一人暮らしにおすすめのドラム式洗濯機とは?特徴や選び方を紹介!

Moovoo編集部,記助
最終更新日: 2023-10-18

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ドラム式洗濯機は高性能の商品が多く、人気がある洗濯機です。しかし、ドラム式洗濯機の特徴を把握して選ばないと、後で後悔してしまうケースがあります。

この記事では一人暮らしにおすすめのドラム式洗濯機の選び方と、おすすめの商品をそれぞれの特徴を踏まえて紹介していきます。ぜひ参考にして下さい。


一人暮らしでもドラム式洗濯機は必要?

一人暮らしでもドラム式洗濯機を選ぶかどうかは自分の状況に応じて選ぶことが大切です。例えば、専門学生などで短期間しか一人暮らしを行わない方であれば、縦型式より比較的高価なドラム式洗濯機は割が合わないことが多いです。

また、横幅のサイズも大きいため、狭い間取りの家であれば設置できないことも多いでしょう。

反対に、一人暮らしが長くなることが想定される場合であればおすすめです。新社会人など、学生の一人暮らしよりも条件が良い間取りの部屋に暮らすことが可能であり、結婚などによって一人暮らしが終わったとしてもドラム式洗濯機を継続して利用することが想定されるのであればおすすめです。

学生など期間が一人暮らしする期間が決まっている場合は、安い洗濯機を選ぶか、場合によってはコインランドリーを利用した方が安い場合もあるため、慎重に選ぶと良いでしょう。

ドラム式洗濯機の特徴

ドラム式洗濯機のイメージ

Photo by AC写真

ドラム式洗濯機にはどのようなメリットとデメリットがあるのか見ていきましょう。

洗浄力が高く水道代を節約できる

ドラム式洗濯機は、従来の洗濯機と異なり洗濯槽が横になっています。そのため、洗濯するときに洗濯物を上下に動かすことができます。

つまり、洗濯槽を回転させて洗濯物を上から下に叩きつけます。この「たたき洗い」によって縦型式洗濯機よりも少ない水量で高い洗浄力を得ることができます。

実際に縦型式の洗濯機と比較すると使う水の量は半分ほどで済むため、水道代や洗剤も半分ほどになります。

衣類が傷みにくい

ドラム式洗濯機はドラム式洗濯機はたたき洗いであり、縦型洗濯機よりも衣類の摩擦が少ないのが特徴です。

そのため、衣類同士が擦り合わせられることが少なくなり、衣類の繊維が傷みにくいため服を長持ちさせたい方にも適しています。

乾燥できる

ドラム式洗濯機は乾燥機能があり、乾燥機能が目当てでドラム型洗濯機を購入する人も多いです。

縦型式の乾燥機能つき洗濯機と比較すると、たたき洗いと同様に乾燥効率が良く、短時間で乾燥できるため電気代の節約になります。

日中家にいることが少なく、部屋干しが多い人であれば乾燥機能が充実したドラム型洗濯機を選ぶのがおすすめです。

大きくて重い

ドラム式洗濯機の最大のデメリットは、大きくて重いことです。実際に一人暮らしの狭い間取りではドラム式洗濯機を置けないことも少なくありません。

一般的に、物件には洗濯機を置くスペースが設けられていますが、ドラム式洗濯機のモデルによっては、このスペースをはみ出てしまうものもあります。

また、スペースに収まるサイズでも通路を通れない場合もあるため、サイズには十分注意してください。マンションであればマンションサイズの洗濯機かどうかの確認をしっかり行いましょう。

一人暮らしに最適なサイズ

ドラム式洗濯機の操作ボタン

Photo by AC写真

一人暮らしによっても人によって洗濯物の量は変わります。一般的な一人暮らしであれば、ファミリー用よりもサイズが小さいタイプがおすすめです。

目安としては5kg前後の容量であれば、2~3日分の洗濯物をお一度に洗濯しやすいでしょう。

しかし、毛布・布団などを洗濯する予定がある人は7kg以上の大型サイズが必要です。つまり、大きな衣類はクリーニングに出せば、5kg~6kgのサイズが一人暮らしには合っているでしょう。

一人暮らし用ドラム式洗濯機の選び方

ドラム型洗濯機には複数種類があるため、どのようなポイントを意識して選べば良いか見ていきましょう。

蓋の開き方

ドラム式洗濯機を選ぶときに重要なポイントは、蓋がどのように開くかです。蓋は右開き・左開きがあり、開き方によって使い勝手が大きく変わります。

例えば、右側に浴室がある場合、右開きのドラム式洗濯機だと邪魔になるかもしれません。

また、障害物があると開けることができない洗濯機もあります。洗濯機を購入する前に洗濯機を置くスペースの周辺がどのような状態かよく確認しておきましょう。

乾燥機能の性能

乾燥機能はドラム式洗濯機では重要なポイントになるため、性能を確認しておきましょう。例えば乾燥するときにかかる時間などもモデルによって大きく変わります。

乾燥機能は大きく分けて2種類あり、乾燥時間が短い「ヒートポンプ式」と、比較的安い「ヒーター式」です。乾燥機能で注意したいことは、乾燥機能があることで洗濯機の価格が非常に高くなることです。特にヒートポンプ式の場合は非常に値段が高くなるため注意してください。

静音性

忙しい学生や会社員であれば、早朝や夜間に洗濯することもあるでしょう。そのため、洗濯機が静かに動くのかどうか確認してください。

もし、夜間に洗濯する予定があれば、静音機能があるドラム式洗濯機を選びましょう。駆動音がうるさいモデルであれば近所とトラブルになる可能性もあります。

おすすめの一人暮らし用ドラム式洗濯機

では、一人暮らしにはどのようなドラム式洗濯機がおすすめなのか見ていきましょう。

PICK UP①
  • シャープ
  • ドラム式 洗濯乾燥機ES-S7G-WL

  • 税込み149,800円
  • 一般的な防水パンに設置可能!一人暮らしの間取りでも使える!

  • シャープの技術であるプラズマクラスターを搭載しており、洗濯槽をいつでも清潔に保つことができます。面倒な洗濯槽の手入れも少ないため忙しい人におすすめ。

高速回転時でも、運転音を抑えるための機器であるDDインバーターを搭載しているため、夜や早朝でも周囲を気にせずに洗濯ができます。

PICK UP②
  • パナソニック
  • Cuble NA-VG770

  • 税込み219,800円
  • 温水洗浄に対応しており、高い洗浄力を求める方におすすめ!

  • シンプルかつスタイリッシュなキュービックフォルムのななめドラム洗濯乾燥機です。幅・奥行き約60センチでマンションに設置しやすいサイズなので、一人暮らしのお部屋にもスッキリと収まります。洗濯物の状態に合わせて洗濯コースを選ぶことが可能です。

汚れた衣類も水温を高めることで、おしゃれ着などのダメージを抑えながら優しく洗うことが可能です。衣類の黄ばみやニオイのもとをしっかり落とせます。

PICK UP③
  • アイリスオーヤマ
  • FLK842Z-W

  • 税込み149,980円
  • 便利な洗剤自動投入機能付きモデル

  • 洗剤・柔軟剤自動投入で入れ忘れや計量の手間がありません。「ふんわりシワ取りコース」を含む4つのモードで乾燥後のアイロンの手間も軽減してくれます。衣類の汚れの状態に合わせて温水の温度を選択できます。

泥がついた汚れであったとしても、自動で予洗いをすることでしっかりと衣類を綺麗にすることができます。

まとめ

一人暮らしでドラム型洗濯機を購入する場合は、ドラム型洗濯機の特徴をしっかりと押さえてください。一般的な家庭の間取りと比較すると狭い間取りの場合、ドラム型だと洗濯機を置くことができない可能性もあるので、事前に設置スペースの確認をしましょう。

しっかりとポイントを押さえて、自分に合うドラム型洗濯機を選んでください。

筋トレ大好きマルチライター
記助
大学時代、陸上競技部の副キャプテンを務め、スポーツクラブで働いた経験もあるのでフィットネス関連の話題が得意です。執筆歴は約6年でフィットネス以外にも、さまざまなジャンルにて執筆しています。今までの経験を活かして、価値ある情報を提供できたらと思います。自己ベストは5000m14分58秒、ベンチプレスは100kg。ライティング事業を手がける5リッチ合同会社の専業ライター。

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