デスクトップパソコンを購入する際のおすすめメーカーは?

Tanaka
公開: 2019-09-20

※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がMoovooに還元されることがあります。

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デスクトップのメーカーはたくさんありますが、それぞれ特徴があるため、選び方も様々です。中でも用途に合わせてメーカーを選ぶというのは一つの方法です。今回はメーカーの特徴を考え、おすすめメーカーをまとめました。


デスクトップパソコンの選び方

デスクトップは持ち運びに便利なノートパソコンと違い、固定されてしまうのが難点ですが、同じ価格でもその分スペックが高いです。

選ぶ際には、CPU、ドライブ、メモリは最低限チェックする必要があります。また、グラフィックに優れたゲームなどをする場合はビデオカードについても確認が必要です。用途別の選び方については、この記事の後半でおすすめメーカーをご紹介していますので、そちらも参考にしてください。

また、以前書いた選び方の記事も参考にしてください。

デスクトップパソコンのメーカー

多くのメーカーがデスクトップを製造していますが、個人で購入可能な主要メーカーについてご紹介します。

Acer

「エイサー」は、台湾に本社を持つパソコンメーカーです。デスクトップは、Aspireシリーズをリリースしています。もちろん、デスクトップ以外にもノートパソコン、タブレットなど様々な機器を製造しており、日本にも1988年に日本法人が設立されています。

Apple

言わずと知れたアメリカの大企業で、iPhone、iPadをはじめ、デスクトップパソコンではiMacが有名です。スタイリッシュな外観とデザイン性の高さで、おしゃれなパソコンというイメージが定着しています。

ASUS

「エイスース」も台湾の企業です。呼び名に関しては度々議論の的になっていましたが、公式で呼び名を統一してほしいという呼びかけもあり、エイスースで落ち着いています。これについては、以前記事にしていますので、下記のリンクもご覧ください。

Dell

法人向けパソコンやソリューションでも知られるDellは、アメリカのメーカーですが、日本法人も存在します。個人向けのデスクトップでは、Inspironが有名です。

他メーカーと異なるところは、パソコンなどのハードウェアを製造販売するだけでなく、ソリューションというソフトウェアも扱うというところです。

富士通

FMシリーズで知られる日本の最大手メーカーでしたが、2017年にレノボの傘下となり、パソコンに関しては、富士通クライアントコンピューティング株式会社という名前で製造を行っています。

HP

元はアメリカのメーカーでしたが、日本法人としては、製造を東京都内で行うスタイルをとっているため、MADE IN JAPANの記載があります。パソコン以外にプリンターや法人向けパソコンも多く扱っています。

Lenovo

Lenovoの設立は中国の北京ですが、2004年にアメリカのIBMを買収したため、本社がアメリカに移転しています。2017年には日本のメーカー富士通も買収し、この際日本法人も発足しており、以降パソコンの世界シェアトップを維持しています。

NEC

国内シェアトップを誇るメーカーでしたが、2011年にレノボとの合弁会社が設立され、その子会社となるNECパーソナルコンピュータ株式会社がパソコン製造にあたっています。

デスクトップでは現在LAVIEがよく知られており、手厚いサポートなどの面で信頼性が高いメーカーと言えます。

デスクトップパソコンの用途別おすすめメーカー

デスクトップパソコンを何に使いたいかによって選び方も変わってきます。今回は、用途別おすすめメーカーをご紹介していきます。

初心者

パソコンに不慣れな初心者の場合、購入後のサポートも重要となってくるため、日本国内のメーカーまたは日本国内のサポートが充実しているメーカーがおすすめです。

富士通、NECやLenovo、HPであれば、国内で製造販売を行っているため、サポートも比較的迅速に行なわれ、安心です。

仕事用

デスクトップを仕事に使うとなると、もちろん仕事の種類にもよりますが、Office製品は必須になるでしょう。その点、NEC、富士通、DellなどはOffice搭載デスクトップが充実しています。

ゲーム用

Dellは、ゲーム用パソコンメーカーALIENWAREを買収している経緯があるため、こちらのシリーズがおすすめです。

また、レノボのLegionシリーズもゲーム用としては比較的低価格で購入可能なシリーズとして人気が高いです。

イラストや動画編集用

画像や動画を作成、編集する場合は、各メーカーの高性能ビデオカード内蔵機種なら対応可能ですが、やはりおすすめメーカーはAppleです。高額なのが難点ですが、それだけの性能があるため、クリエーターに人気です。

まとめ

デスクトップメーカーにも栄枯盛衰があり、こうして記事を作成している間にも、どこかのメーカーが買収されているかもしれない状況にあります。ですが、その分メーカーも進化していますし、続々と新たなメーカーが誕生しているわけです。
ぜひ多くのメーカーに触れ、お気に入りのデスクトップを見つけていただければと思います。

パソコン教室講師/WEBライター
Tanaka
小学校教員、オンラインショップ経営を経て現在はWEBライターをしながらパソコン教室の講師もしています。パソコン教室ではワード、エクセルなどはもちろんのこと、ホームページやネットショップ構築について等からスマホ、タブレットの困りごとまで幅広く教えています。趣味は子供やペットの写真・動画撮影です。

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