衣類や日用品など、さまざまなアイテムの収納に活躍するカラーボックス。数多くのメーカーから発売されており、サイズやカラーなどバリエーションも豊富にあります。

これから購入するなら、収納しやすく使い勝手の良いサイズを選びたいものです。

この記事では、ニトリ・コーナン・カインズホームのカラーボックスのサイズと特徴を比較します。ぜひ参考にしてください。

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カラーボックスに「規格サイズ」はある？

カラーボックスに規格サイズというものはありません。

一口に「２段カラーボックス」と言っても統一されたサイズがあるわけではないので、内寸も外寸も各メーカーごとにバラバラです。もちろん、収納に使うインナーボックスを選ぶ場合も、ぴったりフィットするかどうかはメーカーにより異なります。

一般的にカラーボックスといえば１段～３段までのサイズ展開が多いようですが、ラインナップ豊富なニトリでは６段ある大型のものまで「カラーボックス」として扱っています。

中にはカラーボックスのオーダーメイドを受け付けている販売店もありますが、その分価格は割高。コスパが良いというカラーボックスのメリットがなくなってしまうため、あまりおすすめはできません。

収納用途や設置場所に合わせてカラーボックスを最大限活用するためには、事前にサイズをチェックしておくことが大切です。

ニトリ・コーナン・カインズ、カラーボックスのサイズ比較と特徴

カラーボックスは主にインテリアショップやホームセンターで取扱っています。

中でもニトリ・コーナン・カインズホームは、実店舗数が多く、通販でも購入可能なことから、カラーボックスを手に入れやすいブランドと言えるでしょう。

ここからは、３社のカラーボックスについて、サイズと特徴を比較していきます。

ニトリ・コーナン・カインズのカラーボックス特徴比較

ニトリ・コーナン・カインズのカラーボックスについて、サイズ以外の特徴についてはこちら。

シリーズラインナップはニトリが豊富ですが、コーナンではAサイズのファイルやノートなどが入るA4カラーボックスや、扉を備えたドア付きタイプなどがあります。

3段のカラーボックスサイズ比較

3段カラーボックスのサイズを比較すると、奥行きや高さに大きな違いはないものの、カインズのカラーボックスはわずかに幅が広めであることがわかります。値段はニトリが安めです。

とくに複数のカラーボックスを購入する方は、サイズとあわせて販売価格もチェックしましょう。

2段のカラーボックスサイズ比較

幅と奥行きは３段カラーボックスのサイズと違いはなく、１段分高さは短くなっています。カラーボックスは複数個組み合わせて使用することも想定しているため、シリーズでサイズを統一しているのが一般的です。

複数個の棚を同じ部屋に設置する場合は、メーカーをそろえたほうが統一感が出ます。

その他のおすすめカラーボックスメーカー

今回サイズを比較した３メーカー以外にも、カラーボックスを扱っている人気メーカーや家具販売店を紹介します。

①アイリスオーヤマ

②LOWYA（ロウヤ）

③山善

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