2019年版Bluetoothイヤホンのおすすめ8選!価格別、機能別など

Tanaka
公開: 2019-10-29

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がMoovooに還元されることがあります。

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それでは、Bluetoothのイヤホンを選ぶ際に気になる規格やプロファイルについて、そして肝心のおすすめイヤホンをチェックしていきましょう。


Bluetoothイヤホンとは?

Bluetoothは無線の一種で、近距離で家電同士をつないで使用できる規格です。同じBluetoothでも、かなりの数のプロファイルの違いがあり、プロファイルが異なるとつなぐことができません。

イヤホンのプロファイルは、HSP (Headset Profile)、HFP (Hands-Free Profile)、A2DP (Advanced Audio Distribution Profile)などがあります。

ちなみにBluetoothの名前は、初めてノルウェーとデンマークを交渉により無血統合し、文化の橋渡しをしたデンマーク王、ハーラル・ブロタン・ゴームソン(Harald Blåtand Gormsen / Haraldr blátǫnn Gormsson)の歯に死歯があり、それが青黒い灰色だったので「青歯王」と呼ばれたことに由来しています。名称はスウェーデンのエリクソン社の技術者がつけたもの。「乱立する無線通信規格を統合したい」という願いが込められています。

また、Bluetooth のロゴは、北欧の長枝ルーン文字(イェリング墳墓群の石碑に見られる)でハーラル・ブロタンの頭文字のH(ᚼ)とB(ᛒ)を組み合わせたものに由来します。

Bluetooth規格

Bluetoothには規格があり、年々進化していますが、最新のものは5.1になっています。直近の4.2と5.0の違いでは、通信速度、通信距離、通信容量のアップが顕著になっており、5.1では方向を探知する機能が加わりました。

Bluetoothイヤホンを購入する際は、自分に必要な機能はどこまでかということを考えて規格を選択していくと良いでしょう。

おすすめ①:スポーツ用

おすすめ①
  • SoundPEATS
  • Q35+

  • 税込み4,099円
  • IPX8級防汗&防水デザイン採用、トレーニングに最適

  • 日常生活に水の零れによる浸水はもちろん、完全水没からも保護。汗や水分に強い防滴仕様を採用しているため、汗だくでも心配なく使用でき、丸洗いも可能。

Bluetooth5.0を採用し、トップグレードのIPX8級防水と14時間の連続再生機能が付いたサウンドピーツの最新版は、スポーツに最適のイヤホンです。丸洗いできるので、汗や汚れをとることができるのもうれしいです。

おすすめ②:低音重視

おすすめ②
  • AVIOT
  • TE-D01d

  • 税込み9,009円
  • ワイヤレスイヤホンである事を忘れさせる高音質

  • 最新SoC、QCC3026の採用と、AVIOTの省電力設計を結実させ、最大9時間の 再生を実現。チャージングケースとの併用で合計100時間以上の再生が可能。

日本製のイヤホンメーカーAVIOTは、ワイヤレスで低音重視の音質を可能としました。1万円以下でこの音質ということに加え、ブラック以外にダークルージュとネイビーというカラーバリエーションがありデザイン性も優れています。

おすすめ③:片耳・左右分離タイプ

おすすめ③
  • QCY
  • QCY-T1

  • 税込み3,700円
  • Bluetooth 5.0 自動ペアリング 完全ワイヤレス

  • イヤホンを取出すだけで電源オンと同時にステレオモードに。自由に片耳・両耳の使い分けができ、単独のモノラル2台として2人でも楽しめる。

こちらは、両耳はもちろん、片耳だけでも使用できるため、おすすめしたい商品です。人間工学的にアジア人にフィットする形を設計しているため、完全ワイヤレスでも落ちにくいのが特徴です。

おすすめ④:首掛けタイプ

おすすめ④
  • Sony
  • SBH82D

  • 税込み7,748円
  • ワイヤレスオープンイヤーステレオイヤホン

  • コンパクトで耳にフィットするデザイン。軽量、耳を塞がない、耳に入れ込まない構造のため、ワイヤレスで一日中身につけていられる快適性を実現。

オープンイヤータイプというところもおすすめですが、本体が軽く、ネックバンドも柔らかいので、小さくまとめて持ち運びが可能という点がおすすめポイントです。首掛けタイプはかさばるという弱点を克服しています。

おすすめ⑤:長時間再生

おすすめ⑤
  • Airoha
  • T23-X1

  • 税込み4,980円
  • 電池残量LEDディスプレイ表示・120時間連続駆動

  • 自動ペアリング&片耳・両耳モード自由切替。IPX7完全防水&人間工学による快適な設計。CVC8.0ノイズキャンセリング技術搭載&HIFI高音質。

ノーブランドですが、Amazonでは高評価を得ているイヤホンで、4-5時間の連続音楽再生が可能なだけでなく、保管を兼ねた充電ケースでスマホを充電できてしまう機能も付いています。

おすすめ⑥:ノイズキャンセリング

おすすめ⑥
  • COWIN
  • SE7

  • 税込み10,980円
  • 密閉型 高音質 30時間再生 ハンズフリー通話可能

  • アクティブノイズキャンセリング技術を採用。aptXに対応し、ナチュラルな高音質を実現。最大30時間の長時間ワイヤレスリスニングを実現。

ヘッドフォンで密閉型なので、じっくり音を楽しみたい人におすすめです。折りたたみも可能でコンパクトに収納できるほか、カラーバリエーションもおしゃれな5色がそろっています。

おすすめ⑦:安い

おすすめ⑦
  • Soundsouls
  • Soundsouls-STWO

  • 税込み899円
  • Hi-Fi IPX6防水 bluetooth 5.0+EDR

  • 最新技術のタッチパッド設計、音楽再生/一時停止、通話開始/終了/拒否/次の曲/Siri起動/などの操作を実現可能。片手で操作可能。

Bluetooth5.0なのに、Amazonでは899円とびっくり価格で販売されていますが、ワイヤレスイヤホンを使ってみたいけれど最安値で買いたいという人にはおすすめです。基本的な機能は備わっていますが、さすがに3色の中からのカラー選択はできないようです。

おすすめ⑧:高級

おすすめ⑧
  • SHURE
  • SE846-K+BT2-A

  • 税込み100,798円
  • 高音質 / 高遮音性 / マイク・リモコン付

  • Bluetooth 5.0 対応で、最大連続再生時間10時間と最大通信距離約10メートルを提供。独自設計のアンプを搭載し、より高解像度なオーディオを実現。

約10万円のイヤホンということで、なかなか手が出せない一品ですが、最高級の音質にこだわる人にはぜひおすすめと言えるでしょう。Bluetoothの接続も非常によく、音楽鑑賞などじっくり楽しむことができます。

まとめ

最新のBluetoothが発表され、これからもどんどん規格がアップデートされていくと思われるイヤホン市場ですので、遅れないようにしながらも、自分の用途に合わせて慎重に選びたいですね。

※価格は、いずれもAmazonの2019年10月現在のものです。

パソコン教室講師/WEBライター
Tanaka
小学校教員、オンラインショップ経営を経て現在はWEBライターをしながらパソコン教室の講師もしています。パソコン教室ではワード、エクセルなどはもちろんのこと、ホームページやネットショップ構築について等からスマホ、タブレットの困りごとまで幅広く教えています。趣味は子供やペットの写真・動画撮影です。

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