DIYで使いたい工具「ジグソー」とは?選び方やおすすめの商品を紹介!

記助
公開: 2020-02-08

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一般的にDIYなどで木材を切断するとき、ノコギリを使うイメージがありますが、「ジグソー」を使うと簡単に素材を切断できます。また、直線だけでなく曲線にも対応しているので、加工する幅が広がるでしょう。しかし、そもそもジグソーとはどのような道具なのでしょうか。

ここからはDIYで活用する工具であるジグソーについて紹介します。特徴だけでなく、選び方やおすすめ商品もあわせて紹介するので参考にしてください。


ジグソーとは?特徴を紹介!

ジグソーとは電動の糸ノコギリのことであり、ノコギリや丸ノコと比べると細い刃を使っているため、直線だけでなく曲線を切りやすいことが特徴です。他にもドリルで穴を開け、そこに刃を通すことで、穴を切り抜くこともできます。

糸ノコギリというと木材を切断するイメージがありますが、軟鋼やアルミなどにも対応しており、ジグソーが1台あるだけでさまざまなものを切断できるので便利でしょう。

ジグソーの選び方

ジグソーは機能・性能が高くなるごとに価格は高くなります。そのため、どのような要素を重視するか事前に決めておくことがおすすめです。

ジグソーの性能は主にストローク数とストローク幅によって決まります。ストローク数とは刃が1分間に上下する回数のことであり、ストローク幅はその上下する長さのことです。

ストローク数が多く、ストローク幅が広いほど切断する速度は上がっていきます。

他にも初心者の方がジグソーを選ぶのであれば、ブレードをワンタッチで交換できるものなどがおすすめです。

初心者におすすめのジグソー5選

まずは、DIY初心者でも購入しやすい低価格なジグソーを見ていきましょう。

おすすめ
  • 高儀
  • EARTH MAN オービタルジグソー JSW-100sc

  • 税込み3,363円
  • コスパが良いジグソーを求めている方におすすめ!

  • 低価格で初心者でも購入しやすいですが、パワフルなモーターを搭載している使いやすいモデルです。最大切断能力は木材で63mmなので、大抵の木の板は切断できるでしょう。

傾斜切断にも対応しているため、木材を斜めに切断することも可能です。低価格・高パフォーマンスのコスパが良い商品なので人気があります。

ストローク数:約1,500~2,800min-1
ストローク幅:18mm

おすすめ
  • E-Value
  • ジグソー EJ-400SC

  • 税込み4,485円
  • 低価格で入手しやすいのが特徴のジグソー!

  • 最大切断能力は木材で50mm、軟鋼板4mm、アルミニウム8mmとさまざまな用途で利用できます。直線だけでなく曲線にも対応しているため、効率良く作業可能です。

切れ味・耐久性が優れている世界シェアNO.1のスイス製ブレードを使用しているため、簡単に対象を切断できます。

ストローク数:800~3000min-1
ストローク幅:18mm

おすすめ
  • プリメロ
  • ジグソー AC100V JSW-350AZA

  • 税込み3,212円
  • 木材・プラスチック・軟鉄板の切断に最適!

  • 低価格ですが、一般的なDIYで使うような素材であれば問題なく切断できます。左右0~45°までの傾斜切断にも対応しており、目盛に合わせて切れます。

スイッチ引金を固定するボタンを搭載しているため、長く切る場合でも途中で途切れることがありません。初心者でも綺麗に切断できるでしょう。

ストローク数:3,000min-1
ストローク幅:16mm

おすすめ
  • ブラックアンドデッカー
  • コンパクト オービタルジグソー 100V オレンジ KS701PE-JP

  • 税込み4,870円
  • コンパクトなサイズで使いやすいジグソー!

  • 4段階のオービタル機構があり細かく切断の速度を調整できるため、木材を切断することが多い人におすすめです。従来よりもコンパクトなサイズで扱いやすいです。

最大切断能力は木材が70mm、軟鋼5mm、アルミ15mmであるため、木材を中心に工作する人に向いています。

ストローク数:0~3,000min-1
ストローク幅:19mm

おすすめ
  • 新興製作所
  • 変速ジグソー SJS-400A

  • 税込み3,402円
  • 6段階にスピード調節できる変速機能付きジグソー!

  • このジグソーは木材、新建材、軟鋼板、プラスチックなどに対応しています。低価格ですが切断できる対象の幅が広いので、価格を優先する人におすすめです。

直線・曲線など自在に素材を切れるので初心者にもおすすめです。木材は50mm、軟鋼3mm、アルミ5mmにまで対応しています。

ストローク数:800~3,000min-1
ストローク幅:18mm

性能が良い多機能なジグソー5選

では、性能が良く多機能で高価なジグソーにはどのようなものがあるのか見ていきましょう。

おすすめ
  • マキタ
  • 充電式ジグソー 18V JV182DZK

  • 税込み33,431円
  • 安全で効率良く切断できる機能を搭載したジグソー!

  • このジグソーはストローク幅が26mmであり素早く対象を切断できます。意図しない起動を防ぐ待機スイッチや、持ち手を変えるときに便利なスイッチなども搭載しています。

最大切断能力は、木材135mm、軟鋼10mm、アルミ20mmとパワフルです。本格的にDIY素材を切断したい人に向いています。

ストローク数:800~3,500min-1
ストローク幅:26mm

おすすめ
  • マキタ
  • ジグソー オービタル付 JV0600K

  • 税込み12,606円
  • 実用性が高いマキタのバランスが良いジグソー!

  • 持ちやすい大きさに設計されたモデルであり、低重心なので扱いやすいです。丈夫でサビにくいので、長く使うことができます。

ブレードの交換もワンタッチで行えるなど、使い勝手が良いジグソーです。定規がセットになっており、直線から円切りにも対応しています。

ストローク数:500~3,100min-1
ストローク幅:23mm

おすすめ
  • マキタ
  • 充電式ジグソー10.8V JV103DZ

  • 税込み16,432円
  • マキタの中でも作業効率を追求したジグソー!

  • 切断スピードや充電作業量といった性能が高く、作業効率が高いのが特徴です。ハイパワーやハイスピードを求める方に向いています。

切断するときのみ刃が高速回転する仕組みを採用しており、充電が長持ちします。集じん機に接続することもできるので、本格的にDIYを楽しみたい方におすすめです。

ストローク数:800~3,000min-1
ストローク幅:23mm

おすすめ
  • ボッシュ
  • 18V コードレスジグソー PST18LIN

  • 税込み19,250円
  • ハイパワー&低振動の高性能なジグソー!

  • 木材80mmまで切断できるパワフルなジグソーであり、バランサー機構を搭載しているので低振動を実現しています。分厚い素材から薄い素材まで安定して切断可能です。

充電式であるため、コードの長さに制限されることなく自由にDIYを楽しむことができます。

ストローク数:0~2,400min-1
ストローク幅:20mm

おすすめ
  • パナソニック
  • 充電ジグソー14.4V EZ4541LS2S

  • 税込み41,800円
  • 軽量でコードレス!スムーズに作業できるジグソー!

  • 低重心・低振動設計なので安定して作業を行えます。コードレス・軽量なので疲れにくく取り回ししやすいのが特徴です。

最大切断能力は木材65mm、軟鋼6mm、アルミ10mmであり、幅広い用途に利用できます。

ストローク数:0~2,400min-1
ストローク幅:20mm

※価格はいずれもAmazonの2020年2月時点のものです。

筋トレ大好きマルチライター
記助
大学時代、陸上競技部の副キャプテンを務め、スポーツクラブで働いた経験もあるのでフィットネス関連の話題が得意です。執筆歴は約6年でフィットネス以外にも、さまざまなジャンルにて執筆しています。今までの経験を活かして、価値ある情報を提供できたらと思います。自己ベストは5000m14分58秒、ベンチプレスは100kg。ライティング事業を手がける5リッチ合同会社の専業ライター。

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