サーモススープジャーおすすめ3選【味噌汁やサラダ、丼物にあう大きさは?】
サーモス(THERMOS)のスープジャーは保温性と保冷性に優れ、おいしい温度を保ったまま料理を持ち運びできる画期的なアイテムです。温かい味噌汁やスープから冷たいサラダ・デザートまでお弁当にできます。おやゆやカレーなど保温調理にも対応し、さまざまなレシピを楽しめます。
今回は種類や大きさが豊富なサーモススープジャーの、選び方と特徴をご紹介します。Amazonや楽天で人気を集めているおすすめ商品もピックアップしました。スープジャーを使うときのコツや注意点、洗いにくいパッキンのお手入れ方法もまとめたので、ぜひ参考にしてください。
目次
実用性が高く幅広い世代から人気を集めるスープジャー
スープジャーとは、保温性・保冷性に優れたステンレス製魔法びんタイプの容器を言います。真空断熱保温構造により、50~60℃前後の温度を6時間程度保てます。密閉性が高く、軽くてコンパクトで実用的。食べやすくて洗うときに手間のない、口の広い形状も特徴です。
家で作った料理を温かいまま&冷たいまま持ち運べるため、味噌汁やスープはもちろん、リゾット・丼物・サラダを外出先で楽しめるのが魅力です。シーズンを問わず使え、幅広い世代から人気を集めています。健康志向で手作り弁当を食べたい、お昼代の節約をしたい方にもおすすめです。
保温・保冷性に優れたサーモススープジャーの特徴とは?
サーモスは水筒やフライパン、コーヒーメーカーといった家庭用品を販売する製造会社です。ブランド名は、世界初の真空断熱魔法びんを製品化したテルモス有限会社に由来します。
サーモスのスープジャーに使われているステンレス製魔法びんは、容器に二重構造のステンレスを採用しているのが特徴です。外びんと内びんの間を真空状態にし、熱移動による放熱を防止。内びんの外側には金属箔も巻きつけているため、高い断熱効果が得られます。
保温効力は6時間で60℃前後、保冷効力は12℃以下を保つことが可能です。おいしい温度を保ちながら料理を持ち運べます。
手軽に料理ができる保温調理に対応
高い性能のおかげで、保温しながら具材に熱を通す保温調理が可能です。具材に軽く火を通してスープジャーに入れておくだけで料理が完成。短い時間で準備が終わるため、忙しい朝の時短にもつながります。
サーモスの公式サイトにはレシピがたくさん紹介されています。海鮮中華丼やミルフィーユ鍋のように体が温まる料理から、すだちうどんやフルーツのデザートなど、さっぱりした冷たいものまでお腹いっぱい食べられるレシピが満載。短い時間で作れるアイデア料理を紹介しているので、ぜひチェックしてください。
バリエーション豊富なサーモススープジャーの選び方
サーモスのスープジャーは、フタの構造や大きさといった種類が豊富です。選ぶときのポイントをまとめました。
容量は入れたい料理で決めよう!
サーモススープジャーは入れたい料理によって容量を選ぶのがおすすめです。300mlはスープや味噌汁を入れるのに最適な大きさ。おにぎりやサンドイッチに副菜をプラスして食べたいときに使いやすい量で、持ち運びにも便利です。400mlはかさが増すフルーツやサラダのほか、具だくさんの料理を入れやすく、一食で満足感が得られます。
500ml以上はたっぷり入るので、丼物やカレー・シチューといったメイン料理を持っていけます。食べごたえがありお腹も満たされ男性向きです。容量が大きいものは重量もアップしますが、少し保温力が高くなりよりおいしさが増します。
サーモスのスープジャーはデザインも人気
シンプルで老若男女問わず使いやすく、デザイン性の高さも人気です。カラーは各サイズ2~3色から選べます。ミッフィーやディズニーといった人気キャラクター入りのかわいいスープジャーもあり、子供におすすめです。
スープジャーのふちが丸くて口当たりのやさしいデザインや、アウトドアにも使える衝撃に強いデザインも揃います。口径サイズが広く手を入れやすいため、料理だけでなく食材を入れることも可能です。
フタの構造にも注目
サーモススープジャーは、フタの開けやすさもこだわりがあります。クリックオープン構造を採用したモデルは、フタを少し回すとクリック構造が中の圧力を逃がす仕組みです。特にフタが薄いタイプは握りやすく開けやすいので、力が弱い子どもや女性にも最適。開け閉めする際、外フタと内フタは一体化していますが、分解できて洗いやすく食洗機も使えます。
2ピース密閉構造のものは、内フタと外フタが分かれているのが特徴です。中身が漏れにくく開けやすいのが魅力。内フタがフラットなので洗いやすさは問題ありません。食洗機にも対応しています。
便利なアクセサリーも活用しよう
サーモスはスープジャーとセットで便利なアイテムも用意されています。サーモスのスープジャーで料理を食べるときに最適なスプーンは、底まですくいやすいスクエア型です。スープジャーにぴったりな長さのため、最後まできれいに食べられ快適。ハシとのセットもあり、持っていくお弁当のメニューが広がります。
持ち運ぶときにおすすめのスープジャーポーチはアイソテック2断熱構造なので、保温・保冷力がアップします。専用スプーンを入れるポケットが付き便利です。スープジャーに注ぎやすいおたまや、フタつき容器がセットになったものもあります。
人気のサーモススープジャーおすすめ3選!
Amazonや楽天などECサイトで人気を集めている、おすすめのサーモススープジャーをご紹介します。大きさやフタの構造に注目しながら、持っていくお弁当や保温調理に最適なものを選んでください。
サーモススープジャーの380mlであり、小食の方もしっかり食べたい方の両方におすすめです。おかゆやリゾットなどを作れば満足感を得やすいでしょう。
フタをきつく閉めてしまい、開けづらいときでも上フタを押しながら回すことで簡単に開けられます。しっかりと閉めれるので、スープが漏れず安心です。
保温力が高く料理の食べごろを逃がさずにキープできるため、美味しいランチを楽しみやすいです。
※価格はいずれもAmazonの2019年11月時点のものです。
サーモススープジャーを使うときのコツ
スープジャーを使う際、時間が経つと温かい料理や冷たい料理がぬるくなっていることがあります。温度を長持ちさせるためには、料理を入れる前に予熱や予冷をしておくことが大切です。
予熱するときはスープジャーに熱湯を注ぎ、フタを開けて1分ほど放置しましょう。料理が冷めにくくなります。予冷するときは、氷を入れて中を冷やしましょう。
スープジャーに入れる量が少ないと冷めやすくなるので、溢れない程度にたっぷり入れるのがコツ。冷たい料理はしっかり冷やし、温かい料理はしっかり加熱して、料理を入れたらすぐフタを締めましょう。保温調理するときは材料を温めてから入れるのがポイントです。
サーモススープジャーを使うときの注意点
スープジャーは長時間保温・保冷ができるといっても、6時間以上経過すると温度が変化してしまいます。20℃~50℃の温度は雑菌が繁殖しやすくなるので、なるべく早めに食べ切りましょう。生ものや乳製品は腐敗しやすいので、必ず加熱調理してから入れてください。
また直射日光の当たる場所や車の中など、高温になる場所に放置するのも避けましょう。ほかにもさまざまな注意点があるため、必ず取扱説明書を読んでからご使用ください。
サーモススープジャーの洗い方
スープジャーを使ったあと、長時間放置したり洗い残しがあったりすると、ニオイの原因になってしまいます。スープジャー本体だけでなく、パッキンやフタの隅々まできれいに洗いましょう。
サーモスのスープジャーを手で洗うときは、外フタと内フタ、パッキン2つを取り外します。ぬるま湯で薄めた食器用洗剤をスポンジにつけて、洗い残しがないよう丁寧に洗ってください。パーツは洗剤を溶かしたぬるま湯でつけ置き洗いすると、よりきれいに洗えます。本体以外のパーツは食洗機も対応していますよ。
スープジャー本体は広口なので手を入れて洗えますが、洗いにくい場合は柄付きのスポンジを使うか、中にお湯と洗剤を入れてシェイクしましょう。
洗い終わったら、ふきんでしっかり水気をふき取ります。濡れたまま保管すると雑菌が繁殖する原因になるので、通気性の良い場所で十分に乾かしてください。
サーモスのスープジャーで楽しいランチタイムに
サーモスのスープジャーがあれば、季節関係なく温かい料理や冷たい料理を楽しめます。弁当箱には入れることができないスープやカレーなども持ち運べるので、料理のバリエーションも増えますよ。保温調理できるので、忙しい朝に短い時間で簡単に準備できるのも魅力です。ぜひサーモスのスープジャーで、ランチタイムを楽しんでみましょう。
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