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MCTオイルコーヒーでダイエット!バターなしでもOK?朝飲むのが効果的?

MCTオイルコーヒーでダイエット!バターなしでもOK?朝飲むのが効果的?

高橋実帆子
2019-12-05
2019-12-05

ダイエットしたい方に人気のMCTオイル。コーヒーに入れて、朝食代わりに摂取するダイエット法が注目されています。この記事では、MCTオイルを入れたコーヒーにダイエット効果があると言われる理由や、シリコンバレーの起業家が紹介したことで有名になった「完全無欠コーヒー」「バターコーヒー」の作り方、摂取するのにおすすめの時間帯などを解説していきます。

MCTオイルとは?

MCTオイルとは、ココナッツオイルなどで注目されている「中鎖脂肪酸油」のこと。通常の植物油よりサラサラして、無味・無臭なのが特徴です。一般的に、中鎖脂肪酸純度100%のものが「MCTオイル」と呼ばれます。

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  • 中鎖脂肪酸100%オイル。透明で味や匂いのクセが少ないので、サラダやごはんにかけたり、飲み物に混ぜたりと、家族で手軽に使える便利なオイルです。

なぜダイエットに効果があるの?

MCTオイルは、なぜダイエットに効果的と言われるのでしょうか。

一般的な植物油が、リンパ管を経由してゆっくり全身に吸収・分解されるのに対し、MCTオイルは水に溶けやすい性質を持っているので、消化管からダイレクトに肝臓へ運ばれます。肝臓に運ばれたMCTオイルは、一般的な植物油よりも素早く分解されてエネルギーとして消費されます。このため、脂肪として体に蓄積されづらいのです。

また、MCTオイルを継続的に摂取することで、体脂肪や体重を減らすことができるという研究結果もあります。加えてMCTオイルには、もともと体についている脂肪を燃焼しやすくする効果もあるので、筋トレなど軽い運動と組み合わせて継続的に摂取することでカロリー消費量を増やし、体脂肪の蓄積を予防することができるのです。

【もっと詳しく】

MCTオイルコーヒーとは?~「バターコーヒー」「完全無欠コーヒー」との違い~

上記のような性質を持つMCTオイルを、ふだん飲んでいるコーヒーに加えたものが、MCTオイルコーヒーです。

アメリカの起業家、デイヴ・アスプリー氏が著書『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』(ダイヤモンド社)の中で「完全無欠コーヒー(バターコーヒー)」として紹介したことで、世界中のセレブの間で話題になりました。

本書の中で、著者は朝食をMCTオイル入りの「完全無欠コーヒー(バターコーヒー)」に置き換え、そのほかの食事も、著者が推奨する食材や調理法を選択する、2週間の「完全無欠ダイエット」プログラムを提唱しています。コーヒーに含まれるポリフェノールには、腸内のやせ型細菌を増やす働きがあります。空腹を感じにくく、脂肪燃焼を助けるMCTオイルと組み合わせて摂ることで、ダイエット効果を得やすくなると考えられます。この食事法により、著者は実に50kgのダイエットに成功し、10年以上リバウンドすることなく、健康的な体型を維持しているそうです。

すべての食事を「完全無欠」にすることができればもちろんベストですが、食生活の根本的な改善は簡単ではありません。朝食を完全無欠コーヒー(バターコーヒー)に置き換えるだけであれば、忙しい現代人でも比較的手軽にできることから、世界的流行につながったようです。

著者が推奨する完全無欠コーヒー(バターコーヒー)の材料は、以下の通りです。

「コーヒーにMCTオイル(ココナッツから抽出した中鎖脂肪酸オイル)大さじ1~2杯と、良質の無塩バターまたはギー大さじ1~2杯を加える」(『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』より)

コーヒーに加えるバターは、可能ならば「グラスフェッド牛(牧草で飼育された牛)の無塩バター」が望ましいとされています。また、「ギー」とは、インドなどで使われるバターオイルの一種です。いずれも非常に栄養価が高いのが特徴です。

バターなしでもダイエット効果は変わらない?

同書で推奨されている「グラスフェッドバター」は、日本のスーパーマーケットなどではほとんど市販されていません。通信販売で購入することができますが、一般的な無塩バターに比べ高価です。

ニュージーランド産のグラスフェットバター
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  • 牧草を食べて育った牛の乳から作られた無塩バター

  • 牧草を飼料として育てられた牛のミルクから作ったニュージーランド産の無塩バター。環境条件により、補助飼料(乾燥・半乾燥の牧草飼料)が使用される場合があります。

グラスフェッドバターを入手することが難しい場合、「できるだけ牧草飼料の割合が高い高品質のバター」または「ココナッツミルク大さじ4杯とMCTオイル大さじ1~2杯」でも代用できると著者は紹介しています。

グラスフェッドバターは完全無欠コーヒーにクリーミーな美味しさや栄養分を付加し、空腹を感じづらくしてくれますが、仮に用意できなくても、MCTオイルを加えたり、ふだんコーヒーに入れている牛乳をココナッツミルクに替えることで、一定の効果を期待することができそうです。

MCTオイル入りコーヒーの作り方

完全無欠コーヒーは、材料だけでなく作り方も重要です。コーヒーにバターやオイルを加えてスプーンでかき混ぜるだけではなく、ブレンダーなどを使ってしっかり攪拌し、乳化させることで、バターやオイルが分解され、脂肪がエネルギー源として使われやすくなります。

効果的な飲み方と、摂取する時間帯は?

『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』では、「朝食の代わりに」完全無欠コーヒーを飲むことが推奨されています。脂肪として蓄積されにくい性質を持っているMCTオイルですが、植物油の一種であることに変わりはないので、摂りすぎには注意が必要です。朝食をとらずに完全無欠コーヒーだけを飲む場合は大さじ1~2杯程度、朝食を食べる場合は小さじ1杯程度の分量で十分です。朝食にプラスしてMCTオイルを摂る場合、食事から炭水化物を減らし、その分のカロリーをMCTオイルに置き換えるなどの工夫をすることで、ダイエット効果を得やすくなります。

コーヒー

ダイエット目的でMCTオイル入りのコーヒーを飲むなら、時間帯は、やはり「朝」がおすすめ。活動量が落ちる夜、特に就寝前の時間帯に摂ってしまうと、オイルがエネルギーとして消費されず蓄積されやすくなったり、コーヒーのカフェインで眠れなくなったりすることも考えられます。

また、MCTオイルには、運動前に摂取することで持久力が上がり、疲れを感じにくくなる効果があります。運動と食事を組み合わせたダイエットをする場合には運動前にMCTオイルコーヒーを飲むことが効果的と言えます。

認知症予防にもMCTオイル入りコーヒーが効果的

MCTオイルは、認知機能の改善や、認知症の予防にも役立つと言われています。また、コーヒーに含まれるカフェインにも、認知機能の衰えを軽減し、認知症が発症するリスクを抑える効果があるという研究結果があります。MCTオイル入りのコーヒーを飲むことは、お年寄りの記憶力低下や認知症の進行を防ぐ上でも、一定の効果を期待できそうです。

下痢や腹痛などの副作用はある?

MCTオイルを継続的に摂取することで、便秘が改善したと感じる人が多いようです。逆に、MCTオイルを一度にたくさん摂取しすぎると、便通がゆるくなりすぎて下痢をしてしまうことがあります。コーヒーに加えて飲むときも、急激に摂取量を増やさないよう注意が必要です。

MCTオイルコーヒーはカフェやコンビニでも買える?

MCTオイル入りのコーヒーが気になるけれど、最初から自宅で作るのは少しハードルが高いと感じる方もいるのではないでしょうか。ファミリーマートでは、コーヒーにMCTオイルとグラスフェッドバターを加えた「バターコーヒー」が販売されています。

ファミリーマートで販売されている「バターコーヒー」

1本あたり158kcalで、一般的なカフェオレとカロリーもあまり変わりません。184円(税込198円)と、続けやすい価格設定になっていますので、手軽に試してみたい方におすすめです。

実際の店舗で本格的な完全無欠コーヒー(バターコーヒー)を味わいたいという方には、都内に2店舗(池袋、代々木)を構える「最強のバターコーヒー」がおすすめです。

厳選された良質なコーヒーに、MCTオイルとグラスフェッドバターを加えた作りたてのバターコーヒーを味わうことができます。通常のバターコーヒーだけでなく「バター紅茶」や「ギーコーヒー」、池袋店では食材にこだわった低糖質な食事メニューも提供されています。

MCTオイル入りコーヒーでダイエット

健康的にダイエットしたいすべての方にとって、強い味方になってくれるMCTオイル入りのコーヒー。摂りすぎや極端な食事制限は危険ですが、運動や食生活の改善と組み合わせて適量を飲み続けることで、ダイエット効果を実感することができそうです。毎朝のコーヒーにひと手間加え、実践してみてはいかがでしょうか?


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