GoPro7ってどうなの?仕様や使い方を徹底解剖

南谷 有美
公開: 2019-10-29

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がMoovooに還元されることがあります。

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今もなお人気の高い、GoPro7。興味を持たれている方も多いのではないかと思います。今回は、GoPro7の仕様や使い方についてお伝えします。


GoPro7の仕様

今回使用しているのは、GoPro hero7 black カメラです。他には、ホワイトやシルバーもありますが、それぞれ価格もスペックも異なります。

GoProカメラ
  • GoPro
  • GoPro hero7 Black

  • 税込み45,880円
  • 動画も夜景もアウトドアも!日常を彩るアクションカメラ

  • 様々なシーンで活躍するアクティブなカメラ。防水機能搭載なので、水中でも撮影できます。4K動画やタイムラプスの機能も充実。旅のお供にしたいカメラです。

公式サイトで購入すると、このようなセットで販売されています。

GoPro hero7 blackのセット

初めての方には、セット購入がおすすめです。撮影をする上で必要なものばかりのセットになっています。

GoPro7の機能

GoPro7の機能は、大きくわけて3つあります。

タイムラプス

タイムラプスとは、時間の経過を早回しにした映像のことです。GoPro7では、さらに下記の4つの機能にわけられます。

タイムラプス写真

撮影:ライター南谷有美

Time warp(タイムワープ) ビデオは、GoPro7で登場した新たな機能です。HyperSmoothという揺れ防止機能を活用して、移動しながらでも簡単にタイムラプスを撮影することができます。まるでジンバルを使用したような仕上がりの動画になります。
タイムラプス ビデオは、ボタンを押すだけでタイムラプスを撮ることができる機能です。iPhoneなどの携帯に搭載されているものと同じような機能になります。基本的にカメラ任せで自分で設定できる部分が少ないですが、初心者の方でも簡単にタイムラプスを楽しむことができます。
タイムラプス フォトは、設定した撮影間隔でシャッターを切り、写真を撮影してくれる機能です。撮影した画像をもとにして自分で動画を仕上げる必要がありますが、より自分のイメージに沿った動画を作ることができます。
ナイトラプス フォトは、その名の通り、夜間のタイムラプス撮影に使われる機能です。カメラ任せという点ではタイムラプス ビデオと同じですが、大きく違う点はISO感度と撮影間隔です。夜間の撮影ということで、ISO感度を高く、シャッターを一定時間開く必要があります。ナイトラプスフォトでは、このような設定ができるので、夜間でも綺麗な画を撮ることが可能です。

ビデオ

動画撮影の機能です。GoPro7では、4Kの美しい動画を撮ることができます。外部マイクなどのアクセサリーを使うと、より本格的に撮影することが可能です。GoPro7のビデオでは、画質や画面比率、手ブレ補正を設定することができます。ちなみに手ブレ補正が有効な画角は、「16:9」のときです。初期設定のサイズは「3:4」ですので、使い始める前に確認することが大切です。
ビデオでは、2つの機能にわけられます。

ビデオ写真

撮影:ライター南谷有美

ビデオは、一般的な動画を撮影する時に使われます。「15秒・30秒」などと撮影時間を予め設定して撮影もできるので、instagramなどSNSの投稿にもぴったりです。
ループは、5分など時間を設定し、その時間の経過後に自動的に動画の上書きを行う機能のことです。長時間撮影してもメモリの容量がいっぱいにならないことが利点ですが、大切なデータが消えてしまったり、保存ができない恐れもあるので、確認しながら使うことが大切があります。

写真

静止画です。GoPro7は、広角で迫力のある写真を撮ることができます。写真では、3つの機能にわけられます。

写真

撮影:ライター南谷有美

写真は、通常の撮影のときに使用する機能です。GoPro7にはスーパーフォトという機能があり、それを使うと一眼レフ顔負けの写真を撮影することができます。
連写は、動きが速い被写体を撮影したいときに使うと便利な機能です。6秒間に30枚、3秒間に30枚など、シャッター速度を設定することができます。
夜間は、夜の撮影のときに使用する機能です。シャッター速度を調整することで光の量を増やし、夜間でも綺麗な写真に仕上げることができます。ぶれることが心配されるので、タイマーを使ったり、三脚を用意しておいたりすると安心です。

GoPro7を使ってしたい撮影

SNSで発見したGoPro7を使って撮影した素敵な写真をご紹介します。

自撮り棒を使った写真。
広角ならではの遠近感が綺麗に表現されています。

水中での写真。
GoPro7といえば水中をイメージする方も多いのではないでしょうか。防水機能搭載カメラならではの撮影を楽しみましょう。

遠近感が感じられる写真。
地面にカメラを置いて撮るというシンプルな方法ですが、GoPro7だとこのような面白い構図に仕上がります。真似したいテクニックです。

水面でのシルエット写真。
夕方にGoPro7を水面近くに設置して撮影すると、このようなシルエットを撮影することができます。普通のカメラだと諦めてしまうような場所でも、GoPro7は挑戦することを可能にします。

夜景写真。
シャッター速度を遅くすることで、明るく・光の線も写すことができます。携帯のカメラだと撮ることが難しいと言われている、夜景写真。是非挑戦したいものです。

動きのある写真。
GoPro7は専用のアクセサリーなどを使って、バイクやヘルメットに装着することが可能です。手持ちでは撮ることができない、臨場感のある写真を撮ることができます。

おすすめのアクセサリー

GoPro7とセットで使いたい、おすすめのアクセサリーをご紹介します。

おすすめのアクセサリー1
  • GoPro
  • 3-Way

  • 税込み4,799円
  • 安心の純正。便利な3Wayタイプ

  • 純正のGoPro三脚。カメラグリップ、延長アーム、三脚の 3 通りで使用できる便利なマウントです。

純正のGoPro 3Way。3通りの使い方ができる便利な三脚は、一つは持っておきたい商品です。

おすすめのアクセサリー2
  • GoPro
  • Super Suit

  • 税込み1,580円
  • 水中撮影の強い味方

  • 防水バックドアが、水深 60 m までしっかり保護。ホコリや、砂利、泥や小石などからカメラを守ります。

防水機能搭載とはいえ、そのまま海に入るのは抵抗があるという方におすすめの商品です。水中はもちろん地上でも、水や砂からカメラを守ります。

おすすめのアクセサリー3
  • GoPro
  • The Handler

  • 税込み3,251円
  • 水中撮影で使えるハンドグリップ

  • サーフィン、カヤック、ウェイクボードなどのウォーターアクティビティに最適の商品。滑らないよう設計されているので、集中して写真を撮ることができます。

水中撮影のときにおすすめしたいハンドグリップ。水中でも握りやすいことがポイントです。ポイントカラーのオレンジは水中でも映える色。万が一落としてしまっても、目立つようにと考えられています。

おすすめのアクセサリー4
  • GoPro
  • ウェアラブルカメラ用バッテリー ポータブルパワーパック AZPBC-002

  • 税込み29,800円
  • バッテリーがない!という緊急事態でも大丈夫

  • 充電がない、コンセントがないというときに持っていると安心な商品。ポケットサイズなのでかさばらず、持ち運びにも便利です。

動画などを撮っていると、気になるのはバッテリーの消費。思ったよりも意外と早くなくなってしまうものです。そんなときに便利なのがこの商品。外出先でもGoProを充電することができます。

GoPro7を使ってみよう

GoPro7についてご紹介しましたが、いかがでしたか。たくさんの機能があって、ワクワクしましたね。動画も静止画も自分のイメージ通りにカスタマイズできることが、GoPro7の魅力です。手軽に持ち運びをすることができるので、旅行などにもぴったり。まずは、中古やレンタルから利用してみてはいかがでしょうか。GoPro7を手に入れ、旅に出かけましょう。

商品価格はいずれも2019年10月時点のものです。

フリーランスカメラマン
南谷 有美
フリーランスのカメラマン。物撮りやブライダル、学校写真などその内容は多岐に渡るが、現在は広告系がメイン。カメラマンの前は保育士を5年、その他にはファスティングコンサルタント、カラーセラピストの資格を所有し、トレーナー育成経験も有り。

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