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〈2024年〉哺乳瓶のおすすめ10選、新生児から6ヶ月まで月齢に合わせた選び方も解説

Moovoo編集部
最終更新日: 2024-04-18

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赤ちゃんがミルクを飲む際に必ず必要になる哺乳瓶。国内外の育児用品メーカーが、さまざまな素材や形状の哺乳瓶を販売しているため、何も情報がない状態で赤ちゃんに適したものを選ぶのはなかなか難しいですね。

この記事では、哺乳瓶選びのポイントとおすすめアイテムをピックアップして紹介していきます。購入や買い替えを検討している人は、ぜひ参考にしてください。

ママやパパが使いやすく、赤ちゃんがミルクやお茶を飲みやすい哺乳瓶を見つけましょう。


哺乳瓶選びで大切なポイント

哺乳瓶選びで押さえておきたいポイントを順番に紹介します。それぞれチェックしましょう。

ピジョンなど人気メーカーのアイテムをチェック

ピジョンの哺乳瓶

哺乳瓶選びで悩んだらピジョン・チュチュベビー・ヌーク・コンビなど、人気メーカーのアイテムから選ぶのがおすすめ。

メーカーによって哺乳瓶の素材や乳首の穴など、細かい部分が異なるので、家族が使いやすく赤ちゃんが吸いやすい哺乳瓶を見つけましょう。

哺乳瓶は何本必要?

哺乳瓶のイメージ

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月齢が小さいうちは授乳間隔が短く、1回の授乳ごとに消毒が必要になります。2〜3本あると、夜間の授乳時にその都度消毒しなくてもよくなるため、複数本そろえておくのがよいでしょう。

母乳育児の赤ちゃんも、ママの通院や外出で不在になる際に、パパやその他の家族が搾乳した母乳や水分を与える場合があります。哺乳瓶を1本は持っておくと安心です。

月齢に合ったサイズの哺乳瓶を選ぼう

哺乳瓶を使用するイメージ

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哺乳瓶のサイズは、月齢に適したものを選ぶのがおすすめ。新生児は、一番小さいSSサイズを選びましょう。1~3か月までは、Sサイズ3か月以降はMサイズを。6か月からはLサイズの哺乳瓶が使いやすいでしょう。

月齢に適した哺乳瓶を使用しないと、赤ちゃんが飲みづらくミルクの飲みが悪くなってしまう可能性もあるので、注意してください。

ニップル(乳首)のサイズ・カット形状も月齢に合わせて

哺乳瓶のニップルのイメージ

ニップルは付け替えが可能で、赤ちゃんの成長に合わせてサイズアップしていく必要があります。月齢が進むと吸う力が強くなり、1回に飲むミルクの量も多くなるので、適切なサイズを選んで取り替えてあげましょう。

また、ニップルの穴には、丸穴、クロスカット、Y字などの種類があり、それぞれミルクの出方や量が異なります。月齢が小さい赤ちゃんはミルクが少量ずつ出てくる丸穴がおすすめ。

吸う力が強くなってきたら、ミルクの出る量をコントロールできるクロスカット、Y字を選んであげましょう。

利用シーンに応じて哺乳瓶の素材を使い分けよう

哺乳瓶には、ガラスや樹脂などさまざまな素材の商品があります。それぞれに重さや割れにくさ、消毒のしやすさが違いますので、利用するシーンに応じて使い分けるとよいでしょう。

主な素材のメリット・デメリットをまとめました。

清潔を保ちやすいガラス製

ガラス哺乳瓶は表面に傷がつきにくく、汚れ落ちも良いので、清潔な状態を保ちやすいのが特徴。ミルトンなどの消毒液による消毒のほか、煮沸や電子レンジ加熱による熱消毒にも対応しているので、幅広い消毒方法から選ぶことができます。

一方、落とすと割れてしまうところはデメリット。お出かけの際に持ち歩く哺乳瓶は、ガラス製を避けたほうが安全でしょう。また重さがあるため、月齢が大きくなりサイズが上がると授乳時に大人が負担を感じることがあります。

軽くて割れにくいプラスチック製

プラスチック哺乳瓶は軽くて持ち運びに最適。落としても割れにくいので、耐久性があります。お出かけ用の哺乳瓶は、プラスチック製を選ぶとよいでしょう。

デメリットは表面にキズがつきやすく、ガラスに比べて汚れが取れにくいこと。またニオイや色がうつりやすい特徴があります。製品によっては煮沸消毒ができない場合もありますので、購入の際は消毒方法をよくチェックしてください。

劣化に強いトライタン樹脂製

トライタンボトルの哺乳瓶

トライタン樹脂は軽くて割れにくい点はプラスチックと同じですが、ガラスのような透明感があり、ニオイ移りや劣化に強いのが特徴です。

食洗機が使える商品もあり、洗浄の負担を軽くできるメリットがあります。

哺乳瓶のおすすめ10選を紹介

ここからは、哺乳瓶のおすすめ商品を厳選して紹介していきます。ピジョンやコンビなどの人気メーカーの哺乳瓶をチェックしていきましょう。

おすすめ①
  • ピジョン
  • 母乳実感 T-Ester 200ml

  • 税込み2,480円(Amazon)
  • ガラスのように透明な、プラスチック製の軽い哺乳瓶

  • 本商品に使われている「T-Ester」は、ガラスのように高い透明度でデザイン製の高い、新しいプラスチック素材です。従来のプラスチック同様、軽くて割れにくく、持ち運びにおすすめ。

    プラスチック製ですが煮沸消毒が可能で、ほかにも薬液消毒やスチーム除菌にも対応しています。

    サイズは200ml、300mlの2種類展開。

容量:200ml
ニップルのサイズ:SSサイズ(0ヵ月から)
ニップルの穴:丸穴
びんの材質:飽和ポリエステル樹脂
おすすめ②
  • Combi(コンビ)
  • テテオ 授乳のお手本 哺乳びんプラスチック製 240ml

  • 税込み1,336円(Amazon)
  • 対象年齢が幅広く、長く愛用できる製品

  • Mサイズの乳首がセットでついてくる哺乳瓶です。別売りになりますが、新生児から使用できる乳首を購入すれば、0か月から使用可能。

    母乳と同じような感覚で乳首からミルクが出る作りになっているのがポイントです。

容量:240ml
ニップルのサイズ:Mサイズ(2・3~18ヶ月まで)
ニップルの穴:記載未確認
びんの材質:プラスチック
おすすめ③
  • ChuChu(チュチュ)
  • スリムタイプPPSU製 哺乳びん 240ml

  • 税込み888円(Amazon)
  • 全てのバーツが日本製で安心・安全

  • 乳首のサイズアップが不要の商品です。赤ちゃんの吸う力に応じてミルクを飲む量をコントロールできるので、生まれたときからずっと同じ乳首を使えて、買い直す必要がありません。

    チュチュの哺乳瓶は、すべてのパーツを国内の工場で製造しています。スリムなデザインなので、バッグの中に入れても邪魔にならないのも嬉しいポイントです。

容量:240ml
ニップルのサイズ:ワンサイズ(0ヶ月~卒乳まで)
ニップルの穴:クロスカット
びんの材質:プラスチック
おすすめ④
  • ヌーク(NUK)
  • プレミアムチョイススリムほ乳びん ガラス製 FDNK03102152

  • 税込み1,895円(Amazon)
  • 母乳育児のベビーが戸惑わずに飲めるデザイン

  • ドイツの育児用品メーカー、ヌーク(NUK)のガラス製哺乳瓶です。

    ヌークの哺乳瓶は、おっぱいと同じ口の形と動かし方でミルクを飲めるように作られているので、母乳育児中の赤ちゃんも戸惑わずにミルクを飲めます。

    本体がスリムなので、手の小さいママでもしっかりと持つことができますよ。

容量:240ml
ニップルのサイズ:Mサイズ(0~6ヶ月)
ニップルの穴:記載未確認
びんの材質:ガラス
おすすめ⑤
  • BeanStalk(ビーンスターク)
  • 赤ちゃん思い 広口トライタンボトル 240ml

  • 税込み1,618円(Amazon)
  • お出かけに便利なトライタン製

  • 割れにくく、耐久性が高いトライタン製。

    軽くて転がりにくいデザインだから、外出先での授乳に便利です。粉ミルクをスムーズに入れられる広口も嬉しいポイントです。

    哺乳瓶の乳首はクロスカットを採用していて、赤ちゃんの飲み具合に合わせてミルクが出るので安心ですね。

容量:240ml
ニップルのサイズ:ワンサイズ(0ヶ月~卒乳まで)
ニップルの穴:クロスカット
びんの材質:トライタン
おすすめ⑥
  • ベッタ (Betta)
  • ドクターベッタ 哺乳びん ブレイン 広口

  • 税込み2,900円(Amazon)
  • 母乳に近い姿勢で飲める形が特徴

  • 独特のデザインが目を引くドクターベッタの哺乳瓶は、赤ちゃんが母乳を飲む際の姿勢と同じになるよう設計されています。

    頭を起こして飲む姿勢になるので、赤ちゃんの耳管へのミルクの流れ込みや空気の飲み込みを防ぎます。

    可愛いボトルデザインで、授乳時間を楽しく演出してくれますよ。

容量:240ml
ニップルのサイズ:ワンサイズ(0ヶ月~卒乳まで)
ニップルの穴:クロスカット
びんの材質:プラスチック
おすすめ⑦
  • Combi(コンビ)
  • テテオ 授乳のお手本 LiCO 哺乳びん 耐熱ガラス製 160ml

  • 税込み1,291円(Amazon)
  • 広口&ガラスでお手入れしやすい

  • 新生児から使用できる哺乳瓶です。

    乳首の形状は少しずつゆっくりとミルクが飲めるよう工夫されていて、ミルクがのどに直接あたりにくくなっています。リーズナブルな価格なので洗い替えや予備にも最適です。

容量:160ml
ニップルのサイズ:Sサイズ(0~3ヶ月)
ニップルの穴:丸穴
びんの材質:ガラス
おすすめ⑧
  • レック(LEC)
  • アンパンマン 哺乳びん 広口タイプ

  • 税込み796円(Amazon)
  • 濡れた手でも開けやすいシリコングリップつき

  • レックのアンパンマン哺乳瓶は、本体上部にシリコングリップがついています。濡れた手でも開け閉めしやすくなったり、調乳時に手に熱さが伝わりにくいなどの効果があり、スムーズな調乳ができますよ。

    乳首はやわらかく、赤ちゃんが深く吸い付ける形状。先端部が伸びてお口にフィットします。子どもに人気のアンパンマンデザインと、1000円を切る価格も魅力です。

容量:240ml
ニップルのサイズ:3ヶ月頃から
ニップルの穴:クロスカット
びんの材質:プラスチック
おすすめ⑨
  • リッチェル
  • 歯科大教授×小児歯科医師共同開発 プラスチック製ほ乳瓶 ミッフィー おでかけミルクボトル

  • 税込み1,591円(Amazon)
  • 消毒した乳首に直接触れずにセットできる

  • 通常は別のパーツになっている「乳首」と、その根元にある「プラスチックパーツ」を一体化しています。

    パーツを組み合わせる必要がないから、うっかり消毒済の乳首に触れてしまうことなくセットできます。素材は丈夫で軽いトライタン製。

    乳首を別売りのステップアップパーツに取り替えれば、ストローマグに変身。離乳後も長く使えます。

容量:240ml
ニップルのサイズ:3〜18ヶ月
ニップルの穴:丸穴
びんの材質:プラスチック
おすすめ⑩
  • ピジョン(Pigeon)
  • 母乳実感 哺乳びん my Precious ハリネズミ 0ヶ月から

  • 税込み980円(Amazon)
  • 新生児から使えて、母乳と併用しやすい哺乳瓶

  • 赤ちゃんが直接おっぱいを飲む時と同じ口の動きでミルクを飲めるデザインが特徴です。

    母乳メインで、足りない分はミルクで補いたいという用途でも、赤ちゃんが戸惑わずに哺乳瓶を使えるよう工夫されています。

    大人キュートな動物のイラストや、パリやハワイなどのお出かけ気分になれるトラベルデザインなど、パパもママも楽しく使えるデザイン。新生児から使える80mlサイズで、ピジョンの「母乳実感」シリーズの乳首がセットされています。

容量:240ml
ニップルのサイズ:SSサイズ
ニップルの穴:丸穴
びんの材質:ガラス

哺乳瓶は赤ちゃんとママに欠かせないアイテム!

哺乳瓶の選び方やおすすめアイテムを厳選して紹介しました。哺乳瓶は赤ちゃんがいる家庭には欠かせないアイテム。ミルクだけでなく、湯冷ましやお茶を飲ませてあげる時にも使用することができます。

新生児から卒乳するまで使用できるものなどもあるので要チェック。さまざまなメーカーから哺乳瓶が発売されているので、使用しながら赤ちゃんが飲みやすい哺乳瓶を見つけてあげましょう。

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