
イヤホンおすすめ26選!価格別、メーカー別などこだわりで探す
目次
イヤホンの種類や機能は多種多様です。人によって何を重視するかによって購入すべきイヤホンは変わってくるので、こだわりたい特徴別に絞って考えることをおすすめします。
カナル型・インナーイヤー型のおすすめ
JVCなどのメーカーによっては、カナル型でも「インナーイヤー型」と書かれていますが、その場合は従来耳の上にかぶせるタイプのヘッドホンと区別する言葉として使用されています。現在は、「インナーイヤー」は耳甲介にのせるタイプを意味し、開放型とも呼ばれています。一方「カナル」は耳の穴の中にイヤーチップをフィットさせるタイプのもので、比較的遮音性が高いです。
随所にウッドが使用されているため、高価なイヤホンに属しますが、音質が高く評価されており、複数の賞を獲得しています。また、スタイリッシュなデザインも人気です。
耳甲介で支えるインナーイヤー型が好きという方におすすめのイヤホンです。耳の中まで入らず、入り口で支えるため、耳への負担も少ないのが特徴です。さらに、コードと本体が着脱可能で、付属のバランスコードに変更可能なので、左右の音を聴き分けたい人にもおすすめです。
有線・ワイヤレスのおすすめ
イヤホンを選ぶ際に大きなポイントとなるのが、コードがある有線が良いのか無線が良いのかということではないでしょうか。用途にもよりますが、近年無線でも音質が高くなってきているため、ますます悩むところです。
5千円以内で重低音を楽しむことができ、コードが断線しにくいと言えばこのイヤホンです。日頃1,000円以下のイヤホンを使用している人であれば、少しがんばって購入することをおすすめします。
日本法人も存在するSoundPEATSのワイヤレスイヤホンはコスパが高いと定評があります。Bluetooth 5.0技術を採用しているため、電波障害の影響を受けにくく、本体が見た目ほど重くないのも装着感の良さを感じられるポイントです。
【メーカー別】おすすめイヤホン
イヤホンで人気の高いメーカーの中でもそれぞれおすすめの商品をご紹介します。
金管楽器にも使用される真鍮をハウジングに使っているため、響きの良さと圧倒的な高音質を感じることができるでしょう。Sonyならではのセレーションコードで、有線イヤホンにつきものの断線も心配ありません。
エレコムは、パソコン周辺機器でも知られるメーカーですが、スマホ用のイヤホンもバリエーション豊富です。しかも、価格帯がかなり安いため、そこまで音質にこだわらないということであれば、色々試して自分に合ったものを見つけることができるのがポイントです。カラーバリエーションがあるのもデザインにこだわる人にはおすすめです。
オーディオテクニカのATH-LS70は、国内最大級のオーディオビジュアルアワード(VGP)2017で金賞を獲得するなど、確かな品質が高評価を得ています。装着方法が耳掛け式なので、イヤホンをしっかりと装着したいという人には特におすすめの品です。
B&Oは、北欧のデンマーク発祥のメーカーだけあり、デザインが飛びぬけておしゃれです。価格が高めですが、置くだけで充電されるワイヤレス充電は一度使うとその快適さに感動するでしょう。しかも、多少の雨の日なら濡れても大丈夫というのもうれしいです。
【価格別】おすすめイヤホン
どれだけ音質にこだわりたい!と言っても、イヤホンに使える予算は人それぞれ違います。そこで、価格別におすすめのイヤホンをピックアップしてみました。
販売サイトによって若干違いはありますが、Amazonでは何と698円という価格です。Panasonicなので、品質的にも優れていますが、低価格であっても保証がしっかりしています。音質の面ではもちろん何万円もするイヤホンにはかないませんが、音が聞ければ良いという人におすすめの品です。
-
iPhone・iPod・Android用イヤホン
- 税込み980円
-
リモコン・マイク付きステレオイヤホン
-
軽量設計でスポーツや外出時に便利。手元のリモコンで音楽再生や通話が可能。人間工学設計でイヤーパッドも耳にフィットしやすい。
メーカーは不明ですが、シンプルで機能的なイヤホンが欲しいという人におすすめの商品です。マイクとリモコンがついているため、外出の際手元で操作可能なのが一押しポイントです。
サウンドピーツでは、先にもご紹介したように、完全ワイヤレスのイヤホンが5000円以下で買えますが、こちらは3000円台なので、ワイヤレスでもコードがあった方が良いという人におすすめです。
前身となるビクターとケンウッドも共に音楽業界では名を馳せてきたメーカーだけに、イヤホンは音楽好きには人気の商品です。5,000円以下のカテゴリーでも、逆に品質の高さから、1,000~2,000円で購入できるこちらのイヤホンがおすすめです。
今年の夏のVGPも受賞しているだけあって、スタイリッシュなデザインだけでなく、確かな音質もお墨付きです。基本はワイヤレスですが、有線接続も可能なのがポイントです。
サイトによっては2万を超えてしまうところもありますが、Amazonならゴールド限定で1万円台になっているようです。Sonyならではの重厚感で、1万円台には見えない高級感をかもし出しています。
アーティストがステージ上でモニターとして使用するプロ仕様のイヤホンです。13種類のイヤーピースが付属しているため、自分の耳にぴったりフィットするものを見つけられるはずです。リアルな音質にこだわりたい人におすすめです。
VGP2017SUMMERで金賞を獲得したほか、数々の受賞歴のあるWOODシリーズの最高峰です。左右で赤青のカラーを使い分けているデザイン性もさることながら、新ウッドドームユニットにより、ハイレゾの音源を忠実に再現するなど、音質でも引けを取りません。
【対応機種別】おすすめイヤホン
ここでは、機種別におすすめのイヤホンを見ていきます。
iPhoneにおすすめなのは、何と言ってもApple純正品です。価格こそそれなりに高いですが、ワイヤレスなのに装着時に自動でスイッチがオンになるのはすごい機能ですね。時代の最先端を走るAppleならではの商品です。
iPhoneにも使用可能ですが、Androidでも使用できる完全ワイヤレスイヤホンです。日本のメーカーAVIOTが日本人のために作ったため、日本人のニーズを満たす一品となっています。全部で4色のバリエーションも日本人好みのカラーではないでしょうか。
ウォークマンに使うイヤホンなら、Sonyの純正がおすすめです。ノイズキャンセリング機能が搭載されているため、音楽鑑賞に集中できます。5色のカラーバリエーションも優しい色合いでかわいらしいです。
【用途別】おすすめイヤホン
イヤホンを何に使うかによってもおすすめが変わってきます。ここでは、クラシックなどの音楽鑑賞用とランニングなどスポーツをしながら使用する場合のおすすめを紹介します。
WOODシリーズ10周年を記念した製品で、VGP2019SUMMER金賞など多くの賞を受賞しています。イヤホンでは最高峰と言えるお値段ですが、品質も間違いありません。特にクラシック音楽愛好家なら一度は使ってみたいイヤホンと言えるでしょう。
イヤカフタイプの開放型イヤホンなので、ランニング中の音がしっかり聞けて安心です。全部で6色のカラーも、別売りイヤーピースでさらにバリエーションが広がります。ワイヤレスなので、プレイヤーやスマホ本体を出さずにネックバンドにあるリモコンで操作可能です。
【機能別】おすすめイヤホン
デザインや形状よりも、性能や機能でイヤホンを選びたいという方向けに、主な性能別のおすすめイヤホンをご紹介します。
ハイレゾ対応のイヤホンであれば、やはりこのくらいの価格帯以上で選ぶ必要がありそうです。日頃数千円のイヤホンを使っている人なら、その音質の違いがはっきりするのではないでしょうか。Sonyのセレーションケーブルは耐久性も高いので、長く使うことを考えるとお得と言えるでしょう。
「シュア掛け」で知られるSHUREは、1952年創業の音響機器メーカーです。中でも遮音性の高さには定評があるため、遮音性が高いイヤホンを探している人におすすめです。こちらのSE846は、ワイヤレスながらリモコン、2種類のケーブルやマイクがついているので大変便利です。
ワイヤレスイヤホンでノイズキャンセリング性能が優れているのは、こちらのWF-1000XM3です。さらに無線イヤホンの常識を覆すハイレゾ相当の音質を保つことができます。人間工学に基づく「エルゴノミック・トライホールド・ストラクチャ」を採用しているため、フィット感も高いです。
もともとコード自体も断線しにくいコーティングがされているため、断線しにくいイヤホンと言えばこちらがおすすめです。価格が高めですが、radiusはiPhoneで知られるApple社の潮流を受け継ぐ会社なので、品質やデザイン性の高さに定評があります。
さすがはApple傘下に入ったbeatsのイヤホンということで、洗練されたデザインが目を引きます。カラーバリエーションも4色ありますが、特にモスやネイビーなどがおしゃれです。また、AirPods同様、装着時に自動再生されるほか、片方だけでも使用できるのが特徴です。
まとめ
今回の記事では、おすすめのイヤホンを特徴別に26商品も紹介したので、この中でもどれにしようと迷ってしまうかもしれません。そんな時は、イヤホンの用途や価格など自分はどんなイヤホンが欲しいのか一度考えてみて下さい。その上で参考にしていただければと思います。
※価格はいずれもAmazonの2019年9月現在のものです。