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iPadのサブディスプレイ化、Mac・WindowsPC向け設定方法を紹介

Moovoo編集部
最終更新日: 2024-07-11

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がMoovooに還元されることがあります。

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パソコンの作業効率を向上させるために、あると便利なのがサブディスプレイです。

もし手元にiPadがあるなら、携帯性に優れ、タッチ操作も可能で、しかもOSを搭載していて単独でもビジネスやクリエイティブシーンにも活かせて多彩な用途に使えるサブディスプレイになります。

そこで今回は、iPadをMacとWindows両方のPCのサブディスプレイとして活用する方法を紹介します。自宅やオフィスでの作業環境を一新し、より快適に作業を進めるためのヒントになることでしょう。

この記事ではiPadなどの情報も掲載しています。

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サブディスプレイとは?

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サブディスプレイとは、メインのPCモニターに加えて使用する追加のディスプレイを指します。サブディスプレイがあれば作業スペースを広げることができるため、複数のウィンドウやアプリケーションを同時に表示して効率的に作業を行うことができます。

たとえば、メインディスプレイで文書を作成しながら、サブディスプレイでリサーチ資料や参考画像を表示できます。このように、サブディスプレイは作業の生産性向上や快適な作業環境の構築に役立ちます。

サブディスプレイの主な用途

▼ マルチタスク
メインディスプレイで主要な作業を行いながら、サブディスプレイにメールやチャットツールを表示することで、連絡の確認や返信がスムーズに行えます。

▼ プログラミングやデザイン作業
コードエディタやデザインツールをメインディスプレイに表示し、サブディスプレイでドキュメントやブラウザを開いてリファレンスやデザイン例を確認することができます。

▼ 映像編集
編集作業をメインディスプレイで行い、サブディスプレイにプレビュー画面やタイムラインを表示することで、編集作業が効率的に進められます。

▼ 株取引やデータ分析
メインディスプレイにリアルタイムの株価チャートやデータを表示し、サブディスプレイに分析ツールや計算シートを開くことで、迅速な分析と意思決定が可能になります。

サブディスプレイを活用することで、様々な作業を効率的に進めることができ、生産性が向上します。

iPadをサブディスプレイとして使うメリット

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iPadをサブディスプレイ化するメリットを紹介します。

1. 作業効率アップ

ディスプレイの広さは、作業効率に影響します。パソコンで作業すると、さまざまなウェブページやメール、アプリなどを頻繁に行き来することがあります。

サブディスプレイがあれば、複数のウェブページやアプリを一度に表示させて作業ができるため、同時並行して仕事を進めやすくなります。

2. ストレス軽減

たとえば資料作成やライティングなどを行う際に、見たい資料と入力するシートの表示を切り替えるのは面倒です。メインのディスプレイには入力するシートを表示させ、サブディスプレイには資料を表示させることで、入力も確認もスムーズに行なえます。

作業の手間を省くことで、モチベーションを高めるとともに、ストレスの軽減にもつながります。

3. 持ち運びに便利

通常マルチディスプレイは、自宅やオフィスなど移動しない場所ですることが多いですが、iPadだと軽くて持ち運びが便利なので、作業する場所を選びません。

カフェや外出先でも気軽にマルチディスプレイで作業できるのは、iPadをサブディスプレイ化することで得られる大きなメリットです。

4. iPadなら、タッチ操作に対応

サブディスプレイにマウスでカーソルを移動して作業もできますが、iPadはタッチ操作に対応しているため、指でより感覚的な操作ができるのはメリットです。

iPadをサブディスプレイとして使うデメリット

画面が見やすくなることで作業の効率化が期待できる一方、PCとの画面特有の問題や操作といったデメリットもあります。

1. 動作に遅延がある

一般的なモニターや、モバイルディスプレイと比べて、iPadをサブディスプレイとして使用する場合、反応が遅れる遅延が発生することがあります。

資料を表示させておく、メールやメッセージの表示に活用するといった使い方であれば、遅延は気にならないでしょう。

▼ モバイルディスプレイのおすすめを紹介

2. 一般的なモニターに比べてサイズが限られる

iPadは持ち運びを重視して設計されているため、据え置きタイプのモニターなどに比べて画面サイズに限りがあります。ノートパソコンの画面やメインのPCモニターに比べて画面が小さいと用途が限られる場合があります。

入力作業はメインのディスプレイを使い、資料などの閲覧をiPadにするなど使い分けると良いでしょう。

iPadのサブディスプレイ化に便利なアイテム

iPadをサブディスプレイ化する人が増えるなか、便利なグッズも話題になっています。

PICK UP
  • Ten One Design
  • Ten One Design Mountie+ TEN-OT-000004

  • 税込み4,800円(楽天市場)
  • ディスプレイを固定して作業効率Up!

  • ノートパソコンの画面にiPhoneやiPadを固定することのできる商品です。

    ノートパソコン本体を傷つけにくいシリコン素材を使用しています。

iPadをサブディスプレイとして使う時におすすめなのが「Ten One Design」から発売されている「Ten One Design Mountie+ TEN-OT-000004」です。

ノートPCの画面に簡単にiPadを装着可能。固定した状態でiPadを充電することもできる優れものです。

▼ ワタナベカズマサさんによるレビュー動画がこちら

実際にiPadをサブディスプレイ化してみた

iPadをサブディスプレイ化する方法はいくつかあります。

<Mac>
MacユーザーにはmacOS CatalinaとiPadOS 13から搭載された標準機能「Sidecar」を使う方法と、サードパーティーアプリの「Yam Display」か「Duet Display」がオススメです。

<Windows>
Windowsユーザーには、サードパーティーアプリの「Duet Display」がオススメです。

今回は、MacとWindowsの両方のPCで、実際にiPadをサブディスプレイ化してみました。お使いのPCに合ったやり方をお試しください!

【Mac】「Sidecar」でiPadをサブディスプレイ化する方法

2019年10月にAppleからリリースされた「macOS Catalina」に搭載された「Sidecar」を使えば、Macのデスクトップを拡張またはミラーリングするディスプレイとしてiPadを活用できます。
このSidecarを利用するためには、iPadOS 13以降がインストールされたiPadと、macOS Catalinaに対応したMacの両方が必要です。
インストールされていても対応機種に該当していないと使用できないので注意してください。

【対応機種】
▼ iPadOS 13以降にアップデートした以下のiPad
・iPad Pro:全モデル
・iPad:第6世代以降
・iPad mini:第5世代以降
・iPad Air:第3世代以降

▼ Catalina以降のmacOSにアップデートした以下のMac
・MacBook Pro(2016年以降に発売)
・MacBook(2016年以降に発売)
・MacBook Air(2018年以降に発売)
・iMac(2017 年以降に発売)、またはiMac Retina 5K, 27-inch, Late 2015
・iMac Pro
・Mac mini(2018 年以降に発売)
・Mac Pro(2019 年に発売)
・Mac Studio
(参考サイト:iPadをMacの2台目のディスプレイとして使う/Apple)

手順1: MacとiPadをお互い同じApple IDでサインイン、お互い同じWi-Fiで接続

「Sidecar」を使うには、事前にMacとiPadで同じApple IDと同じWi-Fiに接続する必要があります。

Apple IDの確認方法
Mac: Apple メニュー  >「システム環境設定」の順に選択し、「iCloud」をクリック
iPad: ホーム画面 >「設定」>「Apple ID」をタップ

手順2: メニューバーのAirPlayボタンをタップして自分のiPadを選択

メニューバーにあるAirPlayボタンをタップして、自分のiPadを選択すれば完了です。

MacのメニューバーにAirPlayのアイコンが表示されない場合は、Apple メニュー  >「システム環境設定」の順に選択し、「ディスプレイ」から「使用可能な場合はメニューバーにミラーリングオプションを表示」のチェックマークをオンにしてみてください。

【Mac】「Yam Display Free」でiPadをサブディスプレイ化する方法

アプリにお金をかけるのは嫌…という方にオススメなアプリが「Yam Display Free」です。

「Yam Display」にも有料版と無料版がありますが、無料版でも十分使うことができます。7分に1回有料版の購入推奨画面が表示されるので、それでも構わないという方は試してみください。

手順1: iPadに「Yam Display Free」をインストール

最初にApple StoreからiPadに「Yam Display Free」をインストールします。

手順2: PCに「Yam Display」をインストール

お使いのPCにも「Yam Display」のソフト(無料)をインストールする必要があります。
公式ホームページの真ん中をクリックし、インストールを開始します。

手順3: PCとiPadを接続

アプリのインストールが終了後、Macを再起動します。
その後iPadの「Yam Display Free」アプリを立ち上げるとこのような画面になります。

あとはiPadの充電ケーブルとPCと繋げば、自動でサブディスプレイとしてPC画面が表示されるようになります。

※ミラーリングのやり方

Yam Displayはサブディスプレイのみならず、ミラーリングにも対応しています。
やり方はとても簡単です。MacとiPadを接続してサブディスプレイ化した後、Macのメニューバーアイコンから「ミラーリング」を選択するだけ。

ミラーリングの完了です。MacとiPadで同じ画面を表示できます。

※注意点

7分経過するとこのような画面が現れますが、「後で」をクリックすると引き続き使うことができます。

【Mac・Windows】「Duet Display」でiPadをサブディスプレイ化する方法

「Sidecar」に対応していないMacやiPadをお持ちの方やWindowsPCをお使いの方にオススメなアプリが「Duet Display」です。

元Apple社のエンジニアが開発した「Duet Display」は、iPadの充電ケーブルだけでなくWi-Fiでも簡単にPCに接続することができます。

無線接続には有料プラン(月額680円/年額3,400円)が必要になりますが、新しいディスプレイが手に入ることを考慮すれば非常に価値のあるアプリです。

手順1: iPadに「Duet Display」をインストール

まずはApple StoreからiPadに「Duet Display」をインストールしましょう。

手順2: PCに「Duet Display」をインストール

お使いのPCにも「Duet Display」のソフトをインストールする必要があります。
公式ホームページの右上からMacユーザーの方は「mac OS」を、Windowsユーザーの方は「Windows」をクリックします。

手順3: ダウンロードファイルを開いてPCにアプリをインストール

公式ホームページからダウンロードしたファイルを開きます。
開くと写真のような画面(Windowsの場合)が表示されるので、同意のチェックを入れて「インストール」をクリックします。

このような画面が表示されれば、PCのセットアップは完了です。

手順4: PCとiPadを接続

iPadの「Duet Display」アプリを開くと、このような待機画面になります。

あとはiPadの充電ケーブルでPCと繋げば、自動的にサブディスプレイとしてPC画面が表示されるようになります。

サブディスプレイ向きiPad大画面モデルを紹介

サブディスプレイに向いているiPadの最新モデルを紹介します。

PICK UP①
  • Apple
  • 最新モデル Apple iPad(第10世代,10.9インチ, Wi-Fi, 64GB)

  • 税込み62,545円(Amazon)
  • ポップな4つのカラー、1,200万画素カメラによる4Kビデオ撮影に対応

  • ホームボタンのないオールスクリーンタイプへと進化し、画面サイズが第9世代から0.7インチ拡大。チップはA14 Bionicを搭載しています。

    本体カラーはポップな4色展開で使うのが楽しくなるデザインです。

    専用のMagic Keyboard Folioが新たに登場。キーボードとトラックパッドを使えば、クリエイティブな作業がよりしやすくなります。

チップ:A14 Bionic
ストレージ:64GB/256GB
カメラ:12MP広角カメラ
接続端子:USB-C
生体認証:Touch ID
PICK UP②
  • Apple
  • iPad Air (10.9インチ, Wi-Fi, 64GB) 第5世代

  • 税込み92,800円(Amazon)
  • M1チップと進化したカメラを搭載、選べる5カラーも魅力

  • M1チップと8GBメモリを搭載。第4世代から処理速度やグラフィック性能がアップし、さらに超高速通信5Gに対応。

    1,200万画素の広角カメラは、被写体にあわせて画角を自動調整する「センターフレーム」機能を搭載。5色展開で色選びも楽しいAirシリーズ最新モデルです。

チップ:Apple M1
ストレージ:64GB/256GB
カメラ:12MP広角カメラ
接続端子:USB-C
生体認証:Touch ID
PICK UP③
  • Apple
  • 最新モデル 11インチ iPad Pro(第4世代, Wi-Fi, 128GB)

  • 税込み124,800円(Amazon)
  • M2チップを搭載、ProResビデオ撮影に対応

  • 8コアCPUと10コアGPUを備え、M1チップより処理性能が最大15%、グラフィックス性能が最大35%アップしたM2チップを搭載。

    新たにProResに対応し、プロが扱うような高画質な映像の撮影から編集・配信まで1台で完結できます。

チップ:Apple M2
ストレージ:128GB/256GB/512GB/1TB/2TB
カメラ:12MP広角/10MP超広角カメラ
接続端子:Thunderbolt/USB 4対応USB-C
生体認証:Face ID

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