米びつもおしゃれがイイ!ガラスや機能性とインテリアにあわせたおすすめは?
日本人なら毎日の食卓に上がるであろうご飯。多くの方が米びつを使っていると思いますが、中には袋のままで保存しているよ!なんて方もいるでしょう。
しかし、実はお米の保存を袋のままにしてしまうと、美味しく保存することが難しくなってしまうのです。そこで今回はお米を便利に保存できる米びつのメリットから、選び方、おすすめの商品まで紹介していきます。是非参考にしてみてくださいね。
目次
そもそも米びつの必要性とは
上記で米びつは必要だと述べましたが、実際のところなぜ必要なのか?と聞かれても明確に応えられる方は少ないと感じます。
そこでまずは、米びつのメリットや袋のままの保存では何がダメなのか?この点について見ていきましょう。
袋のままではダメな理由
買ってきたままの状態で保存できる。この気軽さからお米の保存を袋に入れたままにしている方も多いでしょう。かくいう私自身も以前は特に気にせず袋のままで保存していたものです。
しかし、米びつに移さないままでの保存はお米のおいしさを損なってしまう原因に!便利に見える袋での保存ですが、実はお米の袋には人の目では見えない小さな穴が開いています。
この穴があることから袋のままで保存をしてしまうと、空気や湿気に触れることで劣化を早めてしまうのです。そもそも精米されたお米はそこまで長持ちするものではありません。
できるだけ空気に触れさせない、紫外線や高熱にさらさない注意が必要になるので、袋のままの保存はやめておきましょう。
米びつを使うメリット
では反して米びつを使うことにはどのようなメリットがあるのでしょうか?分かりやすく箇条書きで紹介します。
米びつのメリットはやはりその気密性。空気をしっかりと遮断できることから、お米の劣化を遅らせることが叶います。またご飯を炊く際にも口部分が定まっているので、取り出しやすいところもメリットですね。
昨今ではおしゃれな米びつもたくさんあるので、自身が気に入ったものを選べるのではないでしょうか。
失敗しないための選び方
米びつの良さを確認した後は、実際に購入する際の注意点を見ていきましょう。せっかく米びつデビューをしても、袋と変わらない保存性では意味がありません。しっかり確認してお米のおいしさを守っていきましょう。
保存性能の高さ
一番に気にすべき点はやはり保存性能の高さ。密封性を高めるための工夫がされているのかどうか?といった点から選んでいきましょう。一般的なものではパッキンがついている事を確認できれば密封性が高いといえますよ。
取り扱いやすさもポイント
次に注目する点は取り扱いのしやすさです。一人暮らしの方が30kgでも保存可能!なんて米びつを使っていてもあまり意味はありませんよね。
また密封性は非常に高いけれど、蓋の開け閉めもまた非常に苦労する。こんな場合も毎日のことだと考えればうんざりしてしまいます。自身のライフスタイルに合わせて使いやすいものを選びましょう。
素材を吟味することも大切
保存性能にもかかわってくる点として、米びつの素材を吟味することも大切なポイントです。安価なものや使いやすさを考えるのならプラスチック。米びつそのものの耐久性を考えるのなら陶器やガラス、缶素材もおすすめでしょう。また本格的な米びつが欲しいのなら桐など木材をチョイスしてみてはいかがでしょうか。
おしゃれさが嬉しい「ガラス」「ホーロー」の米びつ
では早速おすすめの米びつを見ていきましょう。まずはナチュラルなキッチンに映える「ガラス」「ホーロー」の米びつです。
21cmサイズでお米5kgの保存が可能。蓋部分は平らにできているのでスタッキングやちょっとした物置にも利用できますよ。ごくシンプルなデザインなのでどんなキッチンにも馴染んでくれるでしょう。余裕があればお好みのステッカーを貼ってみても。
そもそもはアメリカでナッツの量り売りで使われていたジャーポット。おしゃれなデザインや高い気密性が特徴なので、お米の保存をスタイリッシュに行うこともできますね。紫外線を防ぐことはできないので、直射日光が当たらないように気を付けましょう。
厚いガラス特有のゆがみが見られるストレートジャー。蓋部分にはパッキンがついていませんが、蓋そのものの重みでしっかりと密封してくれるので問題ありません。ただ置いておくだけでおしゃれに日常を彩ってくれますよ。
大容量!30kgのお米も入るおしゃれな米びつ
続いては大家族、またはご飯が大好きでめちゃくちゃ消費が激しい…。こんな方におすすめになる大容量の米びつを紹介していきます!
光を通さず乾燥を防ぐ、虫にも強いとお米保存のためにピッタリなライスストッカーです。ぱっと見ドラム缶にも見えるデザインは、インテリアの要になってくれるのではないでしょうか。
大容量の保存と利便性が一つになった便利な米びつです。お米を収納する際には上部から注ぎ込むことになるので、上に物を置くのはNG。ただし、計量カップが必要なく、直接炊飯器窯にお米を入れることができるので衛生的という魅力があります。
大容量のお米を保存したいけれど、置く場所がなかなかない…。こんな問題を抱えているからこそ袋のまま保存してるなんて方も多いでしょう。そんな方におすすめになるのがこちらの軽量米びつ!コンパクトに作られているので、置き場所にも困りませんよ。
一人暮らしにもおすすめ!5kg〜10kgのお米をスリムに収納
米びつの購入に二の足を踏んでいる方には、置く場所がないんだよね。と考えいてる方も多いでしょう。特に一人暮らしともなれば、スペース問題は悩みの種ですよね。そこでここからは、スリム&コンパクトな米びつを紹介していきます。
米びつに保存する際の注意点として、米びつそのものをきちんと清潔に保つ。という点があります。こちらの袋ごと米びつなら、米びつに直にお米が当たらないので衛生的に使えます。丸洗いしたくなったときも、お米を取りよけやすい点が魅力的ですね。
5kgのお米が入る米びつでありながら、非常にスリムな点も特徴的。冷蔵庫と壁の隙間、シンク下などちょっとしたスペースに置くことも可能なので、部屋が狭くて困っている…なんて方にもおすすめできますよ。
桐素材の米びつで古くて新しい和モダンテイスト
最後は古くから使われていた定番の米びつである、桐を使った米びつのおすすめを見ていきましょう。長年使われてきた実力を、自宅でも試してみませんか。
長らく、桐の米びつが最適だといわれてきました。その理由は桐自体が呼吸をしているため、お米にとって最適な状態を保っていられることにあります。お米の保存に適した桐を用い、デザイン性も高ければ自宅で使う米びつとしては言うことなしではないでしょうか
米びつとは?と聞かれて多くの方が頭に思い浮かべるようなオーソドックスな米びつです。角ばったデザインは安定感があるので、普段使いの日用品として非常に便利に使えるでしょう。防虫効果も高いのでいつまでもおいしいお米を食べられますよ。
まとめ
普段あまり気にしないけれど、あると便利な米びつ。今回はそんな米びつを紹介してきましたが、気に入ったものはあったでしょうか?
たかが米びつといっても。昨今ではこんなにもおしゃれな米びつがたくさんあるんですね。お部屋やキッチンのインテリアにあわせる、もしくは機能面や容量に特化した米びつがイイ!などなど。
ご自宅の事情に合わせて選んでみてくださいね。
※価格はいずれもAmazonの2019年9月時点のものです。
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