キャリーワゴンおすすめ10選!容量と取り回しのバランスなど選び方のポイントも解説

moovoo編集部
公開: 2019-10-10
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キャリーワゴンの選び方とおすすめ製品を紹介します

バーベキュー用具の写真

キャリーワゴンは4輪のワゴンにハンドルがついている、荷物を積んで引っ張って運べるアイテムです。荷物が多くなるキャンプやバーベキューなどのアウトドアシーンで多く活用されていますが、日常生活で子供の遊び道具を車に積んだり、公園に運んだりといった用途でも多く使われています。

幅広い商品が発売されているキャリーワゴンを、上手に選ぶ4つのポイントに加えておすすめ10製品を紹介します。

キャリーワゴンを上手に選ぶ4つのポイント

キャリーワゴンは主にアウトドアブランドから多くの製品が発売されています。製品によってサイズや容量、ワゴンの素材、収納方法も異なるため、快適に使える製品を選びましょう。

アウトドアシーンから普段使いまで活躍する、キャリーワゴンを上手に選ぶポイントを4つ紹介します。

荷物の量と取り回しのバランスで選ぶ

キャリーワゴンに積む荷物は、そのときの人数やシーンによっても異なります。ファミリーキャンプや調理器具や食材すべても持ち込む本格的なバーベキューなど、多くの荷物を積む場合、タイヤが大きめのものを選ぶと多くの荷物を積んでも安定して運べますが、その分だけ取り回しがしづらくなります。

子どものおもちゃを積んで近所の公園まで出かけるときや、調理器具がそろっているバーベキュー場に行くときなど、大荷物までいかない場合は取り回しのしやすさで選ぶのもおすすめ。特に集合住宅のエレベーターから駐車場まで、など狭い場所も荷物を積んで通る場合には軽量タイプで取り回しがしやすい方が運ぶときにストレスになりません。

多くの荷物を運ぶ場合は耐荷重やワゴンの大きさもチェックする

ファミリーキャンプや調理器具や食材すべてを持ち込む本格的なバーベキューなど、多くの荷物を積む用途で多く使う場合は、耐荷重やワゴンの容量が多いものを選びましょう。

耐荷重や容量をクリアしていない場合、荷物を積みきれず何度も駐車場とキャンプ場を往復してしまうことになります。また、耐荷重以上のものを積むのはキャリーワゴンの故障や事故の原因になる場合もあります。必ず適切に使える耐荷重とワゴンの容量をチェックして製品選びにつなげましょう。

実際に使ううえで重視したい機能で選ぶ

キャリーワゴンは使っていないときは折りたたんで収納しやすい形にできるものが多いです。ただし、収納後の形が平らになるタイプと、コンパクトな縦長になるタイプがあります。キャリーワゴンを使っていないときに収納する場所は、車のトランクや玄関、ガレージなどいろいろありますが、収納する場所に合わせたタイプを選ぶと良いでしょう。

そのほか、衛生的に使いたいならワゴン部分が本体から取り外せて洗えるものを、荷物を積んでいるときに安全に使いたい時にはタイヤのロック機能がついているものを、できるだけ軽い力で押したいなら軽量仕様のものを、など実際に使うシーンによって重視したい機能のある製品を選びましょう。

スペアの部品を別購入できるか

キャリーワゴンの中には、部品をバラバラで購入できるものもあります。頻繁に使うため、破損が気になる場合はパーツごとに購入できるものを選ぶと、修理コストを安くおさえられます。

中には、パーツだけを購入してキャリーワゴンを好きなようにカスタマイズできるモデルもあります。修理の頻度やデザインなどを考えて、別パーツが購入できる製品を選ぶ選択肢も覚えておきましょう。

キャリーワゴンのおすすめ10製品を紹介します

キャリーワゴンは荷物の量と取り回しのバランス、耐荷重とワゴンの容量、実際に使うときに重視する機能、別パーツ購入の可否で選ぶと納得の商品選びにつながります。

これらの選び方をふまえて、キャリーワゴンのおすすめ10製品を紹介します。アウトドアから普段使いまで納得のキャリーワゴン購入に役立ててください。

テーブルやレインカバーなどオプションも充実「コールマン アウトドアワゴン」

バランスの良い機能で初心者にもおすすめできる製品が「コールマン アウトドアワゴン」です。

耐荷重100kg、スムーズに移動できる大型タイヤにロック付き、折りたためば縦型に収納できるなど、初心者でも使いやすい機能がバランスよく取り入れられています。また、別売りのテーブルを使えばアウトドアテーブルとして使用でき、レインカバーを使えば中の荷物が濡れるのを防げます。アウトドアから日常生活までバランスよく使える1品です。

ラバーホイールで取り回しも安定「クイックキャンプ アウトドア キャリーワゴンQC-CW90」

簡単に設営や撤収ができるアウトドア用品を多くリリースする「クイックキャンプ」製のキャリーワゴン「クイックキャンプ アウトドア キャリーワゴンQC-CW90」。収納から展開、また展開から収納までワンタッチで行える利便性があります。さらに、収納時も自立するため自宅の玄関など自立した状態で置きたい場所にもぴったりです。

耐荷重は100kgで、タイヤ部分には直径21cm幅8.5cm大型のラバーホイールを採用しています。悪路でも楽々持ち運びができるため、川辺や山道で使えるキャリーワゴンとしてもおすすめです。

大容量のワゴンと耐荷重が魅力「FIELDOOR ワイルドマルチキャリー スマートタフロング」

日常生活だけでなく、調理器具を含めたアウトドア用品もいっぺんに運びたいなど、やや多くの荷物を一度に運ぶ用途でおすすめのキャリーワゴンが「FIELDOOR ワイルドマルチキャリー スマートタフロング」です。

耐荷重は150kg、本体幅は約105cm、奥行きは62cmとワゴンの容量も大きめになっています。さらに、フレーム部分にはスチールを採用しているため耐久性も抜群。折りたたみ後のサイズは幅29cmとコンパクトな収納サイズにできるのも魅力です。

トランクにも入る利便性の高いカート型「FIELDOOR 折りたたみキャリーカート」

日常生活からアウトドアシーンまで、ちょっとした荷物を便利に運べるコンパクトさに特化した製品が「FIELDOOR 折りたたみキャリーカート」です。

キャリーカート型の製品で、組み立てるとハンドルと耐荷重35kgまでのワゴンとして使えます。別売りオプションでフタがあり、中の荷物の飛び出し防止、箱などほかの荷物を重ねて一緒に運ぶ、アウトドアテーブルとして使うなどの用途で使用できます。

収納時の重さは約3.3kg、平たい形に収納できるため車のトランクや自宅の家具のすきまなどにも収納しておけます。

タイヤは消耗すれば交換可能「DOD フォールディングキャリーワゴン ウォッシャブル C2-237-KH」

ノーパンクラバータイヤを採用したキャリーワゴンの「DOD フォールディングキャリーワゴン ウォッシャブル C2-237-KH」。使うたびにタイヤの摩耗がありますが、タイヤパーツだけ別売りで交換が可能ですので、本体部分に故障がなければタイヤだけを変えてリーズナブルに長く使用できます。

耐荷重はバランスよくいろいろな用途で使える100kg。荷物のバランスを良くするフロアマットや持ち運びしやすい持ち手つきハンドルなど、荷物をスムーズに運べる工夫も豊富。ワゴン部分の生地は外して丸洗いできるので、衛生的に使いたい人にもおすすめです。

軽量モデルになり女性でも楽々使える「DOD アルミキャリーワゴン C2-534」

DODのキャリーワゴンで、従来モデルよりも改良されているのが「DOD アルミキャリーワゴン C2-534」です。フレーム部分にアルミ合金を採用し、今までのモデルよりも約30%、4kgの軽量化に成功。女性でも楽に取り回せる、片手でも持ち運べる8.2kgの本体重量になっています。

耐荷重は100kg、ワゴン本体サイズの容量従来モデルよりも増えて160Lの荷物が積めます。アウトドアシーンから日常生活まで、軽量タイプで荷物運びをしたい人におすすめです。

後部が倒せるので長物を運ぶのにぴったり「ロゴス 丸洗い長いモノOKキャリー(ブルーストライプ)-AG」

テントやタープなどの長物の荷物運びを快適にできるのが「ロゴス 丸洗い長いモノOKキャリー(ブルーストライプ)-AG」です。人気アウトドア用品メーカー「ロゴス」のキャリーワゴンで、本体から生地が取り外せて丸洗いできるのも特徴です。

荷台の後部を倒せるため、ワゴンの中に入りきらない長物もまっすぐ入れられます。山道や砂浜などの悪路も走れる極太タイヤは、ロックもかかる仕様で安心です。柄はおしゃれなストライプなので、デザインがかわいい使いやすいキャリーワゴンを探している人にもぴったりです。

冷たい物も運べるので子供の行事やバーベキューにおすすめ「ロゴス 丸洗いスマートキャリー with クーラーバッグ(カモフラ)-AG」

あらかじめ台車部分にクーラーバッグがセットになっているため、荷物と一緒に冷たい飲み物も効率よく運べるのが「ロゴス 丸洗いスマートキャリー with クーラーバッグ(カモフラ)-AG」です。

キャリーワゴンの中にクーラーボックスを入れると、それだけでワゴンの容量を占めてしまいますが、クーラーバッグがセットになっているこちらの商品だとその心配はありません。クーラーバッグは取り外して単体でも使用可能です。

走行時約80kg、静止時約105kgの耐荷重に加えてワゴンの容量は120L。厚くて丈夫なポリエステルオックスを生地に採用しています。丸洗いも可能で、バーベキューコンロや食器など、汚れが付きやすい荷物も安心して運べます。バーベキューや夏場のキャンプ、子供の運動会など冷たい飲み物が欠かせないシーンで大活躍のキャリーワゴンです。

子供も乗せられる屋根付きキャリーワゴン「Keenz 7S Stroller Wagon」

小さい子供を乗せるワゴンから荷物運び用ワゴンまで使えるのが「Keenz 7S Stroller Wagon」です。内部には子供に着けるためのシートベルトが2組セットになっています。屋根もついているため雨のときも荷物や子供が濡れません。また、クーラーボックスとカップホルダーも付属。

折りたたみ式で押し型カートとして展開するほか、屋根を収納するとキャリーカート型になるため手で引いて持ち運びができます。幅広い用途で使えるキャリーワゴンを探している人におすすめです。

大容量のキャリーワゴンでコスパも良い「タンスのゲン ENDLESS BASE 折りたたみ キャリーワゴン45600002」

コスパの良いキャンプ用品を展開する「タンスのゲン」製のキャリーカート。中でも軽くて扱いやすいのが「タンスのゲン ENDLESS BASE 折りたたみ キャリーワゴン45600002」です。

耐荷重は約80kg、ワゴンの容量は46Lです。引くタイプのキャリーワゴンで、ハンドルは握りやすいキャリーハンドルです。横滑りしにくく、パンクする心配もない樹脂製のタイヤで、取り回しもしやすいです。

収納時はワンタッチで折りたたむことができます。

キャリーワゴンがあれば荷物も楽に運べる

ピクニックの写真

キャリーワゴンの選び方の4つのポイントに加えて、おすすめ10製品を紹介しました。キャリーワゴンがあれば、荷物を一度に運べるため、アウトドアシーンやレジャーまで活躍します。納得のキャリーワゴンを見つければ、荷物もストレスなく運べるようになるでしょう。ぜひキャリーワゴンをいろいろなシーンに活用してください。


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