人気のベイプを押さえておこう!選び方から自作する方法まで紹介!
ベイプを楽しむときに重要になる「リキッド」。リキッドによって味わいや水蒸気の量が変わるため、リキッドの選び方はベイプを使っている人にとって非常に大切でいえるでしょう。
では、どのようにしてベイプのリキッドを選べば良いのでしょうか。また、ベイプのリキッドは自作することもできます。
ここからはベイプのリキッドの特徴や選び方、自作する方法まで紹介していきます。
ベイプのリキッドとは?
ベイプは一般的なタバコと異なり、味がついたリキッド(液体)を電気で加熱し、発生した水蒸気をタバコの煙のように楽しむものです。そのため、ベイプの味や楽しみ方はリキッドによって大きく変わります。ベイプを最大限楽しむためには、リキッドの特徴や選び方を押さえておくことが大切です。
また、ベイプのリキッドにはニコチンやタールといった有害物質が含まれていません。さらに、加熱してもタバコのような嫌なニオイが発生しないため、ベイプは禁煙の飲食店でも使えることがあります。吸い殻が発生しないため、世界中でベイプの利用が広まっています。
基本的にベイプのリキッドは、ベイプ本体に補充する形で利用します。数回ベイプを使うとリキッドがなくなるため、新しいリキッドを入れてください。リキッドには種類が多くあるため、タバコと違いさまざまな味を楽しみやすいです。
ベイプリキッドの選び方
ベイプのリキッドを選ぶときのポイントは大きく分けて「フレーバー」「量」「PG:VG比率」の3つあります。
では、各項目のベイプリキッドの選び方のポイントを見ていきましょう。
フレーバー
ベイプは味を楽しむものであるため、どのようなフレーバーのリキッドを選ぶかが大きなポイントになります。一般的なタバコと違ってリキッドを変えるだけでさまざまな味を楽しめるのもベイプのメリットでしょう。
しかし、ベイプのフレーバーは同じ味でもメーカーによって感じ方が変わるため、実際に吸ってみて確認するのがおすすめです。そのため、初めて使うリキッドは少量から試してみると良いでしょう。
また、ベイプのリキッドは本体のメーカーと違っても構いません。自分にピッタリのフレーバーを見つけるためにも、色々なリキッドを試してみてください。
ベイプには以下のようなフレーバーがあります。
・フルーツ系:オレンジ、マスカット、レモンなど
・デザート系:バニラ、ミルク、チョコなど
・飲料系:ミルクティ、コーヒー、コーラ、エナジードリンクなど
・清涼系:ミント、メンソール、ハーブなど
・タバコ系:メンソールタバコなど
量
ベイプのリキッドは大体10ml~60mlあたりの量で販売されていることが多いです。容量が大きくなれば価格は上がりますが、1単位当たりの価格は安くなるため、使う機会が多いリキッドは大容量を選んだ方がお得になります。
これからベイプを始めようと考えている方は、少量のリキッドを複数種類試してみると良いでしょう。
PG:VG比率
ベイプのリキッドには「PG〇〇:VG〇〇」という比率が表記されており、味の濃さや水蒸気の量が分かります。このPGとVGはリキッドに含まれる成分であり、PGは「プロピレングリコール」、VGは「植物性グリセリン」という意味です。
一般的にPGの比率が大きいと味が濃く感じ、水蒸気の量が少なくなります。VGの量が多くなると、水蒸気の量が多くなりますが、味が薄く感じたり甘味が混じることが多くなります。
おすすめのベイプリキッド
では、どのようなリキッドが人気なのかみていきましょう。
気に入ったフレーバーであれば、消費量が大きいため100mlなどの容量が大きいリキッドを用意しておくと便利なのでおすすめです。
内容量は15mlと少し少ないですが、ビソでは他にもさまざまなフレーバーを扱っているため、自分に合ったリキッドを選びやすいでしょう。
このフレーバーセットの内容は以下の通りです。
・グリーンレモングレープフルーツ
・ライチ
・マルボロ
・メンソール
・グリーンアップルメンソール
・マスカットアイス
・ハイパーメンソール
・セブンスター風味
・ブルーベリー
・コーヒー
・パッションフルーツ
・レッドブルアイス
さまざまなタイプがあり、少量であるため使いきりやすいでしょう。
※価格はいずれもAmazonの2019年11月時点のものです。
ベイプを自作する方法とは?
自分の好みのリキッドが珍しかったり、なかなか手に入らなかったりする場合は、自分で作るのもおすすめです。慣れると簡単に作れるため、作り方を覚えておくと良いでしょう。
では、どのように作るのか見ていきましょう。
必要なもの
ベイプのリキッドを作るためには以下の道具が必要です。
・ベースとなるリキッド(プロピレングリコールか植物性グリセリン)
・フレーバーリキッド(香料)
・空のボトル
このような道具は、通販などで簡単に購入できますが、プロピレングリコールは薬事法上の指定薬品なので手に入らないこともあるため要注意です。
空のボトルにベースリキッドを入れる
必要なものを揃えたら、後は簡単な作業になります。まずは、用意した空のボトルにベースとなるリキッドを入れてください。
ボトルのサイズは小さくなるため、スポイトがあると作業をしやすいでしょう。
フレーバーを混ぜて試してみる
このベースとなるリキッドに、好みの香料を混ぜて味・香り付けをしていきます。このとき香料をブレンドすることでオリジナルのフレーバーを作れます。
例えば、オレンジ系のフレーバーとミント系のフレーバーを混ぜてみると、爽快感と柑橘系の甘さのオレンジミントのような味になるでしょう。
完成したら実際にベイプで試してみて、味わい具合を調整してください。
まとめ
ベイプのリキッドにはさまざまなフレーバーがありますが、人によって好みは大きく分かれます。また、リキッドのフレーバーは実際に吸ってみるとイメージと違う場合があるため、少量のリキッドを試してみると良いでしょう。
リキッドを選ぶときは、味の種類以外にも容量やリキッドの性質を確認してください。また、好みのリキッドが珍しい場合は自分で作ってみるのもおすすめです。
自分にピッタリのフレーバーを選んで、ベイプを楽しみましょう。
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