家庭でも使えるおすすめの発電機とは?利用シーンや選び方も紹介!
発電機は一般的に業務用として使われますが、家庭でも利用できる小型のタイプもあります。普段では発電機を利用するシーンはあまりありません。アウトドアやDIYが趣味の人であれば、小型の発電機があると便利です。
また、電気が使えない災害時にも役に立ちます。では、家庭用の発電機は業務用の発電機とどのような違いがあるのでしょうか。
ここからは家庭でも使えるおすすめの発電機を紹介します。発電機を利用するシーンや選び方もあわせて紹介するので参考にしてください。
家庭で使える発電機とは?
業務用ではなく家庭で使える発電機とは、片手で持ち運びできる小型のものが多いです。本体の重量は発電機の種類によって変わりますが、10kgから30kgほどの重さが多いでしょう。
小型の発電機はガソリンなどの燃料を使い、電気を生み出すので電源を使わずに利用できます。軽量で機動性を重視したものが家庭用発電機の特徴です。
家庭用発電機の利用シーン
家庭用発電機の主な利用シーンは災害時対策です。最近では、地震や台風などの災害によって停電が発生することが増えています。そのため、一般的な家庭でも災害対策の意識が高まっています。
家庭用発電機があれば災害や急に発生した停電の場合でも、電源を確保できるでしょう。夜に灯りを確保するだけでなく、パソコンやスマートフォンの電源として使えるので、いざという時に役立ちます。
普段では、電源がないキャンプなどのアウトドアシーンでも使えるでしょう。他にも電源がない庭などでDIY用の工具を使う場合にも便利です。
発電機の選び方
では、どのようにして家庭用発電機を選べば良いのか見ていきましょう。
使用用途で選ぶ
一般的な発電機である「スタンダード発電機」は、耐久性が高く使いやすいです。しかし、出力される電力は安定していないので精密機械に使うと、故障してしまう可能性があります。
もしスマートフォンやパソコン用の電源として使うのであれば、出力される電気が家庭用と変わらない「インバーター発電機」を使いましょう。
電力で選ぶ
発電機によって供給される電力は種類ごとに異なります。また、使用する電化製品によっても使用電力は違ってくるので、出力が弱い発電機だと対応できない場合があります。
複数の用途で発電機を使うのであれば、出力が大きい発電機を選ぶようにしましょう。
重量で選ぶ
高出力で長時間使用できる発電機は価格が高くなるだけでなく、サイズも大きくなります。家庭用の発電機であれば片手で扱えるサイズでなければ利便性は低いといえるでしょう。機能と使いやすさのバランスを見て発電機を選ぶようにしてください。
おすすめの発電機
では、どのような発電機があるのか見ていきましょう。
連続運転時間は最大で11.5時間であり、本体重量は22kgです。使用中の電力を把握でき、便利に使えます。パソコンやスマートフォンなど幅広く対応しています。
連続運転時間は7時間で、本体重量は41kgです。しっかりとした作りの発電機なので、家庭用だけでなく業務用としても利用できる汎用性が高いタイプです。
連続稼働時間は4.1時間から9.4時間と比較的長いです。本体は重いですがキャリー付きなので楽々運ぶことができます。
防音型の発電機であり、静かに使うことができます。連続運転時間は4.1時間から11.9時間であり、本体重量には12.7kgとコンパクトで使いやすいです。
連続運転時間は5時間から8時間であり、重量は約21.5kgです。業務用からキャンプなどのレジャーで使える機種で使用用途が広く、便利に使えます。
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大容量の燃料タンクを搭載しているガソリン発電機!
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コンパクトで持ち運びしやすいので、可搬性に優れており災害の対策も簡単に行えます。レジャーや家庭用としても利用できるのでおすすめです。
ガソリンタンクの容量は10リットルであり、最大で約11時間の発電が可能です。本体重量は約21kgで運びやすいのも特徴です。
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小型発電機
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大容量の電源を確保できる小型の発電機!
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発電機というよりかは大型の予備バッテリーに近い製品です。車のシガレットライターや別売のソーラーパネルを使って電気を蓄えられます。
ACアダプタによる充電だけでなく、ソーラーパネル・車のシガレットライターを使って充電できるので、災害が発生して停電しているときでも充電し電源を確保できます。
この小型発電機の連続運転時間は4時間から5時間であり、本体重量は24kgです。少し重く感じますが、片手で運ぶことができます。
連続稼働時間は8.4時間で、重量は52.6kgとパワフルで家庭用には少し大きいサイズの発電機です。重いですが、車輪がついているので持ち運びは楽でしょう。
連続稼働時間は6.1時間から13.2時間であり、重量は約29kgです。効率が良い発電ができるので、供給量は安定しており使いやすいです。
連続稼働時間は4時間から6時間と比較的短いですが、軽量で低価格なので選びやすいモデルです。オイル不足になるとランプが表示されるので使いやすい発電機です。
※価格はいずれもAmazonの2019年12月時点のものです。
まとめ
家庭用で利用できる発電機の種類は多くあります。小型の発電機であれば、持ち運びしやすく手軽に利用できます。家庭用の発電機を選ぶときは、使用用途を明確にして発電機の種類を選びましょう。
使用する電化製品によって必要な電力は異なるので、使用用途が決まっていない場合は、供給電力が大きい種類を選ぶのが無難です。また、小型の発電機でも片手で持てない重量のものもあるので、持ち運びしやすい重さなのか確認してください。小型発電機の特徴を知り、使用用途に合った発電機を選びましょう。
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