美味しいご飯でキャンプが充実!簡単で美味しい料理を作るポイントとは?

記助
公開: 2019-08-02

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バーベキューなど、屋外でご飯を食べると美味しいですよね。特にキャンプだと普段よりも料理をする大変さは増しますが、その分達成感もあり普段よりも美味しく感じます。

子どものときはキャンプ場で遊ぶのが楽しみでしたが、大人になると美味しいキャンプご飯が楽しみになりますよね。

ここからは、キャンプで美味しいご飯を作るポイントやおすすめの道具を紹介していきます。


キャンプで美味しいご飯を作ろう!

キャンプでは自宅で料理をするよりも難易度が高いです。実際に冷蔵庫もなければ、コンロも自分で用意しなければなりません。

キャンプ場の近くにスーパーなど食材を調達できる場所がないことも珍しくありません。

そのため、キャンプのご飯をこだわるのは諦めて、簡単な料理で済ませる人が多いです。

しかし、しっかりと準備をしてキャンプに必要な道具を揃えれば、美味しいご飯を作ることはできます。また、工夫次第ではそこまでお金をかけずに料理もできるでしょう。

キャンプ用品は高いものも多いため、年間にどれくらいキャンプするか、グループでキャンプをする場合はメンバーとよく相談して道具を揃えるのがおすすめです。

キャンプご飯に必要な道具とは?

キャンプで料理をするときは、以下のようないくつかの道具が必要です。

・調理器具(鍋・包丁・クッカー)
・キッチン用品(コンロ・バーナー)
・食器

キャンプ場によっては調理台が併設されていることもありますが、他のキャンパーも利用するため、なるべく自分で用意するのがおすすめです。

また、コンロなどのキャンプ用品をレンタルできるキャンプ場もあり、特に最近人気があるグランピングであれば、最低限の持ち物で済むので選択肢に入れると良いでしょう。

キャンプでご飯を作るために必要な道具を詳しく見ていきましょう。

コンロやバーナー

キャンプでご飯を作るときは安全面を考慮し、火を通した料理を作るのが無難です。そのためにはコンロやバーナーを用意しましょう。

また、焚火台やバーベキューグリルがあれば、炭火の料理を楽しむことができます。

コンロやバーナーの場合、火加減の調整を簡単にできるので料理の幅は広がりますが、初心者の場合、使い慣れるまでに時間がかかるでしょう。

グリルの場合は初心者でも火を扱いやすいですが、火起こしする手間と後片付けが大変です。

キャンプをする人数や作る料理の種類に応じて用意するのがおすすめですが、初めは焚火台やグリルの方がキャンプの雰囲気を楽しめるだけでなく、扱いやすいので良いです。

また、参加人数が少ない場合はカセットコンロがあると非常に便利です。

ライスクッカー

ライスクッカーの画像

ライスクッカーは名前の通り、ご飯を炊くための道具です。少人数であれば飯盒で足りますが、人数が多い場合はライスクッカーがあると便利です。

焚火台がある場合は、その上に網などをおけば簡単にご飯を炊くことができます。

キャンプテーブルと調理器具

キャンプに参加している人数が多いと、その分料理を作らなければならないため、キッチン周辺を充実させることが大切です。

キャンプテーブルを使う場合は、高さを揃えると調理しやすくて便利です。また、写真のように道具や食材を置けるラックがあると調理しやすくなりますよ。

調理道具は自宅で使っているものを使っても大丈夫ですが、なるべくコンパクトになるように重ねられるものを使うのがおすすめです。

ソロキャンプの場合は小さいバーナーとクッカーがあると良いでしょう。

食器

キャンプをするときは紙皿を使うことも多いですが、ゴミを減らすためにも食器を持っていく方が良いです。

キャンプに持っていく食器は、落としても割れないようなステンレスなど金属製を持っていきましょう。写真のようにクッカーとセットになっている食器もあるので、荷物を減らすこともできます。

初心者がキャンプで料理を作るコツを紹介!

初心者キャンパーが料理をするときは、なるべく失敗しないようにコツを押さえておくことがポイントです。

どのような料理をするか考える前に、コツを押さえておきましょう。

温かい料理を作る

キャンプのような調理する環境が限られているときは、なるべく火を使った温かい料理を作るようにしましょう。

夏であれば冷たい料理の方が美味しく感じますが、キャンプだと食材が傷みやすいため、お腹を壊しやすいです。安全性を最優先して火を使った料理をしましょう。

事前に漬け込んでおく

キャンプの料理でよくある失敗は、食材に味が染み込んでおらず味が薄いことです。

肉や魚、野菜などと調味料やタレをジップロックに一緒に入れておけば、味が染み込んで美味しくなり、調理の時間短縮も図れます。

ダッチオーブンを使う

初心者にもおすすめの調理器具がダッチオーブンです。コンロやバーナーではなく、グリルの場合は火加減が難しく、初心者だと中まで火が通っていないことが多いです。

ダッチオーブンは熱を逃がさないだけでなく、全体にムラなく熱を伝えるので、しっかりと火が通りやすいです。焚火の中において調理ができるほど丈夫であり、失敗しにくいのでおすすめです。

おすすめのキャンプご飯4選!

キャンプのご飯は普段の料理と違い、その場で決めるのではなく事前に計画しておく必要があります。

キャンプのご飯を何にしようか考えることは楽しみでもありますが、同時に悩みにもなるため、ここからは定番からおしゃれなキャンプご飯まで紹介していきます。

キャンプの定番!カレー

キャンプご飯の定番であるカレーは失敗することがなく、大人数でキャンプするときにも一度に多く作れるのでおすすめです。

ダッチオーブンを使えば、簡単に煮込めるので作りやすいでしょう。普段と違って、キャンプ場がある地域の特産品を入れてみても良いかも知れません。

豪快にステーキ!

キャンプご飯で盛り上がるのは、豪快にステーキを焼くことです。スキレットを使えば初心者でも簡単に美味しく焼くことができます。

サイコロステーキのように、あらかじめカットした肉であれば、スキレットのままテーブルに出すとおしゃれな雰囲気を演出できるでしょう。

また、カッティングボードにカットして並べてもおしゃれです。

ダッチオーブンで作るパエリア

ダッチオーブンを使えばパエリアも簡単に作ることもできるため、海鮮系の食材を有効活用するレシピとして選択肢にいれることがおすすめです。

あらかじめ具材をカットし、調味料を揃えれば簡単に作れます。

意外と簡単!チーズフォンデュ

おしゃれなキャンプご飯を作りたいときは、チーズフォンデュがおすすめです。クッカーなどを1つ使ってチーズフォンデュにすれば、普段と違った雰囲気を味わえます。

もっと簡単に済ませたいときは、アルミホイルを受け皿にしたチーズフォンデュを作ると手軽で便利です。必要になるチーズは他の料理にも使えるので、キャンプに持っていくと良いでしょう。

キャンプでご飯を作るときの注意点

キャンプでご飯を作るときは、細かい部分にも注意しておかなければ、失敗してキャンプが苦い思い出になってしまいます。

では、キャンプでご飯を作るときにはどのような点を意識すれば良いか見ていきましょう。

ゴミが出ないようにする

キャンプ場にゴミ捨て場があったとしても、大量のゴミを捨てるのはマナー違反です。

また、現地でゴミが出るということは、それだけ無駄なものを持って行っていることになるため、ゴミを出ないように工夫すれば自然と荷物も少なくなるのでおすすめです。

少し手間がかかりますが、包装袋があるものは自宅で処理し、生ごみが出ないように下ごしらえするのもおすすめです。

料理の時間を短縮できるようにしよう

キャンプ初心者の人は、なるべく早い時間から料理を始めるようにしましょう。普段と勝手が違い、時間がかかりやすくなるだけでなく、危険も増します。

キャンプ場によっては街灯がほとんどないので、暗くなると手元が見えにくくなり料理しにくくなるでしょう。

先程のように、事前に下ごしらえなど準備をしておくと時間を短縮できます。

また、今まで作ったことがない料理を、キャンプで初めて作ると失敗しやすいだけでなく、予想以上に時間がかかってしまうでしょう。

キャンプをする計画を立てたときに、事前に自宅で料理をしておくことがおすすめです。

洗い物を少なくする

料理に夢中になりすぎてしまって洗い物が多くなることがよくあります。

洗い物が多くなると手間が増えてしまい、次回以降料理を頑張るモチベーションが低くなります。また、キャンプ場で洗い物をする場所は限られているので、占領してしまって他のキャンパーの迷惑になることもあります。

例えば、お皿を使わずに料理を盛り付けできるアイテムがあれば、持ち物を減らすことができ、洗い物も減るのでおすすめです。

特にスキレットやカッティングボード、鍋などを使うと良いでしょう。

まとめ

キャンプで充実したご飯を作ることは大変です。そのため、道具を揃えるだけでなく、食材の下ごしらえなど、入念に準備しておくことが大切です。

工夫次第では用意する道具を減らして料理をすることもできます。

キャンプは雰囲気を楽しむ方が多いので、キャンプ用品を揃えて、調理の過程から独特の雰囲気を味わえると良いですね。

筋トレ大好きマルチライター
記助
大学時代、陸上競技部の副キャプテンを務め、スポーツクラブで働いた経験もあるのでフィットネス関連の話題が得意です。執筆歴は約6年でフィットネス以外にも、さまざまなジャンルにて執筆しています。今までの経験を活かして、価値ある情報を提供できたらと思います。自己ベストは5000m14分58秒、ベンチプレスは100kg。ライティング事業を手がける5リッチ合同会社の専業ライター。

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