一人暮らしにおすすめなテレビ15選!購入前に知っておきたい選び方とは
一人暮らしでテレビは必要不可欠になりつつあります。地上波番組や映画の視聴だけでなく、PCのサブモニターとして使えることもあり、テレワークをする方にもおすすめです。
スマホやタブレットがあれば十分と思っていた方は、PCモニターではなくテレビを候補に選んでみてはいかがでしょうか。今回は一人暮らしをより快適にする、おすすめのテレビと選び方をご紹介します。
今のテレビはゲーム・動画配信サービスの視聴も快適!
一人暮らしにテレビはいらないという意見もありますが、今のテレビは地上波番組だけでなくゲームや動画配信サービスの視聴をするうえでも欠かせない存在です。
また在宅でのテレワーク需要が増えてきている今、PCのサブモニターとしても使えるため、一人暮らしでもテレビを購入する方が増えています。
本稿ではテレビのサイズについても解説します。部屋が手狭で40V型以上のテレビは置けないという方も、購入前にぜひチェックしてください。
ハイビジョン・フルハイビジョン・4Kとは?
テレビは画素数の違いで、ハイビジョン・フルハイビジョン・4Kにわかれます。家電量販店や通販のCMで「4Kテレビがお買い得です!」のように、よく耳にするフレーズですが、なんのことかさっぱりという方も少なくはないでしょう。選び方をご紹介する前に、テレビの画素数について説明します。
テレビのきれいさは画素数で決まると言えます。現在地上デジタル放送は、横幅1,440個、縦幅1,080個もの点(画素)によって画を作り出しています。つまり、1,440×1,080で約155万個の画素数です。
数が大き過ぎてピンとこないでしょうが、現在販売されているテレビはさらに高画素に対応した製品が数多くあります。画素数が多いほどに緻密な画を表現することができるため、臨場感のある美しい映像を映し出すことができます。
Blu-ray映像に対応したフルハイビジョンの場合、1,920×1,080=約207万画素で、水平画素数(横幅)はおよそ2,000個あることから「2K」とも呼ばれます。Kは1,000を意味しています。
その上の「4K」は3,840×2,160=約800万で画素数がフルハイビジョンの約4倍です。水平画素数が約4,000個あります。
以上のように、テレビの水平画素数を基準にして画質の高さを判断することができます。
【高精細なテレビ】
地上デジタル放送(ハイビジョン)<2K(フルハイビジョン)<4K
一人暮らし向けのテレビの選び方
一人暮らしに最適なテレビは、部屋の広さにあわせてサイズを選びます。そして画質・接続端子・便利な機能を、用途にあわせて当てはめていく手順です。
部屋の広さにあわせてテレビのサイズを選ぶ
部屋の畳数によってテレビのインチを選びますが、テレビと距離を取れるかが重要なポイントです。
メーカーが推奨する適正サイズは、想像しているよりも大きなものが置けてしまい、少々圧迫感を感じる可能性があります。ちなみにパナソニックが映像をきれいに見られる推奨距離としているのが、通常のハイビジョンテレビでは画面の高さ×3倍。4Kテレビでは画面の高さ×1.5倍です。
4Kテレビの場合、8畳の部屋で50型前後の大きなテレビが置ける計算です。やや大き過ぎると感じる方もいるでしょう。そう思う方であれば、6畳のワンルームで32V型、8畳なら40V型の大きさがちょうどよく感じるかもしれません。
テレビをPCのサブモニターとして使う方は、小さめでもかまいません。デスクに並列して、近くで視聴するという方は、20~24V型の小さなテレビが扱いやすいサイズと言えます。
画質は何を鑑賞するかで決める
テレビのサイズが決まったら、次は何をメインに視聴するかで選びます。どのような用途で使用するかを想定しましょう。
地上波番組・動画配信サービス・テレワークでの使用がメインの方は、1,440×1,080のハイビジョンテレビ、もしくは1920×1080のフルハイビジョンテレビがおすすめです。
ただし、24V型と32V型はフルハイビジョンが少ない傾向にあります。フルハイビジョンテレビを検討している方は、製品数の多い40V型から選ぶとスムーズに見つけられます。
スポーツ鑑賞を頻繁にする方には、表示されるコマ数を倍にする動画処理技術が使われているものがおすすめです。倍速表示対応の表記があるテレビを選びましょう。
映画鑑賞をメインにする方には、より大画面で高画質な映像が見れる、4Kテレビがおすすめです。
ゲームをする場合には、表示遅延に弱いと高画質のゲームが快適にできません。タイムラグを抑えるゲーム対応モードなど、ゲームに特化した機能が付いていると満足度が高まります。
LEDバックライトはコスパのいいエッジ型か映像美の直下型か
液晶テレビのバックライトは、見やすさに関わります。コスパで選ぶか、映像美で選ぶかの2択になります。予算や映像の質にかかわる項目なので、慎重に選んでください。
液晶の縁(エッジ部分)にLEDライトを使用したエッジ型は、ハイビジョンテレビに多く採用されています。テレビ自体の値段が安く電気代も抑えられるので、一人暮らしに最適です。バラエティー番組や動画配信サービスなど、映像はそこそこでコンテンツを楽しみたい方におすすめです。
全面にLEDライトを使用した直下型は、液晶全面を照らすことで高精細でよりリアルな映像が再現できます。主に4Kテレビに使われることが多く値段が高くなりますが、ゲームや映画をよりきれいな映像で見たい方にぴったりです。
HDDを簡単に取り付け・交換できるか
レコーダー内蔵テレビもありますが、現状は少なく価格も高い傾向です。そのため外付けハードディスクが取り付け可能なテレビなら、別途購入して接続すれば低コストで録画ができます。
選び方はとても簡単で、USBハードディスク録画(別売)といった表示がされているものを選ぶだけです。
あとは家電量販店やAmazonなどから、テレビ接続が可能な外付けハードディスクを購入。テレビが届いたら、説明書に従って取り付けて完了です。
Wi-Fi機能内蔵だと多彩なチャンネルを視聴できる
Wi-Fi内蔵型テレビやAndroid OS搭載モデルを選ぶと、YouTubeやNetflixといった様々な動画配信サービスを見られます。
<視聴できる主な動画配信サービス>
Netflix / Amazonプライムビデオ / Hulu / U-NEXT / dTV / FOD / Abema / TVerなど
機種により異なりますが、上記のようなコンテンツを見たり、Android OS搭載モデルであればコンテンツをダウンロードして増やしたりと、やれることの幅が広がります。
価格は、Wi-FiやAndroid OSが搭載されているぶん高くなります。しかしWi-Fi環境さえあれば別途機器の購入をすることなく、視聴が簡単です。テレビは断然ネット派という方におすすめします。
パソコンや小型デバイスを取り付けるなら接続端子の多さも重要!
テレビの裏や側面に付いている、接続端子にも注目しましょう。テレビにはアンテナ接続端子以外に、HDMIやUSB端子などがあります。ゲーム・PCモニター・小型デバイスといった、接続したい機器にあうHDMI端子がいくつ付いているかを確認してください。
HDMI端子はパソコンやゲーム機器のほか、クロームキャストの小型デバイス・スピーカー・レコーダーへの接続にも必要です。抜き差しする手間が省けるので、HDMI端子数が多いテレビをおすすめします。
AV端子(ビデオ入力)は、DVDプレイヤー(レコーダー)・ファミコン・ビデオカメラなど、古い機器を接続する方には欠かせない接続端子です。現在のモデルは基本的にHDMIが使われるので搭載数が少ないですが、最低でも1つは付いています。
USB端子は、HDDレコーダーの取り付けが可能なテレビに付いています。録画機能を使いたい方は、必ず確認しましょう。
LAN端子は、テレビにネット接続してウェブや動画視聴サービスを使うのに必要です。最近はWi-Fi(無線LAN)機能を搭載しているものもあるので、あわせて確認してください。
普通の使い方でも、HDMI端子は最低2つ。ゲーム機器やモニターを同時に付けたい方は、HDMI端子が3~4つ付いたものがおすすめです。
スマホを使った録画など、メーカー独自の機能で選ぶ
シャープのAQUOSにはファミリンク、東芝のREGZAにはタイムシフトマシンなど、メーカー独自の機能で選ぶこともできます。
多くのメーカーはHDMIのARC接続をすると、レコーダーやスピーカーがテレビとリンクし、1つのリモコンで操作が可能になります。映画鑑賞などで多くの機器を使う方には、いくつもリモコンを使い分けずに済むおすすめの機能です。
メーカによっては、スマホのアプリを使った遠隔操作が可能です。対応機種のテレビがネットに接続していれば、外出先でテレビ番組を録画したり視聴したりできます。
「今まで使っていたテレビの機能が使いやすい」「あのメーカーのアプリは便利だから使ってみたい」という動機も、選び方の1つです。こだわりを持って選び、充実したテレビライフを送りましょう。
予算もしっかり決めておこう
テレビの大きさや画質、欲しい機能・必要な端子が決まったら、最後に重要なのは予算です。置けるサイズは変更しづらい項目ですが、画質や機能は予算が余ればよりいいものにアップグレードできます。
ハイビジョンテレビとフルハイビジョンテレビの相場は、24V型のフルハイビジョンで3万円台前半~、32V型のハイビジョンで3万円台後半~になります。40V型のフルハイビジョンでは値段が少々上がり、約4万円~6万円台です。
映像にこだわるゲーム・映画視聴におすすめな4Kテレビは、40V型・43V型の安いもので5万円台〜の値段もありますが、7~8万円が平均的な相場です。50V型を超えると、約8万円~10万円台と高額になります。より映像がきれいな有機ELを搭載したものは、約15万円~32万円です。
4Kテレビになると値段が高いですが、プラス2万~3万円で映画やゲームが快適になると考えるとコスパはいいです。予算に余裕があれば、4Kテレビをおすすめします。
【32型未満】一人暮らしにおすすめなテレビ8選
一人暮らしにおすすめな、32型未満と32型以上のテレビに分けてご紹介します。部屋の広さにあうサイズと、欲しい機能があるものを選んでください。はじめに32型未満のテレビからです。
高コントラスト比を誇るVAパネルが、テレビでつぶれがちな黒ベースの質感や明暗を忠実に表現します。加えて画面全体に配置したLEDバックライトにより、鮮やかな発色を再現するのも特徴です。外付けのハードディスクを2台接続でき、最大3,000件まで続けて録画できます。好きな番組の録りだめが多い方におすすめの1台。特に映像の暗い映画やドラマ鑑賞に向いています。
双方向データ放送に対応しているため、バラエティ番組のクイズやリクエストを楽しめます。地上派だけではなくBS・CSデジタル放送にも対応し、幅広い番組を視聴できるのも魅力です。
直下型LEDバックライトを採用した、豊かな発色の映像を再現する24型液晶テレビ。スピーカーに低音を補完し増幅させる、スーパーバスを搭載しています。薄型テレビながら臨場感あるサウンドは、迫力満点です。地上派・BS・110度CSデジタルそれぞれにチューナーが2つずつ付いているので、外付けハードディスクを接続すればテレビを見ながら裏番組の録画ができます。
録画途中の番組をはじめから再生できるのもうれしいポイント。録画中に帰宅しても、すぐにはじめから見られます。リモコンのボタンを一回押して、約30秒先のシーンにスキップしたり、10秒前にバックしたりといった機能も搭載しています。CMを飛ばせて、効率的に視聴できます。
部屋の明暗や楽しむコンテンツの種類によって、映像モードを選べます。日中の明るいときや夜映画を観るとき、ゲームプレイといったシーンにあわせて画像に最適な処理を行うため鮮明な映像です。ゲームモードは、コントローラーのボタン操作から画面に表示されるまでの遅延時間を抑えます。スピードのあるシューティングゲームも、ストレスなく楽しめるテレビです。
録画した番組を、家族それぞれがつくったフォルダに分類して整理できます。録画予約の時点で収納するフォルダを指定すれば、後から整理し直す手間を省けます。再生するときも、探しやすくて便利です。自動チャプター機能を搭載しているため、再生時に見たいシーンだけを選ぶこともできます。
別売のハードディスクを外付けすれば、番組の録画ができます。録画予約をするときは、電子番組表から該当番組を選ぶだけと簡単です。リモコンのくっきりボタンを押すと人の声が聞こえやすくなるのも特徴で、音量を抑えないといけないときに重宝します。集合住宅で、近隣への音が気になる方におすすめです。
録画した映像を再生しながら、放送中の番組を同時に表示できるのもポイントです。再生映像を見ながら、気になるスポーツの試合経過をチェックできます。
ゲームに適した性能に加え、遅れを軽減するゲームモードも搭載しています。動きのはやい格闘ゲームもカク付かず、ストレスなく楽しめます。自然な明暗を鮮やかに表現するVAパネルと、画面全体をLEDで照らすバックライト直下型方式を採用した液晶テレビです。輝度が高く、メリハリのある映像を楽しめます。ゲーミングのほか、スポーツ番組もよりリアルに視聴可能です。
パソコンのモニターとして使うのもおすすめです。テレビ枠が薄く24型でも大きく感じる画面なので、ファイルを並べて表示しても見やすく仕事がサクサクと進みます。設置はテーブルマウントに対応しています。回転式のマウントへ設置すれば、向きを変えるだけでテレビとモニターの使い分けができます。
コントラスト比3000:1の、引き締まったメリハリ画像を映すテレビ。必要最低限の機能にしぼり、コストパフォーマンスの高さも自慢です。地上波・BS・110度CSと3つのデジタル放送に対応し、テレビ番組を幅広く楽しめます。それぞれUSBで外付けハードディスクに接続すれば録画可能です。
HDMI・USB端子・LAN端子と、接続端子と豊富な入出力も特徴です。ゲームやオーディオ機器を接続して多彩に楽しめます。シンプルで見やすい番組表は、ドラマやスポーツといったジャンルで番組検索可能です。市販の金具を使って、壁に取り付けられるのもポイント。テレビ台を置くスペースがなくても問題ありません。
コンパクトボディの15型テレビです。テレビを支えるスタンドが、移動させるときは持ち手になったり壁掛けフックになったりします。防水機能付きで濡れた手でもタッチパネル操作ができ、入浴中や料理をするときもテレビを楽しめます。インターネットに接続すれば、動画配信サービスも視聴可能。料理のときはレシピを見ながら作れます。
チューナーに別売の外付けハードディスクをつなげば、番組の録画と視聴もOKです。映像を楽しむだけではなく、時刻を表示して置き時計としても活躍します。予定を色の異なるスタンプで入力して管理できるカレンダー機能もおすすめです。学校や仕事、プライベートの予定を見やすく分けられます。テレビ以外の用途が多彩で、新生活のプレゼントとしてよろこばれる1台です。
従来の映像ではぼやけて見えていたものも、はっきりとした輪郭で再現するフルハイビジョンテレビです。VAパネルと直下型LEDバックライトの併用により、くっきりとしたメリハリと画面全体にムラがない均一の明るさを実現しています。旅行やイベントのときに撮影した動画を映せば、リアルで思い出話に花が咲きます。
外付けハードディスクを接続すれば録画可能です。録画は番組表からできて簡単。機器操作が苦手な方も、一人でこなせます。市販の金具を使って壁に掛けられるのも特徴で、ちょうどよい目線に設置できスペースも取りません。パソコンモニターとして兼用するのもおすすめです。
【32型以上】一人暮らしにおすすめのテレビ7選
つぎに32型以上の一人暮らしにおすすめなテレビをご紹介します。
頭脳的存在のレグザエンジンファインが、細やかな質感や豊かな色彩に富んだうつくしい映像を再現します。ゲームを楽しむときにボタン操作と画面表示の誤差を抑えるのも特徴で、スピードが大切なアクションゲームを快適に楽しめます。テレビを見ながら、外付けのハードディスクに裏番組の録画をできるのもうれしいポイント。同じ時間に見たい番組が重なったときに助かります。
シンプルですっきりとしたデザインで、フレーム構成の卓上スタンドが洗練された印象です。リモコンのチャンネルやカーソルボタンを大きめに設定しているので、見やすさ抜群。使用頻度の高い部分は文字色を変え、分かりやすい設計です。小さな文字が見づらい方も、楽に操作できます。40型の大画面なので、テレビ自体の見やすさも文句なしです。
地上波はもちろん、BS・CS放送にも対応する32型液晶テレビです。地デジだけではもの足りない方におすすめです。見たい番組が重なったときは、外付けのハードディスクに裏番組を録画できるので大丈夫。スポーツ番組をリアルタイムで視聴し、同時間に放送するドラマは後でゆっくりと楽しむことができます。双方向データ放送に対応するのもポイントで、番組のクイズに答えたりリクエストをしたり幅広く楽しめる一台です。
ゲーム機やパソコンを接続して、モニター代わりに使えます。大きな画面で楽しむゲームは、友人を招いて対戦するときにおすすめです。インターネット配信の動画を視聴するときも、テレビ番組を見ている感覚になれます。
TVS REGZAと協同開発したNEOエンジンProにより、動きのある映像もブレずに細かい部分まで鮮明に再現します。加えて映像を部分ごとに解析し、それぞれに適した画像処理を行う高い性能も。視聴する側に、映し出されたモノの細かい質感まで伝わります。低遅延モードを搭載し、ゲームプレイは快適です。ボタン操作のタイミングと映像にズレがなく、ストレスがありません。
サウンドへのこだわりも特徴的です。Dolby Atmos対応で、映画館のような立体的な音で映画やドラマを楽しめます。
ソニー独自の超解像エンジン、X-Reality PROがテレビ番組やブルーレイの映像を繊細に再現します。外付けハードディスクへ裏番組の録画も可能です。録画再生は、音声スピードを変えずに映像のみ1.3倍速できる機能やオートチャプターを搭載。短時間で見たり、シーンの切り替わりへ飛ばしたりできます。早く眠りたい日や、撮りだめした録画をまとめて視聴するときに活躍します。
見たい番組がはじまりそうなときに便利なのが、チャンネルポン機能です。リモコンのチャンネルボタンを押すだけで電源が入り、すぐに視聴できます。ニュース番組でアナウンサーの声が聞き取りにくいときは、クリアボイス機能をオンに。クリアな声で、聞こえやすくなります。
4Kチューナーを内蔵した、65型液晶テレビです。メーカーによると、有機ELに迫る高画質を実現しています。AIによる映像高画質処理で、ネット動画を高画質に変換してくれるので、ホームパーティーなど多人数で動画を見れば盛り上がるでしょう。ただし大画面のため、10畳以上の部屋におすすめのサイズになります。広さはあっても家具が多くて距離を取れない場合は、テレビとの間に160cm以上のスペースを作りましょう。
リモコンに使いやすい工夫を施しているのも特徴です。Bluetooth対応で、テレビ画面に向けなくてもチャンネルや音量を調整できます。背面には起伏をつけ、滑りにくいのもうれしいポイント。音声操作にも対応しています。
画面を1296ゾーンに分け、コントラストをつけて奥行きを出しています。夜景や暗闇に潜む人影も、くっきり映します。スマートテレビならではの機能も豊富です。Googleアシスタントに対応し、リモコンへ話しかけてのコンテンツ検索や、スマートフォンの映像をそのまま映し出す機能も搭載。リモコンにU-NEXT・Ameba TV・You tubeといったVODを呼び出すボタンが6種類あり、手軽に視聴できるのも魅力です。
ドルビーオーディオに対応し、部屋全体に広がるクリアなサウンドです。映画館にいるような感覚に加え、作品の世界へ入り込むようなリアリティ。お気に入りの名画をより一層楽しめます。
ムラのない色鮮やかな映像は、見ていて疲れません。地上・BS・110度CSデジタル放送のチューナーを内臓し、テレビ番組を幅広く楽しめます。チャンネルサーフィンで、お気に入り番組を見つけるのもおすすめです。3放送それぞれのチューナーに、USBを介して外付けハードディスクを接続すれば録画ができます。
Googleアシスタント搭載で様々な音声操作似も対応しています。市販の金具を使えば壁に設置できるので、部屋のデッドスペースを活かせます。
まとめ
地上波番組の視聴や、動画配信サービスの視聴、PCのサブモニターとしての用途など、テレビはPCモニターを超える機能を有しています。さらにテレワーク需要が高まる今、一人暮らしには必要不可欠な存在です。
買い替えを検討している方はもちろん、今まで一人暮らしでテレビを使わなかった方も、選び方やおすすめのテレビを参考にして、最高の相棒となる1台を見つけてみてはいかがでしょうか。
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