家飲みをマイジョッキで盛り上げよう!おすすめビールジョッキ7選
ビールジョッキとは、一般的にビールを飲むことに特化した取っ手付きの容器を指します。その素材は、私たちが見慣れたガラス製をはじめ、木製や陶器、ステンレスのものなど様々。素材によってビールの味わいが変化するとも言われています。
この記事では、ビールジョッキの特徴や選び方などを紹介します。マイジョッキにおすすめの商品も紹介するのでぜひ参考にして下さい。
目次
ビールジョッキの定義とは?素材ごとの特徴を見てみよう。
まず、ビールジョッキの素材ごとの特性を押さえておきましょう。
ガラスのジョッキの特徴
ビールジョッキと言うと、居酒屋で生ビールを頼むと出てくるガラスのジョッキを思い浮かべる人も多いのでは?
日本のビールは喉越しとキレを味わうラガータイプが主流。そのため、キンキンに冷やしたビールをぐびぐびっ!と喉で味わうことで美味しく感じられます。
厚地のガラスは、冷えたビールが手のひらで暖まりにくく、広口のフチはぐびぐびと喉越しを愉しむのにもってこい。
居酒屋のジョッキには、日本のビールが美味しく飲める工夫がぎゅっと詰まっているということですね。
木製のジョッキの特徴
木製ジョッキは、その温かみのあるイメージとは反して、冷たさが逃げにくいというメリットがあります。また、結露が出ないので手は濡れず、口当たりは優しく、泡立ちはクリーミー。使っていくうちに木の香りが消え(これもまたいいのですが)、ビールの持つホップや麦の香りが引き立つといういいことづくめ。
少々お値段は張りますが、ビール好きならひとつは入手しておくことをおすすめします。普段のビールが格段に美味しく感じられますよ。
陶器のジョッキの特徴
意外にも、ビールの本場、ドイツではビールを陶器のジョッキやマグで飲む習慣があります。
陶器のジョッキの特徴は、なんと言ってもビールを注いだ時のきめ細やかな泡立ち。泡が細かい分、液体の表面をしっかり覆って消えにくいので、炭酸が抜けにくくなります。
最後まで美味しく飲めるのはもちろん、クリーミーな泡そのものを味わいたい人にもおすすめです。
ステンレスのジョッキの特徴
ビールの冷たさを保ちながら、結露を出さないステンレス。とても実用的ながら、見た目のかっこよさも魅力です。
また、お手入れが楽で丈夫なので、普段使いはもちろんアウトドアなど野外でビールを飲む時にもおすすめ。缶で飲むより一層おいしく、特別な時間が味わえます。
ビールジョッキの容量はどれくらい?
一般的に「生中」と呼ばれる中ジョッキは、350mlから500mlの間。大ジョッキは、700mlから800mlの間が多いようです。
しかし、メーカーやグラスのデザインによって容量は様々なので、ジョッキを探す際は日ごろ自分が飲んでいる容量を考えて選んでみてくださいね。
〈編集部PICK UP!〉おすすめビールジョッキ
お気に入りのビールジョッキがあれば、家で飲むビールがもっと美味しく楽しくなりますよね。
ここからは、筆者イチオシのおしゃれで機能的なビールジョッキをご紹介します。ぜひ、マイジョッキ選びの参考にしてみてください。
ガラス製のジョッキ
名入れビールジョッキ
- ノースマート
-
名入れ ビールジョッキ 大容量 500ml
- 税込み2,550円
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自分だけのオリジナルグラスで、とっておきの一杯を。
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おしゃれなメッセージや名前を刻印できる、大容量500mlのビールジョッキ。右利き、左利きによって、刻印する向きも変更可能です。
こちらは、メッセージや名前の刻印をしてくれるビールジョッキです。
刻印サービスは筆文字が多いイメージですが、この商品は筆記体やメッセージを入れるリボンのデザインを選択でき、おしゃれな仕上がりに。家で飲むビールが特別な一杯になりそうです。
木製ジョッキ
天然素材の質感と、カーブの持ち手が美しい孟宗竹のビアマグ。
見た目の高級感もさることながら、ビールを注ぐとクリーミーできめ細やかな泡が立ち、飲み終わりまでしっかり冷たさも持続。実用性も高く、末永く愛用できるマグです。
陶器のビールジョッキ
白山陶器のビアマグは、陶器と天然素材を組み合わせた珍しいデザイン。
陶器のカップは口当たりが優しく、ハンドルは木のぬくもりを感じられ、ずっと握っていたくなる心地よいデザインです。とっておきのプレミアムビールを注いで、クリーミーな泡を楽しみましょう。
ステンレスのビールジョッキ
アウトドアファンにおなじみのスタンレーの真空ジョッキは、無骨なミリタリーデザインが男心をくすぐる一品。
ステンレス製で割れる心配がないため、キャンプやバーベキューにぴったり。保冷性も抜群なので、野外でも最後まで冷えたビールを楽しめます。
ジョッキでビールを美味しく飲むコツ
お気に入りのジョッキをゲットしたら、ひと手間かけてお店のような美味しいビールを飲んでみませんか?ここでは、ジョッキで美味しくビールを飲むコツをご紹介します。
①ジョッキの洗浄
グラスの汚れはビールの泡立ちに影響します。買ったばかりのジョッキでも、手の脂や埃を洗い流してピカピカの状態でビールを注ぎましょう。
洗浄方法は、普通のスポンジと食器用洗剤でOK。ただし、食器についた脂などがジョッキにつかないよう、ジョッキ専用のスポンジを使ってくださいね。家庭で扱う場合は、ペーパーやふきんの繊維がつかないように自然乾燥するのが良いとされています。
②ビールの注ぎ方
ビールの黄金比率は「液体と泡が7:3」というのはよく知られている話ですが、ではどのように注げばよいかご存知でしょうか?
家庭で缶ビールをジョッキに注ぐ場合、まず勢いよく真上から注いで泡を立て、徐々に泡を落ち着かせてゆっくりと。最後に泡を盛り上げるように静かに注ぐのが良い注ぎ方なのだそう。
うまく注ぐには練習が必要ですが、この方法に慣れるときれいな7:3のビールが注げます。
③ビールの温度
日本で主流となっているピルスナーという種類のビールは、4~8℃が飲み頃とされています。これは冷蔵後で5~6時間程度冷やした時の温度。
ちなみに、「キンキン」にこだわるあまりに冷凍庫にグラスを入れるという人もいますが、凍りついたグラスにビールを注ぐと味が変化したり泡立ちが悪くなるためおすすめしません!
【まとめ】お気に入りのジョッキで、家飲みにもっとワクワクを!
プロがタップから丁寧に注いでくれるお店のビールはもちろん美味ですが、自分専用ジョッキで誰にも気兼ねせずに味わう缶ビールもなかなかのもの。
あなたも、お気に入りのジョッキを見つけて、家飲み時間を充実させてみては?
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