iPad充電器、おすすめ9選 純正品や人気メーカー品を紹介
iPadを使うのに必要な充電器(電源アダプタ)。今回は、iPadで使える人気の充電器を紹介します。
近年のiPhoneシリーズは充電器が付属しなくなったため、古い充電器を使い続けている方もいるかもしれません。最新規格の充電器を使えば充電効率もアップするため、iPhone用の充電器をお探しの方もあわせて参考にしてください。
目次
iPad向け充電器の選び方のポイント
iPad用の充電器を選ぶ際に見るべきポイントを解説します。
対応ワット数(W)で選ぶ
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まず、iPadのモデルごとに適したワット数の充電器を選ぶことが重要です。
例えば、iPad Pro 12.9インチモデルは45W以上の充電器を使用すると最大限の充電速度を引き出せます。一方、iPad AirやiPad miniの場合、20W程度の充電器で十分です。
高出力の充電器を使用すると充電時間を短縮できますが、デバイスが対応していなければ宝の持ち腐れになってしまいます。また、iPhone用にも兼用する場合、18〜20Wの充電器がバランスの良い選択と言えます。
ポイント解説
Appleではほかにも、Macノートブックなどの高出力が求められるデバイス向けに、29W、30W、35W、61W、67W、87W、96W、140Wの充電器をラインアップしています。いずれもUSB PD対応で、iPadやiPhoneの充電にも使えます。
接続端子の種類で選ぶ
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近年のiPadはUSB-C端子を採用しています。USB-C端子の充電器は多用途で、iPhoneやMacBookなど他のデバイスとも互換性があります。しかし古いiPadやiPhoneはLightning端子を使用しているため、モデルによって対応する端子を選ぶ必要があります。
なお、USB-C to Lightningケーブルを使用すれば、USB-C充電器でLightning端子搭載モデルを充電できます。
サードパーティの場合はMFi認証品を選ぶ
充電器は品質が非常に重要です。純正品以外で品質の良い製品を見分けるポイントは、Apple認証(MFi認証)の有無です。MFi認証をクリアした充電器を選べば、安全性と互換性が保証されます。
認証されていない製品は、デバイスを損傷するリスクがあります。品質の保証された充電器を使うことで、充電効率が高まり、デバイスの寿命も延びます。
追加機能の有無をチェック
充電器には様々な追加機能がありますので、使用するシーンに合わせて選びましょう。
複数ポートを備えた充電器は、同時に他のデバイスも充電できるため便利です。iPhoneとiPadを同時に充電できるモデルを選ぶと、さらに利便性が高まります。
旅行など外出先での使用が想定される場合は、コンパクトなデザインの充電器が適しています。安全性を重視する場合には、過充電防止や過熱防止機能が備わっているものを選ぶと良いでしょう。
ケーブルの長さにも注目
ケーブル付きの充電器を選ぶ場合は、その長さにも注目しましょう。基本的には1メートルから1.5メートル程度の長さが使いやすく、ナイロン編み込みケーブルなど耐久性の高いケーブルを選ぶと断線しにくく長持ちします。
使用状況によっては、より長い・短いケーブルが必要になることもあるでしょう。どれくらいの長さが使いやすいかは使い方次第のため、現在使っているケーブルの長さなども加味して選んでください。
iPad向け充電器、人気メーカーの売れ筋商品
数あるiPad向け充電器の中でもECサイトなどで売れ行き好調な、人気メーカーの製品を紹介します。iPhoneで使えるモデルも登場しますので、ぜひ参考にしてください。
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iPadの最新モデルを紹介
最後に、iPadシリーズの最新モデルを紹介します。
- Apple
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iPad (第10世代,10.9インチ,Wi-Fi,64GB)
- 税込み58,800円(Amazon)
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ポップな4つのカラー、1,200万画素カメラによる4Kビデオ撮影に対応
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ホームボタンのないオールスクリーンタイプへと進化し、画面サイズが第9世代から0.7インチ拡大。チップはA14 Bionicを搭載しています。
本体カラーはポップな4色展開で使うのが楽しくなるデザインです。
専用のMagic Keyboard Folioが新たに登場。キーボードとトラックパッドを使えば、クリエイティブな作業がよりしやすくなります。
- Apple
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iPad Pro (第7世代,13インチ,Wi-Fi,256GB)
- 税込み218,800円(Amazon)
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M2チップの4倍速いGPUパフォーマンス
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最新のM4チップを搭載し、従来モデルよりも大幅にパフォーマンスが向上しました。M4チップは、前世代のM2チップと比べてCPUパフォーマンスが1.5倍、GPUパフォーマンスが4倍速くなり、グラフィックを扱う高度な作業に最適です。
Apple Pencil Proに対応し、ツールパレットの表示やペンの太さのコントロールが可能で、より高度なイラスト制作や3Dモデリングができます。プロフェッショナルなクリエイティブ作業を必要とするユーザーに最適なモデルです
- Apple
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iPad mini(第6世代,8.3インチ, Wi-Fi, 64GB)
- 税込み84,800円(Amazon)
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コンパクトながら、高いパフォーマンス
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片手で持てるコンパクトサイズの本体に、最大輝度500ニト、8.3インチのLiquid Retinaディスプレイを搭載。重さは約300g、厚さは6.3mmと薄く、小さめのバッグや上着のポケットなどに入れて持ち歩ける携帯性の高さが魅力です。
Apple Pencil(第2世代)に対応し、本体側面にマグネットでくっつけて充電できます。素早く取り出してメモやイラストを書き留めるのに適しています。
- Apple
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iPad Air (第6世代,11インチ,Wi-Fi,256GB)
- 税込み114,800円(Amazon)
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M2チップ搭載でパフォーマンスアップ
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2024年5月に発売された新型iPad Airは、11インチと13インチの2つのサイズがあり、どちらも高解像度ディスプレイを搭載しています。
M2チップを搭載し、パフォーマンスが向上し、ストレージ容量も最大1TBまで選べるようになりました。Apple Pencil Proに対応し、クリエイティブな作業や高性能なアプリケーションの利用に最適。
また、電源ボタンにTouch IDを内蔵し、スムーズな指紋認証も可能です。
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