人気ホームベーカリーを比較!自分に適した商品の選び方も紹介!
今では主食がご飯ではなく、パンの方も多くなってきています。しかし、市販されているパンには食品添加物が含まれていることが多いため、安全性を懸念してホームベーカリーを使って自宅でパンを作る人が増えています。
いつでも好きなときにパンが作れるホームベーカリー。しかし、種類によって作れるパンが違うなど、モデルによって特徴は異なります。
では、どのようなモデルを選べば良いのでしょうか。そこで、ここからはホームベーカリーの選び方を紹介し、人気のホームベーカリーを比較していきます。
ホームベーカリーの特徴とは?
ホームベーカリーの最大の特徴は、材料を揃えれば自宅で気軽にパンを作れることです。市販されているパンは食品添加物が多く含まれている可能性があります。
もちろん無添加のパンもありますが、数や販売している店は少ないでしょう。そこで、ホームベーカリーを使えば、好きなタイミングで無添加のパンを作れます。
さらに、お店で売られているものと違い、焼きたてのパンを食べられる点も大きな魅力でしょう。大半のホームベーカリーにはタイマー機能が搭載されているので、好きな時間を設定してパンを焼くことができます。
また、作る量によって変わりますが、市販のパンを購入するよりも安上がりになることが多いです。基本的に手作りになるため、多少の手間はかかりますが材料費だけで済むため節約に繋がりやすいです。
さらにホームベーカリーの大きな特徴の1つに、パン以外の食品も作れることがあります。ホームベーカリーではパンだけでなく、ピザ生地やナン生地に対応している製品が多いです。また、うどんなどの炭水化物以外にも、ジャムを作れるものもあります。
人気があるホームベーカリーのメーカー
ホームベーカリーを選ぶときは人気があるメーカーを比較してみるのもおすすめです。各メーカーの特徴を押さえれば、目的に合ったホームベーカリーを選びやすいでしょう。
ここからは人気があるホームベーカリーのメーカーを紹介していきます。
パナソニック
家電全般の大手メーカーであるパナソニックはホームベーカリーも扱っています。もし、誰かにホームベーカリーをプレゼントする機会があれば、「パナソニック」というだけで安心してもらえるでしょう。
パナソニックはホームベーカリーのラインナップが充実しており、それぞれ特徴が異なるため、慎重に選べば自分にピッタリな機能を持った製品を見つけやすいです。また、ほとんどの製品がパン・ド・ミという本格的な食パンに対応しています。
他にもイースト自動投入やタイマー機能、時短機能などさまざまな機能が豊富です。
タイガー魔法瓶
炊飯器や電気ポット、水筒などでお馴染みのタイガー魔法瓶もホームベーカリーを扱っています。魔法瓶の技術を使っている炊飯器は人気がありますが、それを応用した形でホームベーカリーも扱っています。
タイガー魔法瓶のホームベーカリーは温度を感知するセンサーを搭載しており、「温感仕込み」という機能があります。この機能を使うことで、外側はパリッとした焼き具合になり、内側はふわっとした食感を楽しめます。
余ったご飯からパンを作れる機能など、品質が良く機能が豊富であることが特徴です。
シロカ
シロカも家電を扱っているメーカーですが、特にホームベーカリーに強みがあり人気があります。人気の最大の理由はコスパが優れていることです。他のメーカーと比較すると低価格ですが、必要な機能は揃っているため、初めてホームベーカリーを購入する方におすすめです。
安いホームベーカリーですが、パン以外にもパスタやうどんを作ることができるなど、使いやすい製品が多いです。
ホームベーカリーの選び方・比較ポイント
自分に合ったホームベーカリーを選ぶためにも、どのようなポイントをチェックすれば良いのか見ていきましょう。
サイズ(容量)
ホームベーカリーを選ぶときは、どれくらいのパンを一度に作れるのか確認しましょう。基本的には1斤・1.5斤・2斤というサイズから選びます。1斤でも2人から4人分のパンを作れますが、食べる量が多ければ1.5斤を選んだ方が良いでしょう。
家族の人数が多い場合は2斤のサイズが良いです。「大は小を兼ねる」ため、小さいサイズを選ぶと後から追加できないため、大きいサイズの方が便利ですが、本体のサイズが大きくなり重くなるため、扱いにくくなるので注意してください。
パンを作る時間
パンを焼き上げる時間は製品によって異なりますが、大体3時間ほどかかります。そのため、自分の好きな時間にパンを食べられるための「タイマー機能」や、焼き上がる時間を短縮できる「お急ぎモード」などの機能があるかどうか確認してください。
また、ホームメイド機能を搭載しているホームベーカリーもあります。ホームメイド機能は、自動で進むパン作りの工程を一時的に中断し、手を加えてアレンジしたパンを作る機能のことです。
こだわりのパンを作りたい場合は、ホームメイド機能などを搭載しているか確認してください。
調理機能の充実度
ホームベーカリーは製品によって対応している料理(パンの種類)が異なります。ホームベーカリーで作れる主な料理の種類は以下の通りです。
・食パン(パン・ド・ミ)
・フランスパン
・ライ麦パン
・うどん
・パスタ
・米粉パン
・天然酵母パン
・ピザ生地
・お餅
・ジャム
・ケーキ
しかし、必ず全ての商品が全ての料理に対応しているわけではないので、よく確認してから選びましょう。
人気のホームベーカリー
では、人気があるホームベーカリーにはどのようなものがあるか見ていきましょう。
このホームベーカリーは、ねり・発酵・焼成の各工程を単独で行えます。そのため、パン作りに慣れてきて、アレンジしたパンを作りたい本格派の方にも十分対応しています。
全17種類のメニューに対応しているだけでなく、タイマーは最大13時間まで設定できるため、好みのタイミングでパンを作れます。
フランスパンのように外側の皮が固く、しっかりとした歯ごたえのパンにも対応しています。イースト自動投入など、簡単にパンを作れる機能が充実しています。
※価格はいずれもAmazonの2019年10月時点のものです。
まとめ
ホームベーカリーにはさまざまな種類があるため、それぞれの製品を比較して自分に合ったものを選ぶことが大切です。
そのためにも、まずはホームベーカリーはどのような機能があり、どのような料理ができるのか基礎となる特徴を押さえておくことが重要です。基本的な部分を押さえれば、各メーカーや各モデルの特徴も見えてきて、比較できます。
ホームベーカリーを選ぶときは、まず自分が欲しい機能や作りたいパンの種類、作る量などを決めておきましょう。人気があるモデルを比較して、自分にピッタリのホームベーカリーを選んでください。
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