ジムが続かない理由とは?続くために必要な改善策を紹介!

記助
公開: 2019-08-25

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ジムに通って筋トレやダイエットを志す人は多くいますが、実際に入会してみると数ヶ月で辞めてしまう人が多いです。

一度ジム通いに失敗してしまうと、再度挑戦するのもためらってしまうでしょう。ジム通いを続けて目標を達成するためには、続かない理由を知り、ジム通いが続く改善策を実施する必要があります。

ここからは、ジム通いが続かない理由とその改善策を詳しく解説していきます。


ジムは通うのが難しい?

長続きしなそうな人のイメージ画像

今までに運動をあまり行っていない初心者の方にとって、何か新しい発見楽しみがない限りジム通いを継続するのは難しいです。

実際にジム通いを始めた人で、すぐに退会してしまったり、会員登録は継続していてもジムに月1回も行っていない人の割合は多いです。

筆者がジムで働いていたときの経験だと、夏前や正月明けなどの時期に開催しているキャンペーンで入会している人は退会するスピードも早い傾向にあります。

これからジムに通う人は、その場の勢いや衝動的に入会するのではなく、実際にジムに通うことを具体的にイメージすることが大切です。

ジムが続かない人の特徴

続かなくて悩んでいる人の画像

ジムが続かない人には共通した特徴があります。ジムにこれから通う人は、この「ジムが続かない人の特徴」に当てはまっていないか確認すると良いでしょう。

もし、多くの項目が当てはまっていれば、気合を入れてジムに通う必要があるでしょう。ここからはジムが続かない人の特徴を詳しく紹介していきます。

具体的な目標がない

ジムが長続きしない人は「なんとなく筋肉をつけたい」「なんとなく痩せたい」といったように、目標が曖昧であることが多いです。

目標がなく自分がどのようになりたいのか不明確な人は、ジムでの行動も適当になってしまいます。そのため、本当に効果があるトレーニングを実践しないため、ジムにしばらく通っても変化を実感できません。

ジムに通っても目に見えた効果が現れないと「効果がない」と判断し、辞めてしまいます。

ジムに行く習慣ができていない

ジム通いが続かない人の大半は、ジムに通うことが習慣になっていません。そのため、生活の中でもジムに通う優先順位が低く、ジムに行かないことに抵抗がなくなってしまうのです。

ジムは強制されて行くものではありませんが、長く継続してジムに通っている人ほど習慣になっており、ジムに通えないことがストレスになる場合もあります。

ジムに求める効果や目標が低い人でも、ジムに通うことを習慣にしてしまえば長く続きやすいです。

アクセスが悪いジムに通っている

アクセスが悪いジムで入会した人の多くは、短期間で辞めてしまいます。それは、ただでさえ継続するハードルが高いジム通い以外のところで負荷がかかるからです。

このタイプは、特に友達と一緒に始めた人に多いです。付き合いで入会したジムの場合、自宅から通いにくいこともあるでしょう。このような場合は、ジムに通うことのストレスが大きいため、比較的短期間でジム通いを辞めてしまいます。

すぐに効果を期待する

ジム通いに限ったことではありませんが、ジム通いが続かない人の大半はすぐに効果を期待し、その結果を得られないことで辞めてしまいます。

今まで運動経験がないジム初心者の方であれば、ベースができあがっていないので結果が出るまで3ヶ月ほどの時間がかかるでしょう。

このタイプの人は、最初の1ヶ月は頑張ってみるものの、効果が出てないと判断するとすぐに辞めてしまうことが多いです。

ジムが続かない理由

ジムのイメージ画像

先程の特徴に該当しない人でも、ジムが続かない場合もあります。それは、その人ごとに「ジムが続かない理由」があるからです。

ここからはジムが続かない理由の中でも、特に数が多いものを紹介していきます。

ジムには「わからない」ことが多い

運動経験がない人や、トレーニングマシンを使ったことがない人であれば、ジムに来ても具体的に何をすれば良いかわからないことが多いでしょう。

このような場合、自己流でトレーニングを続けても効果はあまり見込めないため、適切なトレーニング方法を身につけない限り、結果はあまり変わりません。

効果が得られないとジムに通うモチベーションを維持できないため、ジムを辞めてしまいます。

スポーツに苦手意識がある

運動経験がない人でも、スポーツや体を動かすことが好きな人はトレーニングも続きやすいです。しかし、運動に苦手意識がある人はあまり長く続きません。

このような人の多くは、自分がトレーニングしている姿を見られたくないと考えています。そのため、常駐しているトレーナーにも気軽に相談することを避けてしまいます。

そのため、トレーニングに対するストレスが高く続けにくいです。

仕事が忙しい

社会人でジムが続かなくなる人の多くの理由は、仕事が忙しくなり時間がなくなることです。自分の時間が少ない状況だと、わざわざジムでトレーニングをすることを選ぶ人は少なくなります。

ジムの優先順位が低いことも理由になっていますが、他の趣味をジムよりも優先することで、ジムに通わなくなっていきます。

金銭的に苦しくなった

ジムの会費は10,000円前後で設定されていることが多いです。毎月10,000円ものお金をたいして興味がないことに使うのは大きなストレスになるでしょう。

また、他の趣味を始めた場合だと、その分金銭面はひっ迫しやすくなります。他にもさまざまな要因によって金銭的に苦しくなると、ジム通いを削る人は多いです。

ジムが続くようになる改善策

トレーニングする人のイメージ画像

では、ジムが続かない人はどのようにすれば続くようになるのでしょうか。ここからはジムが続くようになる改善策を紹介していきます。

分からないことは聞く

スポーツの初心者は自己流でトレーニングをしても効果は出にくいため、正しいトレーニング方法をトレーナーに教えてもらうようにしましょう。

分からないことがあれば聞いて解決することで、ジムで何をどのようにトレーニングするか明確になります。

実際に、ジムに到着したときに具体的なトレーニングメニューが決まっていると続きやすくなります。トレーナーにどのようにすれば目標を達成できるかアドバイスをもうらようにしてください。

運動に苦手意識がある方は、トレーナーに聞くことに抵抗があるかもしれませんが、丁寧に教えてくれる人が多いため、安心して聞けます。

むしろ店舗のスタッフの視点からすると、間違った方法で自己流を貫いている人の方が気になってしまいます。分からないことは聞くような会員の方が大分好感が持てます。

具体的な目標を持つ

体重を目標にしてしまうと、筋肉や体脂肪のバランスを観測しなければなりません。

ジムが長続きしない人が、複数の要素を同時に意識して観測するのはハードルが高いため、あまりおすすめではありません。

実際に、体重が減っていても筋肉が落ちているだけで、体脂肪はあまり減っていないこともあります。この場合だと、基礎代謝が低下した太りやすい体質になっており、リバウンドしやすいため注意してください。

楽しくなるように工夫する

ジムを効果的に続けるためには、楽しめるように自分で工夫することも必要です。例えば、キツいランニングよりも、スタジオレッスンで音楽に合わせて運動した方が楽しいです。

また、ランニングマシンを使うときも、最近では動画を見ながら走れるようになっています。他にも音楽を聴いてみたり、工夫する余地は多くあります。

おすすめの方法は小さい目標をクリアしていくことです。無理して難しいことをしようとせずに、自分に設けるハードルを低くして、目標を達成しやすくすれば小さくても成長を実感しやすく、続けやすくなります。

まとめ

ジムが続かない人には特徴や理由があるため、ジムに入会する前に把握しておくと良いでしょう。何も目的や目標がない人ほど続きにくいため、ジムに通う意味を見つけて達成できるようにしてください。

工夫次第でトレーニングを楽しむことができ、楽しくなれば続けて習慣になるでしょう。つまり、ジムが長続きする最大のコツは続けることなのです。

ジムによっても続けやすさは変わるため、アクセス面や質問しやすいかどうかを意識して自分に合ったジムを選んでください。

筋トレ大好きマルチライター
記助
大学時代、陸上競技部の副キャプテンを務め、スポーツクラブで働いた経験もあるのでフィットネス関連の話題が得意です。執筆歴は約6年でフィットネス以外にも、さまざまなジャンルにて執筆しています。今までの経験を活かして、価値ある情報を提供できたらと思います。自己ベストは5000m14分58秒、ベンチプレスは100kg。ライティング事業を手がける5リッチ合同会社の専業ライター。

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