アロマキャンドルを楽しもう!選び方や効果、自作する方法まで解説!
おしゃれなアイテムでプレゼント用にも人気がある「アロマキャンドル」。アロマキャンドルにはさまざまな種類があるため、選び方を押さえておくことがおすすめです。
実際にアロマの香りによって効果は異なり、気分や利用シーンによって使うアロマキャンドルを使い分けると良いでしょう。
では、アロマキャンドルにはどのような効果があり、選ぶときにはどのようなポイントに注意すれば良いのでしょうか。
ここからは、アロマキャンドルの効果や選び方、自作する方法を解説していきます。
アロマキャンドルの効果
アロマキャンドルの主な効果は、香りと灯りによるリラックスできることです。では、具体的にその効果がどのようなものなのか見ていきましょう。
香りによる効果
アロマキャンドルは普通のキャンドルと違い、アロマの良い香りがするのが特徴です。
段生活している空間が良い匂いに包まれるだけでなく、精神的・肉体的にリラックスできます。
また、自分の好みに合わせて香りを選べるので、 そのときの気分によって香りを使い分けられることも魅力の1つです。例えば、リラックスしているときに働く副交感神経が優位になるラベンダーの香りを使えば、寝つきやすくなります。
他にもレモンやグレープフルーツなどのアロマを使えば、爽やかな気分になるため日中にリラックスしたいときにおすすめです。アロマキャンドルにはさまざな香りがあるので、自分の好みの種類を選んで楽しんでみてください。
灯りによる効果
アロマキャンドルは香りだけでなく、炎の灯りによるリラックス効果も得られます。キャンドルの炎は「1/fゆらぎ」というリズムで揺れています。
この1/fゆらぎというのは、規則的な動きと一定ではない不規則なリズムが混在し調和した揺れのことです。キャンドルの炎以外にも、人間の心拍数などがこの「1/fゆらぎ」というリズムで動いていており、リラックスするリズムといわれています。
そのため、アロマキャンドルは炎を見ているだけで心が落ち着き、香りだけでなく視覚的にもリラックスできます。
アロマキャンドルの選び方
アロマキャンドルにはさまざまな種類があるので、いくつか選び方のポイントを押さえておくのがおすすめです。では、アロマキャンドルを選ぶときにはどのようなポイントを意識すれば良いのか見ていきましょう。
香りで選ぶ
アロマキャンドルは名前の通り、アロマと同様の香りや効果を楽しむことができます。自分の好みや目的に合った香りのアロマキャンドルを選ぶようにしましょう。
先程のように、リラックスしたい方はラベンダーやウッド系の香りがおすすめで、スッキリした気分や集中力を高めたいときはレモンなどの柑橘系やミント系の香りを選ぶと良いでしょう。
他にも体調不良のときは、鎮静作用があるラベンダーだけでなくゼラニウムなどの香りも有効です。同じ体調不良でも二日酔いなど不快感がある場合は、ミント系やスッキリ感があるグレープフルーツなどの柑橘系を使うと良いです。
普段からリラックスしたいときは好みの香りを選び、体調が崩れやすい方は自身の状態に適した香りを選ぶようにしましょう。
デザインで選ぶ
アロマキャンドルはそのアイテムの特性上、男性よりも女性の方が好むことが多いです。そのため、おしゃれなデザインの商品が多く販売されており、インテリアとして使えます。
アロマキャンドルは通常のキャンドルタイプ(ボーティブ)以外にも、グラス入りのものや、缶に入っているものもあります。しかし、基本的にグラスタイプのアロマキャンドル以外は、アロマキャンドルホルダーが必要です。
このようなものがないと熱で溶けたキャンドルのロウが垂れてしまうので注意してください。おしゃれなアロマキャンドルであれば、インテリアとして使う以外にもプレゼント用として使えます。また、かわいいアロマキャンドルをコレクションしている人も少なくありません。
おすすめのアロマキャンドル
では、おすすめのアロマキャンドルにはどのようなものがあるのか見ていきましょう。
- Gemwon
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ティーライトホルダー
- 税込み1,250円
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コンパクトで高級感があるルームフレグランス!
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良い香りがあするだけで上品なガラスの器にあるため、部屋の中のどこでも置けておしゃれです。外装の箱もしっかりした作りなのでプレゼントにも最適です。
手軽に購入しやすいため、自分の好きな香りを購入しやすいのでおすすめです。特にラベンダーの香りは気分が落ち着き、リラックスしやすいため人気があります。
- LA BELLEFÉE
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アロマキャンドル
- 税込み1,830円
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100%天然成分でできたアロマキャンドル!
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このアロマキャンドルは100%の天然素材でできているため、火をつけても煙が少なく使いやすいです。人体に影響がない成分なので、小さい子どもがいる家庭でも安心です。
アロマキャンドルの中には燃やすと有害な物質が発生するものもあるため注意が必要です。このアロマキャンドルであれば、天然成分でできているため悪影響を気にせずに使えるでしょう。
- ARINO
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アロマキャンドル
- 税込み1,999円
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お得な4点セットでプレゼントに最適なアロマキャンドル!
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見た目がおしゃれなだけでなく、普段からでも使いやすい香りの4点セットです。オーガニックな素材を使っているため、自然由来の優しい香りがします。
アロマキャンドルは1つだけだと、プレゼントでもらったとしても「もったいなくて使わない」という方が多いです。そこで、この4点セットであれば手軽に使いやすいため人気があります。
※価格はいずれもAmazonの2019年11月時点のものです。
アロマキャンドルの作り方
アロマキャンドルは、お店で購入するのが一般的ですが自作することもできます。必要な材料はシンプルで、自分の好みのアロマとロウソク、瓶などキャンドルを入れる容器だけです。
アロマの品質を選ばなければ、ダイソーなどの100均で全部を揃えられます。作る手順は以下の通りです。
・大きめの鍋に水を入れて沸かす
・鍋より一回り小さいボウルにロウソクを入れ、湯せんしてロウソクを溶かす
・よく溶けたら芯を取り出し、まっすぐな状態にする
・お好みのアロマをロウソクに入れて良くかき混ぜる
・瓶などの容器や型に、芯を真っすぐになるようにしてアロマを入れたロウソクを流す
・固まったら完成
ロウソクを入れた容器を直接火にかけて温めた方が早く溶けますが、煙が多く出てしまうことがあるのでおすすめしません。ロウはしっかり溶かすことで色々な形に合わせることができるので、お店で売っていないような好きな形のアロマキャンドルを作ることもできるのでおすすめです。
ボタニカルキャンドルとは?
アロマキャンドル自作するときは、ボタニカルキャンドルを作ってみるのもおすすめです。ボタニカルキャンドルとは、ロウにドライフラワーなどの天然素材を入れて固めたキャンドルのことです。
基本的にアロマキャンドルの作り方と同じですが、ドライフラワーを綺麗に見せたい場合は、2層構造にして外側にドライフラワーと透明度が高い材料を使って固めるのがおすすめです。
ドライフラワーは天然素材でありそれ自体に香りがあるため、アロマオイルを混ぜるときは香りの相性に注意しましょう。
まとめ
アロマキャンドルは良い香りでリラックスできるだけでなく、ゆらゆらと揺れる炎の動きを見ているだけでも気分を落ち着かせる効果があります。それだけでなく、おしゃれなデザインのアロマキャンドルも多いため、コレクションする人が多いだけでなく、プレゼント用としても人気です。
お店や通販などで自分が気に入ったアロマキャンドルがない場合は、自分で使ってみるのも良いでしょう。
また、自作する場合はドライフラワーなどを入れたボタニカルキャンドルにすると、おしゃれさがさらに増すので挑戦してみてください。
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