おすすめのカーバッテリーとは?特徴や選び方を詳しく解説!
長く車を使っているとカーバッテリーの性能が落ちてきて、走行中にバッテリーが上がるなどのトラブルが発生します。車をどのように走らせているかによってバッテリーの寿命は大きく変わりますが、一般的には2年から3年に1度交換するのがおすすめです。
また、バッテリーが劣化していると、エンジンがかかりにくかったり、ライトの明るさにバラつきが出たりします。適切に車をメンテナンスするためにも、定期的にカーバッテリーを交換するようにしましょう。
ここからはカーバッテリーの特徴や選び方、おすすめのカーバッテリーを紹介していきます。
カーバッテリーを交換しよう!
車のバッテリーは車を走行させることで充電し、エンジンをかけるときやライト、車内の機能を利用するときに使われます。
もしカーバッテリーが古くなっていれば、充電する能力が落ちているためバッテリーが上がりやすくなります。実際にバッテリーが劣化していると、走行中にエアコン・ワイパー・カーステレオを使うと、バッテリーが上がる可能性は非常に上がってしまうでしょう。
安全に走行するためにも定期的にメンテナンスを行って、バッテリーの状態を正常に保ちましょう。特に、車に乗る機会が少なく、週に1回ほどしか走っていない場合は充電が適切に行われなくなり、寿命が短くなります。
例えば、バッテリーを確認したときに無色透明であるはずのバッテリー液が濁っている場合や、車を使った後に40度近くの熱を持っていたら劣化して性能が落ちています。さらに、1度でもバッテリーが上がってしまうと、急速に劣化が進むため交換した方が良いでしょう。
カーバッテリーを交換するメリット
カーバッテリーが新しくなれば、まずバッテリーを使った機能の性能が良くなります。エンジンのかかり具合が良くなるだけでなく、アクセルを踏んだときの反応が改善されるので、運転しやすくなります。
エンジンをかけたときだけでなく、坂を走りやすくなるなど大きな効果を実感できるでしょう。特に、車の快適さにこだわりがある人であれば、バッテリー交換のメリットを大きく得られます。
他にも、カーステレオの音質が良くなったり、ライトの明るさが若干良くなったりします。バッテリーが劣化して良いことは何もないため、少しでも運転性能を良くしたい場合は、カーバッテリーを交換してみましょう。
カーバッテリーの容量を大きくする効果と注意点
カーバッテリーは劣化していない場合でも、今よりも容量を大きくすることでもさまざまな良い効果があります。
では、カーバッテリーの容量を大きくする効果と注意点を見ていきましょう。
電装品を多く搭載できる
車内で使う電装品の電源は、基本的にカーバッテリーになります。つまり、容量が小さいカーバッテリーで多くの電装品を搭載すると、バッテリーが上がりやすくなってしまうでしょう。
そこで、バッテリーの容量を大きくすることで車内のオプションアイテムを充実させることができます。
冬の時期でも安心して走れる
バッテリーは冬場に上がりやすくなります。これは寒さによって性能が落ちることと、暖房によって電気を多く使うからです。容量が大きく性能が良いバッテリーを使えば、バッテリーが上がりやすい冬季でも安心して走れるでしょう。
価格が高くなる
バッテリーの価格は容量に比例して大きくなります。バッテリーにこだわりがない方であれば、1万円以上すると高価に感じるでしょう。
容量が大きいバッテリーは重い
性能や容量が大きいバッテリーは重量があり、重いものであれば10kg以上するものもあります。交換するのが大変になるだけでなく、車自体の負担になり走行に影響が出ることもあります。
カーバッテリーの選び方
では、カーバッテリーを選ぶときには、どのようなポイントを押さえれば良いのか見ていきましょう。
バッテリーのサイズ
まずは、自分の車に合ったサイズのバッテリーを選びましょう。バッテリーには6桁の数字と英字を組み合わせた型番が記載されています。この型番は以下の内容が順番に並んでいます。
・性能、容量のランク
・バッテリーサイズ
・長辺の長さ
・端子の位置
性能や容量のランク以外は、現在のバッテリーと一緒のものでないと交換できないため注意しましょう。
高性能かどうか
先程の通り、性能以外は現在と同じものを選ばなければなりません。あとは、性能によって価格が変わるため、車に乗せる電装品の数が多い場合は高性能なバッテリーを選びましょう。
おすすめのカーバッテリー
カーバッテリーの中では非常に品質が良く、迷ったらブルーバッテリーを選ぶと間違いがありません。
メーカーが日立であるということから、初めてカーバッテリーを交換する方にもおすすめです。メーカー保証も2年もしくは4万kmまであるため、安心して購入しやすいでしょう。
このカーバッテリーのメーカーは国際標準化機構のISOを取得しています。さらに、こちらのカーバッテリーもメーカー保証は24ヶ月もしくは4万kmまであるため、安心して購入できます。
※価格はいずれもAmazonの2019年10月時点のものです。
まとめ
カーバッテリーは車のパーツの中でも交換する機会はそこまで多くありません。しかし、一般的には2年から3年ほどで交換する必要があり、もし劣化したカーバッテリーを交換せずに、そのまま使うとバッテリーが上がりやすくなってしまいます。
新しいバッテリーに交換すれば、エンジンがかかりやすくなったりライトが明るくなったりします。アクセルの反応も良くなるので運転もしやすくなるでしょう。
バッテリーの容量を大きくすることでもメリットが多いので、自分の車に合ったバッテリーを選んで交換してみてください。
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