おすすめの電気ポットとは?選び方と使い方についても解説!
普段の生活の中でも「お湯」を使う機会は多くあるでしょう。鍋に火をかけてお湯を沸かすのは手間がかかるため、電気ポットや電気ケトルを使うと便利です。
電気ポットは電気ケトルと異なり、沸かしたお湯をそのままの温度で保つことができます。一方、電気ケトルは必要な分だけ沸騰させることができるので、必要に応じて使い分けると良いでしょう。
ここからは電気ポットの選び方や活用方法、おすすめの商品を紹介します。
電気ポットの活用法とは?
電気ポットの中には電気ケトルのように急速に沸騰させる機能があるものが数多くあります。
例えば小さい子どもがいる家庭であれば、電気ポットを使えば赤ちゃん用のミルク作りに活用できます。一般的に粉ミルクが溶け作りやすい温度は70度から80度といわれています。
実際に沸騰した100度のお湯だとミルクの栄養が壊れてしまい、反対に温度が低いとミルクが溶けにくいだけでなく、雑菌が繁殖しやすくなりやすいです。
このように電気ポットによって機能は異なるため、自身にあった種類を選ぶことが大切です。
電気ポットの選び方
電気ポットを選ぶときには用途や状況に応じて適した種類が異なるため、どのような点を確認すれば良いのか見ていきましょう。
容量
一人暮らしなどで一度に使うお湯の量が少ないときは、電気ポットよりも電気ケトルの方が適しているでしょう。そのため、お湯を使う人が複数人いる場合は電気ポットの方がおすすめです。
電気ポットにも容量は変わるため、家族の人数や料理などで使うかどうかを見て選らんでください。
電気ポットの容量は1Lから大容量のものは5Lほどになります。そこまでお湯を使わない場合は1L~2L、家族が多い場合は3L~5Lの種類を選ぶと良いでしょう。
機能
前述の紹介の通り、赤ちゃん用のミルクを作るときなど80度前後のお湯が必要な場合は、その温度を設定できるかどうかの機能の有無を確認してください。
一般的な電気ポットでも80度・90度・95度などと温度を選択できるタイプは多いです。高機能な電気ポットはさらに細かく温度を設定できます。
他にも、蒸気が出ないタイプの電気ポットやチャイルドロック機能があり、小さな子どもがいる家庭でも安心して使えるタイプの電気ポットもあります。
しかし、高機能な電気ポットは価格も高くなるため、予算とのバランスを考えて選びましょう。
給湯方式
電気ポットには大きく分けて「電動式」と「エアー式」の2種類の給湯方式があります。
電動式とは、電気の力を使ってお湯を汲み上げボタンを押している間であれば、連続してお湯を出すことができるタイプです。力が必要なく、使うお湯が多いときに便利ですが、電気がない場所では使えません。
エアー式はフタにあるブッシュプレートを押し、空気圧を利用することでお湯を汲み上げる方法です。連続で出せるお湯の量は限られ、給湯に力を使いますが
お手入れ
毎日使うとポットの中が汚れてしまうため、手入れは小まめに行ってください。また、電気ポットは電化製品なので、水洗いする際にはコードや電源部分に水がかからないように注意する必要があります。
電気ポットの購入を検討する場合は、お手入れのしやすさも確認すると良いでしょう。
おすすめの電気ポット
では、具体的にどのような電気ポットがあるのか見ていきましょう。
電気ポットのメンテナンス方法
電気ポットは長く使っていると、水道水やミネラルウォーターに含まれた不純物やミネラルが結晶化し、白い汚れができてしまいます。
人体に影響はないことが多いですが、汚い印象を与え、放置しているとニオイが発生する原因にもなるため、しっかりと掃除しましょう。
このような白い汚れを落とすときは「クエン酸」を使うのが有効です。電気ポットに水を満タンになるまで入れ、そこにクエン酸を大さじ1杯から2杯ほど入れてください。
小型のポットであれば水の量を見て調整すると良いでしょう。クエン酸を投入した後は、沸騰させてしばらく放置します。こうすると汚れが浮き上がるので、軽く擦っただけでも落ちやすくなります。最後にポット全体を流せば完了です。
まとめ
電気ポットはティファールの電気ケトルのように少量のお湯を急速に沸かせませんが、ある程度の容量のお湯が必要になったときにおすすめです。
また、日頃からお茶やコーヒーを作って飲む方であれば、電気ケトルよりも電気ポットの方が節約になるかもしれません。
選び方を押さえて自分にあった電気ポットを選びましょう。
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