キッチンにはどの水切りグッズを置く?種類やカゴ以外のアイテムを紹介!
キッチンで使うアイテムの定番に「水切りカゴ」があります。水切りカゴを使えば、洗った食器をそのまま置いて乾かすことができます。しかし、水切りカゴにもさまざまな種類があるため、自身のライフスタイルに合ったものを選びましょう。
また、水切りアイテムにはカゴ以外にも種類があります。どのような水切りグッズがあるか知っておけば洗い物の効率も良くなります。
ここからはキッチンで使う水切りグッズについて、水切りカゴの種類やカゴ以外のアイテムについて紹介していきます。
キッチンで必要な水切りカゴ
キッチンでは洗った食器を置く場所を確保しなければなりません。しかし、食器を洗いながら乾燥させることはできないので、水を切りながら置くスペースが必要です。
そこで、食器を複数重ねながら置き、同時に乾燥できる「水切りカゴ」があると非常に便利でしょう。これから一人暮らしする場合は、水切りできるアイテムを忘れずに用意しておくのがおすすめです。
また、家族が複数いる場合も食洗器などを使っていなければ、便利に使える水切りグッズを置くと良いでしょう。
水切りカゴの種類
水切りグッズにはさまざまなタイプがありますが、最も一般的に使われているのが水切りカゴ(水切りラック)です。
この水切りカゴにも複数の種類があるので、どのような種類があるのか見ていきましょう。
カゴタイプ
最も主流なのが、食器を並べられるカゴ型の水切りカゴです。カゴ単体のものもありますが、カゴの下に水を受け止めるトレーがついているものもあります。トレーつきの水切りカゴであれば、カゴの下が濡れることがありません。
しかし、溜まった水を放置していると雑菌やカビが繁殖してしまうため注意してください。そのため、トレーつきを選ぶときは溜まった水を排水できる種類を選ぶのがおすすめです。
カゴタイプは最も種類が多く、プラスチック製のものやステンレス製のもの、1段だけでなく2段タイプなどもあります。置く場所が必要になりますが、場所さえ確保すれば自宅に合ったものを選びやすいです。
シンク内タイプ
シンク内タイプはシンクの中に水切りカゴを設置するタイプです。一般的なカゴタイプと同様に使えますが、落ちた水はそのままシンクに流れるため、カビや雑菌が増える心配がありません。また、キッチンのスペースを使わずに設置できます。
トレータイプ
トレータイプは水が溜まらないように凸凹の形をしたトレーであり、洗った食器を置くだけで水を切れます。サイズのバリエーションが多いため、自宅に合った大きさを選びやすいです。しかし、カゴタイプと違い立体的に食器を置けません。一人暮らしなどで一度に洗う食器の数が少ない方におすすめです。
つっぱりタイプ
つっぱりタイプはキッチンの空いているスペースにつっぱり棒を上下に2本設置し、そのつっぱり棒を使って空中にカゴを設置するタイプです。
キッチンやシンクに水切りカゴを置くスペースがない場合でも、水切りカゴを設置できるのが特徴です。しかし、食器の量が多いと重さに耐えきれず倒れてしまう可能性があるので注意してください。
カゴ以外の水切りアイテムとは?
水切りグッズは水切りカゴだけでなくさまざまなものがあります。水切りカゴがない家庭でも、カゴ以外のもので代用できるかもしれません。
では、カゴ以外の水切りアイテムにはどのようなものがあるのか見ていきましょう。
ふきん
水切りカゴがないときに最も使われるのが「ふきん」です。普段から使うふきんを敷き、そこに食器を置いて乾かします。
手軽に食器の水を切れますが、水切りカゴのトレーと同じように湿った状態で放置すると雑菌やカビが繁殖してしまい、異臭がするため注意してください。
水切りマット
水切りマットとは、食器の水を切るためのマットであり、ふきんなどよりも効果的に食器の水を切り、乾かすことができます。この水切りマットにはさまざまな素材があります。
ふきんと同じように布製のものが多いでしょう。シリコン製の水切りマットがあり、濡れているキッチンでも滑らないので安心です。最近では、吸水性・速乾性に優れた珪藻土マットが人気です。
おすすめの水切りアイテム
では、どのような水切りアイテムがあるのか見ていきましょう。
大きい食器やフライパンなどにも対応しているサイズであり、仕切りを使うことで立てて乾かすこともできます。総耐荷重は30kgなので、たくさん食器を乗せても安心です。
既に水切りカゴを持っている家庭で、食器が全部収まらないときに、この水切り台を使うのがおすすめです。簡単に水切りスペースを増やすことができ、調理中は作業スペースを増やすことができます。
シンクの幅に合わせて長さを調整できるため、どのような家庭でも合わせやすいです。ステンレス製で耐久性が高いため使いやすいでしょう。
使わないときはキッチンの壁に立てかけるだけで、内部の水分をしっかり抜けるため手入れも簡単です。
※価格はいずれもAmazonの2019年11月時点のものです。
まとめ
キッチンで必要になる水切りグッズにはさまざまな種類があります。簡単なものであれば、ふきんを敷くだけで水切りに対応できるでしょう。
しかし、洗う食器が多い場合は、食器を立てて立体的に乾かすことができる水切りカゴを使うのがおすすめです。最近では、珪藻土水切りマットが人気であり、雑菌やカビの繁殖を抑えて清潔さを保つことができます。
自分のライフスタイルに合った水切りアイテムを選び、洗った食器を効果的に乾かしましょう。
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