アロマセラピストに聞いてみた!効能別、アロマオイルのブレンドの仕方

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アロマセラピストに聞いてみた!効能別、アロマオイルのブレンドの仕方

アロマセラピストに聞いてみた!効能別、アロマオイルのブレンドの仕方

南谷有美
2019-11-11

アロマオイルをブレンドすると、その効能が上がると言われています。しかし、どのアロマオイルを選択し、何滴入れれば良いのかわからないという人も多いかと思います。今回は、アロマセラピストとして活動をされている及川麻砂美さんに、お悩み別おすすめのブレンドの仕方についてお伺いしました。みなさんも自分オリジナルのアロマオイルをみつけてみませんか?

アロマオイルをブレンドするメリット

アロマオイル写真

アロマオイルをブレンドするメリットは何でしょうか。1種類でも効果効能のあるアロマオイルですが数種類ブレンドすることで、それぞれのアロマオイルの良いところを一度に取り入れることができることです。
例えば、足のむくみと皮膚の硬さで悩んでいる人がいたとします。一つのアロマオイルで二つの症状をカバーすることは難しいですが、この場合だと「サイプレス」と「イランイラン」二つのアロマオイルをブレンドすることにより、その症状の緩和に繋がります。
このように、数種類のアロマオイルをブレンドするで、数種類の効果を一度に得ることができます。

アロマオイルをブレンドするときに気をつけること

アロマオイルをブレンドすると良いということは前項でわかりましたが、アロマオイルをブレンドするって何だか難しそうな印象を受けます。アロマオイルをブレンドする上で、気をつけることは何でしょうか。及川さんが3つの注意する点を教えてくださいました。

柑橘系のみのブレンドはNG

アロマオイルは「トップ」「ミドル」「ベース」という3種類に分類されており、これらは香りがどれだけ続くかというものを表しています。

トップ:すぐに香りが届いて、短時間で消えてしまうことが特徴
ミドル:ふんわりと香りが届いて、一定時間香ることが特徴
ベース:ゆっくりと香りが届いて、長い間香りが続くことが特徴


柑橘系は、「トップ」に分類されます。「トップ」のもの同士をブレンドすると瞬間は良い香りがしますが、香りに持続性はないので少し残念な気分になってしまいます。
アロマオイルをブレンドする時に、効能や好きな香りから選んですることも大切ですが、この3つの特性を上手く組み合わせて相性の良いアロマオイル選ぶことも大切です。

光毒性に注意する

光毒性とは、精油などを肌につけた状態で日光に当たることで、シミや炎症などの皮膚トラブルを起こしてしまうことです。 精油に含まれる成分が紫外線に反応することで起こります。 代表的なアロマオイルは、グレープフルーツ、オレンジなどです。皮膚が敏感な方は、こちらにも注意して選ぶことが大切です。

濃度

アロマオイルをブレンドする上で、濃度も大切になってきます。
顔の場合は、約1%の割合と言われており、10mlのキャリアオイルに2滴
体の場合は、約2%の割合と言われており、10mlのキャリアオイルに4滴
こちらを目安にブレンドすることをおすすめします。

実際にやってみた!アロマオイルのブレンド

及川さんに、アロマオイルのブレンドの仕方を実践していただきました。

① キャリアオイルとビーカーとガラス棒、好きな香りのアロマを用意します

用意の写真

ビーカーとガラス棒などの道具は、使用する前にアルコール消毒を行いましょう。

② キャリアオイルの中にアロマオイルを入れます

アロマオイルを入れる写真

ここで注意したいのは、アロマオイルを入れる順番。
前項でお伝えした3種類の特性に注目し、「ベース」「ミドル」「トップ」という準備でアロマオイルを垂らしましょう。香りが続くものから入れることが大切です。また、それぞれの特性で瓶から液が出る速さも異なり、「ベース」はゆっくりなことが特徴です。瓶を振ったりせず、ゆったりとした気持ちで待つことが大切になります。反対に、「トップ」は速いことが特徴です。液を入れすぎないように注意して見守りましょう。

③ ガラス棒でゆっくりと混ぜます

混ぜる写真

④ 遮光瓶などに入れて保管します

瓶に入れる写真

作ったものは、効能の続く2週間くらいで使い切るようにしましょう。

効能別!アロマオイルのブレンドレシピ

気になる症状別におすすめなアロマオイルの活用法をお聞きしました。是非生活の中でお役立てください。

美肌

キャリアオイル20mlを用意します。
パチュリ1滴→フランキンセンス2滴→ネロリ1滴の順で、アロマオイルを入れます。

ダイエット 〜風呂〜

容器に岩塩を大さじ2杯、ローズマリー・サイプレスを計5滴になるように入れます。
それをお風呂に注ぎ、よく混ぜてから入ります。

便秘

キャリアオイル20mlを用意します。
ゼラニウム→ローズマリー→レモンの順で、計8滴になるようにアロマオイルを入れます。

肩こり 〜温湿布〜

洗面器にお湯をはります。
ラベンダー、マジョラム、ローズマリー、ジュニパーから好きな香りを選び、1,2滴を洗面器に入れます。
混ぜた後タオルをくぐらせ、温湿布として活用します。

花粉症 〜風呂〜

天然塩大さじ2に、ティートリーorローズマリーorマジョラムを合計で5滴入れお風呂に入れる。

風邪

無水エタノール5ml、精製水45ml、レモングラス5滴、レモンユーカリ5滴を用意します。
スプレー容器に無水エタノールを入れ精油を入れます。その後、精製水を加えよく振ります。2週間ほどで使い切るようにしましょう。

PMS 〜風呂〜

天然塩大さじ2に、イランイラン・サイプレス・ゼラニウム・ラベンダー・パチュリの中から2種を選び、全部で5滴になるようにしてお風呂に入れます。

更年期 〜風呂〜

キャリアオイル10mlを用意します。
オレンジ2滴・イランイランorゼラニウム2滴・パチュリorローズ・オットー1滴を入れ、お風呂に入れます。

快眠 〜風呂〜

天然塩大さじ2に、ラベンダー・ネロリ・ゼラニウム・レモングラス・サンダルウッドの中から2種を選び、合計で5滴になるようにし、お風呂に入れます。

おすすめのアロマオイルのメーカーにつきましては、こちらの記事をご確認ください。

健康促進のためにアロマオイルを使おう

アロマオイルの写真

香りというのは脳とも密接な関係があり、近年では認知症や発達障害にも作用性があると言われており、アロマオイルは今後様々な分野で活用されることが期待されています。
今回は、生活の中でも手軽に取り入れられる方法をご紹介しました。日々のご褒美に、健康促進のために、アロマオイルを取り入れてみてはいかがでしょうか。

※この記事中の写真は、筆者の南谷有美が撮影しています。



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