤まりこ
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18年の料理講師の経歴と管理栄養士の知識から、「食をカスタマイズする」をモットーに健康でおいしい料理を提案している。
他フードコーディネート、フードフォト、レシピ動画など視覚的な食から、企業のメニュー開発などの食のPR、ダイエット相談や栄養相談、栄養講座、食育講演会、コラムの執筆などヘルスケアに関する食まで幅広い分野で活動中。
ステーキソースはどう選ぶ?おすすめのステーキソースもご紹介!

家庭で本格的なステーキ屋さんの味を楽しめるステーキソース。肉と一緒に焼くだけで簡単に仕上がることから、近年人気を集めさまざまな種類が発売されています。使用するスパイスにこだわったもの、フルーツの味を閉じ込めた味わい深いもののように、そのラインナップは豊富です。今回は数あるステーキソースの中からおすすめの商品をご紹介するとともに、選ぶ際のコツやポイントをご紹介します。
ステーキソース選びのポイントとは?
まずはステーキソースには、どのような種類があるのかを知っておきましょう。味の特徴や容量から、それぞれの家庭にあったステーキソースを選ぶことが大切です。スパイシーな味わいが好みの人もフルーティーな味わいが好みの人も、お気に入りのステーキソースを見つけだしてください。
好みの味で選ぶ
ステーキソースと一言で言っても、さまざまな味のものが発売されています。自分や家族の好みの味のソースを選ぶことはもちろん、いつもの食べ慣れた味とは違ったソースを気軽に味わうこともできます。
しょうゆベースのステーキソースは日本人の口にあいやすく、たくさんの種類のものが発売されています。ステーキといえば洋風のイメージですが、しょうゆベースのステーキソースの味わいは和風のものが多いようです。
バーベキューテイストのステーキソースは、アウトドアシーンにもぴったりな味わい。肉とはもちろん、野菜との相性もよい点が特長です。
ほかにもフルーティーな味わいが特徴のものやスパイスを効かせたものがあり、ステーキソースの味はそれぞれ異なります。その日のメニューや気分にあわせて、自分の好みのステーキソースを見つけましょう。
使用頻度にあわせて、適した容量のものを選ぶ
ステーキソースには1回使い切りのパウチタイプのものから、ファミリー向けの大容量のものまでさまざまなサイズのものが発売されています。
自宅で手軽に本格的な味わいを楽しめるステーキソースですが、使用頻度や使用人数にあわせて適した容量のものを選ぶことが大切です。特にすりおろした野菜や果物がふんだんに使われているソースは、比較的賞味期限が短いものもあります。
開栓後は徐々に酸化が進んでしまうので、できるだけ短期間で消費できるサイズのステーキソースを選ぶようにしましょう。
アレンジレシピも活用できるステーキソース!
ステーキソースはステーキ用として使うのはもちろん、それ以外にもアレンジレシピとして活用できるものもあります。
例えばレモンや果物のような酸味があるソースはドレッシングとして活用でき、和風ソースはハンバーグソースや味付け調味料としても活躍します。
ステーキ以外のオリジナルアレンジレシピに活用できるソースを選ぶこともポイントです。
おすすめのステーキソース10選!
ここからはおすすめステーキソースをご紹介していきます。前述したように、ステーキソースと一言で言っても、その味わいや特徴は異なります。自分好みのものはもちろん、いつもはあまりなじみのないステーキソースにもトライして、ぜひレシピの幅を広げてください。
超特選丸大豆しょうゆをベースに、風味豊かなトリュフとポルチーニを加えて仕上げたステーキソースです。超特選丸大豆しょうゆとは、旨味成分である全窒素分が、特級のものより20%以上多く含まれているしょうゆのことを指します。
化学調味料は無添加で、こうばしい香りとコクでよりいっそうステーキがおいしく仕上がります。
国産の大根おろしとみじん切り玉ねぎを配合した、具材感たっぷりのしょうゆベースステーキソースです。
おろし大根のフレッシュな味わいを活かすため、使用しているしょうゆには穏やかな香りでマイルドな口当たりのものを採用。ステーキ用赤身肉との相性がよい、濃厚でコクのある丸大豆しょうゆを使用しています。
佐世保の甘酸っぱいレモン風味のしょうゆたれが特徴のステーキソースです。あっさりとした味わいは、ステーキ以外にもハンバーグ・チキン・ポークとも相性抜群。レシピの幅が広がる商品です。
ステーキソースとして使用する場合は、牛薄切り肉と絡めるのがおすすめ。いつものステーキとは一味違った風味を楽しめます。
おろし大根入りの本醸造しょうゆがベースとなった、和風ステーキソースです。さっぱりとした甘さと、ほのかな酸味が食欲をそそります。
おろし大根が入っているので、こってりとした肉料理もさっぱりとさわやかに味わえるソース。ステーキ用のソースとしてはもちろん、ハンバーグや肉料理全般、和風パスタソースとしても使えます。
焼肉のタレでおなじみの日本食研の、炒めた野菜と果物のコクが詰まったステーキソースです。サーロイン・肩ロース・モモ肉といった赤身のステーキ肉にあいます。
肉をフライパンで焼いたあとの残った肉汁にソースを加えて温めると、旨味がギュッと詰まった本格的な味わいを楽しめます。もちろん、直接ステーキにかけて食べるのもおすすめです。
しょうゆベースのソースに、7種類の果実とおろし玉ねぎをブレンドした1本。まろやかな旨味と、ほどよい甘さが魅力です。
やわらかくきれいに焼くために、包丁で筋目を切った肉の表面はドリップを除去し、焼く直前に塩とこしょうをまぶしましょう。そのあとにこのステーキソースをかけると、よりいっそうおいしくなります。
- ユウキ食品
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ステーキソースあらびき胡椒味
- 税込302円
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香味野菜とあらびき黒胡椒のソース
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黒胡椒のスパイシーな味わいと、香味野菜の旨味が魅力のしょうゆベースタイプ。赤身肉にはもちろん、ハンバーグ・焼肉・ポークソテーにもおすすめです。
味わい深いしょうゆをベースとして、玉ねぎといった香味野菜とあらびきの黒胡椒をたっぷり加えて作ったステーキソースです。黒胡椒が持つ、独特なスパイシーさを楽しめます。
ステーキソースとしての利用はもちろん、ハンバーグや焼肉、ポークソテーとも相性抜群。スパイシーな味わいが好みの人におすすめです。
香辛料やモルトビネガーをたっぷり使用した、超濃厚なアメリカンタイプのステーキソース。しっかりした風味なのに、塩分は35%控えめなのがうれしいポイントです。
ソースに使用している野菜や果物は、通常ソースの約5倍。ステーキだけでなく、ハンバーグやコロッケ用のソースとしてもおすすめです。
本みりんをたっぷりと使用し、味と香りとコクにこだわった和風ステーキソースです。本みりんに香辛料を加え、味・香り・コクを極めました。
原材料はしょうゆ・砂糖・本みりん・りんご酢・にんにくと、紹興酒や糖蜜。そこに香辛料を加えたもので、いたってシンプルです。
玉ねぎとおろしにんにくで香りとコクを出し、さっぱりとした味わいが特長のしょうゆベースのソースです。わさび・しょうがをはじめとする、香辛料やソースを取り扱う万城食品は、自然の恵みを活かした製品を多く販売しています。
ステーキソースや、ローストビーフ・ローストポーク用のソースとして作られた1本。玉ねぎとにんにくのまろやかさが、焼いた肉と相性抜群です。
お気に入りのステーキソースを見つけよう

今回はステーキソースの選び方と、おすすめ商品をご紹介してきました。ステーキソースと一言で言っても、テイストや容量はさまざまです。自分や家族の味の好みにあわせたソースを選ぶのはもちろん、アレンジレシピを楽しめるソースを選ぶのもおすすめ。たくさんのステーキソースが発売されているので、お気に入りのものを見つけて料理の幅を広げてください。